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日本科学協会が"今"やっていること

お役立ち情報、楽しいイベントやおもしろい出来事などを紹介しています。是非、ご覧ください。


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『もしも地球が立方体だったら』〜松山南高校で出前講義を開催しました [2017年07月21日(Fri)]

 平成29年7月18日、気象学者の寺尾徹教授(香川大学)を講師とする短編映像『もしも地球が立方体だったら』を用いた出前講義を、愛媛県立松山南高等学校で実施しました。
 等ポテンシャル面や空気の重さなどについての寺尾先生のわかりやすい解説から、生徒たちは、ビデオの中の不思議な物理現象が、ファンタジーではなく地球が立方体になったときに実際に起こることであることを理解し、地球の形状が球であることが環境に及ぼしている決定的な意義を学びました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 12:10 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『もしも地球が立方体だったら』〜学都「仙台・宮城」サイエンスデイに参加しました [2017年07月20日(Thu)]

 平成29年7月16日、東北大学川内北キャンパスで行われた学都「仙台・宮城」サイエンスデイで、海洋学の専門家の須賀利雄教授を講師として短編映像『もしも地球が立方体だったら』を用いた出前講義を実施しました。
 午前10時から1時間の講義を4回実施し、合計130名の来場者それぞれが、地球が立方体になったらどうなるのか考えました。また、映像で実際に地球が立方体になった場合の環境の変化を確認し、実際の球体の地球の環境がとても貴重なものであることを学びました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 16:58 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「木魂する科学とこころ 宗教文化編」を開催しました [2017年07月13日(Thu)]
7月2日に「木魂する科学とこころ 宗教文化編」を開催いたしました。

科学と宗教をテーマに11人の先生が講演を行い、白熱した議論を交わしました。

総合コーディネーターの金子務先生による趣旨説明の後、伊東俊太郎先生をはじめ、
最新の研究成果を基に多様な視点から、科学と哲学について迫りました。

アンケートでは、ほとんどの方が大変良かったとお答えいただき、
事務局としても非常に励みになりました。

次は科学と倫理をテーマに、AIやロボットなどについて
焦点を当てたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 12:46 | その他 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
カナダで学会発表をしてきました(京大・中瀬) [2017年07月10日(Mon)]

海外発表促進助成 F17-106
発表課題「TSC Signaling Pathway and Pka1 Cooperatively Control Expression of Retrotransposon Tf2 Under Nitrogen Starvation」
京都大学放射線生物研究センター 特任助教 中瀬由起子
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 海外発表促進助成を受けて、5月14-19日にカナダで開催された「The 9th International Fission Yeast Meeting」で発表してきました。


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 本学会は、分裂酵母をモデル生物とした研究者が集う国際学会で、発起人は基礎生物学研究者でありノーベル賞受賞者のPaul Nurse博士と京都大学名誉教授の柳田充弘博士です。今回は第9回の学会がカナダのバンフで行われ、総勢約200名の研究者が参加しました。会の特色としては、一つの会議室で全口頭発表者が6日間かけて発表をするので、様々な分野の研究が一つの部屋で完結するという利点があります。セッションは、「DNA複製」「染色体エピジェネティクス」「技術開発」「構造生物学」「細胞分裂」「細胞質分裂」「減数分裂、性分化」「細胞極性、形態」「システム生物学」「イメージング生物学」「ゲノムワイドスクリーニング」「転写」「ストレス応答、シグナル伝達」「細胞周期チェックポイント」「プロテオミクス」「DNA修復、組換え」「タンパク質輸送」「テロメア、RNAi」と、幅広い内容が網羅され、朝8:30から、昼食・夕食をはさみ、夜10時まで行われました。発表中の活発な質疑応答もさることながら、昼食時や夕食時にも気軽に質問ができ、人との関係が近いこともこの会の特色だといえます。


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 ポスター発表者は総勢170名ほどでしたが、2日間に分かれていたので、一つの部屋で全ポスターを見られることも大変よかったです。おかげで、私のポスターにも、アメリカ国立衛生研究所(NIH)の先生方や、イスラエル大学、カロリンスカ大学、ワシントン大学、キュンポック国立大学の先生方など、数多くの海外の研究者が見に来てくださいました。国内の研究者の方では、北海道大学、大阪大学、広島大学、久留米大学、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の先生方と意見交換しました。その他にも所属が把握できてはいませんが多くの方が見に来て下さり、自身の研究にこれほどまでに関心を寄せて下さることへの驚きと感謝の気持ちでいっぱいになりました。


 私は海外発表のブランクが長く、久しぶりの学会参加でしたが、海外の研究者と直接議論をかわすことがこれほどまでに勇気づけられるものとは思いも寄りませんでした。時にはライバルにもなり得るかも知れませんが、多くの方は戦友のような感じで、研究者として「真実を追求したい」という気持ちに溢れ、帰国後もお互いの研究が進展するための情報交換もでき、1人での戦いではなく、これほどまでに世界に同じ志を持った研究者がいることを知った喜びで胸が熱くなりました。ここでの経験や貴重なコメントを胸に、自身の研究が論文として早く公表できるように努力したいと思います。



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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 10:40 | 海外発表促進助成 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『もしも地球が立方体だったら』〜静岡市立高校で出前講義を開催しました [2017年06月30日(Fri)]

 平成29年6月29日、海洋学者の轡田邦夫教授(東海大学)を講師とする短編映像『もしも地球が立方体だったら』を用いた出前講義を、静岡市立高等学校で実施しました。
 轡田先生は、地球儀や回転台を使って地球の自転がもたらす現象を、北半球と南半球、極域と赤道域、球体と立方体など、比較しながら解説し、実際の地球環境は様々な物理現象の上に成り立っていて、普段は気づかなくても身の回りは不思議に満ちていることを生徒たちに伝えました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 11:46 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『もしも地球が立方体だったら』〜雲雀丘学園高校で出前講義を開催しました [2017年06月26日(Mon)]
 平成29年6月24日、地球化学者の寺田健太郎教授(大阪大学)を講師とする短編映像『もしも地球が立方体だったら』を用いた出前講義を、兵庫県の雲雀丘学園高等学校で実施しました。
 寺田先生は、地球と他の太陽系の惑星との違いを比較しながら、「もしも地球が立方体だったら?」「もしも地球が2倍の大きさだったら?」などと生徒たちに問いかけ、実際の地球の環境がとても恵まれたものであることを話しました。
 また、太陽の影響で地球の酸素が月に届いていることを解き明かした最近の研究成果について触れ、生徒たちに研究することの魅力を伝えました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 15:48 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
『もしも地球が立方体だったら』〜麻生学園小学校で出前講義を開催しました [2017年06月12日(Mon)]

 平成29年6月9日、気象学者の林政彦教授(福岡大学)を講師とする短編映像『もしも地球が立方体だったら』を用いた出前講義を、福岡県の麻生学園小学校で実施しました。
 毎年南極に行っているという林先生は、講義でも南極の話に触れ、生徒たちは、地球が立方体になったときの北極面・南極面の環境の変化や、南極の氷山の氷と海氷の違いなどについて、想像力を働かせながら考えました。また、林先生が持ってきた南極の氷を手に取って、白い雪が固められて透明になることや、1万年前の氷に1万年前の空気の泡が入っていることを確かめました。


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Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 14:52 | 立方体地球の出前授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
日本科学協会 商議員introduction企画 〜協会との関わりNo7  ★山下 晃 先生★〜 [2017年05月24日(Wed)]
 日本科学協会の商議員は協会を支えてくださっている素晴らしい専門知識を有された学識経験者ばかりです。今回は本企画7人目の先生をご紹介いたします。
――――――――――――――――――――――――――――――――
 ご紹介するのは、山下 晃 (やました あきら)先生です。
山下先生は、※「体感型実験装置群(台風)」の開発等にご尽力いただきました。
※の事業についてはこちらをご覧ください→http://www.jss.or.jp/about/kako/typhoon.html

Q:協会と関わるきっかけを教えてください
A:体感型実験装置群(台風)の開発に参加し、装置群完成後は各地科学館における説明会に十数回参加しました。

Q:協会での事業でのエピソードや、そのご感想など教えてください。
A:愛知万博の前後に、装置類の開発や各地科学館における説明会などに参加し、有意義な数年間を過ごすことができました。「体感型実験装置群(台風)」のH₂Oに関するところを担当した経験から、その後「天から送られた手紙」に書かれた暗号の解読を始めています。写真にあるようなネガティブクリスタルの世界があることを知りました。

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(写真の説明)雪結晶の写真の空気が封入された部分に着色してみました。1865年生まれの農夫W. A. Bentley が撮影した24枚の写真からの画像です。解読可能な見事な模様は、雪の結晶成長の研究に役立てることができます。

★ご協力ありがとうございました★

――――――――――――――――――――――――――――――――
〜山下先生のプロフィール〜
所属・役職:大阪教育大学・教授(元)
専門分野:気象学・結晶成長学
所属する団体:日本気象学会、日本雪氷学会

Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 10:48 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
日本科学協会 商議員introduction企画 〜協会との関わりNo6★菊池 知彦 先生★〜 [2017年04月27日(Thu)]
 
 日本科学協会の商議員は協会を支えてくださっている素晴らしい専門知識を有された学識経験者ばかりです。今回は本企画6人目の先生をご紹介いたします。
――――――――――――――――――――――――――――――――
 ご紹介するのは、菊池 知彦 (きくち ともひこ)先生です。
菊池先生は、研究船実行委員会の委員として調査研究船を利用した海洋科学体験研修の開催「研究船で海を学ぼう」※1(以下「研究船事業」という)という事業にご尽力いただき、たくさんの高校生に海の魅力を伝えてくださいました。

Q:協会と関わるきっかけを教えてください
A:日本海洋学会の教育問題部会員として「研究船で海を学ぼう」事業に参加したのが契機となりました。

Q:協会での事業でのエピソードや、そのご感想など教えてください。
A:全国の現役高校生と海洋研究の現場である研究船に乗船出来たことに、新鮮な驚きがありました。殆どの学生にとって初めての体験である外洋域での乗船研修。船酔いに苦しむ学生もいましたが、海洋観測、海洋生物採集、海底泥の採取などに目を輝かせて取り組む姿、皆で協力して研修に取り組む姿には大学での講義や実習では得られない喜びを感じました。下船後に行われたデータ解析や試料の観察、そして成果発表に至る過程で彼らが見せた熱心かつ真摯な態度、夜遅くまで講師に質問してきたひたむきさには大変感動しました。
 また、研修終了後に個別に連絡を取ってくる学生がいたことや、海洋関係の大学への進学相談などを受けたこと、そして、何名かの学生が海洋関係の大学・学部への入学を果たしたことも本事業の大きな成果だったと思います。

※1調査研究船を利用した海洋科学体験研修の開催「研究船で海を学ぼう」とは?
日本科学協会が、東海大学及び日本海洋学会との共催で、“海”に関心がある高校生などを対象に、調査研究船「望星丸」の船上で二泊三日の観測・実習を行い、海について学ぶ体験学習をする事業です。海の研究者とともに、海の観測、生き物の観察を通して、教科書やコンピュータでは学べない「海の不思議」や「海の魅力」を体験し、将来の海洋科学を担う人材育成と、一般社会に海洋科学の重要性を伝えることを目的とした事業です。


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神奈川県西部の真鶴町にある横浜国立大学環境情報研究院附属臨海環境センターの
実習船「たちばな」を操船中の菊池先生。毎年50-60回、調査・実習のための航海を
行っています。


★ご協力ありがとうございました★

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菊池先生プロフィール
所属・役職:横浜国立大学 大学院環境情報研究院 ・ 教授
専門分野:海洋プランクトン学 沿岸海洋学 動物分類学
所属する主な学会:日本海洋学会、日本プランクトン学会、The Crustacean Society (USA)




Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 11:03 | その他 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
大島会長より、今年度の助成者へのメッセージ [2017年04月24日(Mon)]
平成29年4月21日に開催されました、笹川科学研究奨励の会において、本会の大島会長より若手研究者へのメッセージがございましたので、下記の通り紹介いたします、

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 平成29年度笹川研究助成に採択された 324名の若手研究者の皆さん、おめでとうございます。

 今年も昨年と同様に、笹川スポーツ財団と共同の研究奨励の会となりました。笹川スポーツ財団の平成29度48件の採択者の方々も、皆様と同じ席についておられます。

 
 さて、私共日本科学協会の笹川研究助成制度は、昭和63年に創設され、今年の助成を受けられるみなさんは、ちょうど制度開始30年の記念すべき節目の年にあたります。

 しかし、研究助成の基本方針は制度創設以来変わっておりません。

 それは、若い研究者が、自ら発想する萌芽的な研究で、しかも助成をうけにくい分野の研究を支援するということであります。

 過去30年の間、研究環境の変化に対応するために、新しい公募分野の増設を行い、8年前には審査選考の開示システムを導入し、また今年から申請書類の電子化を行いました。

 研究資金をえるための申請書の書き方までを皆さんに指導する研究助成は他にはありません。

 
 そして、すでにこの30年で8900名以上の若手研究者に、総額約53億円の支援を行い、現在は、学術研究6部門に実践研究部門を加えて、全部で7部門の若手研究者に助成を行っております。


 さて研究とは、知的な探求を行って、人類の知的資産となる価値を生み出す活動です。

 本日の式典の最後に、昨年度ノーベル医学・生理学賞を受けられた東京工業大学栄誉教授の大隈良典(よしのり)先生からのビデオメッセージを皆さまにお届けしますが、先生は、飢餓状態にある酵母の液胞の状態を光学顕微鏡で観察する実験を始められ、それが今やヒトに至るまでの真核生物に見られる普遍的な現象であることが判明して、これがノーベル賞へと繋がりました。

 ちょうど同じ頃に研究者でありました私は、ヒト細胞内にあるリソソームという細胞小器官に代謝されずに溜まってくる脂質の分析をしていましたが、溜まってくる機構の解析には至りませんでした。

 先生のお仕事のすごいところは、酵母の液胞内に膜に囲まれて取り込まれたタンパク質が代謝されるオートファジーの仕組みを、酵母の変異型を使って遺伝子解析し、その機構の普遍性がヒトや高等動物でも認められたことでした。


 エサキ・ダイオードでノーベル物理学賞を貰われた江崎玲於奈先生の言葉に「昼のサイエンスと夜のサイエンス」ということばがあります。

 サイエンスは昼と夜の2面性を持っていて、一つは客観的・論理的なロゴス的な面で、これはサイエンスの成果であって「昼のサイエンス」と呼ばれ、もう一つは、主観的・個性的・情感的で、創造性豊かなパトス的な「夜のサイエンス」であるというのです。

 サイエンスの真髄は、科学者が生んだ成果である「昼のサイエンス」ではなくて、成果に至った創造のプロセスであり、ここにサイエンスの本質があると言っておられます。

 大隈先生が終始一貫して、直感を頼りに暗中模索を繰り返すパトス的な夜のサイエンンスを進められ、それがノーベル賞につながったことを本当に素晴らしいと思います。


 私も、この夜のサイエンスのパトス的な面に魅せられて、実験生物化学者として40年以上を費やしたのでした。

 現代はすぐに成果を求める昼のサイエンスばかりが強調される時代ですが、皆さんは「夜のサイエンス」の重要性と研究の楽しさを忘れないで研究を続けてほしいと思います。


 またその一方で、自分が進める研究について、常に自分で結果を厳しく吟味する真摯な姿勢も持ち合わせてほしいと思っております。

 そしてさらに、自分自身の研究を進めながら、科学者が自らの研究成果を平易なことばで、社会に語りかけることも重要であると思います。

 わかり易いことばで、社会に語りかけ、社会と会話する姿勢を常に持ち続けて欲しいのです。

 社会とのつながりの中で活躍して欲しいというのが、私ども日本科学協会からのお願いなのです。

 そのお願いを申し上げ、本日のご挨拶とさせていただきます。
 
Posted by 公益財団法人 日本科学協会 at 16:42 | 笹川科学研究助成 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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