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B2-3 本当は怖い「有償ボランティア」 [2007年12月23日(日)]

[→プログラム概要]

B2-3
本当は怖い「有償ボランティア」
知らずにいると、大変なことになりますよ!

 アルバイトと内容は変わらないが、活動に“付加価値”をつけようと「有償ボランティア」と呼ぶ。行政が財政難と市民の参画を理由に積極的に「有償ボランティア」の活用を打ち出す・・・。
 「有償ボランティア」の呼び名をめぐる議論は繰り返され、その問題点について話し合われてきました。しかし、現実にはこのようなケースが増加しています。そんな状況に対して、あなたはどのように考えていますか?
 様々な有償の活動の事例をもとに、その背景の整理、分析を行い、活動上のリスクについての知識(労働法、保障・保険などを含めたコーディネーションの新・基礎知識!)を学んだ上で、より良い具体的提案、提言を一緒に行いましょう!

●対 象:このテーマに興味関心のある方、ボランティアに謝礼を支払っている団体のコーディネーター

●定 員:30人

●講 師:早瀬 昇(大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長)

 1955年1月、大阪府生まれ。大学で電子工学科を専攻するも、学生時代に交通遺児問題、地下鉄のバリアフリー化問題などに関わる市民活動や、「月刊ボランティア」の編集活動などに次々に参加。市民活動の魅力と可能性を実感して人生の向きを大転換し、大学卒業後、フランス・ベルギーの福祉施設で研修後、78年に(福)大阪ボランティア協会に就職しつつ、大阪社会事業短期大学に入学。91年より事務局長、2007年より常務理事も兼務。他にJVCA理事・運営委員、大阪大学人間科学部/関西大学経済学部の客員教授、日本NPOセンター副代表理事などを務める。赤ワイン(フルボディー)とビートルズをこよなく愛しています。大の阪神タイガースファン。水瓶座。動物占いは、波乱に満ちたペガサス。著書に『元気印ボランティア入門』『企業人とシニアのための市民活動入門』(共に大阪ボランティア協会刊)など。座右の銘は、「駄目でモトモト!」


■担当者からのメッセージ

 担当者もそれぞれ、謝金制度のある活動のコーディネート業務をしていたり、謝礼を頂きながらボランティアしていた経験があります。様々なボランティア活動に関わる中で、「有償」の活動については批判するだけでなく、「どのように変えていくか?」という事については担当者自身も深く考えられていなかったように思います。この分科会では「有償ボランティア」という呼び名についての議論ではなく、活動そのものの「危うさ」について深く考える場にしていきます。「なぜ有償ボランティアはなくならないのか?」事例からその背景と問題点を皆さんと共に明らかにして、より良い仕組みづくりに向けて話し合いましょう。
 また、活動の「危うさ」を話し合う過程で、担当者もこれまであまり知識として持っていなかった労働保護法などの知識の必要性を感じ、「これはVCOにとって必要な基礎知識に入るのでは」と勉強中です。お楽しみに。

池田 英郎(塔南の園児童館)
国実 紗登美(地域生活サポートセンターじゅぷ)
米田 光晴(京都市ユースサービス協会)
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