第1回 3月 5日 テーマ「子どもの生活」、
第2回 3月12日 テーマ「子どもとのかかわり方」
第3回 3月19日 テーマ「わたしのこと」、時間: 10時から11時半
プログラム実施場所:若葉保健福祉センター会議室 参加人数:延べ24人
子どもの託児場所:こどもユニットWakaba 託児数:延べ28人 託児従事者数:延べ20人 ファシリテーター延べ4人
『カナダの親支援プログラム「ノーバディズ・パーフェクト」の要素をつかって、
安全な場所で安心してお話しできるように、ファシリテーターが進行のお手伝いをします。
子育て中の親同士、経験やアイディアをわかちあいながら、
自分に合った子育ての仕方を考えてみませんか。』と呼びかけて、
集まってくれたママたちは募集人数を超えて10人もいました。
子どもから離れて、大人同士の話を、それもただのおしゃべりではなく、
子育てしていて関心を持ったことや、困っていることなど共通のテーマを出し合って、
テーマにそって作られた生活時間シートや各自ポストイットにそれぞれの思いを書いて
見せ合って話し合ったりするのです。
皆さん、本当に真剣に、でもとても楽しそうに話し合っていました。
「自分だけが悩んでいると思っていたが、他の人も共通した悩みがあるんだと分かって
気が楽になりました。」「とても貴重な時間でした。
もっと皆さんとお話ししたいし、お話を聞きたいです。」などの感想がたくさんありました。
子どもと離れて親同士で話をすることへの期待感を感じました。
今回のプログラムが実施できたのは、はっぱのおうちスタッフの理解と
協力があったから出来たことだと感謝の思いでいっぱいです。
預けられた子どもたちも2回目、3回目とだんだんとママと離れることに、
なんとなく納得してきたようで、泣きとおすことは少なくなったようです。
そして、子ども連れでないママたちの姿に、思わず「わぁ!すごいすっきりして見えるよ」
と言ってしまうほど、笑顔が素敵な“女性”たちでした。
このプログラムが継続してできればいいなと思っています。
皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。(sm)