岡本よしろう @ 山口ムサビ展2019
[2019年05月04日(Sat)]
武蔵野美術大学OB山口支部による「山口ムサビ展2019」が、5月3日(金)〜6日(月)、C.S.赤れんがで開催されています
期 間 2019年5月3日(金)〜6日(月)
時 間 10:00〜17:00(初日12:00から、最終日16:00まで)
場 所 クリエイティブ・スペース赤れんが
083-928-6666
出展者 石丸真弓(周南)、岡本よしろう(神奈川県)、岸田源太郎(防府)、
定金正嗣(東京都)、重田園子(埼玉県)、種田和宏(山陽小野田)、
西岡康雄(光)、平田博英(岩国)、前田和也(山口)
主 催 武蔵野美術大学校友会山口支部
後 援 山口市
岡本よしろうさんより展覧会のご案内をいただいて、 初日の3日、でかけました。
まず、会場に入ると「毛利敬親騎馬像」顔はめ看板がお出迎えです。
昨年、山口県立美術館で開催された「激動の幕末 長州藩主 毛利敬親」のために制作されたものです。
原画「毛利敬親騎馬像」はこちら。
それに関連して、『かおはめえほん たすけて―!』(あかね書房 2018.7)などが展示してありました。
観光地やレジャースポットで人気のかおはめパネルが手軽に楽しめる絵本になった。かおはめで、いろんなピンチに立たされている人になりきって、決まりのセリフは大きな声で「たすけてー!」。オニになって桃太郎におそわれたり、動物園の飼育員になって猛獣に大人気になったり、墓場でまいごになったり、おしっこがもれそうなのに綱渡りをしていたり…。家族で友だち同士で、まじめな顔で変顔で、表情豊かに楽しみたい絵本です。(あかね書房HPより)
岡本よしろうさんの経歴。
ムサビの卒業生がその後どんな風にやっているか?との趣旨の展覧会だそうで、
皆さんプロなどとしてご活躍の様子が垣間見える作品展です
肩肘張った展覧会ではないので、どうぞおでかけください。
岡本さんが描かれた「毛利敬親騎馬像」も軍扇を持っていますが、
山口県立美術館で開催中の展覧会「扇の国、日本」では、毛利元就の軍扇一握が展示されています。
画像は「山口県の文化財」のサイトに掲載されています。こちら。
軍扇とは、武将が戦陣で用いる扇のことで、助数詞は「握」です。
扇は単に風を起こす道具ではなく、ものの霊を動かしたり、悪霊を払ったりする超人的な力が宿ると考えられていたことから、戦国時代には武将たちが手にするようになりました。
あおぐことで日時を進めて悪日を吉日に好転させ、勝機を手繰り寄せることができると信じられていたようです。(岡本麻美山口県立美術館専門学芸員のギャラリートークより)
元就の軍扇は、表裏とも全体に金箔を貼り、表には朱で大きな日の丸を、裏には銀で三日月を描いています。
今は、裏面の展示です。
また、毛利家は正月には必ず城中の大広間の床の間に、この軍扇を甲冑とともに飾り付けたそうです。
展覧会「扇の国、日本」も、5月6日(月)までですので、お見逃しなく
岡本画伯が描かれた「毛利敬親騎馬像」の軍扇の裏面の図を知りたい私です
期 間 2019年5月3日(金)〜6日(月)
時 間 10:00〜17:00(初日12:00から、最終日16:00まで)
場 所 クリエイティブ・スペース赤れんが
083-928-6666
出展者 石丸真弓(周南)、岡本よしろう(神奈川県)、岸田源太郎(防府)、
定金正嗣(東京都)、重田園子(埼玉県)、種田和宏(山陽小野田)、
西岡康雄(光)、平田博英(岩国)、前田和也(山口)
主 催 武蔵野美術大学校友会山口支部
後 援 山口市
岡本よしろうさんより展覧会のご案内をいただいて、 初日の3日、でかけました。
まず、会場に入ると「毛利敬親騎馬像」顔はめ看板がお出迎えです。
昨年、山口県立美術館で開催された「激動の幕末 長州藩主 毛利敬親」のために制作されたものです。
原画「毛利敬親騎馬像」はこちら。
それに関連して、『かおはめえほん たすけて―!』(あかね書房 2018.7)などが展示してありました。
観光地やレジャースポットで人気のかおはめパネルが手軽に楽しめる絵本になった。かおはめで、いろんなピンチに立たされている人になりきって、決まりのセリフは大きな声で「たすけてー!」。オニになって桃太郎におそわれたり、動物園の飼育員になって猛獣に大人気になったり、墓場でまいごになったり、おしっこがもれそうなのに綱渡りをしていたり…。家族で友だち同士で、まじめな顔で変顔で、表情豊かに楽しみたい絵本です。(あかね書房HPより)
岡本よしろうさんの経歴。
ムサビの卒業生がその後どんな風にやっているか?との趣旨の展覧会だそうで、
皆さんプロなどとしてご活躍の様子が垣間見える作品展です
肩肘張った展覧会ではないので、どうぞおでかけください。
岡本さんが描かれた「毛利敬親騎馬像」も軍扇を持っていますが、
山口県立美術館で開催中の展覧会「扇の国、日本」では、毛利元就の軍扇一握が展示されています。
画像は「山口県の文化財」のサイトに掲載されています。こちら。
軍扇とは、武将が戦陣で用いる扇のことで、助数詞は「握」です。
扇は単に風を起こす道具ではなく、ものの霊を動かしたり、悪霊を払ったりする超人的な力が宿ると考えられていたことから、戦国時代には武将たちが手にするようになりました。
あおぐことで日時を進めて悪日を吉日に好転させ、勝機を手繰り寄せることができると信じられていたようです。(岡本麻美山口県立美術館専門学芸員のギャラリートークより)
元就の軍扇は、表裏とも全体に金箔を貼り、表には朱で大きな日の丸を、裏には銀で三日月を描いています。
今は、裏面の展示です。
また、毛利家は正月には必ず城中の大広間の床の間に、この軍扇を甲冑とともに飾り付けたそうです。
展覧会「扇の国、日本」も、5月6日(月)までですので、お見逃しなく
岡本画伯が描かれた「毛利敬親騎馬像」の軍扇の裏面の図を知りたい私です