『もしも地球が立方体だったら』〜ESDサイエンス・カフェ in 気仙沼
[2017年11月21日(Tue)]
平成29年11月18日、宮城県気仙沼市の中央公民館で行われたイベント「第11回ESDサイエンス・カフェ in KESENNUMA 2017」で、須賀利雄教授(東北大学)が『もしも地球が立方体だったら』をテーマとする講演をしました。
当日は気仙沼市ESD・科学発表コンクールの表彰式があり、受賞者の小中学生や、保護者、教員約100名がサイエンスカフェに参加しました。
須賀先生は、立方体地球の重力と大気・海の形状について解説し、参加者は立方体と球体の地球を比較することで、地球の環境が絶妙なバランスの上に成り立っていることを学び、丸い地球が生命に満ちあふれたかけがえのない星だということを実感していました。