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報告「未来をひらく 科学と倫理」セミナー(第2部 未来の科学倫理) [2019年11月13日(Wed)]
 こんにちは。科学隣接領域研究会事務局です。
 10/26に開催した「未来をひらく 科学と倫理」セミナー第2部のご報告をします。
 今研究者の方に考えていただきたい「生命・AI・宇宙の倫理」をテーマに講演していただきました。講演の後、科学隣接領域研究会のメンバーと対談をしてそれぞれの倫理問題について考えてゆきました。

 「合成生物学の衝撃」
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須田桃子さん(毎日新聞科学環境部記者)

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廣野喜幸先生との対談

「AI時代の科学技術倫理」
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前野隆司先生(慶應義塾大学大学院SDM研究科教授)

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酒井邦嘉先生との対談

「人類の生存と宇宙進出の問題点」
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神崎宣次先生(南山大学国際教養学部教授)

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金子務先生との対談

 
 アンケートでのセミナーの内容についての評価は、「とてもよかった」46%、「よい」45%でした。
 特に研究者の方の満足度が高く、ご感想をいくつかご紹介いたします。
 ・再び今ここにいることの意味を考えさせられた。
 ・科学の研究に携わる人として活かしていきたい。
 ・これだけの情報を一度に聞く機会はなかなかない。(その反面、1つ1つをもっとじっくり聞きたかったというご意見もありました)

 次回は、質疑応答の様子をお知らせいたします。
Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 11:37 | 科学隣接領域研究会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
報告「未来をひらく 科学と倫理」セミナー(第一部 研究者の科学倫理) [2019年11月12日(Tue)]

 こんにちは。科学隣接領域研究会事務局です。
 10/26に開催した「未来をひらく 科学と倫理」セミナーのご報告をします。

 台風一過の良いお天気に恵まれ、研究者、研究者を取巻く方々、本テーマにご興味のある方など88名ご出席いただきました。ご来場ありがとうございました。
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会場の様子

 第1部は「研究者の科学倫理」です。
 基調講演は「3.11以後の科学技術と社会倫理」
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野家啓一先生(東北大学名誉教授)

 ディスカッサントの廣野先生が加わり、議論を深めるお話をいたしました。廣野先生の手にある本は、野家先生の著書「科学哲学への招待」です。講演でお話された内容が書かれているそうです。
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廣野喜幸先生(東京大学大学院総合文化研究科教授)

 研究者だけでなく、自然科学・人文社会の専門家、ジャーナリストなど様々な立場の人達の意見を取り入れて、研究者にとって重要で普遍的な「科学者三原則」(Webにて公開中)というメッセージを発表しました。
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酒井邦嘉先生(東京大学大学院総合文化研究科教授)

鼎談では、野家先生、酒井先生、廣野先生にご登壇いただきました。
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第一部は白熱した議論で終了となりました。次回は「第二部 未来の科学倫理」の様子をご報告いたします。詳細をお知りになりたい方はWebサイトをご覧ください。













Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 15:15 | 科学隣接領域研究会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
10/26「未来をひらく 科学と倫理」セミナーのご紹介C [2019年10月23日(Wed)]
おはようございます。
 10/26「未来をひらく 科学と倫理」のセミナー開催を直前に控え、講演内容の概要を皆様にお伝えしています。本ブログで初公開です。
 4日目は、「人類の生存と宇宙進出の問題」をご紹介いたします。


◆◆◆「人類の生存と宇宙進出の問題」◆◆◆

 人工衛星などの宇宙技術は農業などへの貢献を通じて地球上での持続可能性に役立っています。また二十世紀に達成された宇宙開発は、地球の持続可能性に対する人類の意識を喚起したと言われています。こうしたことを踏まえた上で、これからの、より遠くの天体や宇宙空間での活動の可能性を前にして、われわれが検討しておくべきことがらにはどのようなものがあるのか。今回は持続可能性と倫理という観点から検討したいと思います。

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神崎 宣次 先生

南山大学国際教養学部教授。
倫理学専門。著書に『ロボットからの倫理学入門』(2017年、名古屋大学出版会、共著)『宇宙倫理学』(2018年、昭和堂、共著)他

Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 11:00 | 科学隣接領域研究会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
10/26「未来をひらく 科学と倫理」セミナーのご紹介B [2019年10月21日(Mon)]
おはようございます。
10/26「未来をひらく 科学と倫理」のセミナー開催を直前に控え、講演内容の概要を皆様にお伝えしています。本ブログで初公開です。
 3日目は、「AI時代の科学技術倫理」をご紹介いたします。


◆◆◆「AI時代の科学技術倫理」◆◆◆


 ロボットと幸福学の研究者として、「シンギュラリティー後の世界では人類はAIに次ぐナンバー2になるべきか」「未来のコストフリー社会を格差社会にしないために我々は何をなすべきか」「未来社会において人類は単純労働をロボット・AIに任せて哲学・アート・スポーツに勤しむべきか」「ロボット・AIの進歩に対して人間はどこまでどのように介入すべきか」といった論点について問題提起する。

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前野 隆司 先生

慶應義塾大学大学院SDM研究科教授。システムデザイン・マネジメント、ロボティクス、幸福学、感動学、協創学専門。著書に『脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説』(2004年、筑摩書房)『AIが人類を支配する日』(2018年、マキノ出版)他。
Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 09:00 | 科学隣接領域研究会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
10/26「未来をひらく 科学と倫理」セミナーのご紹介A「合成生物学の衝撃」 [2019年10月18日(Fri)]
おはようございます。
 10/26「未来をひらく 科学と倫理」のセミナー開催を直前に控え、昨日から講演者から講演内容の概要を皆様にお伝えしています。本ブログで初公開です。
 2日目は、「合成生物学の衝撃」をご紹介いたします。


◆◆◆「合成生物学の衝撃」◆◆◆

 コンピュータ上で“生命の設計図”であるゲノムを設計・編集し、自然界に存在しない生物をつくる−−−。SFで描かれて来たこんな世界がすでに現実になりつつあります。人類や地球の未来に大きく影響するかもしれない合成生物学の研究状況を、米国での取材をもとにお伝えします。また、遺伝子ドライブや昨年、世界に衝撃を与えた「ゲノム編集ベビー」などの話題も紹介しながら、規制や倫理の面での課題についても考えます。

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須田 桃子さん

毎日新聞科学環境部記者。生殖補助医療や生命科学、天文などを担当。2016年より1年間、ノースカロライナ州立大学遺伝子工学・社会センターに客員研究員として滞在し、合成生物学について取材。著書に『捏造の科学者』(2014年、文藝春秋、大宅賞・科学ジャーナリスト大賞受賞)、『合成生物学の衝撃』(2018年、同)。共著に科学面連載を基にした『誰が科学を殺すのか』(2019年、毎日新聞出版)他。
Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 09:00 | 科学隣接領域研究会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
10/26「未来をひらく 科学と倫理」のご紹介@ [2019年10月16日(Wed)]
 こんにちは。秋らしい涼しい毎日となってまいりました。
 10/26「未来をひらく 科学と倫理」のセミナー開催を直前に控え、講演者から講演内容の概要を皆様にお伝えいたします。本ブログで初公開です。
 本日は、基調講演「3.11以後の科学技術と社会倫理」をご紹介いたします。

◆◆◆「3.11以後の科学技術と社会倫理」◆◆◆

 科学者の社会的責任は「内部規範」と「外部規範」とに大きく分かれる。前者は研究不正の禁止など科学者個人が研究共同体のメンバーとして守るべき研究上の公正の原則、すなわち職業倫理である。後者は科学者コミュニティが研究活動の社会的影響を通じて外部社会とどのように関わるべきかを律する行動規範を意味する。
 2011年3月11日に出来した東日本大震災と東京電力福島第一原発事故は、後者の問題をクローズアップさせた。文科省の世論調査に見られるように、科学者コミュニティと市民社会との間の信頼関係を崩壊させたからである。それに加えてこの事故は、科学の不確実性と技術の不完全性とを露呈させた。
 そのような時代と社会を浮き彫りにするのは、「トランス・サイエンス」と「リスク社会」というキーワードである。本講演では、3.11以後の科学と社会とのあるべき倫理的関係(社会倫理)を RISK という頭文字に託して論じてみたい。



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野家 啓一 先生
東北大学名誉教授/河合文化教育研究所主任研究員。日本哲学会元会長。
日本学術会議連携会員。哲学・科学基礎論専門。
著書に『パラダイムとは何か』(2008年、講談社学術文庫)『科学哲学への招待』(2015年、ちくま学芸文庫)『歴史を哲学する』(2016年、岩波現代文庫)『はざまの哲学』(2018年、青土社)他。第20回山崎賞受賞(1994年)第4回西川徹郎記念文学館賞受賞(2019年)。



Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 09:34 | 科学隣接領域研究会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)