A1-3 病院におけるコーディネーション [2007年12月23日(日)]
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A1-3 病院におけるコーディネーション 病院及び医療施設におけるボランティア受け入れの基本について学びます。 ●対 象:病院、医療施設のボランティア担当者・ボランティアコーディネーター ●定 員:30人 ●講 師:斉藤 悦子(日本病院ボランティア協会 副代表理事) 私のボランティアの原点は50年前になる。通いなれた通学路のそばにある公園掃除を同級生と共に始めた活動で『いつも遊ぶ公園が汚いから綺麗にしよう』の思いだった。病院ボランティアにかかわりを持ったのもその様な思いである。自分が病気になり病院との長い付き合いが始まった所で『心細さ、無機質な病室、治療の効果も期待できない」と感じさせる病院の機能(その当時の病院)、「病院が楽しくてもいいんじゃない!」と数名の仲間と新規開設の病院を訪ね思いを語り、手探りではじめた活動で特にお手本や人に何かを提示してもらったというより、自分たちが不都合を感じていることで医療者ではない感覚で関わりを持ちたいと願い活動を開始した。困りごと、悩み事、楽しさを分かち合う支えあいのシステムを作りましょうとの願いが人の輪を広げていった。いつも活動の中心は人の心に寄り添って共に歩む事が基本と考えてきた。しかし世の中それでは通らないこともある。先日面白いアンケートがあった。病棟の子供にクッキーを焼いて提供したいとのボランティアの申し出を、「安全性が確認できない。」「何か入れられたどうする?」「何かあったら責任は誰が取る』のような意見が出たようで他の病院の状況を知りたいと調査が舞い込んだ。(依頼された) 結論は『信頼なきところにボランティア活動はひつようない」と「信頼にたる関係性を作りこんで欲しい」とつたえましたが・・・・ボランティアと病院の関係も怪しくなっているのかと不安になっています。この事例はボランティアコーディネーターが果たす役割の大きさを見せていただいた気がします。 ボランティアは人と人の信頼から生まれるネットワークでそこに関わるコーディネーターは人が直面する様々な思いや願いを結び織り上げていく人で活動は織り上げられた作品である。時には油絵のように何層も何層も色をかさねられ変貌していく作品でもある。 そのような思いで25年病院ボランティアに関わってきました。そこから皆様にお伝えしまた皆様のお考えを伺せてください。ともに過ごす時間が実り多い時間になりますようご協力をお願いします。 |



