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B1-3 「学校ボランティア」って誰のこと? [2007年12月23日(日)]

[→プログラム概要]

B1-3
「学校ボランティア」って誰のこと?
地域と学校を繋ぐボランティアコーディネーターの役割


 地域の子どもたちが安全で豊かな学校生活を営むために、小・中学校にどのような仕組みで、どのような人たちが支援を行っているのかを体系的に考察します。それを踏まえた上で、通学見守りや、障害児支援などの「学校ボランティア」と呼ばれる活動を、地域住民に繋いでいる事例をもとに、その役割と今後の展開を話し合ってみませんか。NPO、ボランティア団体、人材バンク等々との結び付きの可能性も見えてくるのではないでしょうか。地域の社会資源である学校を市民参加のフィールドとしての視点で、考えてみましょう。

●対 象:小・中学校で活動する地域ボランティアのコーディネーターをしている、
     あるいはこれから考えている中間支援センターのボランティアコーディネーター、
     受け入れている学校関係者

●定 員:30人

●講 師:野尻 紀恵(神戸常盤短期大学 非常勤講師/茨木市教育委員会嘱託 スクールソーシャルワーカー)

 神戸市長田区内の高等学校での教員生活では、長年福祉教育・ボランティア学習の担当をしていました。阪神淡路大震災の折は、勤務校の在校生が亡くなったり、体育館が避難所になったり、と様々な体験をしました。それをきっかけに、ボランティア部が結成され、顧問になりました。その後、長田区の復興の足取りとともに、ボランティア部の活動を地域の方々とともに支えてきました。人と人が出会い、結びつき、共に活動する・・・この世界の楽しさ、難しさ、言葉でなかなか表現できない魅力にとりつかれ、とうとう高等学校を退職し、研究生活に入りました。長田区ボランティアセンターでのインターンもしながら、理論と実際を結び付けたいと、考えています。また、学校での生徒・親支援のためにも、スクールソーシャルワーカーや学校支援ボランティア等々、外部人材を結びつけるコーディネーターの必要性を痛感し、そのための支援を考えながら活動しています。

●事例発表者:福井 真知子(神戸市須磨区社会福祉協議会・須磨区ボランティアセンター ボランティアコーディネーター)

 コーディネーターとしての経歴は、初心者マークがとれて、やっとまわりを見回しながら走れるようになったばかり。でも、人生経験年数はベテランの域?に接近中。その経験を生かしつつ、コーディネイト業務に追われる毎日。そんな中、要望も多く、内容も多岐にわたるボランティア活動依頼に「スクールボランティア」があります。講座・交流会開催後に、その内容をまとめた冊子「スクールボランティア活動マニュアル」をもとに、年々増加する依頼にいかにして応えていくかを模索しています。ボラティアの方々には、「楽しく細く長く続けていただける活動をしていただきたい」と考えています。人と人とのつながりを大切にして、それを土台により良いコーディネート業務ができるようにと切磋琢磨の日々をおくっています。


■担 当:海士 美雪(あしやNPOセンター)
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