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こどもと本ジョイントネット21・山口


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凌雲寺跡 @ 中尾の文化財さんぽB [2019年05月09日(Thu)]
【前回の続き】

大師堂跡から今来た道を少し引き返し、山道(?)に入ました。
この道を下ると、先程の中尾公民館へ出るそうです。
凌雲寺跡を目指して歩きます。

棚田が見えてきました。
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凌雲寺跡が見えてきました。
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中尾段丘の傾斜地を切土と盛土で造成し、段々状の平坦面を作り出しています
(配布資料「凌雲寺跡ってとんなとこ?」参照)
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案内板。
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国指定 史跡
  大内氏遺跡・凌雲寺跡
   昭和三十四年十一月二十七日指定
 凌雲寺は、大内氏三十代義興を開基、了庵桂悟が開山として永正四年頃(一五〇七)この地に創建されたと伝えれています。廃寺の年月は不明ですが、おそら大内氏滅亡後、いつの時代かに廃されたものと思われます。
 寺は舌状をなして南に延びる台地状に営まれたもので、注目すべきは台地の南端を東西に横切る長い石垣です。これはこの寺の惣門の遺構と伝えられ、長さは約六十メートル、高さ三メートル、幅二メートル余りあります。
 巨岩をもって築かれた豪壮な石垣であり、寺の位置、地形等から考え、有事に備えての城郭の役を兼ねたものと思われます。
 指定区域内には凌雲寺開山塔、大内義興及びその婦人の墓と称する石塔三基が残っています。

(現地案内板より)

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大きな自然石です。加工などしていないそうです。
花崗閃緑岩(かこうせんりょくがん)がほとんどですが、石質斑岩もあります。
花崗閃緑岩は、地蔵峠など西鳳翩山〜東鳳翩山で産出し、西浴川流域で転石が多くみられる。石質斑岩などの周防変成岩も、凌雲寺周辺で採取できる。こうした恵まれた石材環境のなかで凌雲寺の石垣は築かれた。
(配布資料「凌雲寺跡ってとんなとこ?」より引用)
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日本の石垣はたいてい片面が石を積んだもので、もう片面は土手になっているのに対して、凌雲寺の石垣は、両面に大きな石を積み上げられ、その隙間を小石で埋める構造になっています。
朝鮮半島の城や、沖縄のグスク(沖縄地方の城・とりで)の石垣に類似しているとのことです。このことから、大内氏が朝鮮半島等など海外と盛んに交流していた影響がうかがえます。

(『吉敷さんぽ』「U章04凌雲寺と発掘調査」「凌雲寺」P89参照)
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内側は少し小さい石が使われています。
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門の中の石組。
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1,000点以上の遺物が出土しました。
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一帯が水田とされた際に柱穴や礎石の類が破壊され、伽藍や本堂等の配置の確認は難しいとされています。
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白い棒が立っていますが、地下調査のポイントだそうです。
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水路。
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こうして惣門を後にします。
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思っていた以上にとても壮大で、どんな寺院が建っていたか、ロマンが掻き立てられます。

2007(平成19)年9月、奈良文化財研究所と共同で地中レーダー探査を実施し、2010年(平成22)年から発掘調査が行っています。
現在のところ、凌雲寺の建物跡はまだ発見されていませんが、多量の瓦が出土することから、瓦ぶきの建物が建っていたことがうかがえます。
大半を占めるのは戦国時代の瓦です。大内氏の家紋「大内菱」とみられる文様を飾った軒丸瓦も確認されており、大内氏ゆかりの遺跡であったことがうかがいしれます。
土器の年代は16世紀始めから中頃を中心とし、義興や義隆が活躍した戦国時代と見られています。京都系土師器皿とよばれる土器が多いのが特徴的で、中国や朝鮮から輸入された陶磁器類、備前産の擂鉢などが見付かっています。
惣門跡の石壁のほかにも、石垣が数多く残っていることもわかりました。段上の石組を設けた石垣もあり、寺の中心部へと向かう階段遺構と考えられています。階段の幅が4mであったことも判明しました。
(『吉敷さんぽ』「U章04凌雲寺と発掘調査」「発掘調査」P90〜91参照)

ところで、地質学的な説明をしてくださった元山口大学理学部の西村先生は、凌雲寺跡の石垣の石 4667個全てを調査され、それそれが何の石か分類されたそうです。
他の調査に関係されている方もそうですが、地道な調査に本当に頭が下がります。
さらに、調査が進み、謎が少しでも解けていくことを願っています。


【次回へ続く】
石仏と中尾の伝説「塩原」 @ 中尾の文化財さんぽA [2019年05月08日(Wed)]
【前回の続き】

赤田神社を後にして進みます。

地蔵
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 安永七戊戌
三界萬霊

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三界とは、無色界(むしきかい)・色界(しきかい)・欲界(よくかい)の三つを指します。
安永7年は1778年なので、約240年前の石仏です。
安政7年にお地蔵様を建てるようなできごとがあったか、という質問がありましたが、調べたけど確認できなかった、という回答でした。


すてきな木の橋が架かっていました。
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ログハウスに巣箱が架けてありました。
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阿弥陀仏
高さ54p。丸山下561の桑原家入口にあります。
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仏なので、ちゃんと頭髪は螺髪(らほつ)となっており、眉間には白毫(びゃくごう)が付いています。
定印(じょういん)を結んでいらっしゃいます。
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六地蔵
光背型浮彫立像
もともと丸山墓地の入口にあったが、道路拡張の時境内入り、この墓地が無住放任になったので、昭和9年にこの地に移設された。
(右より2番目)享保五庚(1720)
(右より2番目)享保五庚九月吉日
(一番左)   享保五庚

(『山口市の石仏・石塔(1)―平川・大歳・吉敷―』(山口の文化財を守る会 2002(平成14).3)より)
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六地蔵とは
六道において衆生の苦しみを救うという六種の地蔵菩薩。すなわち、地獄道を救う檀陀(だんだ)、餓鬼道を救う宝珠、畜生道を救う宝印、修羅道を救う持地(じじ)、人道を救う除蓋障、天道を救う日光の各地蔵の総称。また、延命・宝処・宝手・持地・宝印手・堅固意の六地蔵とする説もある。(大辞林 第三版より)
です。
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移設しているため、順番に並んでいないので、どれがどれと明言できないとのことです。
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予定を変えて、中尾公民館で昼食です。
地域の皆さんがお茶やお菓子でご接待してくださいましたわーい(嬉しい顔)

もと、山口市立良城小学校鳳南分校だったそうで、川を利用した天然のプールがありました。
立派な桜が満開でした。
藤棚もあり、地区で大切にされているのがよく分かります。
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吉敷地区地域づくり協議会の皆さんが、中尾の伝説「塩原」と、
実際に県庁裏の法泉寺跡から法泉寺峠を越え中尾に出て塩原の場所を確認された話をしてくださいました揺れるハート
こちらのサイトに報告書「法泉寺峠ルート探索(凌雲寺から法泉寺への旧道現状認識作業)」があります。
  
「塩原」
山口市中尾に塩原というところがあります。
1551(天文20)年8月27日、陶晴賢(隆房)はついに挙兵し、富田若山城を出発し山口を襲撃しました。
その時、大内義隆は大内屋形にいましたが、平地であるので防戦に不利であると、滝の法泉寺に退いて戦うことにしました。
明けて28日、義隆は法泉寺に入りました。従う兵は三千余。陶の軍は五千余。
義隆は、法泉寺においても防ぎ難いと、同夜、山口を去ることにしました。
普通は糸米からの道を行くところですが、すでにこのあたりは、陶の軍が待ち構えているだろうということで、法泉寺の裏山から法泉寺峠を越えれば、凌雲寺への最短距離でもあり、険しい難行の道なので、安全だろうということになり、裏道を行くことにしました。
こうして、やっとのことで義隆は中尾に着きました。
この時最後尾を護衛していた兵が、陶の軍に追い付かれ、一戦を交え、双方に多数の戦死者が出ました。
この戦った場所を、義隆の軍と陶の軍が勝負をしたことから、当時は「勝負原」と言っていたそうです。
里人はこの死骸を懇ろに弔い、塩をまいて浄めたということから、何時の間にか「塩原」と言うようになりました。
今でもこの付近には所々に丸い石がころがっていますが、これはその時の墓石ということです。そして、この付近の石を無造作に動かすと、なんらかの祟りがあると言われています。
(聞いたお話をまとめました。おかしいところがあるかもしれません)

塩原は、この先だと思うのですが……。
今度、鋤先山の方まで足をのばした時は確認してみようと思います。
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(▲2018年11月19日撮影)


庚申塔
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さらに進みます。
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グミの花が咲いていました。
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大師堂の石組み。
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砂岩。
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この道を行くと、国道9号バイパスの木戸神社のところに出ます。
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【次回に続く】
赤田神社 @ 中尾の文化財さんぽ@ [2019年05月07日(Tue)]
4月6日(土)、山口市教育委員会文化財保護課主催の「中尾文化財さんぽ」に参加しましたぴかぴか(新しい)
吉敷中尾にある大内氏ゆかりの赤田神社から凌雲寺跡まで往復5.5kmを道中の文化財や自然を楽しみながら歩いて巡るウォーキングイベントでするんるん
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昨年3月21日に予定されていたイベントは雨で流れたのですが、今年は好天に恵まれ、最高の一日となりました晴れ

集合は山口市吉敷赤田の赤田神社。
先生は、地質学・歴史学・発掘調査など各専門家。
参加者は42名。定員は30名でしたが、応募期限内に申し込んだ全員、参加することができましたわーい(嬉しい顔)
受付で1,000円を払い、『吉敷さんぽ』(吉敷地域文化振興協議会/編 吉敷地区地域づくり協議会 2017.3)などの資料をたくさんいただきました。


まず、赤田の岩屋の説明をしていただきました。
地質学的には露頭といいます。
地層・岩石が露出している場所です。
マグマ等が冷却固結する際や地殻変動の際に生じる石英斑岩が直方体状になった方状節理を見ることができます。
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赤田神社は吉敷川のそばに建っています。
吉敷川は、吉敷地区を取り囲む山々が源流となり、いくつもの川が集まりその流れを作っています。 鋤尖山(すきさきやま)や北東に連なる山々を源とした東ノ浴川(ひがしのえきがわ)と東鳳翩山(ひがしほうべんざん)〜地蔵峠(じぞうだお)〜油ノ峠(ゆのとう)〜西鳳翩山にかけて各谷から集まった西ノ浴川が中尾地区で合流しています。 さらに、丸岳(まるだけ)や鼓が岳を源流とした寺領川(じりょうがわ)と桂が岳(かつらがだけ)を源流とした沓掛川(くつがけがわ)はそれぞれ赤田神社付近で合流し、吉敷川の流れとなっています。(『吉敷さんぽ』「第1章 01 吉敷の自然」P.12「2 吉敷の川・田園」参照)

赤田神社のところで岩屋の淵となっています。

水量が少ないため古人は苦労して、太田義溝や中村用水路を造り水田を耕しました。溜池も昔は60近くあり、最大の溜池が野口堤でした。(パンフレット『ふるさと吉敷』「吉敷川」(吉敷地区ふるさとづくり推進協議会)参照)

岩屋のところ、ここが、吉敷川の水を今のマックスバリューの方へ用水を送っている場所です。
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石を使っているのは、大雨のときなどに洪水にならないようにするため。
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今日はなんと赤田神社の社殿の中に入れていただいて、宮司さんが神社について、狛犬研究家が狛犬について説明くださいました揺れるハート揺れるハート揺れるハート
赤田神社は、古老の口伝として、今から約1,800年前の成務天皇9(139)年9月9日に、当時の吉敷の人々が島根県の出雲大社から大社のご祭神である大己貴命(大国主命)の御分霊をお迎えして、現在の吉敷中村町内にお祀りしたのがその始まりで、その後、養老元(717)年に神様のお告げにより現在の吉敷赤田にお遷したと伝えられています。
周防五社の一つです。 九州の戦陣から帰った領主 大内義興が周防国内の五社に戦勝報告し、ここは4番目であったことから「周防国四の宮」と称されるようになりました。

本殿。
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幣殿の様子。
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本殿前に安置されている木造の獅子狛犬です。
緑青や朱の彩色が認められます。
山口市の平清水八幡宮の木造獅子狛犬(1373年)に続く古いものだそうです。
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本殿に向かって右側が上座で獅子を表しています。
角がなく耳が垂れて口を開いて前肢を立てて蹲踞(そんきょ)しています。
口が開いている形を「阿(あ)」といいます。
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本殿に向かって左側が下座で狛犬を表しています。
一本の角があり耳が立ち口を結んでいます。
口を閉じている形を「吽(うん)」といいます。
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神像?
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拝殿の龍の天井絵は、山口市吉敷出身の内藤鳳岳作。
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幣殿の奉納絵。
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幣殿の奉納絵。
内藤鳳岳作。
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幣殿の奉納絵。
内藤鳳岳作。
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神輿。
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拝殿の釘隠しは、
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神紋の「花菱」です。
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社紋は「桜」です。

現在の社殿は安政年間の建物で三間社流造(さんげんしゃながれづくり)です。
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(▲2018.9.24撮影)

その後、参道にある石造獅子狛犬の説明を受けました。
1808(文化5)年の制作です。
獅子。
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狛犬。
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(▲2018.9.24撮影)

山口市秋穂二島の御用石工の一宝家(市宝家)の建造です。
一宝家が建造した石造物は数多く残っており、山口大神宮や秋穂の正八幡宮の狛犬がそうです。

一宝家(市宝家)は、江戸時代、萩藩の御用石工を勤めた家。もとは和泉国の住人で、近世初頭に毛利家と関係を持ち、萩藩の御用石工を勤めるようになったと伝える。当初は大坂と萩藩を行き来していたが、18世紀後半に小郡宰判岩屋に定住した。(『山口県史』史料編近世4「解説」(山口県 2008)より)


(明記しているもの以外、写真は2019.4.6撮影)


【次回に続く】
ツチグリとギンリョウソウの写真展 [2019年05月06日(Mon)]
5月1日(水)、山口市湯田のサンフレッシュ山口のロビーで開催されているFさんの写真展に行きましたぴかぴか(新しい)

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保護犬ワンコとの散歩で携帯電話のカメラで切り取った写真の展覧会ですが、
今回は保護犬ワンコの出番はなくふらふら
ツチグリとギンリョウソウの写真に絞っての展示ですかわいい

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1枚だけ街中を写したものがありました。
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るんるん日 時るんるん 2019年5月1日(水)〜31日(金)9:00〜22:00 ※月曜日休館
るんるん場 所るんるん サンフレッシュ山口(山口勤労者総合福祉センター)ロビー
         山口市湯田温泉五丁目5番22号
         電話083-933-0001
るんるん入場料るんるん 無料


ランチはサンフレッシュ山口の近くのOさんで食べました。
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サンフレッシュ山口の足湯に浸かり、ホカホカになって帰りましたいい気分(温泉)
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ツチグリって、1つ1つ違っていて、とっても可愛いです。
1月11日(金)、NHK「にっぽん百名山「岩木山」」に、ツチグリが出てきました。
手で押さえて、胞子を噴出させていました。
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ツチグリの胞子袋のなかには、ものすごい量の胞子が詰まっているそうですね。
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こちらに、私が撮ったツチグリの写真を掲載していますので、よかったら見てください。
マムシグサに会いに行きました!A [2019年05月05日(Sun)]
【前回の続き】

その後のマムシグサはどうなったかというと……ぴかぴか(新しい)
花茎と仏炎苞が枯れた株が多かったです。
もしかして、これは、雄株でしょうか。
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1本だけ他とは違ったものがありました揺れるハート
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花茎がしっかりしています。
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仏炎苞は茶色に枯れた感じになっていますが、まだ、以前の形状を保っています。
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青いトウモロコシに似た形状の花序が少しだけ見えます。
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(▲以上、2019年4月23日撮影)

秋には、橙色から赤色に熟すとのことですので、楽しみです揺れるハート


さて、前回、アップできなかったマムシグサをアップします。
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場所を移しました。
こちらは、マムシグサの宝庫でした。
なので、全ての株の写真を撮ることはできませんでした。
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(▲以上2019年3月24日撮影)
岡本よしろう @ 山口ムサビ展2019 [2019年05月04日(Sat)]
武蔵野美術大学OB山口支部による「山口ムサビ展2019」が、5月3日(金)〜6日(月)、C.S.赤れんがで開催されていますぴかぴか(新しい)

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るんるん期 間るんるん 2019年5月3日(金)〜6日(月)
るんるん時 間るんるん 10:00〜17:00(初日12:00から、最終日16:00まで)
るんるん場 所るんるん クリエイティブ・スペース赤れんが
          電話083-928-6666
るんるん出展者るんるん 石丸真弓(周南)、岡本よしろう(神奈川県)、岸田源太郎(防府)、
       定金正嗣(東京都)、重田園子(埼玉県)、種田和宏(山陽小野田)、
       西岡康雄(光)、平田博英(岩国)、前田和也(山口)
るんるん主 催るんるん 武蔵野美術大学校友会山口支部
るんるん後 援るんるん 山口市

岡本よしろうさんより展覧会のご案内をいただいて、 初日の3日、でかけました。

まず、会場に入ると「毛利敬親騎馬像」顔はめ看板がお出迎えです。
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昨年、山口県立美術館で開催された「激動の幕末 長州藩主 毛利敬親」のために制作されたものです。
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原画「毛利敬親騎馬像」はこちら。
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それに関連して、『かおはめえほん たすけて―!』(あかね書房 2018.7)などが展示してありました。
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観光地やレジャースポットで人気のかおはめパネルが手軽に楽しめる絵本になった。かおはめで、いろんなピンチに立たされている人になりきって、決まりのセリフは大きな声で「たすけてー!」。オニになって桃太郎におそわれたり、動物園の飼育員になって猛獣に大人気になったり、墓場でまいごになったり、おしっこがもれそうなのに綱渡りをしていたり…。家族で友だち同士で、まじめな顔で変顔で、表情豊かに楽しみたい絵本です。あかね書房HPより)

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岡本よしろうさんの経歴。
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ムサビの卒業生がその後どんな風にやっているか?との趣旨の展覧会だそうで、
皆さんプロなどとしてご活躍の様子が垣間見える作品展ですわーい(嬉しい顔)
肩肘張った展覧会ではないので、どうぞおでかけください。


岡本さんが描かれた「毛利敬親騎馬像」も軍扇を持っていますが、
山口県立美術館で開催中の展覧会「扇の国、日本」では、毛利元就軍扇一握が展示されています。
画像は「山口県の文化財」のサイトに掲載されています。こちら

軍扇とは、武将が戦陣で用いる扇のことで、助数詞は「握」です。

扇は単に風を起こす道具ではなく、ものの霊を動かしたり、悪霊を払ったりする超人的な力が宿ると考えられていたことから、戦国時代には武将たちが手にするようになりました。
あおぐことで日時を進めて悪日を吉日に好転させ、勝機を手繰り寄せることができると信じられていたようです。(岡本麻美山口県立美術館専門学芸員のギャラリートークより)

元就の軍扇は、表裏とも全体に金箔を貼り、表には朱で大きな日の丸を、裏には銀で三日月を描いています。
今は、裏面の展示です。
また、毛利家は正月には必ず城中の大広間の床の間に、この軍扇を甲冑とともに飾り付けたそうです。
展覧会「扇の国、日本」も、5月6日(月)までですので、お見逃しなく揺れるハート

岡本画伯が描かれた「毛利敬親騎馬像」の軍扇の裏面の図を知りたい私ですかわいい
高嶺城跡へ行きました  [2019年05月03日(Fri)]
鴻ノ峰は、標高338m、山口市立白石小学校の校歌にも歌われていて、とても身近な山です。
山頂には、周防国・長門国を本拠とした戦国大名大内氏最後の当主、大内義長が築城した高嶺城跡があります。

▼野田神社(山口市天花)より鴻ノ峰を臨む(2019年4月15日撮影)
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1600(慶長5)年の関ヶ原の戦いの結果、毛利氏は周防・長門の2か国に減封されました。
毛利輝元は新たな根拠地の候補地として、長門国萩の指月山・周防国防府の桑山とともに高嶺を幕府に提出しましたが、幕府は要地である山口への拠点移動を許しませんでしたちっ(怒った顔)
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亀山公園山頂公園へ登ると、
▼亀山公園山頂公園(山口市亀山町)より臨む(2019年4月15日撮影)
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鴻ノ峰にある「高嶺城跡」の説明版がありました。
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3月14日、山口市歴史民俗資料館へ行くと、
少しだけですが、高嶺城跡関係の展示がありましたわーい(嬉しい顔)
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高嶺城は、大内氏最後の当主、大内義長が築いた城です。毛利軍の侵攻に備えて、弘治3年(1557)冬に大内氏の支城として完成しました。
城番は、市川経好、柳沢元政、佐世元嘉らが担いました。  
永禄12年(1569)に大内輝弘が大友方の兵を率いて山口に侵攻したときには、市川経好の妻らが高嶺城でそれを防いだといわれています。
高嶺城は最終的に、元和元年(1615)の一国一城令により破却され、城としての役割を終えました。
(展示パネルより) 

主郭で採集された屋根瓦が展示してありました。
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2017(平成29)年4月6日、大内氏館とともに続日本100名城(174番)に選定されました。
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3月28日(日)、満を持して、高嶺城跡へFさんと行きましたぴかぴか(新しい)
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鴻ノ峰創造の森への入口の空き地に車を停め、山に登って行きました。
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途中咲いていた花。
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こんな階段が続いています。
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頂上部横にある井戸。
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頂上部を囲む石垣。
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石垣の案内板。
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分岐点まで戻って、主郭を目指します。
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大きく薄片状にはがれ、淡緑色と灰白色、暗褐色のまだら模様の樹皮の樹がありました。
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モミジバスズカケノキ?
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山頂からの眺望。
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主郭の主建物の礎石。
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主郭からの眺望と主郭の建物の案内板。
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高嶺城跡の案内板。
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史跡(大内氏遺跡附凌雲寺跡)
  高嶺城跡(こうのみねじょうあと)
   昭和三十四年十一月二十七日国指定
 高嶺城は、大内氏最後の当主大内義長(おおうちよしなが)が毛利氏の侵攻に備えて弘治(こうじ)三年(一五五七)に築いた城です。同年、義長は形勢が不利となり長門国(下関方面)に逃れましたが、四月、長府の長福寺(現在の功山寺)で自刃しました。
 義長が去った後、毛利氏は城の改修をし、市川経好(いちかわつなよし)を城番として置きました。永禄(えいろく)十二年(一五六九)に大内輝弘が山口に攻め入った際に、毛利勢はこの城の守りを固めて寄せ付けなかったといわれています。
 元和(げんな)元年(一六一五)、徳川幕府から一国一城令が出されたため、毛利氏は萩指月山城を残し、山口高嶺城、長府串崎城、岩国横山城を破却することとしました。寛永(かんえい)十五年(一六三八)高嶺城は廃城となりました。
 高嶺城跡のある鴻ノ峰(こうのみね)は標高三三八米の丘陵です。城跡は頂上の主郭(しゅかく)を中心に、四方に伸びる尾根に曲輪(くるわ)群が広がっています。主郭やその周囲の曲輪には石垣が巡らされ、礎石や瓦片が発見されています。
 なお、史跡大内氏遺跡は館跡・築山跡・高嶺城跡・凌雲寺跡の四遺跡で構成されています。
  注意事項
 一 現在残っている本丸、その他各所の石垣をこわさないこと
 二 指定区域内を発掘したり、遺物を持ち帰らないこと
 三 指定区域内では火気に十分注意のこと
 四 指定区域内の樹木をいためないこと
 五 その他城の遺構をこわさないこと
    管理団体 山口市
    平成十七年三月建山口市

(現地説明板より)

基準点 水準点。
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違う道を下ります。
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ここにも郭があったそうです。
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東屋。
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眺望。
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主郭から500mのところまで下りて来ました。
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史跡大内氏遺跡の石碑。
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高嶺城跡の説明板。
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山口市街地を一望できるロケーションを生かし、防府市大平山の親局を補完する形で旧山口市内(主に山口市北部地区)向けのテレビ・ラジオ中継局が設けられています。
今日はその中継局のドアが開いていて、作業をされていました。
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ここの眺望は最高です。
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シャガが咲いていました。
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樹のコブ。
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キノコ。
白いキノコが生えていると思ったら、
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上の方は黒いキノコが。
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そうこうして車を停めたところまで戻り、近くのカフェでお茶をしました、
Fさんはウィンナーコーヒーを
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私は今日のコーヒーを頼みました。
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お昼からの鴻ノ峰ウォーキングでしたが、とても充実していましたわーい(嬉しい顔)
扇の国、日本 @ 山口県立美術館 [2019年05月02日(Thu)]
5月1日は、令和最初の日でもありますが、
扇の日でもあります。

『源氏物語』では女性が光源氏に扇を贈っていることから、五(こ)一(い)で「恋」の語呂合せで、京都扇子団扇商工協同組合が1990(平成2)年に制定したそうです。

5月6日(月・振休)まで、山口県立美術館では「扇の国、日本」という展覧会が開催されていますぴかぴか(新しい)
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サントリー美術館との共同企画で、久々の山口県美のオリジナル企画の展覧会ですわーい(嬉しい顔)
開館40周年記念ということですひらめき
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ということで、4月13日(土)、今回の展覧会の企画をされた岡本麻美専門学芸員の入門講座「ようこそ、扇の国、日本へ」があるというので参加しました。
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系統的に話していただき、扇について、そうだね、フムフムと再確認でき、とても有意義でした。
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「扇」が、日本の発明品であることをご存知でしょうか。
中国から伝わった団扇をもとに、日本で生み出された折り畳める形式の扇。
早く十世紀末には中国や朝鮮半島に特産品としてもたらされ、
近代に至るまで、日本が世界に誇る一品でありつづけました。
また宗教祭祀や日常生活における用具としてだけでなく、気分や場所、季節に応じて取りかえ、
携帯できる扇は、貴賤を問わずいつでもどこでも楽しめる、最も身近な美術品でした。
和歌や絵が施され、贈答品として大量に流通すると、
人と人をつなぐコミュニケーション・ツールの役割も担いました。
さらに扇は、屛風や巻物、そして工芸や染織などとも結びついて、多彩な作品を生み出していきます。
あらゆるジャンル、あらゆる流派と交わる扇には、
この国の人々が求めてきた美のエッセンスが凝縮されているのです。
本展では、日本人が愛した「扇」をめぐる美の世界を、幅広い時代と視点からご紹介します。
動かし翻すたび表情を変える手中の扇のように、「扇」の多面的な世界をお楽しみください。
山口県立美術館HPより)

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さらに、4月20日(土)、岡本さんのギャラリートークがあるというので、参加しました揺れるハート
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まず、入ると、1878年開催のパリ万博に土佐派や狩野派、円山派など様々な流派が手がけた100本の扇が「日本を代表する美術品」として出品され、展覧会ではそのうちの3本が紹介されてます。
酒井抱一の「糸車図扇面」(東京国立博物館)は、七夕の絵で、鳥はカササギであり、銀色の線は天の川です。
鳥居清長の肉筆画「草摺引(くさずりびき)図扇面」(東京国立博物館)の「草摺」とは鎧の一部、「引」とは引き留めることで、『曽我物語』の一場面です。
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「萌黄地扇地紙夕顔麻葉模様長絹」(高島屋史料館)は能装束です。
心あてに それかとぞ見る 白露の 光そへたる 夕顔の花
という『源氏物語』の「夕顔」の一場面、よく使い込んだ、よい薫物(たきもの)の香のする白い扇に、夕顔の花の載せて源氏に渡したという話から、扇に載せた夕顔がデザインされています。
「御簾扇桜模様小袖」(女子美術大学美術館) は、『源氏物語』の「花宴」より朧月夜との逸話がデザインされています。御簾が刺繍で施され、御簾の向こうには桜の模様が透けて見えます。
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「扇流し」という、文字通り、扇を水に流して変化していく形や消えていく姿を楽しむ遊びの様々な「扇流し」の作品が並んでいました。
なかでも、「扇面流図(名古屋城御湯殿書院一之間北側襖絵)」(狩野杢之助/画 名古屋城総合事務所)は、名古屋城の湯殿、いわゆる風呂場の脱衣所にあたる場所にあった襖絵で、波の上に姿形も多様な扇がちりばめられています。徳川家光が京都へ向かう途中名古屋城に立ち寄った際、使っていたそうです。
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「扇屋軒先図」(大阪市立美術館・田万コレクション)では、扇屋の店内で人々が手作業で扇を作っている様子を屏風に描いた作品で、江戸時代 17世紀当時の扇屋を垣間見ることができ、興味深いです。
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その他にもご紹介したい作品がたくさんありますが、ぜひ、実際に行ってみてください。
美術品としての扇絵だけでなく、「扇」そのものが日本人にとってどんな存在だったのかを探る意欲的な展覧会です。
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美術館ボランティアさんによるギャラリートークにも参加しました揺れるハート
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展覧会を満喫し、県美の森に出てみました。
ここは桜がとてもきれいなのですが、今は、八重桜がきれいでした。
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ヒメウツギも咲き始めていました。
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山口県立美術館開館40周年記念 扇の国、日本
期 間 2019年3月20日(水)〜5月6日(月・休)
時 間 9:00〜17:00 (入館は16:30まで)
場 所 山口県立美術館
休館日 月曜日 ※ただし4月1日、29日、5月6日は開館
観覧料 一般1,300(1,100)円╱シニア・学生1,100(900)円
    コレクション展セット券〈当日券のみ〉
     一般1,400(1,200)円╱学生1,200(1,000)円18歳以下無料
    シニアは70歳以上の方、( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
    高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍の方等は無料
    障害者手帳等を持参の方とその介護の方1名は無料
主 催 山口県立美術館、朝日新聞社、yab山口朝日放送
朗読入門ワークショップ+朗読マラソン @ 山口の朗読屋さん [2019年05月01日(Wed)]
精力的にご活躍の山口の朗読屋さんさんが、「朗読入門ワークショップ+朗読マラソン」を開催されますぴかぴか(新しい)

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るんるん日 時るんるん 2019年5月25日(土)13:00〜16:00(開場 12:30)
るんるん場 所るんるん おてま(ピックニックデザイン研究所)
          山口市中園町4-8
          駐車場:お店の前に2台分
るんるん内 容るんるん 朗読入門ワークショップ 13:00〜14:00
      リレー式朗読マラソン   14:00〜16:00
るんるん参加料るんるん 1000円(お茶+デザート付)
るんるん問合・申込るんるん 林伸一さん
          山口市維新公園1-12-5
          携帯電話090-6415-8203 
るんるん主 催るんるん 山口の朗読屋さん


かわいいリレー式朗読マラソンの参加者募集かわいい
 氏名・連絡先(住所・電話番号・アドレス)・朗読作品名(作者名)・所要時間(何分)
 ※紙芝居、絵本、詩などジャンルは自由
 ※制限時間 一人15分以内   
 
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(▲山口の朗読屋さん代表の林伸一さんの朗読 「第7回やまぐち朗読Cafe」(2018年8月30日)にて)


会場のおてまは山口市立中央図書館の近くです。
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マムシグサに会いに行きました!@ [2019年04月30日(Tue)]
何の写真だと思いますか?
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山野草が好きな方ならご存知でしょうが、これが、マムシグサです。
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4月17日(水)付のサンデー山口の「おんなの目」にマムシグサのことが掲載されていました。
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私も、Fさんから「マムシグサが咲いているよ」とお誘いを受け、
3月24日(日)、念願だったマムシグサに会いに行きましたぴかぴか(新しい)
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写真は、その時出合ったマムシグサです。
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1株につき1枚の写真に限定し、ベストショットを選りすぐっています。
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北海道から九州にかけて分布しています。
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山地や原野の湿った林床に生えます。
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花のように見えるものは、仏像の後ろの光背に見立て、「仏炎苞」と呼ばれています。
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仏炎苞が花を覆っています。
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ミズバショウ(サトイモ科ミズバショウ属)の花と似ています。
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仏炎苞の色は、緑色のものから紫褐色のものまでバリエーションがあり、そしてどの色の株でも白色の縦縞が入っています。
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仏炎苞は、屋根のように伸びている部分の舷部(げんぶ)、窓のように開いている部分の口辺部、下の筒の部分の筒部からなります。
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舷部は卵形、長さ7〜12cm、前に曲がって口辺部を覆い、先は徐々に細くなって尖っています。
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仏炎苞の巻き方ですが、右前のものもあれば左前になっている株もあります。
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仏炎苞の下の茎は花茎といいます。
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花茎を直立させて開花します。
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花のつき方(花序)は肉穂花序(にくすいかじょ)の代表例で、仏炎苞の中にまっすぐ立ちます。
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仏炎苞から覗く棒状のものを付属体といいます。
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仏炎苞を開かなければ、付属体の下にある肉穂花序を見ることはできません。
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花茎は、筒状の2枚の葉の葉鞘(ようしょう)で厚く囲まれており、さらに外側は、薄い鱗片葉(りんぺんよう)の葉鞘が取り囲みます。
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葉鞘とは、葉の基部が合わさり刀の鞘のようになっている部分のことです。
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外側から見える太い茎のように見える部分は、中を通っている細い真の茎と区別して「偽茎」と呼びます。
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偽茎の途中から、2枚の葉が横に広がっています。
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この葉を鳥足状複葉(とりあしじょうふくよう)といいます。
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鳥足状複葉とは、掌状複葉(葉柄の先に3個以上の小葉が直接つく複葉の最下部の側小葉の柄からさらに小葉柄がでる複葉)の小葉柄の分岐が鳥足状になっているものです。  
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葉は7枚から15枚の小葉で構成されています。
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葉脈は網目状になっています。
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最大の小葉は卵状長楕円形〜長楕円形で、長さ10〜20cm、幅3〜10cm、全縁または鋸歯があります。
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仏炎苞は葉より早く展開します。
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仏炎苞は葉の高さより高い位置にあります。
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「マムシグサ」という名前の由来は、
@偽茎に、紫褐色のまだらな模様があり、この銭形模様がマムシに似ているところから
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A仏炎包が横に伸び、マムシが鎌首を持ち上げたように見え、付属体が蛇が舌を出す姿ににていることから、
と言われています。
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ここまでで、61本の花に会ったことになります揺れるハート
ですが、まだ、写真は半分くらい残っています……もうやだ〜(悲しい顔)
いつか、機会があったら、他のマムシグサさんの雄姿もご披露したい、と思います。

【次回に続く】
げんげ田とれんげの華 @ 中原中也 [2019年04月29日(Mon)]
4月16日(火)、県道24号(防府ー徳地 堀)を徳地方面に向けて走っていると、防府市右田でレンゲ畑をたくさん見かけましたぴかぴか(新しい)

中原中也の詩を思い出しました。
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(吹く風を心の友と)

吹く風を心の友と
口笛に心まぎらはし
私がげんげ田を歩いてゐた十五の春は
煙のやうに、野羊のやうに、パルプのやうに、


とんで行つて、もう今頃は、
どこか遠い別の世界で花咲いてゐるであらうか
耳を澄ますと
げんげの色のやうにはぢらひながら遠くに聞こえる


あれは、十五の春の遠い音信なのだらうか
滲むやうに、日が暮れても空のどこかに
あの日の昼のまゝに
あの時が、あの時の物音が経過しつつあるやうに思はれる


それが何処か?――とにかく僕に其処へゆけたらなあ……
心一杯に懺悔して
[ゆる]されたといふ気持の中に、再び生きて、
僕は努力家にならうと思ふんだ――


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中原中也の15歳は1922(大正11)年で、山口中学校2年生です。

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春の思ひ出

摘み溜めしれんげの華を
  夕餉(ゆふげ)に帰る時刻となれば
立迷ふ春の暮靄(ぼあい)の
    土の上(へ)に叩きつけ

いまひとたびは未練で眺め
  さりげなく手を拍きつつ
路の上(へ)を走りてくれば
    (暮れのこる空よ!)

わが家(へ)と入りてみれば
  なごやかにうちまじりつつ
秋の日の夕陽の丘か炊煙か
    われを暈(くる)めかすもののあり
      
      古き代の富みし館(やかた)の
          カドリール ゆらゆるスカーツ
          カドリール ゆらゆるスカーツ
      何時の日か絶えんとはする カドリール!


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今日4月29日は、中原中也の生まれた日です。
2019年中原中也生誕祭・空の下の朗読会 & 第24回中原中也賞贈呈式・記念講演 [2019年04月28日(Sun)]
『山羊の歌』や『在りし日の歌』で知られる山口市湯田温泉出身の近代詩人、中原中也は今年の4月29日生誕112周年を迎えます。
今年も、中原中也生誕祭 「空の下の朗読会」で、自由参加の朗読(第1部)とミニライブ(第2部)が中原中也記念館前庭にて開かれますぴかぴか(新しい)

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るんるん日 時るんるん 2019年4月29日(月・祝)12:30〜15:00
るんるん場 所るんるん 中原中也記念館前庭
        山口市湯田温泉1丁目
        ※雨天の場合はユウベルホテル松政
るんるん入 場るんるん 無料(記念館への入館も無料)
るんるん問合先るんるん 中原中也記念館 
        電話083-932-6430


かわいい第1部 自由参加の朗読かわいい
 るんるん時 間 12:30〜14:00
 るんるん内 容 詩の朗読を好んだ中也にならい、参加者の自作や愛読の詩の朗読

朗読希望者は・・・ 
 るんるん時間 1組3分以内
 るんるん定員 先着20組
 るんるん受付 12:00より会場にて

かわいい第2部 ミニライブかわいい
 るんるん時 間 14:10〜15:00
 るんるん出演者 湯川和美(ソプラノ歌手)と高本一郎(リュート奏者)

かわいい中原中也記念館では、第24回中原中也賞特別展示コーナーもあります。
 るんるん期間 4月26日(金)〜5月26日(日)


ユウベルホテル松政では第24回中原中也賞贈呈式記念講演が開かれます。

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るんるん日 時るんるん 2019年4月29日(月・祝)16:00〜18:20
        開場 15:30
るんるん場 所るんるん 湯田温泉ユウベルホテル松政(芙蓉の間、長州の間)
        山口市湯田温泉3丁目
るんるん入場料るんるん 無料
るんるん問 合るんるん 山口市交流創造部文化交流課
        電話083-934-2717

かわいい中原中也賞贈呈式かわいい
 るんるん時間 16:00〜16:40
 るんるん受賞者 井戸川射子
 るんるん受賞詩集 『する、されるユートピア』(私家版)

かわいい記念講演かわいい
 るんるん時間 17:20〜18:20
 るんるん講師 赤坂真理(作家)
 るんるん演題 「受賞者を称えるスピーチと、即興詩『サーカス』」

第5回こどもワイワイ図書館 @ 山口市立図書館6館 [2019年04月27日(Sat)]
今年も、山口市立図書館6館で、こどもワイワイ図書館が開かれますぴかぴか(新しい)
ふだんは静かな山口市立図書館ですが、この日だけは地域の子どもたちがおおはしゃぎ。
絵本の読み聞かせやさまざまなイベントで、笑い声のあるにぎやかな空間に変わります。

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日時 2019(平成31)年4月28日(日) 開館時間内
会場 山口市立図書館6館(中央、小郡、秋穂、阿知須、徳地、阿東)


かわいい中央図書館かわいい
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まがたまをつくろう!
 時間 10:30〜12:00
 場所 図書館共同利用スペース
 講師 山口県立山口博物館学芸員
 定員 小学生20名程度
  ※事前申し込み制

木工ビーズでストラップを作ろう!
 時間 10:30〜15:30
 場所 インフォーメーションスペース
 講師 国立山口徳地青少年自然の家スタッフ

輪ゴム銃をつくってみよう!
 時間 11:00〜14:00
 場所 図書館交流スペース
 内容 完成したらマトあてゲームに挑戦!
    記念品をゲットしよう!

親子でいっしょに落語会〜子どもだって落語は楽しい〜
 山口大学落語研究会プロデュース
 時間 11:00〜12:00
 場所 スタジオC

読み聞かせ(おはなし会)&音楽会
〜エフエム山口のパーソナリティによる読み聞かせと
 エレクトーン奏者三輪あずささんによる楽しいコラボレーション〜
 第1部(開場13:00)
  時間 13:30〜14:15
  場所 スタジオA
 第2部 バイオリンとエレクトーンの音楽会
  時間 14:30〜15:00
  場所 図書館交流スペース 


かわいい小郡図書館かわいい
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おはなし会スペシャル@
 時間 10:30〜11:10
 場所 おはなしのへや
 内容 おはなし会のあとにバルーンアート!

おはなし会スペシャルA 
 時間 13:30〜14:10
 内容 体を動かしながら楽しむおはなし会です!

ライリー&シヨンのしおりを作ろう!
 時間 11:30〜12:00、15:30〜16:00
 場所 2F 団体室

シヨンをさがせ!
 時間 14:30〜15:30
 ※用紙配布 おはなし会スペシャル第2部終了後〜15:15まで
 ※クリアして特製ションシールをゲットしよう!

ライリーと一緒に記念写真を撮ろう!
 時間 10:00〜16:30
 場所 2F エレベーター付近

おすすめ絵本袋
 時間 10:00〜17:00
 場所 カウンター付近


かわいい秋穂図書館かわいい
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 時間 13:30〜15:30
 場所 秋穂地域交流センター 大会議室
 ※参加者のみなさんに、うれしいプレゼントがあります!

おはなし会スペシャル”たのしいパネルシアター”
 出演 人形劇団夢ひこうき

ミニコンサート
 出演 カプリチオ

「ママありがとうプレゼント」と「にっこりかぶと」つくり

上映会
 演目 「おしりたんてい ププッとかいけつ!おしりたんていとうじょう!」
 上演時間 20分


かわいい阿知須図書館かわいい
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バルーンアート
 時間 10:00〜12:00

上映会
 時間 14:00〜15:00
 演目 「おしりたんてい」
 上演時間 約60分

こども向けお楽しみ読書袋
 時間 9:00〜17:00

こいのぼり紙ひこうきをつくろう
 時間 9:00〜17:00

おりがみつり
 時間 9:00〜17:00


かわいい徳地図書館かわいい
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おサカナ釣り
 時間 9:00〜16:00

クイズ
 時間 9:00〜16:00
 ※景品あり

上映会
 時間 10:00〜11:00
 演目 「ざんねんないきもの事典」


かわいい阿東図書館かわいい
テーマ「アルプスの少女ハイジ」
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シールラリー
 時間 9:00〜15:00

上映会
 時間 10:00〜12:00
 演目 「アルプスの少女ハイジ」

おはなし会
 時間 13:00〜14:00

こうさく教室〜しんぶんしであそんじゃおう!
 時間 14:00〜15:00

バルーンアートつり
 時間 15:00〜
御衣黄A @ 一の坂川逍遥I [2019年04月26日(Fri)]
4月14日以後の御衣黄はどうなったかというとぴかぴか(新しい)

4月15日(月)
ほんのり赤味がさしてきました。
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4月18日(木)
赤い筋が入ってきました。
中心部が赤いものがたくさん見られるようになりました。
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4月23日(火)
赤い筋がくっきり見えます。
全体がピンク色になりました。
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たくさん花が落花していました。
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開花当時は緑色だった花が、数日経つと中心部から紅みが増してきて、やがて、そして紅い垂直方向の縦線が目立って、全体が紅変していき、そして最後はそのままポトリと落ちる……。
鬱金もそうですが、最後は桃色になるとは……この色変わり、面白いものです揺れるハート
鬱金桜? @ 豊栄神社・野田神社A [2019年04月25日(Thu)]
【前回より続く】

毛利元就を祀ってある豊栄神社の方に、鬱金(うこん)ではないかと思われる桜が一本ありますぴかぴか(新しい)
標示札がないので確証は持てないのですが、御衣黄とは違う気がします。

この奥にあります。
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これがその木。
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御衣黄より花の色が薄い気がします。
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「鬱金」の名前は、ショウガ科のウコンの根を染料に用いた鬱金色に由来します。
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御衣黄と同じく花弁に葉緑体を持ちますがその量が少ないために、色は緑色が弱く淡黄色です。
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数百品種あるサクラのうちで唯一、黄色の花を咲かせるサクラだそうす。
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4月18日(木)、再び行ってみました。
薄いピンクの色が少しだけさしていました。
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4月23日(火)、行ってみました。
全体が薄いピンク色になっていました。
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たくさんの花が落花していました。
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ということで鬱金だと思うのですが……。


2016年4月8日、大阪造幣局で撮影した鬱金です。
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