こどもと本ジョイントネット21・山口

詩などの朗読と、蓄音器から流れるジャズを楽しむイベント 第10回「やまぐち朗読Cafe」が、今日 6日(水)20:00から、山口市の老舗ジャズ喫茶 ポルシェであります


元々は中原中也記念館で開かれていた中原中也の時代の音楽をSP盤（78回転のレコード）で楽しむ「蓄音器と朗読の夕べ」をリニューアルしたイベントで、今回で10回目となります。

日　時　2019年2月6日(水)20:00〜
場　所　ジャズスポット ポルシェ
　　　　　　　　山口市葵1-1-28 　　　　　　　　　　
　　　　　　　　083-924-4616
内　容　�@オープニング朗読
　　　　　　　�ASPレコードで聴くジャズ
　　　　　　　�B自由参加の朗読
　　　　　　　　※詩でも小説でもエッセイでもジャンル不問
　　　　　　　　　お気に入りの作品を朗読
　　　　　　　　　もちろん、聞くだけでもOK
参加費　ノーチャージ／１ドリンク
　　　　　　　お好きなドリンクをご注文ください
主　催　中原豊さん（中原中也記念館長）


前回の第9回（2018年12月13日）の様子

�@オープニング朗読はOさんによる「耳なし芳一」

�ASPレコードで聴くジャズは、クリスマス音楽特集でした


�B原明子さんによるポーランドのノーベル文学賞受賞詩人ヴィスワヴァ・シンボルスカ『橋の上の人たち』（ 工藤幸雄/訳 書肆山田 1997）の朗読や

中原館長による中原中也の友人 高森文夫『浚渫船』より「雪の夜」の朗読を楽しみました

山口市吉敷の維新百年記念公園の梅が咲き始めています。

（2019年2月1日撮影）

4日、山口市糸米の木戸公園の梅がキレイだと、Fさんに散歩に誘っていただきました
Fさんちの保護犬ワンコも一緒です


いつもは、糸米川砂防園まで車で行きますが、今回は木戸神社に車を停めて歩きました。
木戸神社のすぐそばの木戸公園の入口、

日当たりのいいところの梅はほぼ満開でした。




糸米川に沿って歩くのですが、水がとてもきれいです。


目的の木戸公園梅里地区には梅がたくさん植えてありました。
あと2週間？くらいで満開でしょうか……。





コンクリートの境界標に黄色い地衣類が

おそらく ツブダイダイゴケだと思われます。


鴻ノ峰創造の森まで足を延ばしてほぼ1時間半の楽しい散歩でした。
ウグイスを間近に見たのに、上手に写真に撮れなかったのが残念です

共生の森

匠の森


天気もよかったし、ワンコのペースに合わせて歩くのって（合わせてくれているのかも？）楽しかったです

山口県立山口図書館で、現在開催中のふるさと山口文学ギャラリー企画展「国木田独歩とやまぐち」に関連して、国木田独歩と山口とのかかわりについて学ぶ講座「図書館おとな塾「国木田独歩とやまぐち」」が開かれます



日　時　2019年3月23日(土)13:30〜15:00
場　所　山口県立山口図書館 2階 第1研修室

内　容
1.講演「国木田独歩とやまぐち」　
　時間　13:30〜14:30
　講師　加藤禎行（かとうよしゆき）（山口県立大学国際文化学部文化創造学科准教授）

2.ギャラリートーク　
　時間　14:30〜15:00
　内容　講師及び山口県立山口図書館職員による企画展の展示説明

対　象　一般県民　
定　員　30名（先着順）
参加費　無料
申込先　山口県立山口図書館
　　　　　　　〒753-0083 山口市後河原150-1
　　　　　　　083-924-2111　083-932-2817
申込方法　電話・FAXまたは電子メールにて、氏名及び連絡先を
申込期限　2019年3月15日(金)
主　催　山口県立山口図書館・山口県立大学郷土文学資料センター


ふるさと山口文学ギャラリー企画展「国木田独歩とやまぐち」
国木田独歩（1871〈明治4〉年〜1908〈明治41〉年）は、千葉県銚子に生まれましたが、山口県とゆかりが深く、岩国や柳井、熊毛や山口と、県内に多くの足跡を残した小説家です。小説「武蔵野」で近代文学における自然描写の新境地を開いた国木田独歩は、日露戦争後の文壇で、自然主義文学の先駆者として高く評価され、その評価の絶頂のなかで死去しています。

国木田独歩の小説には、青年時代を過ごしたやまぐちの風景や出会った人々が、折に触れて登場しています。短編集『運命』は、「馬上の友」「画の悲み」など、やまぐちでの少年時代の体験を素材とした小説が多く収録されていることでも知られています。

今回は、山口県立大学郷土文学資料センターが所蔵する資料に、山口県立山口図書館の所蔵資料を加えて、展示を行います。これらの資料を通じて、国木田独歩とやまぐちの関わり合いをうかがうことができればと考えています。

期間　2019年1月8日(火)〜4月25日(木)
場所　山口県立山口図書館 2階 ふるさと山口文学ギャラリー
主催　山口県立山口図書館、山口県立大学郷土文学資料センター
共催　やまぐち文学回廊構想推進協議会


国木田独歩は私の学校の先輩です。
国木田独歩は今道小学校（今の山口市立白石小学校）、山口中学校（今の山口県立山口高等学校）の出身です

（アニメ「文豪ストレイドッグス」の世界展「山口を第二の故郷とした国木田独歩」（2018年1月 山口市狐の足あと））

防府市立防府図書館では平成30年度も、「図書館ボランティア養成講座」を開講します



今回も、図書館ボランティアに必要な基礎的知識の習得と技術の向上を図るため、初心者はもちろん、既にボランティアとして活動している人も対象とした講義と実習が4回にわたって展開されます。

日　時　2019年2月7日(木)13:30〜15:00
テーマ　図書館友の会でできること
講　師　田澤明子
　　（山口市立小郡図書館 友の会 鉢の子・山口県立大学非常勤講師）

日　時　2019年2月14日(木)13:30〜15:00
テーマ　よみきかせ　基本の基　〜子どもに本を手渡すために part�Z〜
講　師　河井律子
　　（元福岡県立図書館副館長・近畿大学通信教育部非常勤講師）

日　時　2019年2月21日(木)13:30〜15:00
テーマ　学校図書館の図書館活動とボランティア
講　師　梅本恵
　　（近畿大学通信教育部非常勤講師）

日　時　2019年2月28日(木)13:30〜15:00
テーマ　図書館ボランティア活動に役立つ図書館制度の基礎知識
講　師　森川信夫
　　（防府市立防府図書館館長）

場　所　防府市立防府図書館 研修室 （ルルサス防府3階）
定　員　各回40人（先着順・要申込）　 ※１回だけの受講もできます。
受講料　無料　
申　込　はがき・来館・ファックスで、住所・氏名（ふりがな）・電話番号を明記し、防府図書館へ
　　　　　　　※電話での申込みは不可
　　　　　　　※各講座前日までに要申込
問合先　防府市立防府図書館　
　　　　　　　〒747-0035　防府市栄町1-5-1　ルルサス防府3階
　　　　　　　0835‐22‐0780　0835‐22‐9916
主　催　防府市立防府図書館

2018年国際アンデルセン賞作家賞を受賞した角野栄子さんを審査員長に
魔女まじょコンテストが開かれます
小学生以下だったら、男の子も女の子も、小さな子どもたちも、OK。
魔女（魔法使い）に扮してみよう
優秀賞には角野さんからステキなプレゼント



出場者募集
日にち　2019年3月21日(木・祝)
コンテストの時間　15:35〜16:00
場　所　山口県教育会館ホール
　　　　　　　　山口市大手町2-18　
　　　　　　　　083-922-0383
内　容　魔女に扮するコンテスト
対　象　小学生以下　
　　　　　　　　※乳幼児OK
定　員　20名　
　　　　　　　　※事前に申込みが必要です　
　　　　　　　　※先着順です
参加費　無料　
　　　　　　　　※付添の保護者の方１名を含みます　
　　　　　　　　※講演会に無料で参加できます
審査員　角野栄子（児童文学作家）
賞　　　角野栄子さんよりステキなプレゼント
申込先　こどもの広場(山口県子ども文庫連絡会 横山)
　　　　　　　　　 & 083-232-7956
主　催　山口県子ども文庫連絡会
後　援　山口市教育委員会、こどもと本ジョイントネット21・山口
助　成　子どもゆめ基金


この催しは、3月21日に山口県教育会館ホールで行われる「角野栄子講演会 魔女とアンデルセンとわたし」の中で行われます