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原店長 [2016年02月09日(Tue)]
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その名も「原店長のエコバック屋さん」。お店の名前も原さんのアイデア、フライヤーにのせる文章も原さんが考えました。
かぐやのみんながつくった個性あふれるエコバックたち。今回のエコモノ市に向けて、原さんも新作「ともだちになりませんか?」エコバックをつくりました。えりちゃんのおひさまとくもの両面プリントのエコバックや、安野さんのセンス炸裂なhead
cookエコバックの新作も♪♪
お店も、一から手づくりです。原さんも木を切ったり、木の枝に飾るとりさんの羽をさがしたり、お店の名前を書いたり。とってもすてきなお店ができました☆エコバックに付けるお店のタグも、ひとつひとつ、こころをこめて原さんが書きました。
かぐや祭りの時にみんなでつくったかぐやガーランドも飾らせていただいて、お店に花を添えます。かわいいecomoの雰囲気にもぴったりです。
そして迎えた当日の朝、緊張からかちんかちんに固まっている原店長。エコモノ市始まってすぐは、すっかり固まって表情のなくなっている原店長の姿がありました。
しかしエコモノ市では有名人な原店長。ecomo
の方や他の出店者の方々が声をかけてくださったり、まわりのみんなとお話したりしているうちに、すこしずつ表情が和らいでいきます。
朝は緊張から、だいすきなお母さんの手作りドリアもほとんど食べられなかったという原店長ですが、靖正さんにもらったおいしいパンやチョコレートを食べて、いい表情出てきました
(エコモノ市にはおいしいお店がたくさんなのです☆)。
そんなこんなでゆるゆると緊張がほぐれていきます。よかったよかった。
エコバックも順調に売れていきます。原さんのご家族やお友達にはじまり、まったくのはじめましてなお客さまも、原店長のエコバック屋さんに興味津々。中でもやはりこの日は、原店長の「ともだちになりませんか?」「わすれものはありません/お仕事ください」が大人気☆

「わすれものはありません/お仕事ください」はかぐや祭りでも大人気だった作品。わすれものが気になる、おしごとすることが気になる、そんな原さんらしさが存分に表れた作品です。
そしてこれまで逢うひと逢うひとと、写真を撮っていた原さん。写真は思い出としてのこるけれど、一瞬の出来事です。もっと原さんに合ったかたちはないかな?ということで、オリジナルの名刺をつくることに。そしてその裏には「ともだちになりませんか?」という原さんのあついメッセージが書かれています。名刺を交換する、ことで、会話が生まれ、握手をしたり、ときにはハグしたり。かたちだけではない、よりダイレクトなつながり、が生まれるようになりました。
そんなおもいのこめられた「ともだちになりませんか?」がエコバックになりました。そして今回のエコモノ市でも、何よりもたいせつにしたかったことは、エコバックを売る、ということではなく、原さんがみんなと直に会って、お話して、かかわって、つながること。そんな場としてのエコバック屋さん。もちろんエコバック屋さんを通して、かぐやのみんなや、かぐやに興味をもっていただけることも、とてもうれしくて、しあわせなことです(o^^o)
いらっしゃるお客さまみなさんに、この日解禁の「店長
原理子」名刺をお渡しします。いつもかぐやの誰よりもまっさきに名刺交換をする原さん。わたしたちの方が名刺を持たずにうっかり出かけてしまうので、その意識の高さを見習わなきゃ。
途中からかぐやのみんなも応援にかけつけてくれました。一気ににぎやかになりました。原店長のお店のまわりには、いつもひとのわができています。人懐っこくて、みんなとお話するのがだいすきな原店長。とってもうれしそう。いつもの原さんの調子が出てきました!そして気づくとおいしいものを食べていて、さらにしあわせそう。笑
。かぐやのみんなも、おいしいごはんを食べたり、お買い物をしたり、思い思いにエコモノ市を楽しんでいました♪♪
今回は、お金の管理も、売れたエコバックの枚数の把握なども、すべて原店長が行いました。どっしりと椅子にすわる姿からは、店長の風格が漂います。
エコバックを買ってくださったみなさんがさっそくつかってくださったり、お店に飾っていただいたり。ecomoの中で感動して思わず話しかけてしまいました。こんなふうに町の中でみんなのつくったエコバックと出会えたらすてきだなー☆
途中からエコモノ市を楽しむ余裕も生まれてきた原店長。だいすきな廃材アートのお店で、「原店長Aloha」な看板もつくり、さっそくお店に飾りました。
売り切れてしまった作品の注文を受けたり、次回作のリクエストを受けたり、さいごまでエコバック屋さん大繁盛でした。
そんなこんなで、たくさんの笑顔につつまれて、初出店のエコモノ市は無事に終了しました。

そして終了後のミーティング。朝のはじまりのミーティングでは緊張で固まっていた原さんも、ecomo
宇多川店長の隣に座り、みんなの前で「楽しかったです」と感想をお話することができました。
原さんの夢がまたひとつ叶った、とってもすてきな一日…☆原さんの魅力いっぱいな人柄によって、この日たくさんのお客さまがエコバック屋さんに足を運んでくださったのだと感じました。原さんやっぱりすごいです(o^^o)
しょうがい、と呼ばれている状態自体は、ひとつの状態です。それがなぜ問題になるかといったら、そのことによって社会の中で生きづらいから。しょうがいと呼ばれる状態であることが、わるい、とか、問題である、わけではありません。しょうがいがあるから、できない、とか、その可能性を、そのひとの世界を制限したり閉ざしてしまうのではなく、むしろ逆で、もっともっと開いて、つながってゆけばよいのだと思います。社会が変われば、おなじ状態であっても、それらは問題ではなくなるのです。やさしい社会、あたたかな社会。多様性を受け容れ、認め合える社会。しょうがい、福祉の世界に限らず、みんなに言えること。
きのうのエコモノ市で、そんな社会の可能性を感じることができました。そしてエコモノ市のみなさんにものすごく愛されている原さんという、また新たな一面を知ることができました。

宇多川店長をはじめecomo
スタッフのみなさん、出店者のみなさん、そしてお店に足を運んでくださったみなさん、応援にかけつけてくれたかぐやのみんな、たくさんのあたたかさをあらためて感じる一日となりました。本当に、ありがとうございました。
そして、原店長。おつかれさまでした!!はじめてとは思えない、その店長っぷりったら、もう、素晴らしかったです\(^O^)/

ひとりひとりのそのひとらしさをたいせつに生きることのできる社会になっていきますように☆旧暦のお正月、そんなことをおもいながら、これからもいまのじぶんにできることをひとつずつ、行わせていただきたいと思います。あまりに伝えたいことのありすぎる、もりだくさんな一日だったので、とっても長いブログになってしまいました。さいごまで読んでいただいて、ありがとうございます。