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香川県観光協会ブログ

香川の観光情報香川ロケ映画情報など、旬の情報を日々発信しています!
また、宇高連絡船就航100周年の節目の年に開催された「船の祭典2010」についても紹介しています。


【第3週目予告】いよいよ寄港!「しんかい6500」に迫る [2010年06月03日(Thu)]
いよいよやってくる「しんかい6500」。
今日はその有人潜水調査船の知られざる姿に迫りますびっくり


(c)JAMSTEC

キラキラ ココに注目!しんかい6500 キラキラ
冠潜航できる6500mというのは、有人潜水調査船の中で世界最深!

冠これまでに通算1000回以上の潜航を実施!

冠深海の気圧にも耐えられる高精度の設計!
水深6500mの水圧は680気圧にもなり、少しでもゆがみがあると船が破壊されてしまいます。そのため、可能な限り真球に近い設計となっています。

冠船の乗れるのは3名のみ!
「しんかい6500」の居住空間は内径2m。パイロット2名と研究者1名しか乗ることができません。

冠1日の作業が終わったら充電!
動力は高性能リチウムイオン電池。充電は欠かせません。


キラキラ どうやって潜るの?しんかい6500 キラキラ


(c)JAMSTEC

有人潜水調査船「しんかい6500」はどのようにして潜り、どのようにして浮上するのでしょうかはてな
それには、約600kgのウエイト(重り)がキーになります。
ウエイトを装着して潜り、深海に到着したらそのまま調査。調査が終了したら、海中にそのウエイトを投棄し浮上してくるのです電球
6500mまで潜るのにはなんと2時間半、浮上するのにも2時間半かかるそうですびっくり1日の潜航時間は8時間と定められているため、調査ができるのは3時間程度となります。

6日(日)には、実際に潜ることはできませんが、そのような深海の世界にも思いを馳せながらご覧になってはいかがでしょうか笑顔

しんかい6500について詳しい情報はこちら
Posted by 香川県観光協会 at 12:34 | 船の祭典2010 | この記事のURL | コメント(0)
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