ジャムス(ジャムス)市で「日本知識クイズ大会」を開催しました
[2007年09月25日(火)]
佳木斯(ジャムス)市で「日本知識クイズ大会」を開催しました
9月12日(水)、中国黒龍江省の佳木斯市に在る佳木斯大学で「第4回黒龍江省笹川杯日本知識クイズ大会」を開催しました。佳木斯市は、中国で最も早く日が昇る所として知られる中国最東部(東経129度〜135度)の市ですが、北緯(45度〜48度)では日本最北端の地 宗谷岬よりさらに北に位置し、季節は東京より一歩先を行っているような感じがしました。この日の気温は、11℃〜21℃と東京なら11月くらいの涼しさで、キャンパスには深まり行く秋の気配が感じられました。
早朝の外気の冷たさに身が引き締まる思いでしたが、会場に一歩に踏み入れると、日中の関係者、各大学の応援団など約500人の観客の熱気に溢れ、選手たちの活躍を期待する観客が対戦の開始を待っていました。この大会の進行については、クイズ問題(抜粋を記事の最後掲載)の出題・回答を始め日程の殆どを日本語で行いました。午前9時45分、司会を担当した佳木斯大学日本語学部の2人学生により開会が宣言され、大会が開始しました。

司会者の流暢な日本語により、必須問題、早押し問題、選択問題と順に進んでいきました。問題は、授業の延長線上にある問題、時事問題、現代の若者文化に関する問題など多種多様でしたが、夏休みを返上して大会に備えた学生も少なくないというだけあり、どの大学もよく答えていました。その見事な回答振りは、ここが中国であり、回答者が中国の学生であることを忘れさせる程であり、彼らの日本語能力の高さと日本知識の広さには驚かされるばかりでした。

また、各問題の合間には、クラシックや歌謡曲の歌唱、民族楽器の演奏、日本の花笠音踊りなど学生たちのパフォーマンスも披露され、終始ハイテンションのうちに対戦は終了しました。楽しい雰囲気の中で激しく日本知識を競った対戦でしたが、優勝を勝ちとったのは佳木斯大学でした。


中国で「笹川杯日本知識クイズ大会」を開催する主な趣旨は、次代を担う中国の若者が楽しく日本語を学び、日本を知り、日本を理解すること、そして、彼らの中で日中友好の意識が涵養されることですが、「華東地域大会」、「吉林省大会」、「黒龍江省大会」とそれぞれの熱戦の現場に身を置き、達成感と充実感を選手や会場の観客と共有することにより、収穫の大きさを実感することができました。
来年1月(見込み)には、「知識から理解へ! 理解から信頼へ!」をキーワードにクイズ大会優勝者の日本招聘を実施しますが、ここで得た成果をさらに確実なものにするため、最善を尽くしたいと考えています。
只今、「クイズ大会」に参加した学生から「大会」の感想文を収集しています。取りまとまり次第、このブログで公開します。

★「大会」結果
優 勝: 佳木斯大学
2 位: 黒龍江大学、ハルピン理工大学
3 位: ハルピン師範大学、チチハル大学、東北林業大学
優秀賞:ハルピン工業大学、ハルピン医科大学
★クイズ問題に挑戦!(全54問の中から抜粋し、解答は太字で表示しました。)
<必須問題>
1.日本の相撲で力士が土俵に塩をまくのはどうしてですか。 「A」
A 清めるため
B 湿気を与えるため
C 滑りにくくするため
D 力士に塩分を補給するため
2.世界最大の木造建造物の大仏殿があるのは次のどれですか。 「C」
A 建長寺
B 清水寺
C 東大寺
D 興福寺
3.世界の自動車市場で、年間売上高がトップになった日本の会社はどこですか。「C」
A マツダ
B ホンダ
C トヨタ
D ニッサン
4.原子爆弾が投下された都市は、広島ともう一カ所はどこですか。 「長崎」
<早押し問題>
1.「耳が痛い」という諺は次のうち、どの意味でしょうか。 「B」
A 何度も同じことを繰り返し言われていやになる
B 自分の良くないところを言われて辛い
C 聞きたくない話をされ不愉快になる
2.現行憲法では戦争放棄を定めていますが、憲法何条でしょうか。「憲法9条」
3.自然主義小説「破戒」を書いた小説家はだれですか。「島崎藤村」
4.熊本県水俣市で発生した公害病を何といいますか。「水俣病」
<選択問題>
1.現行の日本国憲法にないものはどれでしょう。 「B」
A 国民は納税の義務を負う。
B 主権は天皇にある。
C 国会は国権の最高機関である。
D 国民は選挙権がある。
2.日本の政治について答えてください。
@ 衆議院の解散を決めるのは( )である。 「内閣」
A 国の司法機関は( )である。 「裁判所」
3.中国の郵便ポストは緑色ですが、日本の郵便ポストは何色ですか。 「赤色」
4.「オタク」といわれる若者に人気がある街は次のどこでしょうか。 「D」
A 新宿
B 原宿
C 渋谷
D 秋葉原
9月12日(水)、中国黒龍江省の佳木斯市に在る佳木斯大学で「第4回黒龍江省笹川杯日本知識クイズ大会」を開催しました。佳木斯市は、中国で最も早く日が昇る所として知られる中国最東部(東経129度〜135度)の市ですが、北緯(45度〜48度)では日本最北端の地 宗谷岬よりさらに北に位置し、季節は東京より一歩先を行っているような感じがしました。この日の気温は、11℃〜21℃と東京なら11月くらいの涼しさで、キャンパスには深まり行く秋の気配が感じられました。
早朝の外気の冷たさに身が引き締まる思いでしたが、会場に一歩に踏み入れると、日中の関係者、各大学の応援団など約500人の観客の熱気に溢れ、選手たちの活躍を期待する観客が対戦の開始を待っていました。この大会の進行については、クイズ問題(抜粋を記事の最後掲載)の出題・回答を始め日程の殆どを日本語で行いました。午前9時45分、司会を担当した佳木斯大学日本語学部の2人学生により開会が宣言され、大会が開始しました。

揃いの白キャップで応援する各大学応援団
司会者の流暢な日本語により、必須問題、早押し問題、選択問題と順に進んでいきました。問題は、授業の延長線上にある問題、時事問題、現代の若者文化に関する問題など多種多様でしたが、夏休みを返上して大会に備えた学生も少なくないというだけあり、どの大学もよく答えていました。その見事な回答振りは、ここが中国であり、回答者が中国の学生であることを忘れさせる程であり、彼らの日本語能力の高さと日本知識の広さには驚かされるばかりでした。

問題! 「畳の部屋で正方形になるのは次のどれですか?」
また、各問題の合間には、クラシックや歌謡曲の歌唱、民族楽器の演奏、日本の花笠音踊りなど学生たちのパフォーマンスも披露され、終始ハイテンションのうちに対戦は終了しました。楽しい雰囲気の中で激しく日本知識を競った対戦でしたが、優勝を勝ちとったのは佳木斯大学でした。

チャルメラの独奏

日本ムードを盛り上げる花笠踊り
中国で「笹川杯日本知識クイズ大会」を開催する主な趣旨は、次代を担う中国の若者が楽しく日本語を学び、日本を知り、日本を理解すること、そして、彼らの中で日中友好の意識が涵養されることですが、「華東地域大会」、「吉林省大会」、「黒龍江省大会」とそれぞれの熱戦の現場に身を置き、達成感と充実感を選手や会場の観客と共有することにより、収穫の大きさを実感することができました。
来年1月(見込み)には、「知識から理解へ! 理解から信頼へ!」をキーワードにクイズ大会優勝者の日本招聘を実施しますが、ここで得た成果をさらに確実なものにするため、最善を尽くしたいと考えています。
只今、「クイズ大会」に参加した学生から「大会」の感想文を収集しています。取りまとまり次第、このブログで公開します。

優勝杯を手に輝く表情
★「大会」結果
優 勝: 佳木斯大学
2 位: 黒龍江大学、ハルピン理工大学
3 位: ハルピン師範大学、チチハル大学、東北林業大学
優秀賞:ハルピン工業大学、ハルピン医科大学
★クイズ問題に挑戦!(全54問の中から抜粋し、解答は太字で表示しました。)
<必須問題>
1.日本の相撲で力士が土俵に塩をまくのはどうしてですか。 「A」
A 清めるため
B 湿気を与えるため
C 滑りにくくするため
D 力士に塩分を補給するため
2.世界最大の木造建造物の大仏殿があるのは次のどれですか。 「C」
A 建長寺
B 清水寺
C 東大寺
D 興福寺
3.世界の自動車市場で、年間売上高がトップになった日本の会社はどこですか。「C」
A マツダ
B ホンダ
C トヨタ
D ニッサン
4.原子爆弾が投下された都市は、広島ともう一カ所はどこですか。 「長崎」
<早押し問題>
1.「耳が痛い」という諺は次のうち、どの意味でしょうか。 「B」
A 何度も同じことを繰り返し言われていやになる
B 自分の良くないところを言われて辛い
C 聞きたくない話をされ不愉快になる
2.現行憲法では戦争放棄を定めていますが、憲法何条でしょうか。「憲法9条」
3.自然主義小説「破戒」を書いた小説家はだれですか。「島崎藤村」
4.熊本県水俣市で発生した公害病を何といいますか。「水俣病」
<選択問題>
1.現行の日本国憲法にないものはどれでしょう。 「B」
A 国民は納税の義務を負う。
B 主権は天皇にある。
C 国会は国権の最高機関である。
D 国民は選挙権がある。
2.日本の政治について答えてください。
@ 衆議院の解散を決めるのは( )である。 「内閣」
A 国の司法機関は( )である。 「裁判所」
3.中国の郵便ポストは緑色ですが、日本の郵便ポストは何色ですか。 「赤色」
4.「オタク」といわれる若者に人気がある街は次のどこでしょうか。 「D」
A 新宿
B 原宿
C 渋谷
D 秋葉原
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