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山東省病院長訪日団[2017年12月19日(Tue)]
山東省病院長訪日団が来日いたしました。

 2017年12月13日~15日の日程で山東省病院長訪日団が来日しました。この訪日団は三級甲病院の院長、副院長から成る訪日団で、日本の病院の優れた管理方法を学ぶために来日しました。

 訪日団は12月13日に大阪府済生会吹田病院を参観し、人事評価の手法や病院の資材の購入方法、SPD、医療サービスの流れについて説明を受け、病棟、ナースステーション、中央材料室等を見学しました。

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病院概要についての説明


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参観を終えて吹田病院前で


 12月14日は日中医学協会で安達副会長から「日本の保険制度」について中国語でレクチャーを受け、国民皆保険の日本の医療制度や、介護保険制度、今後さらに進行する高齢化の問題について意見の交換をいたしました。

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安達副会長による日本の保険制度のレクチャーの様子
 

 12月15日は杏林大学医学部付属病院を参観し、杏林大学医学部付属病院内でのSPD(院内物流管理システム)の詳しい説明を受け、又、ICUや手術室や栄養部の見学をいたしました。

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 日本と中国は社会体制や医療システムが異なっているので、病院の運営方法も異なっていますが、医療者として目指すべきことは同じであり、患者優先の日本の病院の在り方は訪日団の方々の心に強く印象づけられたようでした。
 日中医学協会は今後ともこのような交流を行っていきたいと考えています。大阪府済生会吹田病院、杏林大学医学部付属病院の皆様方、本当にありがとうございました。るんるん
Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 20:08 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「第4回日中医学交流フォーラム」が順天堂大学で開催[2017年12月15日(Fri)]
11月30日(木)、日中医学協会が主催する「第4回日中医学交流フォーラム」が、順天堂大学において開催されました。

順天堂医院【ブログ用】.png


フォーラムは「消化器」と「泌尿器」、二つの会場に分かれ、それぞれ午前中は手術ライブ、午後はセミナーという二部構成で行われました。

手術ライブでは、前立腺がんと消化器早期がんの手術が中継により中国全国に紹介され、順天堂大学医学部泌尿器科学講座堀江重郎教授によるロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術、順天堂医院消化器内科の坂本直人先任准教授と松本健史准教授による内視鏡的粘膜下層剥離術が施されました。両会場の手術の映像は、順天堂大学センチュリータワー会議室、北京協和医院、上海中山医院および南京鼓楼医院の会場、ならびに中国各地においてモバイルに配信され、中国でのアクセス数は3,000に上りました。

ライブ手術中継では、順天堂の会場と中国で参加されている先生方から多くの質問が寄せられ、手術室と会場のコーディネーターの先生から即座に回答していただきながら、まさに臨場感あふれる交流が行われました。

DSC09316 消化器ライブ中継【ブログ用】.JPG

ライブ手術 順天堂大学の会場の様子


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ipadでライブ中継を熱心に見ている中国側の医師達


午後のセミナーにおいては、午前中の手術を担当されました先生方と中国専門家による講演、日本の若手研究者の提言に基づくディカッションがあり、各手術テーマに係わる日中の取組みの違いや対策などについて、講演と討論を行いました。閉会時間まで活発な質疑応答が行われました。

泌尿器の座長・演者.JPG

泌尿器セミナーの座長、演者


消化器セミナーの様子【ブログ用】.jpg

消化器セミナーの様子


質疑応答【ブログ用】.jpg

活発な質疑応答


また消化器内科につきましては、中国の先生の突然の見学のお申し出を永原章仁教授が快くお手配くださり、内視鏡室を見学させていただきました。

中国の先生方は、日本の丁寧な手術を学ばれ、討論を通じて有意義な意見交換ができ、大変満足されて、懇親会でも親睦が深まりました。

日本の先進医療領域における手術を中国へライブ配信するのは、当協会にとって初めての試みでしたが、このようにフォーラム全体が盛会裏に終わることができたのは、小川秀興理事長をはじめとする順天堂大学の皆様の多大なご協力のお陰と深謝いたします。消化器内科と泌尿器科が教室を挙げてご協力くださり、情報センターの皆様には8月以降何度もテスト通信をしていただきました。また、総務課、順天堂医院管理課、秘書室の皆様には会場の準備に係ること全てをお手配くださいました。本フォーラムのために、ご尽力くださいました順天堂大学の皆様、本当にありがとうございました。

懇親会【ブログ用】.jpg

フォーラムに参加された日中双方の専門家


今後も枠にとらわれない日中医学交流の形にチャレンジし続け、両国の医学領域の絆、ひいては両国の友好関係を強化するために、絶え間ない努力をしてまいりたいと思います。

どうぞ今後とも当協会の事業に対し、ご支援、ご協力のほどよろしくお願い致します。






Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 10:30 | EVENT | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「日中婦人科良性疾患交流サミット」開催[2017年12月15日(Fri)]
11月4日㈯北京の長富宮飯店において、「日中婦人科良性疾患交流サミット」が開催されました。

日本と中国の子宮内膜症専門家の交流促進を目的に、当協会が武田(中国)投資有限公司と協力し、2015年開催した「第2回日中医学交流フォーラム(婦人科領域)」、2016年の「3回日中医学交流フォーラム(婦人科領域)」・「日中子宮内膜症交流サミット」に続き、今年は例年のテーマ「子宮内膜症」に「子宮筋腫」を加え、婦人科領域の交流内容を広めました。

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大阪府済生会富田林医療福祉センター総長星合昊先生(日本側座長)のご紹介で、聖路加国際病院副院長/女性総合診療部部長百枝幹雄先生と川崎医科大学婦人科腫瘍学教授/川崎医科大学附属病院産婦人科部長塩田充先生に演者として、ご訪中いただきました。

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星合昊先生と北京協和医院婦人科副主任郁g先生


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ご講演中の百枝幹雄先生


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ご講演中の塩田充先生


午前の学術シンポジウムでは、北京近辺の婦人科医師約130名が会場に集まりました。日中双方の専門家たちが子宮内膜症と子宮筋腫の臨床経験、特にこれらの婦人科良性疾患に対して治療効果が顕著とされているGnRHaに関する不妊症、内膜症、子宮筋腫、合併症など様々な症例応用(投入の分量、使用開始のタイミングなど様々なアプローチから)について、合計6本の講演を行い、パネルディスカッションと質疑応答も活発に行われ、日中両国の良性婦人科疾患の診断治療の相違点等について交流しました。

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双方の演者座長.jpg

演者座長

 
午後は中国中山大学第一附属医院における1)腹腔鏡下瀰慢性子宮腺筋症の保存的手術;2)腹腔鏡下深部子宮内膜症病巣切除術が、中国全国にライブ中継され、北京の会場では3D映像をとてもリアルに見ることができました。中国では3Dのライブ手術への関心が高く、学会のシンポジウムで取り入られるようになっているようです。

シンポジウムとライブ手術両方とも、それぞれ北京の長富宮飯店会場と中国各地に配信され、ネットの閲覧者数は2245人で、アクセス件数は3520件という、反響の大きい大会となりました。
Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 09:28 | EVENT | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
日本の漢方医薬学を学ぶ ―さくらサイエンスプラン―[2017年12月11日(Mon)]

JST主催のさくらサイエンスプランにより、2017年10月22日〜10月28日の日程で、中国湖北省中医院の若手医師、薬剤師計8名を招聘しました。日本の漢方医薬学をリードする大学、研究所、病院、企業の参観を通して、日本の漢方医薬学への理解を深め、日本での研究活動への関心を促すことを目的にプログラムを実施しました。

<東京薬科大学>
漢方医薬学、臨床薬理学研究の講義を受け、研究室・薬草園・資料館の見学を通して、日本の漢方薬の歴史と発展、漢方薬研究について理解を深めました。
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<ツムラ茨城工場>
漢方記念館では日本における漢方医学の確立を学び、生薬から製品に至るまでの最先端の製造工程と品質管理体制について見学しました。2 ツムラ.JPG

<北里大学東洋医学総合研究所>
日本最先端の漢方医学の基礎研究、トランスレーショナルリサーチの取り組み、西洋医学と漢方医学を融合した診療・治療技術を学びました。
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<テルモメディカルプラネックス> 
手術室や病棟を再現したシミュレーション設備を見学し、本物の感触に近い人体や臓器モデルを用いて医療トレーニングを体験しました。
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<静岡県立静岡がんセンター>
陽子線による先端的がん治療、全人的治療、充実した緩和医療について学びました。
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<日本の医療保険制度についての講義>
 医療保険制度の特徴を学び、医療費増加、人口減少など日本が直面している問題をとりあげ、在宅医療や地域包括ケアについての講義を受けました。日中共通の課題である高齢化社会に向けて、医療や社会の在り方について活発な質疑応答がありました。

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訪日団より「中国の中医薬学と原点は同じだが、日本に伝わった後、独自の漢方医薬学として発展していることが来日して分かった」「日本の漢方医薬学の基礎研究、臨床応用研究のレベルの高さに驚いた」「共同研究や大学で更に深く学びたい」という感想がよせられました。 これを機に湖北省中医院の先生方が研究者として再来日されることを期待していますぴかぴか(新しい)





Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 11:12 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
笹川医学奨学金進修生同学会 山東・河北・河南地区分会[2017年12月05日(Tue)]
 笹川医学奨学金同学会 山東・河北・河南地区分会学術検討会が2017年9月23日に山東省の海浜都市 青島市で行われた。同学会会員約20名が参加した。

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支部交流会記念撮影


 在青島日本国総領事館 遠山 茂総領事も出席され、中国語でご挨拶をいただき、日中友好の発展の歴史を振り返るとともに、留日経験者の笹川生が各々の専門領域で新境地を切り開き、日中両国の一層の協力と交流に貢献するよう励ましていただいた。日中医学協会本田 伸吾事務局長は挨拶で、笹川医学奨学金制度の30年間の歴史を振り返って、第五次制度について説明をした。

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遠山 茂青島総領事 ご挨拶

 
 学術講演では、五名の同学会会員が超音波診断、前列線癌、結腸手術、遠隔診療、創傷骨科について先進的な取り組みを発表した。有意義で、興味深内容で、日本語を専門とする同学会会員も熱心にメモを取っているのが印象的であった。

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自己紹介


 懇親交流会では、同学会会員は今まで従事してきた専門領域や仕事について自己紹介をした。留日経験を振り返ったり、将来の夢を語ったりして、笹川医学奨学金制度への感謝の気持ちを表し、これからも日中両国の医療事業の発展のために貢献したいと語った。遠山総領事もご出席くださり、同学会会員とさらに交流を深められた。
Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 10:23 | NEWS | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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