CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

子どもと本をむすぶ活動をしています


検索
検索語句
<< 2019年05月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
カテゴリアーカイブ
プロフィール

こどもと本ジョイントネット21・山口さんの画像
月別アーカイブ
最新コメント
タグクラウド
日別アーカイブ
http://blog.canpan.info/jointnet21/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/jointnet21/index2_0.xml
ホタルカズラ @ 秋吉台ウォーキングE [2019年05月21日(Tue)]
秋吉台の遊歩道を歩いていてあちこちで見かけたのが、ホタルカズラぴかぴか(新しい)
1AF5EFC5-4B86-4CCF-9E21-C35B8F1C808E.jpeg

多数の都道府県で、レッドリストの指定を受けていますが、
秋吉台では、時には石灰岩にもたれかかるように這って咲いていたり、
とポピュラーな花です。
3BE01C2E-A330-4BB5-BA0A-6F66742C7E7C.jpeg

「ホタルカズラ(螢葛)」の名前の由来は、「(草むらの中に点々とつける)花の色をホタルの光に例えた」(『秋吉台で出会った花』(中沢妙子/文・写真 秋吉台エコ倶楽部 2010.12 2014.4改訂)P33)、「真ん中にある星型の白い線を蛍の光になぞらえた」、「花が点々と咲いている様子を草の上のホタルに見立てて名づけられています」(『秋吉台の植物』(阿部弘和/文 松井茂生/写真 秋吉台の自然に親しむ会 2001.4)P18)など諸説あります。
2B718418-8137-46FD-8534-9936789AA293.jpeg

花は鮮やかな青紫色(瑠璃色、コバルトブルー)、裂片には白い5本の稜があります。
AB66FBBD-779D-421F-A2C7-11CD174265BA.jpeg

青紫色の花に赤紫の色の花が混じっています。
ピンク色の花も見かけました。
C3C4F56F-4F8E-4893-8CD0-F7AA5C15AC85.jpeg

前掲の『秋吉台の植物』には、「最初はるり色だった花の色は、咲いて時間がたつと、だんだん赤紫色にになっていきます。」(P.18)とありますが、蕾の色は赤紫色なので、赤紫色から次第に瑠璃色に変わっていくのでは……?
初めて見る花なので断言はできません。
14976427-6850-46F0-B2C5-61A5B607193F.jpeg 84E4655B-532B-497B-9622-1A6ADFBDF7DE.jpeg

葉は狭長楕円形です。
7CA4C38A-0386-4C19-9D33-03CF9B4C390F.jpeg

茎・葉・萼片に白っぽい毛が多く生えています。
開出(茎や葉などの面に対して直角に伸びている毛)した粗い毛です。
E4E50D1A-3D44-464B-BCF4-C3608DB8FC3A.jpeg

初めて見た個体が、1本直立して咲いていたので、
Kさんから「 ホタルカズラよ。」と教えてもらっても、
「なんで「蔓」?」と違和感があったのですが、
D769C629-DD78-4133-A458-52D4C617CFA7.jpeg

たくさん見ているうちになんだか納得できました。
花後に長い走出枝(ランナー)を出し、翌年には新株になるということです。
マムシグサ @ 秋吉台ウォーキングD [2019年05月20日(Mon)]
【前回の続き】

マムシグサによく似た、でもちょっと違う?植物を見つけましたぴかぴか(新しい)
仏炎苞は淡緑色で白い条が縦に走っています。
付属体は白い色をしています。
アオマムシグサしょうか?

今まで見たマムシグサとは、仏炎苞の色が違うことはもちろんですが、葉が1個(2個のもありました)ということ、小葉の枚数が5枚程度と少ないこと、葉の下に花が咲く(あるいは、ほぼ同じ高さ)点が違っています。

マムシグサは、形状に変異が多いということ、および、秋吉台の植物について書いた本『秋吉台の植物』(阿部弘和/文 松井茂生/写真 秋吉台の自然に親しむ会 2001.4)、『秋吉台で出会った花』(中沢妙子/文・写真 秋吉台エコ倶楽部 2010.12 2014.4改訂)のいずれも、この植物をマムシグサとしていることから、マムシグサとします。

6CB35AC8-7548-484C-B3CE-B87C9F1709DE.jpeg C62E1CFD-3320-4660-8D7E-5099769E3305.jpeg 0C20958A-FC6C-4DA6-9ED3-4C6E8E33660B.jpeg F7034863-CBB6-416A-B726-5A763F2FD9B0.jpeg B140447E-F0BF-4857-A32B-C8609B5F30AD.jpeg 03E7FC39-BF0D-4E2B-9807-307D609164CD.jpeg

F58A58FC-1E61-44C8-A920-15B62EFF693D.jpeg BAFA86B1-82CE-4D66-AAC7-FCEFEFEEB6C3.jpeg 27439046-B054-40EC-A17E-AA3F2308F802.jpeg

AF038950-A9FE-4A0D-9D83-461D4CFEBF1A.jpeg 47368556-D325-420A-A9DC-D6662B2A7C16.jpeg

34D634BD-D675-4D1E-93EA-78311C13966D.jpeg

F005CF81-3860-430E-8032-16023A64B1D1.jpeg B54594A4-DCF7-4385-8292-1F188A5C4503.jpeg EFE6ADC6-0FFD-488D-9A13-DA58F06418BC.jpeg A54F1F31-2ECF-40B2-A645-0227B77FA6C3.jpeg 7D6852EB-575D-4F3C-AF2A-F308F9A2BBE9.jpeg FFCB4EBD-E531-4550-896E-D1F3ED7E136B.jpeg 870EB9C6-6A85-4133-AB05-00208B09FE24.jpeg

DA1C3620-B588-465B-9115-678E0AD34303.jpeg 0FBB72E7-FB7C-4F68-9B05-7F40A36151ED.jpeg 57920C56-5C1C-4AF4-AC6C-287BD0DC8530.jpeg BE9D4D77-1130-499B-8892-46992D99E2E1.jpeg

【次回に続く】
ムサシアブミ @ 秋吉台ウォーキングC [2019年05月19日(Sun)]
【前回の続き】

サトイモ科テンナンショウ属の ムサシアブミに会うことができましたぴかぴか(新しい)

A71FD0FF-B6A8-4124-BA7C-333FBD570696.jpeg

鐙とは、足踏(あしぶみ)が転化して「あぶみ」となったとされ、馬具の一です。
鞍の両脇から馬の脇腹にたらし、乗り手が足を踏みかけるものです。
7F1A9025-04EF-4390-9580-5D607904D795.jpeg
(▲岡本よしろう「毛利敬親騎馬像」)

武蔵鐙(むさしあぶみ)とは、武蔵国で作られた鐙で、鋂 (くさり) を用いないで、透かしを入れた鉄板にして先端に刺鉄 (さすが)をつけ、直接にホ具(かこ)としたものです。
FD00C16D-9BD4-449C-B2C5-5E868FE48566.jpeg

伊勢物語の第13段に、

むさしあぶみさすがにかけて頼むには問はぬもつらし問ふもうるさし

とあります。
平安時代の頃、武蔵国では特産品として鐙が作られていたそうです。
花(仏炎苞)の形が「武蔵国の鐙」に似ていることから、ムサシアブミとされたようです。
わかりやすいように写真を逆さまにしてみました。
1218B3E7-4F59-4D6B-8E37-D01EBBF61DAD.jpeg

仏炎苞の側面です。 
筒部は長さ4〜7cmで、口辺部は耳状に張り出し、舷部は袋状に巻き込んでいます。
64B98234-DE55-46B9-9443-1A8E1A21D151.jpeg

仏炎苞の内部には、「付属体」と呼ばれる、白い棒状の器官がありますが、下の写真ではその先端付近の一部が見えています。
94ED56D7-BDB2-4620-A09C-F8F906A53228.jpeg

上から仏炎苞を見ると、
EA2BB35D-8C54-467A-A07D-45AAF60C406A.jpeg

後ろから仏炎苞を見ると、
ACF2D755-E799-42CE-81BA-4CA99BAD26BF.jpeg 0FE4F8BE-C074-4F0F-BD60-33E952660502.jpeg F04A27B2-ACC4-45F9-8C5D-68DF87A9F3A4.jpeg

地面から立ち上がる第一の葉柄の途中から二番目の葉柄が分岐し、その途中から花柄が伸びます。
2E19B05A-52FA-4C63-BA0C-5C6B3914A8A6.jpeg

花柄は葉柄よりも短いです。
鞘状葉は、やはり、ヘビの様に見えますね。
E456E742-BE07-4B11-8AE6-27817FAA40B8.jpeg

葉柄上端には幅の広い卵形で先が細くなった三枚の小葉をつけます。
3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)です。
8C266B28-96C0-4C97-A079-6D30D447DC29.jpeg

茎につく葉は2個です。
2DE2A1D0-47EA-4522-8117-245935BA61A4.jpeg

【次回に続く】
オキナグサ @ 秋吉台ウォーキングB [2019年05月18日(Sat)]
【前回の続き】

秋吉台に生育する代表的な希少植物といえば、オキナグサがあげられます。
そのオキナグサに会うことができましたぴかぴか(新しい)

オキナグサは、山口県では絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。

花後は白い毛を密生し、その状態がちょうど老人の白髪のように見えることから「オキナグサ(翁草)」の名があります。
まさにその状態のオキナグサでした揺れるハート
14CA6854-EACE-4F30-AEA4-A5A9974314A4.jpeg F8536450-0294-4BD4-B6B6-F30E86C12D3A.jpeg 24622F23-71E2-467A-A5C6-29F9FA84D95A.jpeg 15D9BA5D-3BC9-4334-B8BB-7A37647B5E02.jpeg 1EF02B5D-3FB1-44B0-BA1A-D472BB101ACE.jpeg

被子植物 双子葉類 離弁花類 キンポウゲ科
オキナグサ Pulsatilla cernua
  分布:本州・四国・九州
  ランク:絶滅危惧II類(VU)
 オキナグサは日当たりのよい草地に生育する多年草です。日本では本州、四国、九州のほとんどの都道府県に自生し、海外では朝鮮半島、中国大陸にかけて分布しています。各地にオバガシラ、オジノヒゲ、カワラノオバサン、ユーレイバナなどのさまざまな地方名があることからも分かるように、かつては身近に見られ、それほど希少な植物ではありませんでした。
 花は4月から5月に咲き、花茎の先に一輪ずつつけます。鐘形の花は、はじめ下向きに咲きますが、やがて上向きになります。ガク片は6枚で、内側は暗紫色ですが、外側は白毛に覆われています。葉の表面はほとんど無毛ですが、根出葉や花茎にも長い白毛を密生し、全体的に白い毛で覆われたような印象を受けます。花の後、球状に集まった多数の種子がつき、長さ3mmほどの種子の先1つひとつから、3〜5cmの長い花柱が伸びます。花柱は灰白色の羽毛を密生します。和名のオキナグサはその姿を白髪の翁に見立てたものです。
 オキナグサが減少した大きな要因として、園芸目的の採集があげられます。美しくかつ珍しい植物の多くが、このような採集の対象になっています。もう一つの理由として、オキナグサが生育していた草地が管理放棄により別の植生へと遷移が進んでしまったことや、草地そのものの開発によって自生地が少なくなったことも減少要因として考えられています。

(環境省生物多様性センター「いきものログ」RDB図鑑「オキナグサ」より引用)

【次回に続く】
長者ヶ森 @ 秋吉台ウォーキングA [2019年05月17日(Fri)]
【前回より続く】

秋吉台カルスト展望台に寄りましたぴかぴか(新しい)
3人とも展望台が新しくなってから初めての訪問です。
傍には、Mine秋吉台ジオパークセンター「Karstar」ができていました。

展望台からは、360度のパノラマで秋吉台のカルスト地形や草原地帯を一望することができます。
先程登った龍護峰を確認しました。
FD054C4B-DC81-4E20-AB3C-3697689E557F.jpeg


秋吉台カルストロード沿いの長者ヶ森駐車場に車を停め、長者ヶ森まで歩きましたぴかぴか(新しい)
12772BEA-7750-459A-BA48-D26684E643A3.jpeg

FDDAC312-C161-4C22-8A55-31AB8FD28F7D.jpeg

678B1F3A-A446-4CFE-AD2F-19A6157DDBEF.jpeg

F4F8814E-797D-4369-A705-4FC1A4E31EC7.jpeg

2517ABC0-BE13-4C94-AD21-933F20065E78.jpeg

9694D580-0540-4022-A6C3-8DE3B5F052BA.jpeg

B1439164-D550-4712-9896-E6070D83B96D.jpeg

5464FA2A-5330-4346-A4AC-C4C66FD8A003.jpeg

「長者ヶ森」説明板。
91A6B673-FFA6-4E05-BB50-65771C3D31E2.jpeg

 平家の一武将大田芳盛は壇ノ浦の戦いで源氏に敗れ、大山(秋吉台)に移り住み、次第に大山周辺を手中におさめ、広大な居館を構え名家として近郷を圧するに至りました。
 しかし、三代目芳高のころ一族間に内紛が生じ一族は四散しました。
 ずっと後世(江戸時代)に、大田氏の子孫が祖先をしのんで、かつての居館跡と思われるあたりに木を植えたものが、長者ヶ森であると言い伝えられています。
 林中には古井戸の跡があり、付近に女郎ヶ池と名づけられた泉水があります。秋吉台唯一の原生林として存在するこの森は、タブノキ、ヤブツバキ、カゴノキ、ヤブニッケイ、シロダモなど60余種からなっています。


「長者ヶ森」説明板。
CEF54AA3-212C-4530-8139-8B002E6E9D44.jpeg

  国指定特別天然記念物 秋吉台
   長者ヶ森
 その昔、この地に長者が住んでいましたが、いつしか没落し、後の時代に長者の子孫が屋敷跡に植樹して森になったと言い伝えられています。長者は平家の落人ともいわれていますが、附近の青景銀山・赤小野銀山、長登銅山の繁栄で栄えた商人と考える説もあります。(略)
             山口県教育委員会・美東町教育委員会


「中国自然遊歩道経路図(嘉万市〜宮の馬場、大田)」の案内図
404EE765-9B3D-44D8-823F-1F9CA0F6D6AE.jpeg

高木層や亜高木層をなす樹木によって森の中はうっそうとしています。
下草はほとんどありません。
その昔、富豪が世を逃れてこの地に住んでいたという言い伝えから、長者が森と呼ばれるようになったとも言われています。
9D0D192D-0203-4762-9277-19E33CEF6FB3.jpeg A2BED685-24BD-4D65-ACEF-DAF0F62C390F.jpeg 119D987F-E6F0-4BBE-9370-7D1E993C6D94.jpeg

石が積まれた上に祠が祀られていています。
8876E08C-2492-4433-A9E1-A4134728A277.jpeg

「防長歳時記」によると長者ヶ森には、壇ノ浦の合戦に敗れた平家の残党の一人大田芳盛とその子孫たちにまつわる話が記載されている。長者ヶ森の林内にある祠は、美東町大田鳶の巣地区の前野某を弔ったものと言われている。長者ヶ森の長者は、鳶の巣にある前野家という記録が残っているが、現在数軒あるうちのどれかははっきりしない。長者とは成り金を表す言葉であり、大田から長門仙崎に通じる主街道沿いの交易で儲かったと推測できる。これは、青景・絵堂・長登銀山の隆盛と大いに関係があったと考えられるからである。
(山口県教育研修所「秋吉台の自然」「長者ヶ森の祠」より引用)


長者が森は、約60種類の植物からなる原生林です。
ヤブツバキなどもまだ花を咲かせていましたが、
タブの優先度が高く、高さ約16mの大木が主体となっています。

タブノキ
315B03C6-E323-457D-AFC9-3D0F063B26A3.jpeg 8FD26E8C-98A4-49B3-A1E4-D73778DA06A3.jpeg B37E1C26-495D-4591-B5DE-7940DCA0A488.jpeg 4053EE5D-28D4-499F-A2E8-9B78CD623C44.jpeg 592455CB-4225-4A2B-B675-83964165BEDA.jpeg E8FCE00C-FA14-4917-8E89-0CA990615195.jpeg 743A5B86-48A3-4759-8537-BD558209C200.jpeg

モミジバスズカケノキもありました。
A5091B5B-0264-4431-B3D4-13A65460EB0F.jpeg 96742FCB-F1CE-4E03-AF43-D48D2F986DC0.jpeg

ムベ
3D5229C5-30A2-4A68-8584-C2AC1C9AE3F6.jpeg 1429372A-7044-42E6-91F8-A8D56C3A9F3C.jpeg

イヌビワ
17D714A7-3354-4C97-9B2F-854C9E4BF1EE.jpeg

草原の風景を楽しみながらまた駐車場に戻ります。
1B8A5C17-C60E-4CD5-8F67-368A5E6EACF6.jpeg

真名ヶ岳(まながたけ)展望台に行くことが出来るようで今度行ってみたいです。
0914995F-6C23-4F72-9F4A-61B6FC0B367F.jpeg

クヌギ
42963263-EC0B-4B21-AA64-F15C9EFB428C.jpeg 03D58008-5A86-47CA-8540-0854F6975ADB.jpeg 6723C804-5B3D-4CE6-96F6-54FB0DF7A87A.jpeg 18C6F742-DF8E-4C9E-8A57-99B42C634DE8.jpeg A0DCA5D2-ADB1-41CE-87F1-7B716113DD17.jpeg

ヤマモモ
14014D94-0F9B-4E88-8F09-7A0F21023377.jpeg

Mine 秋吉台ジオパークが2015(平成27)年にジオパークに認定されてから、標示板などにも力を入れているようです。
C641D9E5-5FDA-4C33-A1FF-858AD894F46C.jpeg

【次回に続く】
龍護峰 @ 秋吉台ウォーキング@ [2019年05月16日(Thu)]
4月28日(日)、KさんとFさんと秋吉台(あきよしだい)の最も高い山の龍護峰(りゅうごほう)に登りましたぴかぴか(新しい)
龍護峰は中国百名山の一つです。標高425.5 m。

出発点は秋吉台家族旅行村から。

ハナイカダだと思うのですが…。
EF97B2E7-1133-4410-B1F2-42FE8D65E56A.jpeg10:20

「龍護峰登山口入口」への標識。
98311FE7-53E5-4D82-8A98-872CD8F6307B.jpeg10:21

樹林帯から始まります。
広くなだらかな林道なのですが、大きな石がゴロゴロしていて思ったより歩きづらいです。
BCAE6C79-5268-45BC-9962-963702D8CF41.jpeg10:23

シロダモの新芽が目立ちます。
336FA684-F888-46DB-9804-E5388F5E032E.jpeg 19341298-2849-44F5-BDFD-B5ED417A174A.jpeg 8656B4E5-D4F9-4F87-A189-BB0BC95E5643.jpeg 2A931A62-C19A-46B0-8788-D60AF74AE09D.jpeg 875788ED-E945-439F-93D9-D8FD9D22AA2E.jpeg 219A2ABA-0699-4359-A5CC-B17029977350.jpeg

他の樹の新芽もきれいです。
232B8303-FC84-4827-856D-96643F708F37.jpeg

621376A7-B5CD-482C-AAB4-188378FCC8D4.jpeg AE2CC669-05DE-4EDC-B4A1-93A53D40A6CD.jpeg

77C0555F-3E0D-48DB-9744-1AB2832CD908.jpeg

石灰岩の大きな岩も目立ち、ここは、カルスト台地だということを認識します。
9B6EA2C2-217E-44B7-853C-8A8989EE7EA5.jpeg

樹林帯を10分ほど歩くと、カルスト台地特有の風景が現れました。
B98EA7D5-8DF2-4DB1-8B83-FF1CCB684918.jpeg 6A0225F1-7A7E-43EC-8FF3-CF1B30E09489.jpeg10:42

龍護峰と西の西山の分岐点の標識。
C7C33F12-8F3D-4BA1-9ABF-DA5A6D7C56FA.jpeg10:45

もちろん今回は左を行きます。
5DE9E20B-5018-4AC2-BA99-F02DCD86066F.jpeg10:47

2月に行われた山焼きの炭の跡が残っています。
597423E5-D1EA-4D1D-8E28-641E98B3E25E.jpeg11:03
19A222CA-8E5A-4AD4-A7A2-30711130584D.jpeg11:08

秋芳ロイヤルホテルが見えます。
後方には西鳳翩山が見えます。
C4478E4E-4B39-463A-9E76-9AD9F5E6DE48.jpeg11:24

473D20AF-DFC6-4A28-AC4B-89E0F38D8E49.jpeg11:27

ここからは後方の西鳳翩山がよくわかります。
205AE296-0D61-4965-BD39-A676D4B7EBCA.jpeg11:29

ドリーネやウバーレがあちらこちらあります。
37966F59-FAD9-4F38-8FA5-7CC56504D62C.jpeg11:37

御鉢山の標識。
A234DA35-1698-4355-BD19-58A4753FB474.jpeg11:37

分岐点。
今は龍護峰山頂を目指しますが、帰りはここから家族旅行村へ戻ります。
43FA7ECE-1EF6-404D-BE2E-98AB42AEC957.jpeg11:44

あの階段を登れば龍護峰山頂です。
0EAF3FCF-ECDD-4783-8BA9-797399B7B763.jpeg11:48

龍護峰山頂に着きました。
山頂からは360度の展望です揺れるハート
736DED51-11BE-482D-BAB8-77111ED6F917.jpeg11:54

「特別天然記念物 秋吉台」の碑。
98FD4693-362B-46A9-8EE7-16DB29CC9F04.jpeg

山頂にもドリーネがあり、柵がしてありました。
003D7001-4505-43DA-B683-B710E0DE141E.jpeg

美祢市の採石場。
9E94D06B-70B9-496A-9A63-89A0B1103DAA.jpeg

桂木山が見えます。
6D85E8C7-7BE6-4020-AEAD-94436699F217.jpeg

東鳳翩山が見えます。
7B7F3800-E090-445F-9C87-7C461AAAE9D8.jpeg

広大な草原とその先に展開する山々のパノラマを楽しみながらゆっくりお弁当を食べましたわーい(嬉しい顔)

28178820-DD52-454B-A5EB-475CFD9A3E46.jpeg

この道を降ります。
7832EE1F-E731-4370-B915-1D358525DBD8.jpeg12:51

分岐点。
家族旅行村の方へ行きます。
389329AB-1201-4A7F-9599-7BE45960E611.jpeg12:53

先程の龍護峰。
A5BD7E80-985B-4F0D-BE29-3364C140265D.jpeg12:58

道。
時期的に遅いのですが、ちょっとだけ食べることのできそうな蕨がありました。
DDF24BD6-CC5C-460B-9699-0B1AF47599C4.jpeg13:01

樹木帯に入って行きます。
ADE7458E-48DA-43D4-A6E0-0266310F6B18.jpeg

標識。
421B79F5-04AD-475D-9F0A-B9BE954752ED.jpeg13:05

樹木帯はやっぱりシロダモが目立ちます。
個体によって銀色や金色や黄赤褐色などいろいろです。
9FDA6C41-EE0A-42F2-824B-D0FBEC28F547.jpeg 0D51435D-DA2C-4C98-94B2-95CF5E2EDC14.jpeg 059ACEB4-5C07-4672-9658-45EEC74474AD.jpeg 1A60FF77-5549-4DFA-AFAA-34E900E5A338.jpeg B1CB1D55-9275-4BE8-9BF6-71095707D1DC.jpeg

標識。
20FCDE17-D4B6-4EBC-AEA8-038A0E912C7D.jpeg13:15

ユズリハ。
C77B71B6-0F43-4EFC-83F9-D2E9D99854DC.jpeg

赤い葉がきれいで花のようです。
8BDC9FD3-B00F-4F92-9836-103C3A27D143.jpeg
23F6FC1D-3234-47B5-9563-F1EFE0EB99AE.jpeg 4BAE51D7-7EF1-4832-8EB4-B89C47579F64.jpeg

標識。
A60ACF79-674D-473B-B7A8-0BB944CADA8A.jpeg13:23

クロマツ。
33102B7A-0614-44A7-B6FC-044A15549787.jpeg13:25

ガマスミ。
A8D3F3BC-D426-4C74-86D1-9074B3D4F83A.jpeg 4999F2AA-BE6C-48E2-A008-E0F28B8A0DF9.jpeg

桜のきれいなところがありました。
ベンチもあり、ゆっくり休みました。
C7CC0891-C9C8-45B4-8350-E58F35B132A0.jpeg 26E0DC85-5A6E-4AF9-9968-2AD2BCE04CF6.jpeg 7CD6AA18-405F-459B-920A-531A3FC3A2A5.jpeg

標識。
A5325C44-B22B-467C-910D-8339584223FF.jpeg13:41

この先に家族旅行村があります。
BF609378-94C0-4807-BADD-0BC0A4784ADC.jpeg13:47

【次回に続く】
ウサギの耳 @ おとどい山森林公園 [2019年05月15日(Wed)]
4月23日(火)、兄弟山は新緑がきれいです。
58EBE3FC-F17A-4A1D-B7AD-252F8D6CA0BB.jpeg

春には、たくさんの新芽・若葉に会うことができます。
樹々の新芽が花と見間違うほどきれいです。

白い花が咲いてる!なんだろう?と思って近付くと、シロダモの新芽でした。
D8E83932-19D7-42DF-9C92-EB23AD8C8E81.jpeg

新葉全体が絹目光沢の柔らかいうぶ毛に覆われ、上質のビロードのようです。
C94AB76A-07C5-4770-8DD0-6F278A1E8BDA.jpeg

ウサギノミミと呼ぶ地方もあるそうです。
触ってみましたが、もふもふモフモフです。
DB38E863-B77E-450C-A388-400D40DCDE96.jpeg


鮮やかな赤い新芽がきれいです。何の樹でしょう?
7A20EEC7-006B-4A01-8D4B-27D3C4DF1F79.jpeg DC8785CC-973F-43C4-A077-690AC0075A9F.jpeg


ゼンマイの新芽。
8F8D7D40-2AA4-4446-846B-99B3022293F0.jpeg BEBB3934-F689-4395-A969-1CD760E47B00.jpeg 7081290F-1BF6-4C1E-8E6D-23AAA2EBFC62.jpeg AFA0BEBB-F115-4A71-981F-FA94BCD0DE19.jpeg

ちなみに3月24日のゼンマイ。
4BF51538-CD33-44D4-8DAB-6F3F8683E87B.jpeg


ホウチャクソウ
DDD8D2DF-18C4-432A-9BE0-7F1A8558B234.jpeg DA122337-1E2F-42F1-82E8-C92CA24A1BEA.jpeg 1C24DCAF-E861-4CD8-B26E-AB66EB94B603.jpeg


ナルコユリ
7751C374-565F-47AA-837E-022CEFB06DEA.jpeg 1F4EB5A2-31F1-4302-98A4-F2412EBA5CF9.jpeg


タニギキョウ
2F5DA441-C5A6-4E8D-90F3-F93DC06329AD.jpeg E0854FE0-57A3-41B8-B09A-0D8FAADE92FA.jpeg


いつもチェックするイズセンリョウ
DC98397D-D17C-408E-ABE3-07FA8967EB64.jpeg 055E0E98-DD2D-4896-A0FA-7F6D256F72D8.jpeg C394E3E0-120E-4876-879A-07756EA5BBC2.jpeg


この房状の黄色い花はなんでしょう。
クヌギ
A7D90314-84B9-48FC-9B9E-541D82C923E6.jpeg


シモククレン
4C5F9D06-E11E-4DE6-ABCE-E9D1A7629F3C.jpeg


ドウダンツツジ
6EC161D6-AF03-4EE3-A868-0328A6E7CA50.jpeg


今日はFさんとインド料理Sさんでランチ。
BB789AC8-D908-49C8-8B7D-2EC0260066E3.jpeg


ついで、自宅に咲いている花も紹介します。
アロニア・アルブティフォリア(レッドチョークベリー)。
1524ADCA-D6B1-4D56-83B0-2D03765CC644.jpeg
7BAC150D-8AE4-4550-AE55-1EC78E11B309.jpeg

スイセンアヤメ(スパラキシス)。
F4E2C4D6-EB2C-40D7-93F1-D51A6F565218.jpeg

フジ
3587BA0C-E175-4A30-8EC7-24F606F8B661.jpeg

ナルコランと普通言いますが、園芸種の斑入りのアマドコロです。
638DC65E-CB12-4B0B-AE40-DD847E799431.jpeg
銀龍草(ギンリョウソウ) × 西の魔女が死んだ [2019年05月14日(Tue)]
ウラシマソウを探しての山歩の途中、ギンリョウソウを見つけましたぴかぴか(新しい)
5EB2E403-375B-47A6-ACFE-CEA298597073.jpeg

葉が鱗状に変化した鱗片葉(りんぺんよう)に包まれている茎の先に、首をもたげたように下向きに咲く花の姿を銀色の竜に見立てて付けられました。
F3942808-65FA-4C0C-AB70-8D3963CE2E1A.jpeg

すご〜いわーい(嬉しい顔) と喜んでいたら、少し離れたところに群生していました揺れるハート
5B4A13B3-9112-4A50-8C7C-047FAA80BB19.jpeg

別名ユウレイタケといいます。
薄暗い林の中に、細く白く咲く姿が、幽霊のようにほのかに浮かび上がって見えることからこの名が付きました。
FDDDF304-4864-446A-9C95-657B2F4A4F03.jpeg

ガラス細工のような繊細な美しさで、透き通っていることから水晶蘭という美しい別名もあります。
5578EAF0-5078-4BF0-82B8-1C825A65161C.jpeg

葉緑素を持たない腐生植物(腐葉土の上に生えて、その養分を分解する菌と共生して成長する植物)です。
97CB451D-96C3-4C40-8F39-71DEDA14F874.jpeg


ギンリョウソウというと梨木香歩さんの『西の魔女が死んだ』(楡出版 1994.4)(小学館 1996.3)(新潮文庫 2001.8)(愛蔵版『西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集』 新潮社 2017.4)を思い出します。
西の魔女が死んだ楡出版wKxysJ0cL.jpg 西の魔女が死んだ.jpg 西の魔女が死んだ 文庫本.jpg 西の魔女が死んだ愛蔵版.jpg

 穴の脇は更に深い洞のようになっていて、その一面に美しい銀色の花が咲いていたのだ。暗い林の奥の、そのまた暗い、ほとんど陽も届かないはずの場所に。その植物は二十センチくらいの、葉を持たない銀白色の鱗をつけた茎の先に、やはり銀細工のような小さな蘭に似た花をつけていた。それが何十本となく、まるで茸かつくしのように地面から生えているのを見るのは不思議な光景だった。
 まいはそこでしばらく我を忘れていたが、やがてかさこそと木々の合間を縫って雨の落ちる音を聞き、立ち上がった。膝が痛かった。その不思議な美しい花を一本採り、穴から出た。

(略)
「わたし、見たことのない花、見つけた。新種かもしれない」
(略)
「これは銀龍草です。(略)
(略)銀龍草は一輪差しに生けられて、おじいちゃんの写真の前に飾ってあった。(略)
「これはおじいちゃんの大好きな花でした。
おじいちゃんはこの花を鉱物の花と呼んでいました。(略)

(略)
 (略)雨がたっぷり降って、地が水を吸い込むとき、毎年甦るのです。この花は太陽は必要でないのです」
(略)
 まいは銀龍草を見つめた。――鉱物の精。光の届かない地の世界の美。(略)


「これを、飾ってあげてくれんか」
 銀龍草だった。
 まいは思わず、あっと声を上げた。そして、両手で受け取った。

(略)
 まいの手の中にあったのはあの銀龍草だった、銀細工のような不思議な花。二年ぶりで見るその花は、こんなときでさえ、まいの目をくぎづけにする。
 まいはおばあちゃんがしていたように一輪差しに銀龍草を生け、おじいちゃんの写真の前に飾った。

(以上、『西の魔女が死んだ』より銀龍草の部分を一部抜粋)



中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも……。新潮社HPより)


愛蔵版『西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集』には、まいの祖母のモノローグ「かまどに小枝を」という書下ろしが添えられています。

 虹の根元の一つは、ギンリョウソウのよく生えるところから出ているようだった。
 あの子の心の、奥深く窪んだところに、硬質な何かがひっそりと息づいている。それは、清らかでうつくしい。あの子の祖父も持っていたものだ。何者にも属さない、孤高のもので、同時に、ギンリョウソウのように、生きている存在の、あらゆるものを腐食させ、溶かし込む大地から析出されてくるものだ。生き難さのしるしのような何か。どうかそれが潰れてしまいませんように。行く先々で、小さな奇跡が虹のように起きて、あの子の道を開いてくれますように。



かわいい梨木香歩(ナシキ・カホ)かわいい
1959(昭和34)年生れ。小説に『西の魔女が死んだ』『丹生都比売(におつひめ)』『エンジェル エンジェル エンジェル』『裏庭』『からくりからくさ』『りかさん』『家守綺譚』『村田エフェンディ滞土録』『沼地のある森を抜けて』『ピスタチオ』『僕は、そして僕たちはどう生きるか』『雪と珊瑚と』『冬虫夏草』『海うそ』『岸辺のヤービ』など、またエッセイに『春になったら莓を摘みに』『ぐるりのこと』『渡りの足跡』『不思議な羅針盤』『エストニア紀行』『鳥と雲と薬草袋』などがある。

【2019年4月23日撮影】
ナンゴクウラシマソウ?に会いに行きました! [2019年05月13日(Mon)]
花の中から長〜〜〜〜〜いムチ(?)が出ています。
これを浦島太郎の釣竿の釣り糸に見立ててウラシマソウといいます。
5065BBBF-0519-49F6-A783-41C733879D4F.jpeg 01630046-4116-4EA0-B4CC-1D9EC53E7AEA.jpeg FF2B01A9-CF86-4D1A-B7CB-BD6156305209.jpeg 43CF4600-4E52-48C3-8A24-82116B145537.jpeg9:47

ウラシマソウが咲いているよ、とFさんに声をかけていただき、一緒に見に行きましたぴかぴか(新しい)
798432A7-1FB5-4D3D-8D5E-CC901C4B2134.jpeg 46C26035-C9EC-4FE2-B760-1385709A16DB.jpeg9:47

一つの葉と一つの花は対の株がほとんどですが、たまに葉が2個のこともあります。
D4B4042B-6731-47DC-9AD0-7290BC73928A.jpeg DD14166F-6D09-4FC5-8E3F-31E47A6C9963.jpeg 2D4CBD69-9996-4148-8996-F47032525BF5.jpeg9:48

葉は、花の位置よりも高い位置で展葉します。
4AFF320B-EED3-44F6-AC80-602A10615C77.jpeg 760FC9A5-0BBF-4B6E-8292-E06527D77B48.jpeg9:49

葉の形もユニークです。
葉は10枚前後の小葉を持つ鳥足状複葉(一枚の葉が小さな葉に分かれている)です。
F77D40E7-B4E2-414A-B533-D8B3587FE4B0.jpeg 21972D6D-E405-4700-88EE-222BD648E9C2.jpeg DDBD0FE2-F556-4605-B8DD-4A5C5ED770CB.jpeg9:50

葉柄と花茎は根元で合流していて、
葉柄の基部から花茎を出しています。
A9C67EDE-5C93-4B5C-BD23-1259C0CABE5F.jpeg 8FC62204-F79A-4DC7-A296-47DA52C9863F.jpeg9:51

ウラシマソウは、マムシグサ同様サトイモ科テンナンショウ属の宿根性の多年草です。
F4B91AB7-1C08-484D-BB95-30590E107633.jpeg C65C9F24-8182-406F-84BD-AD251A1EDA74.jpeg9:57

浦島太郎の釣り糸に見立てられる付属体は、伸ばすと草丈以上あります。
05BF75A0-3C68-446A-B739-618352D1845E.jpeg 4BB48AD4-8A5B-4A7B-9EBF-F5B848055C25.jpeg9:58

テンナンショウの仲間は、キノコに似た匂いを出すことで、チョウやハチなどではなく、幼虫がキノコを食べるキノコバエと呼ばれる昆虫を呼び寄せて花粉を運ばせているとのことです。
この長く伸びた付属体は、呼び寄せたキノコバエを花の内部にまで誘導する誘導路であると考えられています。
84D94471-FA27-41DF-A4BF-EE84CD0FB3FB.jpeg AD213CF7-C9B5-42AB-9642-2941D251DFAE.jpeg 09E2B75C-C73A-4E15-B17C-D4A17177E54D.jpeg10:05

付属体は下部でふくらんでいたものが、しだいに細くなって先は長く糸状に伸びています。
69EA5E99-9659-49E6-A7E9-E7989B05CCDA.jpeg 0B04DBA4-264C-4A34-8420-0C6D96480FE1.jpeg 90A1A7F9-496A-425A-AF3E-9B45F443BF5F.jpeg10:18

暗紫色の部分は、花ではなく、仏像の後ろの光背に見立てた「仏炎苞」と呼ばれるものです。
E78CD74C-1C77-4DE8-848C-25EBC52A3BB1.jpeg 3B0956EF-280B-492F-B9A7-D5F28DD514EF.jpeg 7272E52C-02AF-4A6A-9584-0966AAE68F9D.jpeg 66797F98-1900-4154-8191-CACB62DAD8E6.jpeg 99EB1153-78A5-4894-807B-1DA63FBE464A.jpeg CD4A3ACD-8A40-4521-8053-51EC7FEEF169.jpeg B1BD86DA-67CF-4599-8982-11FAFAF40A57.jpeg 3409C2E1-438E-4464-9BAB-A6C1F1ABF07C.jpeg10:19

付属体の根元部分に本当の花がありますが、これは仏炎苞を切り開かないと観察することができないので、見たことがありません。
22E60BFA-1F65-4AC8-9654-FA95BE6621A5.jpeg 7F2D2940-0358-4420-A849-1284E5313830.jpeg B455E4E7-B830-4190-BD51-B0875FBFD63F.jpeg 6BAEE08D-391E-430C-A0F5-F76CA7F78694.jpeg10:23

仏炎苞の中に肉穂花序(にくすいかじょ)をつけます。
肉穂花序は、太い棒のような軸の表面に、花柄なしで花がびっしりと敷き詰められるようについています。
ミズバショウを思い浮かべればよくわかります。
44AF8E6A-4046-4ED5-82B5-CA997282D239.jpeg 787D3B87-8A2B-49AE-A2C4-B5F314F50F4F.jpeg 65A9AFFE-B5E5-42F5-BA9D-C8C87A925BB4.jpeg 3681793F-F484-4D90-AF1D-A2F3C0FD5793.jpeg B16F9103-13A7-45BF-B967-61469656A135.jpeg B30307AB-FF59-49CD-BD73-B104CFEAF970.jpeg10:25

場所を移動しました。
ここは、1本だけ咲いていました。
DA3DDD34-5263-4639-8C8A-8122DF9A1534.jpeg 2BB9D283-1EDA-419B-BD23-E1658AFF4F8B.jpeg 5AC56F52-3350-419C-868F-D79389CB9580.jpeg10:39

全部で、20本見たことになりますわーい(嬉しい顔)

雌雄異株で自分自身で性転換してしまうという面白い性質があるそうです。
うまく受粉できた雌株は、秋ごろに赤いトウモロコシのような実を付けます。
また、楽しみが増えました。

とこれでアップしようと思っていたら、ナンゴクウラシマソウがあるというのを知りました。
また、ウラシマソウが山口県では絶滅危惧IA類(CR)だということを知りました。

【和名】ウラシマソウ (絶滅危惧IA類)
【学名】Arisaema thunbergii ssp.urashima (サトイモ科)
 多年生草本。葉は1個で鳥足状に深裂し、小葉は11〜15個です。仏焔苞は暗紫色、その先端部は尾状で下垂します。肉穂花序は長さ30〜50cmで、付属体は糸状に長く伸び、下部の膨れた部分にしわはありません。近縁種で県内では普通種であるナンゴクウラシマソウは、付属体下部の膨れた部分に小さいしわがあります。本県では暖帯下部域で、沿海地の保存のよい常緑広葉樹林内に生育しています。日本固有種で、北海道(南部)、本州、四国、九州(佐賀県)に分布し、県内では上関町、東和町(現周防大島町)の記録があります。生育地は少数で、個体数もごくわずかです

(『レッドデータブックやまぐち(普及版) ― 山口県の絶滅のおそれのある野生生物』(山口県環境生活部自然保護課 2003.3)P118より引用)

ということは、今日見たのは、ナンゴクウラシマソウのようです。
ナンゴクウラシマソウは、ウラシマソウと付属体下部に違いがあるとのことで、
ネット検索すると、

・付属体の下部が平滑(ウラシマソウ)か、縦にしわがあるかとのこと。
・付属体(釣り糸)の基部がウラシマソウと比べふくれていて、しかもこの部分に編み目のようなしわがある。
・付属体下部はふくらみ、表面には細かいしわがあって、ときに角状の突起があり、
・付属体は基部に小じわが密生する。
・基部は大きく膨らんで淡黄白色、多数の皺がある。

とありました。
マムシグサと違い、舷部(げんぶ)が深く覆いかぶさり、また、地面に近い場所に花が付いているので、とても観察しにくいです。
どちらにしても、内部を開いてみないとわかりません……。

(▲2019年4月23日(火)撮影)
姿見の池 @ 中尾の文化財さんぽE [2019年05月12日(Sun)]
【前回の続き】

市の方はこんな旗を建ててくださったり、簡易トイレを設置してくださったり、大変ご尽力くださいました。
F6B59126-4B9B-48E7-BE6D-7DDA34F09B40.jpeg

基準点。
9ECC962E-684B-4F87-B577-4924468543EC.jpeg

義興卿四百年祭記念碑。
82682934-FCB9-4A3C-9ABE-FC233916AF2A.jpeg

A8E3EF31-C4EA-4945-85B6-E60AC22C7371.jpeg

石檀寄附 
  湯田 水野

とあります。
E62DB82E-610D-4958-B1C6-0209FEAD12A3.jpeg

A47A7AD0-7C4C-4A8D-AA33-80FFB14ED7D9.jpeg CBF35476-1111-4E09-BD7C-34570EB22375.jpeg

凌雲寺跡を後にして、赤田神社を目指します。
73DDFFEE-0751-47B3-9E8C-1364E68EC188.jpeg


『ふるさとだより よしき』732号(平成29年3月号)に、「義隆逃走路」(シリーズ歴史4)という記事がありました。
大内義隆逃走路.png

凌雲寺跡より西側に下りたところに小さな池があった。義隆が身支度を整えるため、この池で顔を洗おうとしたところ、顔は写るが首が写らない。義隆は、自分の運命を悟ったそうである。村人は、この池を「姿見の池」とか「首なしの池」と呼んだ。この池は今はない。

中尾の河津家にあったそうですが、どのあたりなのでしょうか。


祠。
見えにくかったのですが、白い顔の像が祀ってありました。
2753627F-BE17-4166-AE9A-35F384789CEC.jpeg D502F0C6-759B-41E0-8E5C-557908FC511A.jpeg


祠跡・石仏。
A91C9750-197F-4873-99E7-063B0D599F3F.jpeg 01B6ACE3-6975-4BFF-B7EF-124A799CC9E4.jpeg


馬頭観音。
24611084-9683-4F61-BF4D-E5CBF3EEF46C.jpeg 8DF197A3-CA60-44BE-A9C2-CF9A1C2E8ED5.jpeg


猿田彦大神。
2C7F9E65-D131-42F0-B71F-A49F5A5F3670.jpeg 7F05073E-34A8-4734-BE6E-6FF5FE08F8D3.jpeg


シキミの花が咲いていました。
3B11C169-14F3-46BE-8D63-9E959471A95A.jpeg

凌雲寺跡が見えます。
AAEF1C9A-FCF0-49A9-9D6C-FA626887D433.jpeg

赤田神社に帰って来ました。
5F07BF5D-523E-4AFE-9A75-CC185A836DAA.jpeg

楽しい一日でしたわーい(嬉しい顔)