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日中笹川医学協力プロジェクト 第29回研究者セミナー[2017年10月17日(Tue)]
第29回研究者セミナーが開催されました


 2017年10月12日㈭〜14日㈯の日程で、日中笹川医学奨学金制度第29回研究者セミナーが開催されました。
 研究者セミナーは、日本で研究する本制度の研究者の意見を聞き、より良い研究生活が行えるようにしたい、という目的から始まったものです。1988年8月に第1回が開催され、以降、第25回(2013年3月)まで箱根アカデミー(神奈川県足柄下郡箱根町)で開催されていたため、「箱根セミナー」の名称で呼ばれ、本制度研究者共通の思い出として親しまれてきましたが、箱根アカデミーが老朽化して使用できなくなったため、第26回から28回までは箱根の他の施設を利用して行ってきました。
 今回は、本制度のOBである趙松吉教授(福島県立医科大学先端臨床研究センター)のご尽力で、福島医大のご後援をいただき、同学での実施が実現しました。

 研究者24名と研究者セミナーのために来日した同学会役員3名、その他総勢32名は全国から東京に集合し、新幹線で福島に移動し翌日、ワークショップ、講演、施設見学を行いました。

 ワークショップは「医療者の社会責任-我々は社会に対して何ができるか-」をテーマに4人一組になって討議を行い、討議終了後にメンバーが変わるワールドカフェ形式で行い、普段は全国に散らばっている研究者が仲間たちと熱心に話をしあいました。

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ワークショップの様子



 午後は趙松吉教授の「東日本大震災後の福島復興の原状」の講演を聞き、復興中の福島の原状とRI内用療法についての知見を広めました。

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講演をする趙教授



 仲間同士で医療者としての義務と責任について確認しあい、又、講演によって、福島の現状に対する正確な知識と核医学への理解が得られ、大きな成果となりました。

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セミナー終了後の集合写真



 その後、福島医大の方々のご協力の下、先端的施設の見学を行い、日本初の統合型PET/MRIや最高級スペックの3ビームサイクロトロン等を参観しました。

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病院参観の様子


 自分達の研究機関とは異なった医療施設の見学は日本の医療に対する見識を深めることに大いに役立ったと思います。

 福島医大を辞した後は、仲間と大いに語らい、翌14日には世界遺産 日光東照宮を参観し、日本での研究生活の良いリフレッシュができました。14日夜には、日本財団 尾形理事長が夕食をご招待してくださいました。いろいろ美味しいものあったけど、あつあつのたこ焼き最高でした。ご馳走様でした!ビール

 39期生の皆さん、残り半年頑張っていきましょう!晴れ


Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 12:45 | NEWS | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
日中笹川医学協力プロジェクト 腹腔鏡実用技術研修[2017年09月26日(Tue)]
日中笹川医学協力プロジェクト
 
腹腔鏡実用技術研修


 9月18日〜28日まで湖南省中南大学湘雅二院で腹腔鏡実用技術研修が行われています。この研修が湘雅二院で行われるのは4回目で、これまでの研修経験で受講者の募集、研修の運営に改善が行われ、スムーズで受講生の需要にあった研修が行われています。
 今年度は日本の専門家として、JCHO 九州病院の山田大輔先生に訪中いただき、21日の開講式の後に手術ビデオを中心に日本の胃がん・大腸がんの手術についてお話いただきました。

講演風景 1.jpg
講演する山田大輔先生


 講演後には受講者から講師の山田先生に、手術機材や術後の合併症に関する質問が出て、日本の高レベルの手術に対する受講者の興味の高さを示していました。

受講生 11.jpg

受講生の様子

 翌22日は動物を使用したトレーニングを行い、すべての受講者が実際に無菌豚を使って、トレーニングを行いました。

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動物を使用したトレーニング

 他にも実用的な腹腔鏡手術の技術について講義が行われ、バーチャルモデルなどを使用してより高度な手術実技を学べるカリキュラムとなっています。

腹腔鏡手術の技術は日本が世界に誇る技術の中の一つです。この研修が地域医療の向上に直接的につながっていくことを期待しています。晴れ
Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 17:21 | NEWS | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
笹川医学奨学金進修生同学会 西南地区支部交流会[2017年09月07日(Thu)]
 笹川医学奨学金進修生同学会 西南地区支部会が8月26日に重慶市で開催されました。
重慶での開催は始めてでしたが、第1期から昨年日本で研修した第38期まで幅広い会員が参加しました。又、日本から日本財団 尾形理事長、吉倉常務、中村チームリーダー、笹川平和財団の胡一平氏が、帰国後の研究者の活躍ぶりをご覧になるために参加されました。

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日本財団 尾形理事長

 
学術交流会のテーマは「高齢者ケアについて」で、同学会会員の丁群芳教授が中国ではまだ浸透していない、終末医療の問題について講演されました。

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四川大学華西医院老年科 丁群芳教授


又、日本の講演者として、安達勇日中医学協会副会長が日本と中国のケアのシステムの違いを踏まえた発表をされました。

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安達勇日中医学協会副会長


高齢化は日本のみでなく、中国にとっても喫緊の課題です。日中で協力しあうことで、より良い解決への施策が進むことを期待しています。晴れ
Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 15:59 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
日中内視鏡・病理の連携による消化管早期がん診断に関するシンポジウム[2017年08月29日(Tue)]
 8月19日(土) 北京国家会議センターにて「日中内視鏡・病理の連携による消化管早期がん診断に関するシンポジウム」が開催されました。日中の専門家が招待され、2015年にスタートした『日中消化器内視鏡臨床診断治療・病理合同研修プロジェクト』の第1期から第5期の研修生及び所属病院関係者が中国各地から一同に集まり、参加者総勢150名の盛大な会となりました。

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国家衛計委国際交流センター 王建副部長のご挨拶

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プロジェクト委員長 日比先生のご挨拶


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 日中専門家のご講演

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南京鼓楼医院(第1期)の報告

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中国医科学院腫瘤医院(第2期)の報告


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 質疑応答・意見交換

 日中専門家による講演に続いて、中国6病院より「訪日研修と帰国後の展開」について報告がありました。研修生は日本で学んだ知識、技術を持ち帰り、所属先で内視鏡と病理の連携に熱心に取り組んでおられ、成果をあげている様子がわかりました。今後も中国での早期がん診断・治療の更なる促進と発展につながるよう、引き続き貢献できればと考えています。

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 我们期待着大家更进一步的发展!


Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 11:34 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
日中笹川医学協力プロジェクト 老年介護実用技術研修[2017年07月26日(Wed)]
日中笹川医学協力プロジェクト 

老年介護実用技術研修


 7月24日〜28日までの予定で、四川大学華西医院で「老年介護実用技術研修」が行われています。受講生は新疆ウイグル自治区、青海省、江西省などの県級病院や衛生サービスセンターに勤務する看護師20名で実際に高齢者介護に従事しており、平均年齢33歳と若く、これからの中国の高齢者介護を担っていく医療者ばかりです。
 初日の24日は日本から専門家の渡邉真一先生を招き、高齢者介護において大きな問題である「褥瘡」についてその原因、予防について、実技を交えながらのご講演いただきました。

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講義する渡邉先生


 講義のあとは、高齢者の身体的機能・心理的変化を介護者が理解するために、ゴーグルや拘束具を身に着ける高齢者体験を行いました。
若い受講者は突然の身体機能の変化に戸惑いながら、針に糸を通したり、階段の上り下りをしたりしてその大変さを実感しました。

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拘束具をつけての高齢者歩行模擬体験


受講生からは、「褥瘡の予防・治療」という具体的なスキルと一緒に、高齢者の目線での介護の重要性について学べてよかったという意見がありました。
受講生の皆さん、沢山学んで、地域の介護者のトップランナーとなってください。るんるん
Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 12:02 | NEWS | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
日中笹川医学協力プロジェクトー産婦人科実用技術研修[2017年07月19日(Wed)]
7月17日(月)笹川第10期生の孫大為先生のもと、北京協和病院にて本研修の開講式が行われました。5日間の研修では、一般産婦人科、産科、家族計画科、婦人腫瘤科での実習及び座学が行われます。
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午後、北京和睦家婦嬰医療保健センター(外資系私立病院)を参観しました。産婦人科診察室、NICU、病棟(個室・VIPルーム)を参観し、中国の分娩事情や最新設備について説明を受けました。
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富裕層をターゲットにしているので個室の設備はホテルのように豪華でした。医療格差を実感した参観となりました。
Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 15:34 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第5期日中消化器内視鏡臨床診断治療・病理合同研修プロジェクトー報告会・修了式・歓送会ー[2017年07月12日(Wed)]
ぴかぴか(新しい)2017年7月5日の報告会では、中国6病院の内視鏡医と病理医がペアで、1か月の研修を通して学んだ日本と中国の診断治療の違い、帰国後どう活用してくかについて発表しました。DSC08473.JPG

12名の研修生に修了証書が授与されました。DSC08646.JPG            研修生の晴れやかな表情が印象的でした。帰国後のご活躍をお祈りしています。 
Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 14:45 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第5期日中消化器内視鏡臨床診断治療・病理合同研修プロジェクト-病理医見学研修[2017年06月28日(Wed)]
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6月23日(金)病理医6名がサクラファインテックジャパン株式会社様のラボ「さくらぼ」を見学しました。最先端の病理検査機器について学びました。ぴかぴか(新しい)
Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 15:46 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
日中消化器内視鏡臨床診断治療・病理合同研修プロジェクトが第五期研修開始[2017年06月16日(Fri)]

2015年2月から実施している日中消化器内視鏡臨床診断治療・病理合同研修プロジェクトにおいて、6月7日に第5期の研修医師を迎え入れました。

中国の第二軍医大学附属長海医院、寧夏医学大学総医院、中南大学湘雅医院、河南省人民医院、東南大学附属中大医院、北京大学人民医院、六つの病院より、計12名の消化器領域の病理医師と内視鏡臨床医師がペアで来日し、約一か月に亘り、日本の病理と内視鏡の連携医療体制について学ぶことになります。

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第5期研修医師名簿



6月8日から二日間、日本の病理診断学と内視鏡診断学の概要について、集中講義を受けた後、6月12日、それぞれの受け入れ機関にて、研修がスタートしました。

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研修風景−質疑応答

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研修医師と安達勇副会長及びプロジェクト委員会委員長の日比紀文先生


短い期間ですが、指導教官及び研修機関スタッフのご指導の元、実り多い一か月になることを祈ります。



Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 09:23 | NEWS | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
黒龍江省支部交流会[2017年06月14日(Wed)]
 笹川医学奨学金進修生同学会 黒龍江省支部交流会が今年6月10日にハルビン市で開催されました。
 参加者は、第1期から第31期まで幅広い年代の同学会会員が集まりました。
 交流会の冒頭には、日中医学協会 監事の小野喜志雄先生がご挨拶されました。


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日中医学協会 監事 小野喜志雄先生のご挨拶


 今回のテーマは「中西医結合医学」で、金政錫氏(第5期 黒龍江省医院)、李顕筑氏(第8期 黒龍江省中西医結合学会)、李暁陽氏(第8期 ハルビン市第一医院)、張姸氏(第31期 ハルビン医科大学)、孫威氏(ハルビン医科大学附属第二医院)の5名の同学会会員が各々の専門領域における中西医結合の可能性について講演をされました。

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黒龍江省中西医結合学会 会長 李顕筑氏の講演


 懇親会では、同学会の会員同志が、日本での留学生活を振り返りながら、今各自が従事されている仕事について交流をしていました。各々専門領域は違いますが、終始和やかな雰囲気でした。


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懇親会

 素晴らしい交流会でした。黒龍江省の皆さん、またお会いすることを楽しみにしております!

Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 11:17 | NEWS | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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