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ドタバタの記者懇親会100名 [2007年10月28日(Sun)]
いろんなことがあり過ぎて、更新がだいぶ滞ってしまいました。

金曜日には、年に2,3回開催する定例(?)記者懇親会があり、100名を超える報道関係者の方々に来ていただき、日本財団の活動報告をしました。

これがまたドタバタ劇で、訪れるマスコミ用に120部の資料を用意していたわけですが、直前になって資料の差し替えが3回もありました。

いろんな部署や関連団体から資料を集めてまとめるので、集めるだけで大変なのですが、マスコミに出す資料だから細かい点でも間違いがあってはいけないと、直前に資料を変えてほしいという依頼が。しかも、ちょい出しで。。

ビル内を行ったり来たりと、汗を流しながら、なんとか無事に成功できました。

中身は、日本財団らしいテンコ盛りの活動報告で、笹川陽平会長の挨拶から始まって、若手職員による事業説明、東京財団の加藤秀樹会長による報告まで入り、最後はビル1Fにあるスワン・ベーカリーのおいしいパンとコーヒーでしめました。

公金を使う立場にある者の義務としての情報公開のため、
さらには、日本財団の活動報告を通して、公益活動・社会貢献の新しい形を社会にひろく知ってもらうために、
こういった定例記者懇親会をやっています。

NPOの広報活動、ソーシャル・マーケティング・・・これから日本の非営利の世界で必要になってくるであろう分野を、現場の活動の中で学んでいきます。
 
ブックマークに追加する Posted by 本山勝寛 at 23:34 | 広報・マスコミ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
日本財団ブログマガジンに記事初掲載 [2007年10月20日(Sat)]
日本財団ブログ・マガジンに初めて記事を掲載しました!

先日紹介した、香川でのうどん移動販売車贈呈式に関する記事です。

「日本財団ブログ・マガジン」は日本財団広報チームが財団や助成先の活動を紹介するために毎日発信しているものです。

アドバイザーの元記者さんたちが全国津々浦々助成先の団体を訪ね、現地取材をしたものを発信しています。今回の僕の記事も、その元記者さんに適格なアドバイスをいただいて書き上げました。

年間全国2000ほどの助成先の団体のなかでも、より先駆的な取組を紹介しているので、単に日本財団の活動を知るだけでなく、市民社会、NPO活動の最前線が知れるものになっているかと思います。

毎日発信しているので、ぜひ毎日チェックしてください。
 
ブックマークに追加する Posted by 本山勝寛 at 15:29 | 広報・マスコミ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
日野原重明先生講演会 [2007年10月17日(Wed)]
先週末は秋田に出張に行ってきました。

「メメント・モリ〜死を見つめ、今を生きる」という日本財団が笹川医学医療研究財団などと共に、全国で開催しているセミナーです。

講師は『生き方上手』で有名な日野原重明先生が毎回務めてくださっています。

今回もつい先日96歳になられたばかりの日野原先生が基調講演をされ、二部のシンポジウムではホスピスを先頭に立って推進されている山崎章郎先生とカウンセラー・チャプレン(病院付牧師)の沼野尚美さんが講演されました。

日野原先生は、

「与えられた人生に感謝し、お返ししていかなければならない。だけど、人間はいつ死ぬか分からないし、そのタイミングが難しい。「ペイバック」だけでなく、「ペイフォワード」することもできる。つまり、与えられた人に返すだけでなく、他のひと、団体に与えていくということ。それが生を大切にする秘訣。」

というような内容を話されていました。

講演が終わった後、サイン会を開いたのですが、一瞬で長蛇の列が。
200名くらいの方がサインをもらっていたかと思います。ちなみに、セミナーには1000名強の聴衆が来てくれました。



それにしても、1時間立ちっぱなしの講演の直後に、約200名のサインを難なくこなしてしまう96歳のおじいちゃんって、すごすき。。まさに、「今を生き」ていらっしゃいますね。

そんなスーパーおじいちゃんにあやかろうと、ちゃっかり自分のものまでもらってしまいました!



私も、日野原先生からいただいた恩を、より多くの人にペイフォワードしていきたいですね。

次回は、広報の立場から取材に関する裏話(?)です。
 
ブックマークに追加する Posted by 本山勝寛 at 22:50 | 助成先・関係団体 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
福祉車両で讃岐うどんの出張販売〜香川県初出張記2 [2007年10月11日(Thu)]


香川県への初出張二日目。

今回の出張の本目的である、福祉団体へのうどん移動販売車贈呈式およびうどん実演販売会での報道対応、および、自ら取材活動。

支援先は、知的障がい者の就労支援としてうどん作りをしている、高松市の社会福祉団体「田村やまびこ会」。

場所は、丸亀競艇場。

今回のイベントのポイントは以下の3つになるかと思います。

1)日本財団は、福祉車両の支援を重点事業として行ってきて、今まで合計18,000台になったが、今回初めて本格的な移動販売車両を助成する。

2)障害者の就労支援を補助する移動販売車は、「障害者自立支援法」の新制度下で、障害者の賃金向上のためのひとつのモデルとして期待される。

3)競艇場での贈呈式、実演販売ということで、日本財団の活動費の財源となっている競艇のファンの皆さんに、競艇の売上がどのように使われているかを知ってもらえる
あるいは、福祉団体授産施設の販売路として競艇場が活用できるかを探る機会となる。

前日は、こういったポイントを強調しながら、メディア各社にアピールしたわけですが、おかげさまで、多くのメディアに来ていただきました。
テレビはテレビせとうち、山陽放送、新聞は四国新聞、山陽新聞、読売新聞、共同通信。結果的に記事にはできなかったケースもありましたが、とても賑わいました。
実演販売も、1杯100円の本格さぬきうどんを食べようと、競艇ファンの行列が最初から最後まで切れることはありませんでした。
うどんには「うるさい」香川県民の皆さんも、一様に「おいしい!」と舌鼓を打っていました。

ということで、当日はとても賑わいました。
テレビのニュースも拝見させていただきましたが、とてもよく映っていたかと思います。ちゃっかり私も後ろのほうに映っていました。^^;
しかし、障害者の就労に関しては、これからが本番。福祉団体を含め、社会の環境つくり、成功モデルの情報交換など、今後の継続した努力が必要ですね。
少しでも、社会に先頭に立ってがんばってる方を支援し、社会によき風を巻き起こせるように、私自身今後もがんばっていきたいと思います。
 
ブックマークに追加する Posted by 本山勝寛 at 00:44 | 助成先・関係団体 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(1)
香川県初出張記1 [2007年10月07日(Sun)]

出張先で食べた讃岐うどん


広報に配属されて1カ月。
ようやく仕事にも慣れつつある今日この頃、初めての出張に行ってきました。
場所は讃岐うどんの国、香川県

初日は、地元のメディアを訪問。
四国新聞、共同通信、瀬戸内海放送、山陽放送、NHK、西日本放送、岡山放送など。
目的は翌日にある、日本財団の二つの助成事業の取材依頼と財団のPR。
後半のほうは、アポなし営業みたいな感じで、「サラリーマンやってる感」がすごくありました。
ちなみに、今回の事業は「絵になる」ということで、テレビを中心に回りました。

マスコミ各社を訪問してお話するなかで、とても印象に残ったのが、プレスリリースを受ける側の立場からのポイント。

受ける側としては、一日に大量のリリースが届くわけで、1枚1枚じっくり読んでる余裕はない。
だから、まずはタイトルの部分を見る。
それで興味を沸き立たせるものであれば、じっくり中身を読んでみる。
だから、タイトルがかなり重要なんだ。
ということを言っていました。

ちょうど飛行機の中で、『考告』というコピーライター、広告クリエーターの本を読んでいた矢先だったので、かなり納得させられました。

いま本も書いていて、出版にまつわる裏事情も知る中で、題名一つで本の売れ行きが全く変わってしまうことも感じているのでなおさらです。

さっそく、出張の帰りは、駅や電車の中にあるコピーを意識してみてみました。
目に留まったのが、長澤まさみのカルピスの広告。

「ほてった気持ちにカルピスウォーター」

ほてった体ではなく、気持ちというところがいいですね。ゴロもいいです。
なんとなく心にひっかかるし、印象に残るコピーだと思います。

今後は、リリース1本書くのにも、タイトルにも魂をこめてのぞんでいきたいと思います。


次は出張記2、うどん移動販売車の取材編です。
 
ブックマークに追加する Posted by 本山勝寛 at 22:53 | 広報・マスコミ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
石破防衛相、冬柴国交相を横目に [2007年10月03日(Wed)]
大きめのイベントにおける報道関係者受付を初めて担当してきました。

国会議事堂の側にある憲政記念館で行われた海洋基本法制定記念大会
関連団体である海洋政策研究財団が事務を担当した大会です。

所信演説で最終的に来れなくなった福田新首相も記念挨拶を行う予定になっていたほか、冬柴国交相、石破防衛相が参加。
そのほか、省庁関係者、学者、関係業界の方々が400名弱集まりました。

そのせいもあってか、報道関係者が30名強と訪れ、次々と受付を回していくといった感じでした。

受付は単に受付をすればそれで終わりですが、そこでもし顔見知りであれば、その一瞬も価値あるやり取りができるのになぁと感じながら、初めてのマスコミ対応の仕事をこなしました。

「仕事をする」には、まずは「人を知る」ところからですね。。
 
ブックマークに追加する Posted by 本山勝寛 at 00:43 | 助成先・関係団体 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)