1月の開設日:7回、利用者数述べ:、大人 50人、スタッフ 14人
インフルエンザ流行の時期、幸いにして「はっぱ」に来てくれる子ども達は元気です。
最近の寒さも何のその!冷たい北風が吹いても、どんより曇って深々と冷え込んだ日でも
外遊びに興じています。大人は火の子!子どもは風の子とはよく言ったものだ。
そんな元気のよい子ども達と遊ぶには、こちらも覚悟がいる。
スタッフでなければ寒空の下で遊ぶ??先ずは外に出ないと思う。
しかしそんな気持ちより、子ども達を見守る中で私自身が癒され元気になれることに気付き、
そして楽しい時間をお母さん達と共有出来る事が嬉しいそして楽しい。
はっぱのスタッフは個性豊かなメンバー!(と、思っている)子育て経験者だけで、
何の知識も持ち合わせない自分は、メンバーの良いとこ取りを密かに狙っている。
スタッフIさんの提案で始まった?リレーは子ども達のマイブーム。
寒い冬にはもってこいのアイテム。カラーのバトンを持って走るのがどうもお気に入り。
竹やぶを一周して来てもバトンを渡さない子や何度も続けて走りたがる子、
お母さんと一緒でないと走れない子等などでしたが、
回数を重ねるごとルールを少しづつ守れ走れる様になりました。
中にはお母さん曰く『おうちで、バトンを渡す練習してきたんですよ!』と。
その成果が遺憾なく発揮出来たのは、『皆で楽しく遊ぶにはルールをまもりましょう!』
とお母さんがお子さんに話した結果でした。
春になったら保育所や幼稚園に入る子ども達との別れが辛い(泣)
ちょっと大人びた会話が出来るようになり、こちらも応戦しつつ楽しめるようになると
「はっぱ」卒業で寂しくなってしまう。それまでは沢山遊ぼうね!
これからもっともっと成長していく君たちの生きる力の土台の一片になれる事と、
遊びの底力を信じて!そして、まだ見ぬ子ども達との出会いを楽しみに、
「はっぱ」っ子の成長を見守っていきたいと思う。(川口史子)