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【レポート】子どもの貧困対策企業連携フォーラム〜貧困の連鎖を断ち切るためのコレクティブインパクト〜(2018年10月24日開催) [2018年10月25日(Thu)]
2018年10月24日に日本財団主催で開催された「子どもの貧困対策企業連携フォーラム〜貧困の連鎖を断ち切るためのコレクティブインパクト〜」に参加しました。

途中で退出してしまいましたが、お話を聞けた部分のメモを、備忘録的にアップ。


【レポート】子どもの貧困対策企業連携フォーラム〜貧困の連鎖を断ち切るためのコレクティブインパクト〜

IMG_8419.jpg

◆現場報告@(NPO法人トイボックス 山本氏)
・第三の居場所箕面の取り組みから。
・基礎学力、生活習慣力、生き抜く力の3つの力を育む。
・特に、やってみる、えらぶ、ふりかえる、力を合わせる、やりぬく、という5つを通して生き抜く力を育む。
・子どもの変化。自分からなにかをやろうとするようになった。
・親も、その子どもの変化を感じている。
・親との関係づくりには課題がある。

IMG_8422.jpg

◆質疑応答
Q.企業に期待することは?
→米や野菜、おもちゃなどを提供してもらったことがある。
→モノに限らず、工場見学などの機会も含めて、企業からの支援はどんなものでもありがたい。

◆現場報告A(learning for all 李氏)
・学習支援は、地域連携型と学校連携型の2つの連携で取り組む。
・連携しないと、学習困難の子どもたちにアクセスできない。
・提供する学習の質にこだわる。教える側にもしっかりと研修。
・成果を出すために、しっかりと評価と検証に取り組む。
・8年間の取り組みで得た知見を、全国に提供する取り組みもスタート。
・ボランティア向けe-learning教材、指導教材、評価ツールなどを提供。

IMG_8423.jpg

◆質疑応答
Q.ボランティアは何を期待して参加する?
→教員養成課程にいる学生が、学習困難児童に接する機会を得たくてくる、原体験を有する、インターンの機会として、など。

Q.ボランティアとして参加して得られることは?
→社会課題に向き合うという、嘘のない経験をすることができる。
→スキルを身に付けたい人は、研修や指導
を通じて身につけることができる。チームビルディングの経験もできる。

Q.活動拠点や自治体を選ぶ際の基準は?
→運営の継続性を踏まえると、しっかりと予算を確保している自治体かどうかは避けて通れない。
→担当者の想いが、事業の継続性に直結する。

Q.継続的な支援はとても大事だが、同じ子どもに継続的にサービス提供しているのか?
→ケースバイケース。
→想いとしては、早期から切れ目ないサービスを提供したい。

以上
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