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第1回シーバード全国大会が開催されました(2012年6月16(土)・17(日)@佐賀県伊万里) [2012年06月18日(Mon)]
2012年6月16(土)・17(日)の2日間にわたり、第1回シーバード全国大会が佐賀県伊万里市で開催されました。

■シーバードとは?
水上バイクのユーザーが中心となり、海・川・湖などを舞台に、環境活動、地域交流、マナー啓発、安全パトロール、レスキュー活動などに取り組みます。

■シーバードプロジェクトとは?
シーバードの活動を全国へと広げ、水上バイクを軸として、地域と海のつながりや海の関係者同士のつながりを広げることで、縦割りの壁を超えて、多様な関係者が分野横断的に関わり、次世代に海を引き継ぐために、海の課題の解決を目指すプロジェクトです。
NPO法人日本青バイ隊、NPO法人ウォーターリスクマネジメント協会、NPO法人パーソナルウォータークラフト安全協会、公益財団法人日本財団の4団体が幹事団体となり、全国8地域(神奈川県藤沢、静岡県御前崎、同三保、大阪府淀川、島根県浜田、高知県芸西、佐賀県伊万里、同有明)(2012年6月現在)で地域のシーバードが発足し、プロジェクトを推進しています。

■第1回シーバード全国大会
2010年度よりプロジェクト幹事団体による検討が始まり、2011年度からは各地域にシーバードが発足し始めました。2012年度に8地域にまで広がることを受け、記念式典として第1回シーバード全国大会を開催することとなりました。
大会は2日間にわたり、1日目は記念式典、2日目はパレードとデモンストレーションが行われました。

○1日目の記念式典の模様
写真 (10).JPG

○ハワイからプロライフガードのトップトレーナーであるケニー・ラス氏も来日
写真 (15).JPG

○パレードに先立ち8地域のシーバードによる記念撮影
写真 (11).JPG

○こちらがシーバード仕様の水上バイクです
写真 (16).JPG

○12台の水上バイクが隊列を組んで航行しました
写真 (12).JPG

○水上バイク12台によるレスキューデモンストレーションも行われました
写真 (14).JPG

写真 (13).JPG

■記念式典でのあいさつ文
<第1回シーバード全国大会記念式典あいさつ>
 ご多忙にも関わらずご臨席を賜り、先ほどご挨拶をいただきました、伊万里湾小型船安全協会の松園さま、衆議院議員の大串様、伊万里市長の塚部様、佐賀県議会議員の竹内さま、さらにははるばるハワイから来日いただいた、ハワイのトップライフガードトレーナーであるケニー・ラス様、をはじめとするご来賓のみなさま、ご後援をいただきました国土交通省九州運輸局さまをはじめ、このシーバードプロジェクトに関心をもち、支えてくださった各関係機関のみなさまに対し、この場をお借りしまして心より御礼申し上げます。
 また、本日ここに、第1回シーバード全国大会が執り行われますことを、心よりお慶び申し上げますとともに、この全国大会の実施にあたり、受け入れ役を引き受けてくださり、大会の実現にご尽力をいただいた日本青バイ隊のみなさま、そして地元伊万里のみなさま、さらには、各地で実践活動に取り組みそしてまた本日ここにご参集いただきました各地のシーバードのみなさまに、心より感謝申し上げます。
 僭越ではございますが、シーバードプロジェクトを代表いたしまして、日本財団よりご挨拶申し上げますが、せっかくの機会でございますので、このプロジェクトの経緯なども含めてお話させていただきます。
 さて、このシーバードプロジェクトでございますが、元々は、ここ伊万里の地で、伊万里湾小型船安全協会さまが取り組まれていましたシーバード活動がその起源となります。
 みなさまもご承知のように、水上バイクは、各地で事故やトラブルが多発したり、あるいはマナーの悪いユーザーが多いため、ともすると海の暴走族というような呼ばれ方をし、各地の海や川などで問題となるケースが多い状況がございます。そのため、水上バイクで遊べるゲレンデや水域が禁止されたりする地域もございます。
 そのような状況を憂いた伊万里湾小型船安全協会のみなさまが、水上バイクで遊べる場所は自分たちの手で守ろう、そのためにも、ユーザー自らがマナーを守ることはもちろん、マナー向上の啓発をしたり、安全パトロールを実施したり、さらには、海ゴミをひろう環境活動を行ったり、地域のみなさんとふれあう機会を積極的につくったりする取り組みをはじめられました。それが青バイ隊活動でございます。
 この取り組みと私ども日本財団が出会ったのが今から約5年前でございます。当時は、伊万里湾で行われているような、民間であるNPOが主体となった水上バイクを活用した取り組みは珍しく、取り組まれている活動を応援しようということからスタートいたしました。
 その後、日本各地の水上バイクに関わる状況を踏まえると、このような取り組みを各地に広げることが必要だろうと判断しました。そのためには、ユーザー主体の活動に加えて、水上バイクのもつ機動力の高さを活かしたレスキュー活動や、水上バイクのメーカーや販売店という業界をCSRという観点から巻き込んだ活動などを、複合的に展開していくことが必要だという結論にいたりました。
 そこで、本日ご出席いただいております、ウォーターリスクマネジメント協会さま、パーソナルウォータークラフト安全協会さま、伊万里湾小型船安全協会改め日本青バイ隊さま、そして私ども日本財団の4者が幹事となり、シーバードプロジェクトをスタートした次第でございます。
 現在では、発足の地である伊万里に加え、神奈川県の藤沢、島根県の浜田、佐賀県の有明、高知県の芸西が、地域のシーバードとして発足しております。さらには、大阪府の淀川、静岡県の御前崎と三保の3地域が本日発足し、これで全国8地域にてシーバード活動が実施されることになります。今後も少しずつ日本各地へネットワークを広げ、当面の目標としては全国15地域程度まで展開していく予定でございます。
 日本は、四方を海に囲まれており、海洋国家日本という言い方をすることが多くございます。また、2007年には海洋基本法が制定されました。この海洋基本法の一番大事な精神の一つは、縦割りの壁を超え、分野横断的に多様な関係者が連携し、海に関わる課題の解決に取り組みそして実現することです。
 しかしながら、実際には、海に関わる課題は複雑であり、関係者も複雑に関わり合うことから、残念ながら、ある意味では日本の縦割社会の象徴のような場となっているとも言えます。
 私ども日本財団は、次世代に海を引き継ぐをミッションとし、海洋基本法の精神を具現化するための様々な取り組みを行っております。このシーバードプロジェクトも、水上バイクという機動力の高い手段が、多様な関係者をつなぎ、そして縦割りの壁を超えていく切り口となること、そして、地域と海のつながりを紡いでいく一つの役割を果たすことを願い、推進しているものでございます。
 最後になりましたが、本日この場がご臨席いただきましたみなさま同士の、そしてみなさまと海のご縁を紡ぐ素晴らしい機会となるとともに、ご出席をいただきましたみなさまのご健勝とますますのご活躍を祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。
 本日は誠におめでとうざいます。そしてありがとうございます。
2012年6月16日
日本財団海洋グループ海洋安全教育チームリーダー
荻上健太郎

以上
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