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全体会議を開催中
※誰でも参加できる会議です。皆さまのご参加お待ちしております。

全体会議の日程はこちら(毎月1回)
全体会議の報告はこちら

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1.団体紹介
 ├代表挨拶 
 ├運営委員(現在準備中)
 ├各作業部会の役割について
 ├規約
 ├基本方針および活動方針
 └発足趣意書

2.活動内容・お知らせ
 ├全体会議・各部会議の開催(誰でも参加可)
 ├条例の会仙台作成 差別事例集(無料配布中)
 ├差別体験の募集
 ├出前講座への講師派遣
 └定期ニュースの発行
 └行政や議員・選挙への取組み


3.各種報告
 ├全体会議・各部会の報告
 ├出前講座の報告
 ├「条例の会 仙台」に寄せられた差別体験事例
 └冊子・チラシ・発行物はこちら

4.その他
 ├差別とは?
 └想い・考え・情報

5.募集
 ├協力&賛同者募集
 ├差別体験募集
 └ボランティア募集

6.資料庫
 └こちら参照(他団体の取組み情報&参考資料&当日資料など)
【告知】 (10/10.月)CILたすけっとサロン・トウカカフェ拡大企画 [2016年09月02日(Fri)]
条例の会仙台 各位
皆さん、こんばんは

CILたすけっとのイベントの告知をさせていただきます

CILたすけっとでは、先日の、相模原の障がい者殺傷事件をうけて、モヤモヤした気持ちや、恐怖心、怒りなど、なんでも気持ちを吐き出せる場、座談会を開くことにしました。

当日は、3名の障がい当事者に代表して発言をしていただき、それに関連した内容や、各々が感じたことを、自由に発言できる場にしたいと考えております

障がいのあるなしに関わらず、一緒に場を共有したいと思っておりますので
ぜひ皆さん、ご参加下さい

杉山

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殺されていい命なんかない!死んでいい命なんかない!
CILたすけっとサロン・トウカカフェ拡大企画

『相模原 障がい者殺傷事件』の犠牲者をしのび事件について考える
なんでも吐き出そう!座談会


この事件を受けて、当事者として、そしてともに活動する仲間として、怖い気持ちや不安な気持ち、怒りやその他、いろいろなことを感じてると思います。しかし、そういった気持ちをなかなか話す場がなく、自分の心に溜めてしまい込んでいる方も多いのではないでしょうか。CILたすけっとには、事件発生以来、不安や怒りを訴える電話が来ています。
そこで、今回は、なんでも良いので気持ちを吐き出す場をとして、座談会を企画しました。

私たちCILたすけっととして、世間に訴えたいこと、それは「殺されていい命なんかない!死んでいい命なんかない!」ということです。この思い、みんなで共有したいと思いますので、障がいの有る無しに関係なく、この座談会にご参加下さい。


日 時:2016年10/10(月・祝) 13:30〜16:30
場 所:太白中央市民センター 3階 中会議室(仙台市 太白区長町5丁目3番2号)
     ※地下鉄「長町駅」から徒歩5分
参加費:無料
情報保障:手話通訳、要約筆記 有り
※通常のトウカカフェは、同じ会場で11:00〜13:00に開催しますので、こちらもご参加下さい!


■『バクバクっ子・いのちの宣言』
どのいのちも、ころしても、ころされても、じぶんでしんでもいけません
とおとい しにかたは、ありません
とおとい いきかたと、とおといいのちがあるだけです

バクバクの会〜人工呼吸器とともに生きる〜(旧:人工呼吸器をつけた子の親の会)2010年7月31日より


※私たちCILたすけっとも、この宣言文に共感します!
※殺された障がい者19人は、紛れもなく私たちである


主催・お問合せ先 CILたすけっと
〒982-0011 仙台市太白区長町1丁目6-1 (担当:杉山裕信)
〔電話〕022-248-6054 〔FAX〕022-738-9501
〔メール〕cil-tasuketto@k6.dion.ne.jp
〔ブログ〕 https://blog.canpan.info/tasuketto/

-------------------------------------------------------------------------

以上
皆さんの、参加をお待ちしております
※転送大歓迎。広報にご協力をお願い致します。

杉山
【募集】事例大募集!差別、虐待をされた、又は、こんな良い対応をしてもらえた、そんな事例を送ってください [2016年08月02日(Tue)]
条例の会仙台 各位
皆さん、こんばんは


以下、DPI日本会議からの情報です
DPIでは、差別、虐待をされた、又は、こんな良い対応をしてもらえた、そんな事例を募集しています

差別・虐待体験がある方は、ぜひDPIに寄せて下さい。国の政策の意見となります。
また、知り合いにも、事例募集の広報をして頂けると助かります

宜しくお願い致します


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こんにちは、DPI日本会議事務局長の佐藤聡です。

昨年も差別事例をDPI事務局まで
お送りくださりありがとうございました。
2年間で670件も事例が集まりました。

事務局では、事例を1つ1つ分析し、
毎年3月に成果報告会を行っております。

成果報告会で報告した、事例分析の結果、
一部の事例については、下記ご覧ください

▽2014年度 事例分析報告資料
http://goo.gl/w1qUKm

▽2015年度 事例分析報告資料
http://goo.gl/pldRrM

この事例が、昨年の対応要領対応指針づくりで大活躍しました。
実際にいまの日本で、こういった差別があるという
具体的な提案をすることによって、多くの人が理解してくれるのです。
差別事例は宝だなと思いました。

差別解消法は残念ながら100点満点ではありません。
1.差別の定義が不十分(間接・関連差別が明記されていない)
2.合理的配慮の提供が民間は努力義務にとどまる
3.紛争解決の仕組みが不十分

この3つの課題を改善することが必要です。
2019年に第一回の見直しが予定されており、ここで素晴らしい法律に
バージョンアップさせていくことが次の大きな目標です。

DPIでは、これから様々な企画を実施していきたいと思っております。
そしてやっぱり差別事例です。これを毎年継続して集めて、見直しにつなげていきたいと思います。
ということで、今年も事例を大募集します!
ウェブ上からも事例を記入できます。

さらに、合理的配慮の事例も大募集します。
「こういう配慮をしてもらって非常に良かった」という事例を集めて、
どんどん提案していきたいと思います。

じゃんじゃんお送りください!
差別事例は法律をバージョンアップさせる宝です。ぜひとも多くの事例をお送りくだいますようお願い申し上げます。

▽チラシ(ワード)
http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work2/1.15jirei_tirasi.docx

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       事 例 大 募 集!
差別、虐待をされた、又は、こんな良い対応をしてもらえた
     そんな事例を送ってください
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■事例送付方法
1.ウェブフォームからの入力
 下記、アクセスし、事例を入力下さい

 ▽差別・虐待・合理的配慮不提供の事例 入力フォーム
  https://goo.gl/llgxK6

 ▽合理的配慮の好事例 入力フォーム
  https://goo.gl/Sv5u2M

2.メール、またはファックスでの送付
 下記フォーマットに事例をご記入の上、DPI日本会議
 (メール:tenji.begin@dpi-japan.org又はファックス03-5282-0017)まで
 お送り下さい

 ▽事例記入フォーマット(ワード)
  http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work2/2.15jirei_format.doc

 ▽事例記入フォーマット(記入例、ワード)
  http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work2/3.15jirei_format_ex.doc



◆締め切り:9月30日(金)◆

◇お問合せ先
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-11-8
武蔵野ビル5階
認定NPO法人DPI日本会議
担当:田丸(たまる)、鷺原(さぎはら)、笠柳(かさやなぎ)
電話:03-5282-3730、ファックス:03-5282-0017
メール:tenji.begin@dpi-japan.org


以上
情報までに

事務局
【番組】(7/14.木.18:10〜) NHK総合「てれまさむね」内/障害者差別解消法に基づく対応要領に関する特集、が放送されます [2016年07月12日(Tue)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れ様です


条例の会仙台の当事者メンバーが取材を受けた、番組が、以下の通り放送されます。
内容は、「障害者差別解消法に基づく対応要領に関する特集」になります。
ぜひ、ご覧下さい。


《番組情報》
放送日:2016年7月14日(木) 午後6:10〜午後7:00(50分)
番組名:NHK 総合
※「てれまさむね」内での放送です


以上
【総会】 第7回 条例の会仙台総会と懇親会 開催のお知らせ [2016年07月08日(Fri)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れ様です


以下、お知らせです
以下の通り、条例の会仙台の総会を開催します

総会では
これまでの総括と、今後についてを協議したいと思います

また
総会後には、同じ会場で、これまでなかなか開催できなかった、懇親会開催します
この機会に、これまでの活動を共にしてきた仲間同士の懇親と、今後の更なる繋がりができれば嬉しく思います

ぜひ
総会と懇親会に、皆さん参加して下さい
お待ちしております


■第7回 条例の会仙台総会と懇親会について
日程:2016年8月20日(土)
(1)13:00〜14:00 総会
(2)14:00〜15:00 懇親会 
※参加費1人500円
※飲物、食事を準備いたします

会場:福祉プラザ(プラザホール)
内容:
@2015年度の活動報告と決算
Aこれまでの活動の総括
B今後について

以上
皆さんのご参加、お待ちしております
宜しくお願い致します

杉山
【報告】(6/25.土) 仙台市主催の第1回「こころんカフェ」参加しての感想など/第2回 ココロンカフェのお知らせ [2016年07月03日(Sun)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れさまです


以下、仙台市主催のH28年度 第1回目の「ココロンカフェ」に参加したメンバーからの報告です。感想やポイントも寄せて頂いておりますので、ぜひご確認下さい。

また
次回の第2回 ココロンカフェは、以下の予定になっています。
条例は制定されましたが、これからも取組みが必要なことは沢山あります。
ぜひ、皆で参加し、引続き意見を伝えていきましょう。


《平成28年度 第2回ココロン・カフェ》
平成28年7月7日(木曜日)14時〜16時
仙台市福祉プラザ1階プラザホール

●話し合いのテーマ
「障害理解促進に向けた普及・啓発について」
※第1回・第2回のテーマは同じです。

●申込など
電話、ファックス、Eメールで下記担当課へお申込みください。

●託児(対象は未就学児)や情報保障(手話通訳、要約筆記等)が必要な方は、各開催日の2週間前までにお申し込みください。
●公共交通機関でお越しください。



《以下、メンバーからの参加報告》
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みなさんへ
森田です。

6月25日(土)14:00〜16:00「第1回ココロンカフェ」(於:仙台市役所8階大会議室)
に参加してきました。参加者は、約30名。山内さん、鈴木さんにお会いしました。
障害者施策推進協議会からは、黒瀧さん、千葉さんの2名でした。

内容は、「障害を理由とする差別解消の取り組みについて」〜障害理解促進に向けた普及・促進〜
(1)仙台市説明「障害を理由とする差別解消を推進するための条例づくり」
(2)ワークショップ
  グループワーク@「障害理解を広げるために、『誰』を対象に『どんな』
  取り組みを行なうと良いか具体的に考えてみよう」
  グループワークA「障害理解を広げるために、自分にできることを考えてみよう」
(3)仙台市の今後の取り組み@障害理解促進サポーター事業。Aココロンカフェの継続開催。Bシンポジウム・イベント開催。Cココロンバッチ普及など。周知・啓発素材の作成配布。

以上が、標題でした。
次回7月7日(木)福祉プラザ1階プラザホール14:00〜16:00です。参加しましょう。

(森田の提案のポイント)
ココロンカフェを「タウンミーティングへ=当事者団体の自主的運営=まち中での開催」
「当事者のグループづくりと自主的交流=一人ひとりから団体・集団へ=自立生活センターへの支援拡大」
「700件の事例集の活用=差別の実態理解を出発点とする」
「議会を変える=本会議場をバリアフリー化する」
「施策推進委員のココロン参加」など。

------------------------------------

以上
情報までに
【施策推進協議会】(6/28.火) H28年度 第1回目の仙台市障害者施策推進協議会が開催されます [2016年06月27日(Mon)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れ様です


以下、情報です
H28年度に入って、第1回目の仙台市障害者施策推進協議会が、下記の通り開催されます。


協議内容では、「仙台市障害者差別解消条例施行後の取組みについて」も協議されるようです。皆で傍聴し、動向を見守りましょう!



■平成28年度 仙台市障害者施策推進協議会(第1回)概要
日時:平成28年6月28日(火曜日)18時30分から20時30分まで(予定)
会場:仙台市役所本庁舎2階第一委員会室
議題:
(1)平成28年度障害者保健福祉施策の概要等について
(2)条例施行後の取組みについて
(3)障害者保健福祉計画に係るモニタリング(監視)の実施について
(4)仙台市障害者等保健福祉基礎調査の実施について
(5)平成27年度障害者就労施設等からの物品等の調達実績及び平成28年度目標について(報告)
(6)その他



以上
情報までに
【告知】 (7/5.火)日米交流会 『TOMODACHI ADA LEAD ON!』を開催します [2016年06月25日(Sat)]
条例の会仙台 各位
皆さん、こんにちは。小椋です。


以下、CILたすけっとからのお知らせをさせて頂きます。

震災をきっかけに生まれた交流イベント「TOMODACHI ADA LEAD ON!」
これは、日本とアメリカの障害者同士が交流をおこなうイベントです。

今回、CILたすけっとは、DPI日本会議と共催で、下記の通り、アメリカの若手障害者と日本の若手障害者が交流する機会、そして、アメリカの若手障害者に東日本大震災を知ってらもうためのイベントを開催いたします。
当日は、アメリカから障がい者運動をおこなっている若手が、10名程、来ます。
英語通訳の方も付きますので、交流ができる良い機会です。


誰でも参加可能です。
もし、アメリカの障害者運動の現状や、アメリカではどんな風に障がい者が地域で生活しているのか?などに、ご興味のある方は、ぜひ聞きに来て下さい。

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TOMODACHI ADA LEAD ON! TOUR 2016
〜仙台編〜

日米若手障がい者交流会
〜防災と、あたりまえの暮らしを考える〜in仙台


アメリカのCILで働く障がい者5名との交流・情報交換をしよう!(英語通訳者もいます)


日 時:2016年7月5日(火)
会 場:仙台市市民活動サポートセンター(6階 セミナーホール)
(住所:仙台市青葉区一番町四丁目1-3)
参加費:無料
申込み:不要(定員 100名)
共 催:CILたすけっと、DPI日本会議


●1部 10:00〜11:50
(1)開会の挨拶
(2)団体紹介(DPI日本会議、CILたすけっと)
(3)CILたすけっとと、被災地障がい者センターみやぎの被災障がい者支援活動報告
(4)東日本大震災 被災障がい当事者の体験談


●2部 12:35〜15:00
(1)NHK放送 CILたすけっと震災支援ドキュメンタリービデオ上映 ※英訳付(30分)
(2)3.11ドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々」上映 ※英訳付(74分)
(3)アメリカのCIL・障がい者運動・取巻く環境/アメリカの若手CIL当事者スタッフから報告
(4)閉会の挨拶


お問合せ先
CILたすけっと 事務局
〒982-0011 宮城県仙台市太白区長町1丁目6-1 (担当:杉山裕信)
〔電話〕022-248-6054 〔FAX〕022-738-9501
〔Mail〕cil-tasuketto@k6.dion.ne.jp
〔ブログ〕 https://blog.canpan.info/tasuketto/

-----------------------------------------------

以上
【TV情報】(7/6.水.20時〜NHK) 私は産みたかった−強制不妊手術 20年目の証言− [2016年06月21日(Tue)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れさまです


以下、情報です
優勢思想の下に制定された法律「優生保護法」
この法により、障害者を生ませないために、つまり障害者が社会からいなくなる為に、当事者が自らの意志とは関係なく、強制的に不妊手術がおこなわれました。これは、障害者虐待の最たる真実です。


ナチスヒトラーのユダヤ人虐殺も、同じ優勢思想の下に行われました。
第二次世界大戦後、世界各国では、こういった思想や法律は非難され廃止されたのですが、なぜか日本は、戦後に、この法律が制定されました。
この法により1万6,500人の障害者の被害者がおり、内7割が女性・3割が男性と言われています。


この事実について、2015年度に国連から日本に対して、事実を認め被害者に謝罪するように勧告が出されていますが、まだ日本は事実を認めず謝罪もしていません。


今回
以下の番組で、この当事者がTV出演します
CILたすけっとは、2003年から、この当事者の支援を行っています。

この当事者運動は、告白しにくい内容であるのと、既に被害者がかなりの高齢になっていることもあり、国連から勧告を受けた今の流れは、この運動のラストチャンスとも言われています。

生産性・効率化・優勢思想・尊厳死問題など
命や個人が軽視され、歯止め無くお金だけが重要視されつつある現代
いつまた、このような思想や法律ができてもおかしくはありません

ぜひ、ご覧ください
共に活動・運動していきましょう

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■シリーズ 障害のある女性 第2回
私は産みたかった−強制不妊手術 20年目の証言−(仮)


番組:NHK「ハートネットTV」
2016年7月6日(水曜)夜8:00〜8:30
再放送:2016年7月13日(水曜)午後1:05〜1:34


この4月に「女性活躍推進法」が施行されるなど、女性がより生きやすい社会を目指す気運が、いま、高まっています。
その一方で、今なお厳しい環境に置かれているのが、“障害のある女性たち”。当事者団体の調査からは、家族や介助者から暴力や性的被害を受けても表面化しにくいことや、就労の難しさから貧困状態におかれやすいといった現実があきらかになり始めています。シリーズ2回に渡り、障害のある女性が抱える生きづらさの実態を取材。どんな支援が必要なのか考えます。
第2回は、日本で戦後「優生保護法」(1948〜96年)という法律のもとで行われていた、障害者への強制不妊手術について取り上げます。法律には「不良なる子孫の出生を防止する」と掲げられ、多くの知的障害者や精神障害者が、子どもを産めないようにと不妊手術を受けていました。今、かつて手術を受けた女性が、自らの経験を伝え、人権を救済してほしいと声をあげています。番組では、証言をもとに歴史を振り返り、「障害のある命を産む」ということについて議論していきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上
【募金活動】第5回(6/16(木)&第6​回(6/22.水) 熊本地震募金活動をおこないます/ぜひご参​加下さい [2016年06月09日(Thu)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れ様です


CILたすけっとからのお知らせです。
CILたすけっと、では、熊本地震の募金活動を継続的に行っております。
集まった募金は、被災障がい者支援団体の『ゆめ風基金』に全額を寄付することで、被災障がい者の皆さんへの支援になればと考えております。


先日おこなった
第1回目(4/28)と2回目(5/2)では、たすけっとメンバー、条例の会メンバー、その他のボランティアさんと共に実施し、2日間で約10万円の募金が集まり、全額ゆめ風基金に送金しました。その当日の様子は、東北放送でも放送されました。また、前回の5/25(水)の募金活動では、長町中学生にも協力してもらい、共に活動しました。

CILたすけっとでは、今後も継続的に、仲間である被災し困っている障がい者のために、募金活動を継続していきます。


次回は、以下の日程でおこないます
つきましては、ぜひ皆さんも、この機会にご参加下さい!
繋がりましょう!支えあいましょう!


■6月の熊本地震募金活動の日程について
《第5回》 16(木) 13:00〜15:00
《第6回》 22(水) 13:00〜15:00
※場所は、藤崎Gucci前or阿部蒲鉾前
※開始の20分前に、各自現地に集合して下さい



以上
皆さんも、ぜひご参加下さい
宜しくお願い致します


CILたすけっと 杉山
修正とお詫び:次回の全体会議は、6/9(木)です [2016年05月17日(Tue)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れ様です


さて
昨日ご案内した6月の全体会議の曜日に間違いがございましたので、修正のお知らせです


日時:2016年6月9日(火) 19:00〜21:00
とご案内しておりましたが


正しくは、以下の通り、6月9日(木)となります。

■6月の第54回 全体会議
日時:2016年6月9日(木) 19:00〜21:00
会場: 福祉プラザ(第2研修室)
内容:1年間の活動の振返り、来年度の活動計画、決算と予算など


大変申し訳ございませんでした


以上
皆さんのご参加、お待ちしております


事務局
【事務局会議】(5/23.月.19〜) 条例の会仙台 事務局会議を開催します [2016年05月17日(Tue)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れ様です

先程の、次回の「全体会議」のお知らせに引き続き
次回の「事務局会議」の開催のお知らせです


事務局会議も、3月以降、開催してませんでしたが
6月の全体会議に向けて、下記の通り開催いたします
皆さん、ぜひご参加下さい


■5月の事務局会議 日程
日時:2016年5月23日(月) 19:00〜21:00
会場: 事務局(CILたすけっと気付)
    ※仙台市太白区長町1丁目6-1
内容:1年間の活動の振返り、来年度の活動計画、決算と予算など


以上
皆さんのご参加、お待ちしております
事務局
【全体会議】 (6/9.木.19〜) 第54回 全体会議を開催します [2016年05月16日(Mon)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れ様です


さて
次回の全体会議のお知らせです


いろいろなことが重なり、4月と5月は開催しなかった全体会議ですが
次回は、6月に開催することになりました


6月の全体会議では
これまでの1年間の活動の振返りと次年度の活動計画、決算と予算、についてを話合います
ぜひ、皆さんのご参加お待ちしております



■6月の第54回 全体会議
日時:2016年6月9日(火) 19:00〜21:00
会場: 福祉プラザ(第2研修室)
内容:1年間の活動の振返り、来年度の活動計画、決算と予算など


以上
皆さんのご参加、お待ちしております


事務局
【募金活動】第3回(5/19.木)&第4回(5/25.水) 熊本地震募金活動をおこないます/ぜひご参加下さい [2016年05月12日(Thu)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れ様です


さて
CILたすけっとでは、熊本地震の募金活動を継続的に行っております。
集まった募金は、被災障がい者支援団体の『ゆめ風基金』に全額を寄付することで、現場で困っている被災障がい者の皆さんへの支援になればと考えております。


先日おこなった
第1回目(4/28)と2回目(5/2)では、たすけっとメンバー、条例の会メンバー、その他のボランティアさんと共に実施し、2日間で約10万円の募金が集まり、ゆめ風基金に送金しました。当日の様子は、東北放送でも放送されました。
CILたすけっとでは、今後も継続的に、仲間である被災し困っている障がい者のために、募金活動を継続していきます。


次回は、以下の日程でおこないます
つきましては、ぜひ皆さんも、この機会にご参加下さい!


《今後の熊本地震募金活動の日程》
●第3回(5/19.木) 13:00〜15:00
●第4回(5/25.水) 13:00〜15:00
※両日とも、前回と同じ、藤崎フォーストタワー前(GUCCI前)
※開始の20分前に、各自現地に集合して下さい
※25(水)は、インターンの長町中学生も一緒に活動に加わります


以上
皆さんも、ぜひご参加下さい
宜しくお願い致します

杉山
【街頭募金活動】(4/28.木)&(5/2.月)熊本地震 街頭募金活動を実施します/ぜひご参加下さい!つながろう・支え合おう! [2016年04月22日(Fri)]
条例の会仙台 各位
皆さん、こんにちは


お知らせです

この度、CILたすけっとでは
熊本地震で被災した障がい者(高齢者、子ども、妊婦さん等も含む)に対して使われる、募金活動を実施します。

この募金活動で集まったお金は、「ゆめ風基金」に寄付します。ゆめ風基金を通して、被災障がい者支援に役立たれます。

つきましては、以下の通り日程が決まりましたので、お知らせ致します。
ぜひ、一緒に募金活動をおこないましょう!


■熊本地震 街頭募金活動!「つながろう・支え合おう」
〔1回目〕 4月28日(木)13:00〜15:00
〔2回目〕 5月2日(月)11:00〜13:00
場所:両日とも「藤崎ファーストタワー館(Gucci)」前の交差点
集合:上記の開始時間の20分前に、現地に集合して下さい


宜しくお願い致します

CILたすけっと代表 杉山
【熊本地震支援】 『被災障害者支援 ゆめ風基金』のご紹介 [2016年04月21日(Thu)]
条例の会仙台 各位
皆さん、こんにちは


この度は
4月14日より連続的に発生している熊本県・九州地方での地震でお亡くなりになった方々とご遺族に深く哀悼の意を表します。また被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げ、一日も早い復旧をお祈りします。


さて今回は
被災障害者の支援をしている『ゆめ風基金』のご紹介です。
CILたすけっとでは、私たち同じ障がい当事者として、また同じ被災経験者として、何かできることはないかと考え、取り急ぎ、来週から街中の藤崎ファーストタワー館前で、街頭募金活動を実施します。


CILたすけっとは、東日本大震災前から、ゆめ風ネットの一員で「ゆめ風基金 宮城県支部」を担ってきました。
東日本大震災の3日後には、当CILたすけっとにも、ゆめ風スタッフが駆けつけて下さり、県内14の団体と共に『被災地障害者センターみやぎ』を発足。
CILたすけっとが事務局を担ってきた被災地障がい者センターみやぎでは、全国からのべ2,000人のボランティアさんと共に、のべ1,500名の方々への支援をおこなってきました。この活動も、ゆめ風基金のバックアップによって成り立っていました。


●『被災地障害者センターみやぎ』の活動の様子はこちら→https://blog.canpan.info/tasuketto/category_36/1

ゆめ風基金は、震災支援活動・地域の復興・場づくり・コミュニティーの創造・緊急的な介助者派遣などなど、物資提供にとどまらず、被災地全域(宮城・岩手・福島)の支援を継続して活動しています。現在も尚、石巻やCILたすけっとと共催で、福祉型BC
P学習会を開催するなど、地域支援を継続して下さっております。


今回、熊本で地震があり、情報では、障害者や高齢者が避難所で、十分な介助者も
確保できない状況の中、自宅にも帰れずにいるということを聞いております。さっそく、ゆめ風基金スタッフは現地に入り支援活動を開始しています。


ゆめ風基金は、支援金を直接、物資や支援活動費に使う、信頼できる団体です。
私たち、CILたすけっとでも募金活動で集まったお金は、ゆめ風基金に送ります。
ぜひ、皆さんもゆめ風基金に寄付というかたちで、被災地支援をしましょう!!



●特定非営利活動法人 ゆめ風基金
〒533-0033
大阪市東淀川区東中島1-13-43-106
TEL:06-6324-7702 / FAX:06-6321-5662
MAIL:yumekaze@nifty.com
HP:http://yumekaze.in.coocan.jp/


●障害者救援金 送り先
郵便振替口座 00980-7-40043 ゆめ風基金
ゆうちょ銀行店番099/当座0040043 ユメ カゼ キキン



※この度の熊本県・大分県の地震で被災された障害のある方々に必要な支援を届けるべく、ゆめ風基金・DPI日本会議・自立生活支援センター協議会(JIL)の三団体は
共同して障害者救援活動を行います。



●ゆめ風基金とは… (団体パンフレットより引用)
『NPO法人 ゆめ風基金』は、阪神淡路大震災を教訓に自然災害での障害者救援を目的に1995年6月に発足。
全国の市民に支えられ、これまで国内外34の被災障害者に総額3億4,387万円の救援金を届けました。「一番困っているところにすばやく届ける」ことをモットーに、いつどこで災害が起きてもすぐに救援活動が始められるように、全国53の障害者団体と『ゆめ風ネットワーク』を結び、緊急時に備えています。
災害の度に、障害者、高齢者は、救出が遅れたり、避難所で暮らせなかったり、取り残されるといった問題が起こります。そのような状況を改善し、少しでも被害を少なくしたいと、障害者市民の防災、減災をすすめる活動も始め、障害者の立場からの「提言」を発信しています。『ゆめ風基金』は“災害に強く 共に生きる社会”を目指します。


以上
【報告】(4/16.土) 差別解消条例施行記念!街頭広報活動をおこないました/チラシデータ [2016年04月19日(Tue)]
条例の会仙台 各位
皆さん、おはようございます


先日の(4/16.土)に実施した、『仙台市 障害者差別解消条例施行記念!街頭広報活動』に参加して下さった皆様、お疲れ様でした!


当日は、約30名の条例の会仙台のメンバーが一緒になり、3時間程で1,500枚のビラを配りました。仮装したメンバーもおり、楽しい雰囲気の中、広報活動をおこないました。


ビラを受け取ってくれた方々の中には、はじめてこの条例が施行されたことを知った方や、興味津々にビラの内容を見て下さっている方や、差別事例を読み「こんなことが実際にあるのですねぇ」と驚いていた方もおりました。


当日の様子が、河北新報と毎日新聞に掲載されましたので、そのデータと、今回配布したチラシのデータを添付にて、送らせて頂きます。
ぜひ、チラシを拡散していただき、ご活用いただければと思います。
《添付ファイル》
チラシ55.pdf
河北新報平成28年4月17.pdf
障害者:「差別なくして」 仙台市条例施行でビラ配布 /宮城 - 毎日新聞.pdf

その他
今後も度々、同じような街頭での広報活動を実施していきたいと考えております。
開催する際は、事前に皆さまにご連絡致しますので、その際はぜひまたお集まり下さい。


事務局
【総会延期】(4/16.土) の総会延期&シンポジウム中止/代わりに街頭広報​活動を開催します! [2016年04月05日(Tue)]
条例の会仙台 各位
皆さん、おはようございます


以前、お知らせしていた
4/16(土)開催予定だった、条例の会総会と、シンポジウムですが、この度、準備が間に合わず、延期することになりました。
(※総会の日程は、決まり次第ご連絡致します)


その代わりに
4/16(土)は、下記の通り「4/1(金) 条例制定記念!街頭広報活動」を実施します。
皆さん、ご参加下さい。


■条例制定記念!街頭広報活動
日時:4月16日(土) 13:00〜16:00
場所:仙台フォーラス前(アーケード側)
集合:12:45に、フォーラス前に集合して下さい


※当日は、仮装グッズも用意して、楽しく盛り上げながら、条例制定の広報をしたいと思います

この条例制定を広めて、より多くの方に知ってもらい、日常生活に活かしてもらいましょう!皆さんのご参加、ぜひお待ちしております


事務局
【広報】(4/16.土) 「条例制定記念!街頭広報活動」をおこないます/皆さん、ぜひご参加下さい! [2016年04月04日(Mon)]
条例の会仙台 各位
皆さん、こんばんは


活動のお知らせです(^_^)
4月1日(金)に施行された、『仙台市 障害を理由とする差別をなくし障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例』


条例の会仙台では
この条例制定を記念し、広く市民に知ってもらう為に、以下の通り、街頭での広報活動を開催することになりました。当日は、条例の制定と、相談機関をお知らせするビラを配りたいと思います。


つきましては、ぜひ皆さんも一緒に、この活動に参加して下さい。
※当日は、仮装グッズも用意して、楽しく盛り上げながら、条例制定の広報をしたいと思います


■条例制定記念!街頭広報活動
日時:4月16日(土) 13:00〜16:00
場所:仙台フォーラス前(アーケード側)
集合:12:45に、フォーラス前に集合して下さい


この条例制定を広めて、より多くの方に知ってもらい、日常生活に活かしてもらいましょう!
皆さんのご参加、ぜひお待ちしております


事務局
第10回 仙台市障害者施策推進協議会 資料/市職員対応要領・研修会、相談支援研修などについて [2016年03月29日(Tue)]
条例の会仙台 各位
皆さん、こんにちは


情報です。
先日、3/17(木)に開催された、第10回 仙台市障害者施策推進協議会の当日資料を、ご紹介いたします。


4月1日から施行される、障害者差別解消法と、仙台市障害者差別解消条例に向けて、仙台市では、庁内整備や、相談支援研修を進めていきます。


その研修や、今後の相談体制整備についての計画が、簡単に書かれていますので、皆さんにも送ります。ぜひ、内容をご確認下さい。
《添付ファイル》
2016年3月16日 第10回 障害者施策推進協議会 資料.pdf

事務局
【新聞記事】仙台市の障害者差別禁止条例可決にかんする新聞記事の紹介 [2016年03月24日(Thu)]
条例の会仙台 各位
皆さん、こんばんは

遅くなりましたが
3月14日の仙台市議会本会議で、可決成立し、4月1日からの施行が決定した「(正式名称)仙台市障害を理由とする差別をなくし障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例」

この可決成立した条例にかんする新聞記事と、本会議場のバリアフリー問題に関する新聞記事が、河北新報と朝日新聞で掲載されましたので、皆さんにもご紹介いたします。
《添付ファイル>
2016年3月15日 条例可決新聞記事.pdf

ぜひ
内容を、ご確認下さい。

事務局
(4/16.土) 総会延期&シンポジウム中止/代わりに啓発活動を実施します! [2016年03月18日(Fri)]
条例の会仙台 各位
皆さん、こんにちは


さて、取り急ぎご連絡です
以前、計画していた以下の、4/16(土)開催予定だった、条例の会総会と、シンポジウムですが、準備が間に合わないということで、延期となりました。


その代わりに
4/16(土)は、4/1(金)に条例施行が決定したので、その啓発活動を実施することになりました。場所や時間など、詳細は未定ですが、イメージとしては、この条例が制定されたことを市民に知ってもらう為に、ビラ配りなどをしたいと考えております。


そのために現在
助成金を使って、条例が施行されました、というお知らせのチラシと、ティッシュ(施行のお知らせ等が書かれた紙を挟んで配布)の作成を、事務局で進めています。


また
4/16(土)の具体的なスケジュールが決まりましたら、ご連絡致します。
ぜひ、皆さんお集まり下さい。


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▼延期になった総会と、中止となったシンポジウム

「仙台市障害者差別禁止条例制定!どう変わる?私たちの暮らし。どう変える?私たちの暮らし。」 (仮)

日時:2016.4.16(土) 14:30〜16:30
会場:仙台市福祉プラザ 1階プラザホール

●13:00〜14:00
※第7回 条例の会仙台 総会

●14:30〜16:30
「仙台市障害者差別禁止条例制定!どう変わる?私たちの暮らし。どう変える?私たちの暮らし。」 (仮)
内容(仮):4月1日に制定される(予定)仙台市障害者差別禁止条例の中身の解説。そして、条例内容を検討してきた、仙台市障害者施策推進協議会の委員や、既に条例が施行されている他県・市の障害者団体をお招きして、この条例によって仙台がどのように変わることを望んでいるか?また当事者は、どう活用していったら良いか?について、お話しをお聞きします。

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事務局
【報告】記者会見を開き、その様子が仙台放送と朝日新聞で取り上げられました [2016年03月15日(Tue)]
条例の会仙台各位

皆さん、お疲れ様です

条例の会仙台では、2月22日(火)に、本会議場での車いす使用者の傍聴環境の改善についての要望と、条例内容に対する要望内容を紹介するために、仙台市記者室で記者会見を開きました。


その様子と内容が、朝日新聞と仙台放送で取り上げられ、紹介されました。
皆さんにも、ご報告致します。
ご覧ください。



■朝日新聞「車いすでの傍聴 本会議場は可?」
2016年2月23日(火)朝刊
※添付ファイル参照
朝日新聞 記事.pdf

■仙台放送のニュースで流れた映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=jPui780bgFM


■仙台放送の記事はこちら
(以下、仙台放送の記事から引用)
障害者などでつくる団体、バリアフリー化へ仙台市議会に要望書

2016年02月25日
障害者などでつくる団体が、車いす利用者が議会を傍聴しやすくなるよう、宮城・仙台市議会の議場のバリアフリー化を訴え、市議会に要望書を提出した。 要望書を提出したのは、障害者と支援者でつくる協議会。 仙台市議会の本会議場には、4階に車いす席があるが、昇降機を使って階段を上がらなければならず、障害の程度によっては、昇降機を使えない人もいるという。 現在は、議員しか入ることができない議場の3階にエレベーターがあることから、協議会は、3階で傍聴ができるよう、要望している。 市議会は要望を受け、先週、車いすでの傍聴席を8席に増やしたほか、別室にモニターを設置して、傍聴ができるよう対応した。 協議会は「障害者に対し、手間をかけて特別な配慮をしていただくのもありがたいが、3階に入らせてもらえれば、ふらっと来て、負担なく傍聴できる。規則を変えずとも、解釈で可能」としている。

以上
条例の会仙台 事務局
【情報】(3/21.月祝) OUT IN JAPAN 東北プロジェクトトークイベント「震災とLGBT〜当事者からの思い、当事者への思い」開催のご案内 [2016年03月15日(Tue)]
条例の会仙台 各位
皆さん、こんにちは


以前、共催で、トークカフェを開催させていただいたHIVCの小浜さんから、イベント情報です

ぜひ、皆さんも広報のご協力と、参加をお願い致します。
(※チラシ添付あり)
OIJトークイベントちらし.pdf
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OUT IN JAPAN 東北プロジェクトトークイベント
「震災とLGBT〜当事者からの思い、当事者への思い」


2016.3.21 (月祝) 10:00〜12:00
会場:仙台PIT 
※宮城県仙台市太白区あすと長町2−2
入場無料  
問い合せ  E-mail: tohokurainbow@gmail.com

★当事者からの思い
 性と人権ネットワークESTO   内田有美
 ダイバーシティふくしま     前川直哉
 東北HIVコミュニケーションズ  小浜耕治
★Ki-Yo ミニライブ
★当事者への思い
 レスリー・キー
 Ki-Yo
★みんなの思い
 参加した皆さんと思いを語り合いましょう

OUT IN JAPANは、LGBT等を可視化させ、正しい知識や理解を広げるきっかけを作るプロジェクトです。4月までに生活者としてのセクシュアル・マイノリティ・1000人のポートレイト撮影を目指しています。すでに東京・大阪・福岡・名古屋において撮影会がなされてきました。そして、東北で活動する多くのLGBT関連のグループが協力し、「OUT IN JAPAN 東北プロジェクト」として、撮影会とともに写真展やトークイベント等を開催します。
東日本大震災は、LGBTにも大きな影響を与えました。まだまだ当事者同士のつながりも当事者と社会のつながりも少ない中、誰がどこでどんな困難に向き合っているのか?断片的にしか捉えることができませんでした。自分たちを守り仲間を助けるためには、災害が起こる前の日常で、多くのつながりを作っておかなければならないのだと痛感したのです。そんな危機感もあってか、震災後の東北で多くのグループが立ち上がりました。震災後5年を経た今、その意味を改めて感じているところです。
OUT IN JAPANというカミングアウトをテーマとした試みと、つながりを求めた震災の経験を交差させて、東北という地域での生活者としてのLGBT等の存在を示そうと考えました。


■同日開催
9:30〜22:00 OUT IN JAPAN 写真展
12:00〜22:00 OUT IN JAPAN #008仙台撮影会  撮影:レスリー・キー


★レスリー・キー
シンガポール生まれ。
東京ビジュアルアーツ専門学校を卒業後、フォトグラファーとしてデビュー。アート、ファッション、ドキュメンタリー、広告、CDジャケットの撮影、PV映像監督などを中心に東京、PARIS、NY、アジア各国で活動。世界中のスーパーモデルやセレブリティを撮影し続けている世界で知られる写真家の一人。スマトラ沖地震津波被害者支援のため、約300人のアジアのトップアーティストを撮りおろした写真集『SUPER STARS』を発表し、表参道ヒルズでの個展が話題を集めた。
東日本大震災チャリティ写真集 『TIFFANY supports LOVE AND HOPE by LESLIE KEE』(2012年)が第40回APA経済産業大臣賞、AKB48『恋するフォーチュンクッキー』のジャケット写真が第42回APA美しい日本賞を受賞。


主催
OUT IN JAPAN東北プロジェクト実行委員会
http://tohokurainbowportal.jimdo.com/

共催
認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ
http://goodagingyells.net/

OUT IN JAPAN 特設サイト
http://outinjapan.com

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事務局より
【情報】(3/17.木)仙台市障害者施策推進協議会(第10回)が開催されます [2016年03月13日(Sun)]
条例の会仙台 各位
皆さん、おはようございます

以下、仙台市障害者施策推進協議会で、障害者差別禁止条例や、障害者差別解消法にかんする協議がなされます

行政は、合理的配慮は義務となっています。どのような市職員の対応要領が作られるのか。ぜひ、傍聴しましょう!


《3月17日(木曜日)18時30分〜20時30分》
平成27年度 仙台市障害者施策推進協議会(第10回)
(議題)
障害を理由とする差別の解消に係る職員の対応要領について
障害者保健福祉計画に係る分析及び評価について
その他
開催場所  仙台市役所本庁舎 2階 第一委員会室

以上
事務局
【3月 全体会議】活動再開します/(3/11.金)第53回 全体会議を開催します [2016年03月03日(Thu)]
条例の会仙台 各位
お世話になっております

皆さん、先日は、CILたすけっとスタッフ佐々木孝弘さんへの、温かいお悔やみの言葉を寄せていただきまして、誠にありがとうございました

CILたすけっとメンバーは、まだまだ悲しみに暮れている状況ではありますが、先日、急きょ全員で集まりミーティングをおこなったところです。
そこでメンバーからは、「とても悲しいけれど。今ここに佐々木さんが居たら、きっと彼なら、活動を止めず、自分がやりたいことを信じて、自分のペースでいいから、取り組んでいくことを望むだろう」ということを話合い、気持ちの整理の仕方や、歩むペースは各々違っていて良いし、苦しい時は遠慮なく言って休むとした上で、活動を再開していくことにいたしました。

今後とも、宜しくお願い致します。



さて
中止になっていた、今月の全体会議の日程が決まりましたので、ご連絡致します。
誰でも参加可能な会議です。ぜひ、皆さんご参加下さい。


■3月の第53回 全体会議
日時:2015年3月11日(金) 19:00〜21:00
会場:福祉プラザ(第3研修室)
内容:活動報告、総会内容、今後の取組み、来年度の活動案など

以上
皆さんのご参加、お待ちしております

事務局
佐々木孝弘さんのお通夜と葬儀の日程について [2016年02月29日(Mon)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れ様です。


佐々木孝弘さんの、お通夜とお葬式の日程がわかりましたので、お知らせいたします。


●お通夜
3月1日(火) 17:00〜
会場:ベルコ(シティーホール若林)
※住所:仙台市若林区遠見塚東15-12
※電話:022-781-0949


●お葬儀・法要・出棺
3月2日(水)10:00〜
会場:ベルコ(シティーホール若林)
※住所:仙台市若林区遠見塚東15-12
※電話:022-781-0949


●火葬
3月2日(水)12:30〜
会場:葛岡斎場


●喪主
佐々木さんの奥さん(佐々木彩由莉さん)


●その他
ベルコ 供花・供物のご用命等はこちら
022-381-7551


以上


杉山、小椋
【要望書提出】「仙台市議会本会議場における車いす使用者の傍聴環境の改善について 緊急 再々要望書」を提出しました [2016年02月29日(Mon)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れ様です

以下の要望書を、仙台市と市議会宛に提出しましたので、ご報告致します。
再々要望書ということで、再三要望をおこなっています。
内容は「仙台市議会本会議場における車いす使用者の傍聴環境の改善について」になります。


皆さんも、内容をご確認下さい。
(※ファイルでも添付致します)
04_仙台市職員対応要領 留意事項(案).docx
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仙台市議会本会議場における車いす使用者の傍聴環境の改善について

緊急 再々要望書







1.差別事例第1号にならないように、あらゆる手段を使い合理的配慮をして

ください



私たちは、車いす使用者も、健常者と同じように、安心安全な環境で議会を傍聴できることを強く望んでいます。そして、それを可能とする合理的配慮の提案として、本会議場の3階議場に、議場と傍聴席の間に線を引くなどをして分け、傍聴席を設けて欲しいという要望も再三してきました。それに対して、3階での傍聴はできないという回答を受け続けています。しかし、やはり私たちは納得できません。

この、提案し求めている対応は、車いすを持ち上げて運ぶなどの人手としても、そして改修工事などでのお金もかからないので、まったく過重な負担を強いることではありません。また、障害者差別解消法をつくった時に、障がい者制度改革推進会議の室長であった東俊裕弁護士にお聞きしたところ「仙台市議会傍聴規則には、傍聴席を一般席と報道関係者席にわけ、議場に傍聴人が入ることを禁止しているものの、規則上、どこを一般席にするか、どこを議場とするか迄は書いてありません。ですので、議場に臨時的に線を引いたり、臨時的に仕切りを作り、一般席として指定し、議場と傍聴席を分けることは可能だと思います。」というご意見をいただいております。また、過去の本会議の開催について調べたところ、1989年から2年間の仙台市合併に関する議会が開催された際に、仙台市役所8階ホールに会場を移して、実際にそのホールで議場と傍聴席を臨時的に分けるという方法で本会議が開催された記録があったことが分かりました。

ようは、そのような対応は、過去にも実際にあったわけで、今回、私たちが要望している3階議場に臨時的に線を引いたり、仕切りをして、議場と傍聴席を分けることで議会を開催することは、やろうとすれば実現可能な提案だということも証明しています。

また、議会運営の仕方と、規則の運用と解釈について、特に特記しておかなくてはならないのは、条例は規則よりも上に立つものです。規則があるという理由で、車いす使用者の3階での傍聴を拒むことは、障害者差別をなくす趣旨の条例内容が実現できないという事態は、矛盾しており、行政として義務を果たせていないことになることも、重く受け止めていただき、解釈の仕方や運用の仕方についても、障害者差別解消法などの趣旨を十分に理解した上で、改善していただきたいと強く要望します。

ですので、私たちは上記の真っ当な主張と過去の実績によって、改めて3階議場での傍聴を強く要望します。







2.仙台市は、合理的配慮の義務を果たし、その姿勢を示して下さい



もし、今のまま3階議場で傍聴できず、議会で条例が可決した場合には、今回の車いす使用者は議会を傍聴できない、という事例が、条例制定後最初の行政による合理的配慮の義務を怠った事例、分かりやすく言えば、これが仙台市における行政による障害者差別第1号になることを忘れないで下さい。上記の「1」に書いたように、けして無理難題な提案ではありません。そして、この提案のような対応は、障害者差別解消法の合理的配慮に資する提案であるとともに、行政には合理的配慮をおこなう義務があります。ですので、この案を採用しないというのは、合理的配慮というものを理解しておらず、仙台市は合理的配慮を実施する姿勢が無いと解釈されてもおかしくありません。



仙台市は以下の条文案にもあるように、障害及び障害者に対する理解の促進を図り、障害を理由とする差別の解消に関する施策を実施すると共に、市民が障害や差別について理解を深めるための啓発をおこなう義務があります。



(啓発活動及び交流の推進)
第十条 市は、事業者及び市民の障害及び障害者に関する関心と理解を深めるために必要な啓発活動を行うとともに、障害者と障害者でない者又は障害者同士の交流の推進に必要な施策を実施するものとする。


(市の責務)
第四条 市は、基本理念にのっとり、障害及び障害者に関する理解の促進を図るとともに、障害を理由とする差別の解消に関する施策を総合的かつ計画的に実施するものとする。


そしてまた、仙台市は以下の条文案にあるように、障害者から社会的障壁の除去を必要としている意思の表明があった場合に、負担が過重でないときは、合理的配慮をしなければならないという義務があります。



(市が行う合理的配慮)
第八条 市は、その事務又は事業を行うに当たり、障害者から現に社会的障壁の除去を必要としている旨の意思の表明があった場合において、その実施に伴う負担が過重でないときは、障害者の権利利益を侵害することとならないよう、合理的配慮をしなければならない。



そしてまた、仙台市は以下の条文案にあるように、不特定多数の者の利用に供されている建物において、当該利用を拒否し、若しくは制限し、又は当該利用に条件を付することその他の障害者でない者と異なる不利益な取扱いをすることは禁止と謳っています。


七 障害者が不特定多数の者の利用に供されている建物等又は公共交通機関を利用する場合において、建物等又は旅客施設若しくは車両等の構造上やむを得ないと認められる場合その他の客観的に合理的な理由がある場合を除き、障害を理由として、当該利用を拒否し、若しくは制限し、又は当該利用に条件を付することその他の障害者でない者と異なる不利益な取扱いをすること



上記のこれらは、障害者差別解消法にも同じように書かれている内容です。

ですので、今回の仙台市の合理的配慮の実例は、条例施行後に広く市民や事業所などに障害理解や差別禁止を促進していく上で、非常に大きな合理的配慮の判断基準を示す事例になります。それは、この条例が謳う「客観的に、やむを得ないと認められる特別な事情がある場合を除き、障害を理由として提供を拒否し、若しくは制限し、又は提供に条件を付すること、その他の障害者でない者と異なる不利益な取扱いをすること」という「不当な差別的取扱いの禁止」事項の合理的配慮について、実例をもって行政が市民に示すことになるからです。もし、差別事例第1号になれば、これは非常に恥ずかしい出来事です。また、そういった仙台市の姿勢をみた一般市民や事業者は「合理的配慮の義務が課せられている仙台市の行政ですら、あのくらいの合理的配慮なのだから、私たちも、合理的配慮の提供はできない」と考える合理的配慮の基準となります。

仙台市は、下記の前文案で謳っている通り、市民に、この条例の意味を示すためにも、まずは仙台市議会も仙台市行政も積極的に取り組み、見本となる態度を示し、実施を行って下さい。



仙台市 障害を理由とする差別をなくし

障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例(案)



(前文)

すべての人は、かけがえのない個人として尊重されるものであり、市民一人ひとりが、多様な人格と個性を尊重し合いながら、支え合い、生きがいを持って、安心した生活を送ることができる社会の実現は、わたしたちの共通の願いである。
 しかしながら、障害のある人は、心身の障害による生活のしづらさに加え、周囲の理解の不足や偏見、障害への配慮が十分ではない仕組みや習慣等のさまざまな社会的な障壁による困難を抱え、時には障害者虐待など人権を侵害される深刻な状況に置かれることもある。また、未曽有の被害をもたらした東日本大震災においては、災害対策や地域生活において障害への配慮が不十分な現状が明らかになった。
障害を理由とする差別をなくすためには、市民一人ひとりがこの問題を深く受け止め、自分たちの暮らしの中で向き合い、差別の解消に向けて共に取り組むことが必要である。
 わたしたちのまち仙台には、「健康都市宣言」や日本で初めての「身体障害者福祉モデル都市」指定など、障害者の生活圏拡張運動や福祉のまちづくりの発祥地と言われる、障害のある人自身が発信し、市民とともに福祉のまちづくりに取り組んできた歴史がある。また、「仙台市ひとにやさしいまちづくり条例」をいち早く制定し、さまざまな施設がすべての人にとって利用しやすいものとなるように、その整備に努めてきた。
 こうした福祉のまちづくりの歴史を継承し、市民、事業所、行政が共に知恵と力を出し合い、障害を理由とする差別をなくすことを決意し、一人ひとりの多様な人格と個性を認め合い、障害のある人もない人も自分らしく、自立と社会参加を実現できる共生のまち・仙台を目指すため、この条例を制定する。




3.別室に設けられたスクリーンにて議会を観ること等の提案について



議員運営委員会から提案があった、車いす使用者には別室のスクリーンで議会を観てもらうという対応について、これは健常者と障害者を別々に分け障害者を議場から遠ざけるということですが、これはインクルーシブという考え方からはかなり外れています。この発想が障害者差別につながっていることは市会議員にも市役所職員にも分かって欲しいのです。ただし、今回に限って緊急対応ということで言えば、市民全体に3月14日の傍聴呼びかけをおこなっており、車いす使用者が10名以上になることが考えられるので、モニター室を設けていただくことは、ありがたいことだと思っています。

また、4階傍聴席の席を外し、車いす席を設けるという対応については、まず昇降機を使用できない車いす使用者がいるということ、そして昇降機で登るのに少なくても1人10分を要するということから10名いた場合には計1時間40分もかかるということ、また傍聴中にトイレに行きたくなった車いす使用者がいた場合には、他の車いす使用者が場合によっては昇降機で階段を下りるなど道を空ける必要があり、非常に出入りが混雑し時間がかかるということがあります。

私たちは、けして特別な扱いを要求しているのではありません。私たちは、議会規則の解釈と運営の仕方一つで実現可能で、尚且つ、過剰な負担がかからない、3階議場での傍聴という合理的配慮の方法があるわけですから、ただ、その実施をしていただいて、車いす使用者も健常者と同じように、安心安全な環境で議会を傍聴できることを望んでいるだけです。別室にスクリーンを設けるという方法よりも、もっと歩み寄った合理的配慮の対応をして欲しい、つまりは3階議場での傍聴を私たちは望みます。



4.車いす使用者が4階傍聴席に登る際の介助を要請します



車いす使用者の中には、普段、介助者を付けずに1人で外出されている方もいます。しかし、そういった方でも物理的に障壁がある場所では、キャタピラ式昇降機への乗り移り介助、車いすへの乗り移り介助、席への乗り移り介助、もしくは昇降機に乗り移ることができない方に対しては、車いすごと持ち上げて階段を登るといった介助など、そういった介助がバリアを解消するには絶対に必要となります。そのため、私たちは、そういった介助を必要とする車いす使用者への介助を提供してくださるように再三要望してきましたが、仙台市からは、危ないし何かあったら責任を持てないという理由から、そういった介助はできないという回答を受けました。

この、危ないから手を出すことはできないという判断は、条例施行後、あらゆる事業所でも当てはまる判断基準と実例になることも忘れないで下さい。例えば、事業所の階段を登りたい車いす使用者や、お店の段差を登りたい車いす使用者などの介助についても、危なくて責任が取れないからできないという判断基準となり、それが過剰な負担がかかる過剰な範囲となってしまいます。ですので、私たちは、市民に、この条例の意味を示すためにも、まずは仙台市が積極的に取り組み、見本となる態度を示し、実施を行うことを強く要望します。

また、仙台市では障害者差別解消法施行に基づいて、対応要領が整備されることになりますが、今回の“危ないから介助することができない”という対応の仕方について、仙台市は法施行後どのように考え、対応しようと考えているのか、その考えを文書にて示していただきたい。

以上

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以上

ぜひ、皆で3月14日の、条例が可決成立する議会は、傍聴しに行きましょう!!
宜しくお願い致します


事務局
【呼掛け!】 3/14(月)議会傍聴よびかけ!みんなで仙台市差別禁止条例の成立を見守ろう! [2016年02月24日(Wed)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れ様です


以下、3/14(月)の市議会傍聴への呼掛けチラシを作成しましたので、報告致します。
ぜひ、傍聴呼掛けに、このチラシをご活用下さい。
広報を宜しくお願い致します。
《添付ファイル》
仙台市議会 傍聴チラシ.pdf

(以下、チラシ内容)
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仙台市障害を理由とする差別をなくし障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例(案)

仙台市議会3月議会 みんなで成立を見守ろう!
みんなで集まって傍聴しよう!


今、開催されている仙台市議会の中で仙台市がまとめた「仙台市障害者差別禁止条例(仮称)」が提案されます。

この本会議場は、車いす席が2席しかなく、階段も旧式の昇降機で上がる必要があります。この現状は、全国の政令指定都市ではワースト1の酷さです。

しかし、大勢で傍聴することで、こういった現状を、この差別禁止条例が制定される、この機会に改善していきましょう!


《本会議の最終日の概要について》
3月14日(月) 13:00〜開始
仙台市議会本会議場(仙台市役所の隣の建物)
※本会議場はバリアフリーではないため、受付は早目の12:00〜開始されます
※傍聴は、誰もが参加できます。当日に受付が必要です。
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以上
皆さんの、傍聴参加と、傍聴の呼掛けをお願いします!
みんなで傍聴し、仙台市の障害者差別禁止条例が制定される瞬間を、この目で見守りましょう!

事務局
【記者会見】(2/22.月.10:30〜) 差別禁止条例についての要望/本議会場における車いす使用者の傍聴環境改善要望について [2016年02月19日(Fri)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れ様です

以下の通り、記者会見を開催しますので、ご報告致します


《記者会見の概要》
日時:2/22(月)  開始10:30〜
会場:仙台市役所 3階 (記者室 内)
集合:10:00に市役所ロビー集合
内容:
(1)障害者差別禁止条例についての要望内容の説明、要望活動の報告
(2)本議会場における車いす使用者の傍聴環境改善要望の説明、要望活動の報告


皆さん、ぜひお集まり下さい
マスコミを通して、広く、私たちの思いを発信しましょう!


事務局
【要望書提出】「仙台市議会本会議場における車いす使用者の傍聴環境の改善について(緊急 再要望書)」を提出しました [2016年02月19日(Fri)]
条例の会仙台 各位
皆さん、お疲れ様です

この度、仙台市の本会議場のバリアフリー改善について、仙台市議会に要望書を提出しましたので、報告します。

せっかく、障害者差別禁止条例(仮称)が制定される今回の議会ですが、その誰もが傍聴できるべきである議会場の現状は、車いす用席が2台、エレベーターは無く、階段は旧式の昇降機に乗り移って、上がる必要がある状況で、全国の政令指定都市ではワースト1の状況です。

合理的配慮は、行政は義務となっています。その本会議場の件は、可決・成立する現場の1番最初の、合理的配慮のモデルとなる事例です。そのこともあり、私たちは、仙台市議会に対して、強く、合理的配慮、車いすの方も傍聴できる環境改善を求めます。


その状況に対して、条例の会仙台では、改善の要望書を再提出しました。


(以下、要望内容)
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2016年2月16日
仙台市議会
議会 岡部恒司 様
副議長 安孫子 雅治 様

誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会
代表 杉山 裕信

仙台市議会本会議場における車いす使用者の傍聴環境の改善について
(緊急 再要望書)

拝啓 時下、貴職におかれましては安全かつ健やかな市民生活のために、様々にご議論いただいておりますこと心より感謝申し上げます。とりわけ障害者福祉にかんし特段のご配意を頂戴しておりますこと、重ねて感謝申し上げます。
 さて私ども「誰もが暮らしやすいまちづくりをすすめる仙台連絡協議会」は、仙台に障害者差別禁止条例を制定すべく、市内の障害当事者および支援者らが集まり、集会や要請活動などをしてまいりました。このほど、一昨年の奥山市長の諮問をうけ、条例制定の議論が進められ、この2月議会で条例案が上程されました。
 この条例は、活動を進めてきた我々だけでなく、障害がない市民にとっても、暮らしに密着した重要な条例であると考えております。ですので、条例案の審議過程および採決のときを傍聴したいと強く思っております。しかしながら、市議会本会議場の傍聴席は、階段を上がっていくしかなく、車いす使用者は旧式の階段昇降機を使わざるを得ません。しかも、昇降機に合う車いすに乗り移らなければならず、乗り移れない者は傍聴できない状況にあります。さらに、車いす使用者の傍聴席は2席であり、それ以上の傍聴は叶わないのが現状です。
 この度の障害者差別禁止条例の審議および採決において、車いす使用者が安心安全で、出入り可能な場所での本会議傍聴が可能となるよう、お取りはからいいただきますよう、改めて要望いたします。
 また、2月19日(金)までに文書にて、ご回答をいただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

敬具


仙台市議会本会議場における車いす使用者の傍聴環境の改善について
緊急 再要望書


1.4階 傍聴席の昇降機について
車いす使用者が、本会議場の4階席で傍聴するには、キャタピラ式の旧式の昇降機に乗り移って、階段を登る必要があります。しかし、障害が重度であればあるほど、座位を保つ構造などの、1人1人が自分の身体に合った車いすを使用しています。そういった方々は、その自分専用の車いすでなければ姿勢や座位を保つことができません。
 その為に、キャタピラ式の昇降機に乗り移ることすら難しい車いす使用者も多くいることから、これだけでは現実的な解決策とはいえません。4階の傍聴席だけではなく、多くの車いす市民、そして市民誰もが傍聴できるように、3階議場での傍聴を強く求めます。


2.安心、安全な傍聴環境を望みます
4階傍聴席の昇降機は、昇り降りする際に角度が非常に急で、乗っている側としては、とても恐怖と不安を感じます。また、自力で座位が保てない人にとっては、非常に危険であるために乗ることはできません。
 私たちは、議会を傍聴する度に、こういった恐怖と不安、そして危険を伴うことなく、安心で安全な傍聴環境を整備してもらえるよう、強く改善を求めます。


3.3階議場での傍聴を強く求めます
昨日、当会の事務局に仙台市議会事務局の方がお見えになり、「本会議場3階の議場は、議員しか入ることができない場なので、一般市民である車いす使用者は、そこでは傍聴できない」という回答をいただきました。その理由は、「議案を採決する際には定足数の確認などの意味も含めて、議場の閉鎖というものをして、その場には議員さんしか居てはいけないという規則があるため、3階議場には一般の市民は入ることはできない」という内容でした。
 そのような理由で、3階での傍聴はできないという回答になっていますが、やはり私たちは納得できません。私たちは、車いす使用者が、安全な環境で傍聴できることを考えて、3階のところに傍聴席を設けて欲しいと要望しています。また、これはお金もかからないので、過重な負担を強いるわけでもなく、障害者差別解消法の合理的配慮に資する提案であるとともに、行政には合理的配慮をおこなう義務があります。
 この案を採用しないというのは、合理的配慮というものを理解していないことになると思います。ですので、3階議場での傍聴を改めて強く要望します。

4.「仙台市議会会議規則 第67条‐2」の解釈の仕方について
3階議場での傍聴はできないという回答では、「議案を採決する際には定足数の確認などの意味も含めて、議場の閉鎖というものをして、その場には議員さんしか居てはいけないという規則があるため」と説明を受けました。
 しかし、仙台市議会会議規則の第67条−2には、下記のように書かれているだけで、一般市民は議場に入ることはできない、または禁止する、ということは書かれておりません。解釈によっては、一般市民が入らないようにする為に、議場を閉鎖する、という解釈もできますが、そういった目的は規則には一切書かれておりません。書かれている閉鎖の目的は「投票による表決を行なうときの、出席議員の報告」にあります。ですので、3階議場であっても、議場と傍聴席を明確に分けて設置することをすれば、出席議員数の確認や、定足数の確認にも支障はないと思います。ですので、線を引いて議場と傍聴席をわける等の何らかの合理的配慮を強く求めます。


●仙台市議会会議規則
(議場の出入口閉鎖)
第六十七条の二 投票による表決を行うときは、議長は、第六十六条(表決問題の宣告)の規定による宣告の後、議場の出入口を閉鎖し出席議員数を報告する。


4.「仙台市議会会議規則 第67条‐2」の解釈は、いつどこで誰が決めたものなのか
「仙台市議会会議規則 第67条‐2」の解釈には、上記の項目3に挙げたように、市民が入ってはいけないための閉鎖という解釈と、数を確認するための閉鎖という解釈がありますが、いつどこで誰が“市民が入ってはいけないための閉鎖”という解釈になったのかを、そもそもこの規則は誰が決めたのかを教えて下さい。
 規則なのですから、決めた機関で改正することもできると思います。私たちは、規則を決めた人たちのやる気のなさを感じます。言い過ぎでしょうか。よく考えていただきたいと思います。


5.仙台市の本会議堂の傍聴席の車いす席数は、政令指定都市でワースト1です
仙台市の本会議堂の傍聴席の車いす席数は、政令指定都市でワースト1ということを自覚し、このことを重く受け止めて下さい。他の19の政令指定都市では、最低でも車いす席の傍聴席が5席あります。早急に傍聴環境の改善を求めます。
6.4階 傍聴席に登る際の介助を要請します
車いす使用者の中には、普段、介助者を付けずに外出されている方もいます。しかし、そういった方でも物理的にバリアフリーでない場所では、キャタピラ式昇降機への乗り移り介助、車いすへの乗り移り介助、席への乗り移り介助、もしくは昇降機に乗り移ることができない方に対しては、車いすごと持ち上げて階段を登るといった介助など、そういった介助がバリアを解消するには絶対に必要となります。
障害者差別解消法などでも「誰もが暮らしやすい社会・まちで困っている人を見かけたら、声をかけ合い、支え合える社会にしましょう」ということを謳っておりますが、仙台市として、今回の議会の在り方によって、その方法と態度を示す必要があります。それが、合理的配慮ということになります。


7.障害者差別解消法にも定められている「客観的に、やむを得ないと認められる特別な事情がある場合を除き」という意味について
もし、今のまま3階議場で傍聴できず、議会で条例が可決した場合には、今回の車いす使用者は議会を傍聴できないという事例が、条例制定後最初の行政による合理的配慮の義務を怠った事例、分かりやすく言えば、これが仙台市における障害者差別第1号になります。この事例が、条例施行後に、多くの市民や事業所などに広く障害理解や差別禁止を促進していく上で、この条例がいう「客観的に、やむを得ないと認められる特別な事情がある場合を除き」という事例を、行政が市民に示すことになるのです。これは非常に恥ずかしい事例であると共に、事業者によっては「合理的配慮の義務が課せられている仙台市の行政ですら、あのくらいの合理的配慮なのだから、私たちも、合理的配慮の提供はできない」と考える、1つの基準となります。市民に、この条例の意味を示すためにも、まずは仙台市が積極的に取り組み、見本となる態度を示して下さい。


以上
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以上

皆で、現状を共有しましょう
報告でした

事務局
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