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「第4回日中医学交流フォーラム」が順天堂大学で開催[2017年12月15日(Fri)]
11月30日(木)、日中医学協会が主催する「第4回日中医学交流フォーラム」が、順天堂大学において開催されました。

順天堂医院【ブログ用】.png


フォーラムは「消化器」と「泌尿器」、二つの会場に分かれ、それぞれ午前中は手術ライブ、午後はセミナーという二部構成で行われました。

手術ライブでは、前立腺がんと消化器早期がんの手術が中継により中国全国に紹介され、順天堂大学医学部泌尿器科学講座堀江重郎教授によるロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術、順天堂医院消化器内科の坂本直人先任准教授と松本健史准教授による内視鏡的粘膜下層剥離術が施されました。両会場の手術の映像は、順天堂大学センチュリータワー会議室、北京協和医院、上海中山医院および南京鼓楼医院の会場、ならびに中国各地においてモバイルに配信され、中国でのアクセス数は3,000に上りました。

ライブ手術中継では、順天堂の会場と中国で参加されている先生方から多くの質問が寄せられ、手術室と会場のコーディネーターの先生から即座に回答していただきながら、まさに臨場感あふれる交流が行われました。

DSC09316 消化器ライブ中継【ブログ用】.JPG

ライブ手術 順天堂大学の会場の様子


1559577956 ipad中継(中国病院)【ブログ用】.jpg

ipadでライブ中継を熱心に見ている中国側の医師達


午後のセミナーにおいては、午前中の手術を担当されました先生方と中国専門家による講演、日本の若手研究者の提言に基づくディカッションがあり、各手術テーマに係わる日中の取組みの違いや対策などについて、講演と討論を行いました。閉会時間まで活発な質疑応答が行われました。

泌尿器の座長・演者.JPG

泌尿器セミナーの座長、演者


消化器セミナーの様子【ブログ用】.jpg

消化器セミナーの様子


質疑応答【ブログ用】.jpg

活発な質疑応答


また消化器内科につきましては、中国の先生の突然の見学のお申し出を永原章仁教授が快くお手配くださり、内視鏡室を見学させていただきました。

中国の先生方は、日本の丁寧な手術を学ばれ、討論を通じて有意義な意見交換ができ、大変満足されて、懇親会でも親睦が深まりました。

日本の先進医療領域における手術を中国へライブ配信するのは、当協会にとって初めての試みでしたが、このようにフォーラム全体が盛会裏に終わることができたのは、小川秀興理事長をはじめとする順天堂大学の皆様の多大なご協力のお陰と深謝いたします。消化器内科と泌尿器科が教室を挙げてご協力くださり、情報センターの皆様には8月以降何度もテスト通信をしていただきました。また、総務課、順天堂医院管理課、秘書室の皆様には会場の準備に係ること全てをお手配くださいました。本フォーラムのために、ご尽力くださいました順天堂大学の皆様、本当にありがとうございました。

懇親会【ブログ用】.jpg

フォーラムに参加された日中双方の専門家


今後も枠にとらわれない日中医学交流の形にチャレンジし続け、両国の医学領域の絆、ひいては両国の友好関係を強化するために、絶え間ない努力をしてまいりたいと思います。

どうぞ今後とも当協会の事業に対し、ご支援、ご協力のほどよろしくお願い致します。






Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 10:30 | EVENT | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「日中婦人科良性疾患交流サミット」開催[2017年12月15日(Fri)]
11月4日㈯北京の長富宮飯店において、「日中婦人科良性疾患交流サミット」が開催されました。

日本と中国の子宮内膜症専門家の交流促進を目的に、当協会が武田(中国)投資有限公司と協力し、2015年開催した「第2回日中医学交流フォーラム(婦人科領域)」、2016年の「3回日中医学交流フォーラム(婦人科領域)」・「日中子宮内膜症交流サミット」に続き、今年は例年のテーマ「子宮内膜症」に「子宮筋腫」を加え、婦人科領域の交流内容を広めました。

EO4A8349.JPG


大阪府済生会富田林医療福祉センター総長星合昊先生(日本側座長)のご紹介で、聖路加国際病院副院長/女性総合診療部部長百枝幹雄先生と川崎医科大学婦人科腫瘍学教授/川崎医科大学附属病院産婦人科部長塩田充先生に演者として、ご訪中いただきました。

星合先生とYU先生.jpg

星合昊先生と北京協和医院婦人科副主任郁g先生


百枝先生.jpg

ご講演中の百枝幹雄先生


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ご講演中の塩田充先生


午前の学術シンポジウムでは、北京近辺の婦人科医師約130名が会場に集まりました。日中双方の専門家たちが子宮内膜症と子宮筋腫の臨床経験、特にこれらの婦人科良性疾患に対して治療効果が顕著とされているGnRHaに関する不妊症、内膜症、子宮筋腫、合併症など様々な症例応用(投入の分量、使用開始のタイミングなど様々なアプローチから)について、合計6本の講演を行い、パネルディスカッションと質疑応答も活発に行われ、日中両国の良性婦人科疾患の診断治療の相違点等について交流しました。

会場の様子.jpg


双方の演者座長.jpg

演者座長

 
午後は中国中山大学第一附属医院における1)腹腔鏡下瀰慢性子宮腺筋症の保存的手術;2)腹腔鏡下深部子宮内膜症病巣切除術が、中国全国にライブ中継され、北京の会場では3D映像をとてもリアルに見ることができました。中国では3Dのライブ手術への関心が高く、学会のシンポジウムで取り入られるようになっているようです。

シンポジウムとライブ手術両方とも、それぞれ北京の長富宮飯店会場と中国各地に配信され、ネットの閲覧者数は2245人で、アクセス件数は3520件という、反響の大きい大会となりました。
Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 09:28 | EVENT | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第2回日中医学交流フォーラムを開催しました。[2015年05月27日(Wed)]
第2回日中医学交流フォーラム開催


 5月13日、ザ・プリンスさくらタワーにて、「第2回日中医学交流フォーラム」を開催いたしました。これは、「消化器内科」「内分泌」「婦人科」「神経内科/神経外科」の4つの領域の日中両国の専門家が両国の現状を踏まえた講演とディスカッションを行うもので、昨年の第1回は北京・上海・広州の3か所の会場で行い、第2回は日本で各領域の専門家が一同に会して実施しました。

消化領域.JPG


セッションの様子 消化器内科


内分泌領域.JPG


セッションの様子 婦人科





神经内外科-集合写真.JPG


神経内科/神経外科 日中の専門家たち


4つのセッションでは各々活発なディスカッションが行われ、両国の専門家が交流を深める良い機会となることができたと思います。

中国の専門家はセッション終了後、領域に分かれて、東邦大学医療センター大森病院、杏林大学医学部付属病院、東京大学医学部付属病院を参観し、日本の医療システムについての理解を深めました。
中国と違っている部分も多く、非常に参考になったとの感想が参観した中国人専門家から寄せられました。

DSCI5695.JPG


東邦大学大森病院参観風景


このようなフォーラムによって日中両国の専門家の交流が今後も続いていくよう、日中医学協会は努力していきます。

中国の専門家の先生方、機会があれば、また、ぜひゆっくり日本にお越しください。ハートたち(複数ハート)


Posted by 公益財団法人 日中医学協会 at 17:02 | EVENT | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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