上海から訪日感想文が届きました。(その3)[2007年3月15日(木)]
[2007年03月15日(木)]
上海から訪日感想文が届きました(その3)
昨年12月に実施した「第4回中国大学図書館担当者招聘」の参加者から感想文が届きました。上海海事大学日本語学部で日本語を教えている張恵ブン(Zhang hui wen)主任が、中国語で感想文を寄せてくれました。原文に忠実に翻訳し、編集して掲載しました。
他の参加者の感想文もこのブログで順次紹介していきますので、ご期待ください。
上海海事大学日本語学部 主任 張恵ブン(Zhang hui wen)

訪日感想
財団法人日本科学協会の招請を受け、われわれ一行27人は2006年12月4日〜12月11日に日本を訪問した。今回の訪問について以下の感想を述べたい。
1. 感謝の気持ち
日程、見学先、受入状況等訪日の内容全体に対して感謝する気持ちで一杯である。
特に、直接にわれわれを接してくれた日本科学協会の担当者の方々との触れ合いを通じて彼らの仕事内容、人格等をよく理解した。彼ら及びヤマタネ株式会社等関係者の皆様が我々に図書を届けるためにどれだけ苦労なさったかはよく理解した。彼らは、金銭だけではなく情熱を込めて大量の肉体労働をなされ、多くの困難を乗り越えた。今回また訪日中の我々のために苦労を問わず、見学先へのアポイント、見学先へいくコースの調査、バス、食事、ホテル、交通道具等すべての日程を細かく手配してくれた。
梶原義明日本科学協会常務理事は空港までわれわれを出迎え、見送りしてくださり、情熱溢れた挨拶をなされた。
これらすべては我々の眼に留め、心の中に留めた。皆様は自らの行動を以て日本国民の友好の気持ちをわれわれに伝え、中日間に友好の橋をかけた。
2. 訪問の内容
(1)日本財団への表敬
日本財団を表敬訪問した際、笹川陽平日本財団会長をはじめとする日本財団の皆様から熱烈な歓迎を受けた。日本財団からは日本財団と日本科学協会の関係、事業実施のプロセス、それぞれの職責等を説明してくれた。それらを通じて日本財団と日本科学協会の事業についての理解を深め、敬意が生じた。中日両国人民の友情を増進するために皆様は勤勉に仕事をしている。
我々も皆様と同様に中日両国民の友情を増進するために弛まぬ努力をしなければならない。
(2)図書館の見学
日本滞在中に、武蔵工業大学図書館、芝浦工業大学図書館、成蹊大学図書館、国立国会図書館、琉球大学図書館を見学した。その中に私立と国立等違う種類の図書館があるがそれぞれは自らの特色を有する。見学先々の各図書館の責任者から図書館の設立時間、蔵書数と蔵書の種類、読者層、館内の人員配置と作業分担等の説明を受けた。
図書館の見学に関して次の感想があった。
@日本は図書館の整備を重視し予算の配分も多い。図書館の建設は特色と中身があり、文化的雰囲気に満ちることを目指している。確かにそこが知識の宝庫になっている。
A図書館員が少なく無駄を省いている。
B図書館は清潔で整然としており、それぞれの特色と優位性がある。学生や地域住民が利用しやすい。
3.訪日印象
図書館等の見学以外に清水寺、金閣寺、東大寺、唐招提寺等日本の古代建築も見学した。これら有名な寺院には中国古代の面影が残されている。特に、唐招提寺は中国の高僧ル真和尚を記念するために建てられた寺院である。中日友好の源流が長いことの証である。われわれの世代には中日友好を伝承し、高揚する責任と義務がある。
総じて、今回の訪日を通じて日本及び日本国民に対する理解を深めた。日本科学協会が実施している事業は意義が深くこれからも継続し高揚していくべき事業である。我々が受け取った一冊一冊の図書にはスタッフの皆様の気持ちが一杯込められ、日本国民の友情が込められているのでこれらの図書を大切にしなければならない。図書を通じてきっとより多くの人々の心が開かれるだろう。
ただ一つ残念なことがあった。日本にはまだ煙を出す煙突と高圧線があることであった。環境重視という日本印象についての唯一の不足であった。
総じて今回の訪日を通じて日本の進歩と高効率の発展について自らの目で確かめた。そして日本の大学の良いところ、大学図書館は学生や地域住民になされた努力と貢献を自らの目で確かめた。更に日本国民の友情と中日友好のために日本の国民がなされた貢献を自らの目で確かめた。
日本語の教師としてこれらの見聞を学生達に伝え、今後、学生達と共に中日友好を次の世代に伝承するために努力していきたい。
訪日のチャンスを与え、われわれを受け入れるために勤勉に仕事をしてくださったすべての人に感謝する。
2006年12月20日
昨年12月に実施した「第4回中国大学図書館担当者招聘」の参加者から感想文が届きました。上海海事大学日本語学部で日本語を教えている張恵ブン(Zhang hui wen)主任が、中国語で感想文を寄せてくれました。原文に忠実に翻訳し、編集して掲載しました。
他の参加者の感想文もこのブログで順次紹介していきますので、ご期待ください。
上海海事大学日本語学部 主任 張恵ブン(Zhang hui wen)

訪日感想
財団法人日本科学協会の招請を受け、われわれ一行27人は2006年12月4日〜12月11日に日本を訪問した。今回の訪問について以下の感想を述べたい。
1. 感謝の気持ち
日程、見学先、受入状況等訪日の内容全体に対して感謝する気持ちで一杯である。
特に、直接にわれわれを接してくれた日本科学協会の担当者の方々との触れ合いを通じて彼らの仕事内容、人格等をよく理解した。彼ら及びヤマタネ株式会社等関係者の皆様が我々に図書を届けるためにどれだけ苦労なさったかはよく理解した。彼らは、金銭だけではなく情熱を込めて大量の肉体労働をなされ、多くの困難を乗り越えた。今回また訪日中の我々のために苦労を問わず、見学先へのアポイント、見学先へいくコースの調査、バス、食事、ホテル、交通道具等すべての日程を細かく手配してくれた。
梶原義明日本科学協会常務理事は空港までわれわれを出迎え、見送りしてくださり、情熱溢れた挨拶をなされた。
これらすべては我々の眼に留め、心の中に留めた。皆様は自らの行動を以て日本国民の友好の気持ちをわれわれに伝え、中日間に友好の橋をかけた。
2. 訪問の内容
(1)日本財団への表敬
日本財団を表敬訪問した際、笹川陽平日本財団会長をはじめとする日本財団の皆様から熱烈な歓迎を受けた。日本財団からは日本財団と日本科学協会の関係、事業実施のプロセス、それぞれの職責等を説明してくれた。それらを通じて日本財団と日本科学協会の事業についての理解を深め、敬意が生じた。中日両国人民の友情を増進するために皆様は勤勉に仕事をしている。
我々も皆様と同様に中日両国民の友情を増進するために弛まぬ努力をしなければならない。
(2)図書館の見学
日本滞在中に、武蔵工業大学図書館、芝浦工業大学図書館、成蹊大学図書館、国立国会図書館、琉球大学図書館を見学した。その中に私立と国立等違う種類の図書館があるがそれぞれは自らの特色を有する。見学先々の各図書館の責任者から図書館の設立時間、蔵書数と蔵書の種類、読者層、館内の人員配置と作業分担等の説明を受けた。
図書館の見学に関して次の感想があった。
@日本は図書館の整備を重視し予算の配分も多い。図書館の建設は特色と中身があり、文化的雰囲気に満ちることを目指している。確かにそこが知識の宝庫になっている。
A図書館員が少なく無駄を省いている。
B図書館は清潔で整然としており、それぞれの特色と優位性がある。学生や地域住民が利用しやすい。
3.訪日印象
図書館等の見学以外に清水寺、金閣寺、東大寺、唐招提寺等日本の古代建築も見学した。これら有名な寺院には中国古代の面影が残されている。特に、唐招提寺は中国の高僧ル真和尚を記念するために建てられた寺院である。中日友好の源流が長いことの証である。われわれの世代には中日友好を伝承し、高揚する責任と義務がある。
総じて、今回の訪日を通じて日本及び日本国民に対する理解を深めた。日本科学協会が実施している事業は意義が深くこれからも継続し高揚していくべき事業である。我々が受け取った一冊一冊の図書にはスタッフの皆様の気持ちが一杯込められ、日本国民の友情が込められているのでこれらの図書を大切にしなければならない。図書を通じてきっとより多くの人々の心が開かれるだろう。
ただ一つ残念なことがあった。日本にはまだ煙を出す煙突と高圧線があることであった。環境重視という日本印象についての唯一の不足であった。
総じて今回の訪日を通じて日本の進歩と高効率の発展について自らの目で確かめた。そして日本の大学の良いところ、大学図書館は学生や地域住民になされた努力と貢献を自らの目で確かめた。更に日本国民の友情と中日友好のために日本の国民がなされた貢献を自らの目で確かめた。
日本語の教師としてこれらの見聞を学生達に伝え、今後、学生達と共に中日友好を次の世代に伝承するために努力していきたい。
訪日のチャンスを与え、われわれを受け入れるために勤勉に仕事をしてくださったすべての人に感謝する。
2006年12月20日



