【レポートA】日経XTRENDEXPO2018「プロデューサーが語るディズニー・アニメーション最新作の裏側」(2018年11月29日開催) [2018年11月30日(Fri)]
2018年11月28日(水)・29日(木)に日経BP社主催で開催された「日経XTRENDEXPO2018」に参加しました。
3つのセミナーセッションにも参加しましたので、3本にわけてレポートをアップします。 本セッションは撮影禁止だったので、写真はなしで。 インターネットの世界をアニメーションで表現する。。。できあがった作品を見ると当たり前に受け入れてしまいますが、その世界観を生み出すまでの道のりを聞くと、想像力とデザイン力の大切さとパワーを実感します。 【レポートA:日経XTRENDEXPO2018「プロデューサーが語るディズニー・アニメーション最新作の裏側」(2018年11月29日開催)】 「プロデューサーが語るディズニー・アニメーション最新作の裏側」 クラーク・スペンサー氏(ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ 『シュガー・ラッシュ:オンライン』プロデューサー) ・祖父の膝の上でチケットを売っていた。 ・大学卒業後にエンターテインメント業界で働くというのは想像できないことだった。 ・ウォール街で働いたが、本当に自分が働きたいことではないと再認識。 ・ウォルト・ディズニー社に転職。 ・リロ・アンド・スティッチに関わった。 ・シュガーラッシュ、ズートピア、シュガーラッシュ・オンライン等に関わった。 ・日本で経験したことが大きな影響を与えた。 ・1989年の夏に、日本の自動車関連会社で働いた。 ・毎日、その日の製造ラインの最後の車が完成するのを、従業員全員で見送った。 ・自分たちがつくるものに対する誇りに感動した。 ・リッチ・ムーア監督、フィル・ジョンソン脚本家とのチームで、シュガーラッシュやズートピアを制作。 ・「YESSS」というアルゴリズム。 ・バズフィードとYoutubeをかけ合わせたような存在。 ・常にトレンドをキャッチし、体現する。 ・ディズニーのキャラクターの中でも、最もクールなキャラクター。 ・インターネットの世界を、どうやってアニメーションで表現するか? ・インターネットはネコ動画だらけだった。 ・インターネットの広大さを、どうやってアニメーションで描くのか? ・常に、リサーチから始める。 ・リサーチでは、実際に現地にも行く。 ・インターネットの世界は、縦型の世界。古いウェブサイトの上に新しいサイトが積み上がっていく。 ・みすぼらしいサイト、ダークネットの世界。 ・インターネットの世界は、大都市に似ている。 ・住人。NETUSER(ネットワーク)とNETIZINS(ネット住人)。 ・ネット住人は、フルタイムでネットの世界に住んでいる人たち。 ・インターネットの世界に息を吹き込むことがとても楽しいことだった。 ・シュガーラッシュ1は、ゲームのキャラクターたちが主人公。 ・新作は、前作のラストの直後からスタート。 ・インターネットの世界とつながる。そしてストーリーが展開される。 以上 |