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日本科学協会が"今"やっていること

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『もしも地球が立方体だったら』〜ESDサイエンス・カフェ in 気仙沼 [2017年11月21日(Tue)]

 平成29年11月18日、宮城県気仙沼市の中央公民館で行われたイベント「第11回ESDサイエンス・カフェ in KESENNUMA 2017」で、須賀利雄教授(東北大学)が『もしも地球が立方体だったら』をテーマとする講演をしました。
 当日は気仙沼市ESD・科学発表コンクールの表彰式があり、受賞者の小中学生や、保護者、教員約100名がサイエンスカフェに参加しました。
 須賀先生は、立方体地球の重力と大気・海の形状について解説し、参加者は立方体と球体の地球を比較することで、地球の環境が絶妙なバランスの上に成り立っていることを学び、丸い地球が生命に満ちあふれたかけがえのない星だということを実感していました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 14:35 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『もしも地球が立方体だったら』〜大正北小学校で出前講義を開催しました [2017年11月13日(Mon)]

 平成29年11月10日、大阪府八尾市の大正北小学校で、物理学者の佐々木洋平助教(京都大学)を講師とする短編映像『もしも地球が立方体だったら』を用いた出前講義を実施しました。
 受講した理科クラブの4〜6年生30名は、地球の色と地球が丸いことについて立方体の地球と比較しながら考え、自分たちが当たり前に思っていることは条件が変わると当たり前ではなくなってしまうこと、「想定外」をなくすためには当たり前と思っていることを疑ってみる姿勢が大切だということを学びました。



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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 09:52 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『もしも地球が立方体だったら』〜穎明館中学高等学校で出前講義を開催しました [2017年11月01日(Wed)]

 平成29年10月31日、宇宙物理学者の今村剛教授(東京大学)を講師とする短編映像『もしも地球が立方体だったら』を用いた出前講義を、穎明館中学高等学校で実施しました。
 受講した中学3年生〜高校2年生の550名は、立方体になった地球で起こった環境の変化から金星・地球・火星を考察することで、それぞれの惑星の現在の環境を決定している主な要因と、太陽系の惑星の中でも際立つ地球環境の希少性を認識しました。
 また、金星探査衛星あかつきによる最新の研究成果の紹介があり、科学が開拓しているフロンティアに対する素直な驚きだけでなく、その背後にあるたくさんの関係者の苦労も感じることができました。
 講義終了後には、何人もの学生が今村先生に熱心に質問していました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 15:24 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)