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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

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きょじんとみち @ 岡本よしろう [2018年11月15日(Thu)]
岡本よしろうさんの絵本『きょじんとみち』(フジテレビKIDS 2013.10)をもうすぐ2歳になる子どもと一緒に読みましたぴかぴか(新しい)
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「そこを とおして ほしんだけど……」

「ならん」

初めて読んだ時は、ここで、ちょっとだけ泣きました。
「ならん」という言葉に、叱られた、と思ったみたいです。
でも、慣れてくると、すっかりお気に入りに。

「ならん」
と きょうじんは はないきを
あらくしました。

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「ならん」
と きょじんは はなくそを
まるめてすてました。

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繰り返しは、心地よいようです。

最後のねこの登場は、やっぱり一番のお気に入り揺れるハート
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物事の解決方法は、意外なところにある……。
なかなか深い絵本です。

岡本よしろうさんの初めての絵本です。
絵も文も岡本さんが手がけていて、岡本ワールドが広がっています。
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「子どもたちに夢と勇気と不思議を語る、新しい児童文学を生み出したい」という思いのもと、創設された、Be絵本大賞を受賞しました。

山口市のギャラリー・ナカノで売っています。
ワンコインです。
もぐらはすごい [2018年07月04日(Wed)]
今日ご紹介するのは、『もぐらはすごい』アヤ井アキコ/作 川田伸一郎/監修 アリス館 2018.5)ぴかぴか(新しい)

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周南市福川出身のフリーランスの編集者 松田素子さんの編集の絵本です。

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(2018年5月19日新南陽ふれあいセンターにて『もぐらはすごい』を紹介される松田素子さん)

先々月、行われた周南市福川での松田素子さんの講演会 「絵本が育てる心の根っこ 〜絵本誕生の現場から〜」 で、発行されたばかりの絵本として紹介されましたるんるん

公園のもりあがった土は、だれのしわざ?
じつは、もぐら!
大きな手にある秘密、
土の中のくらしに合った目や耳、
驚きの食べっぷりなど、
「もぐらってすごい!」
という土の中の世界の感動を、
ユーモアのある絵と文で紹介。

アリス館HPより)

土が盛り上がっているのを見つけても、モグラを見つけることはなかなかできません。
とても身近な存在なのに、その素性となるとほとんど知らないことばかり。
そんなモグラについての生態や特徴をわかりやすく教えてくれます。

日に当たると死んでしまう、と言いますが、実際のところ、日光に当たっても死にません。
土の中は真っ暗ですが、鼻先にはアイマー器官があり、視力に恵まれていなくても、接触する事で対象物が何であるかを判別します。
一日の食事量は体重の半分程度とかなりの大食いです。
地中での生活が主ですが、実は泳ぎが上手く、移動中やむなく水辺に当たった場合などは泳いで移動をします。
ナガエノスギタケというキノコが生えている下を掘ってみるとモグラの巣のトイレがあります。
など、など…、

ですが、まだまだ、分かっていないことも多いようです。

そんな「モグラはすごいexclamation×2」といろいろ教えてくれる科学絵本であるとともに、
調べることの面白さを教えてくれる絵本でもあります。

これは、絵本にはなかったことですが、
よく、モグラ避けに風車を立てますよね。
風車で地面をガタガタ振動を起こして刺激すると、
居心地が悪いので、モグラはどこかへ行ってしまいます。
でも、モグラが慣れてしまったら、全く意味がないようですよ。


かわいいアヤ井アキコ(あやいあきこ)かわいい
1967年北海道生まれ。絵本画家、童画家。
一橋大学社会学部卒業(社会人類学専攻)。印刷会社勤務の傍ら美学校造形基礎教場に通う。 退社して同校シルクスクリーン工房に3年間在籍。月刊漫画誌「ガロ」入選('95年)を機に漫画家兼イラストレーターとなる。
2007年頃から、子ども向けの創作に専念。子どものためのお絵描き教室やワークショップの手伝いなどをしながら、絵本作家を志す。絵本に『山菜の絵本』『ドングリ(コナラ)の絵本』(農文協)、『月宮殿のおつかい』(幻冬舎メディアコンサルティング)、『ゆきドラゴン』(学研プラス)、『ろばくんととらねこ ふたりでかいもの』(フレーベル館)など。
動植物の生態や昔話に高い関心をもつ。

かわいい川田伸一郎(かわだしんいちろう)かわいい
1973年岡山県生まれ。弘前大学大学院理学部生物学専攻修士課程修了。自宅のクリーニング店勤務の後、名古屋大学大学院生命農学研究科入学。ロシアの科学アカデミーシベリア支部への留学を経て、博士課程修了。農学博士号取得。大学院時代に小型のモグラ、ヒミズを研究したのを機に、モグラの分類と種分化に関する研究を続けてきた。現在、国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究員。研究テーマは「モグラ科食虫類の系統分類学」。『モグラ博士のモグラの話』(岩波ジュニア新書)、『モグラ―見えないものへの探幽心』(東海大学出版会)、『はじめましてモグラくん なぞにつつまれた小さなほ乳類』(少年写真新聞社)などの著書があり、「モグラ博士」の呼び名もある。
2011年、博物館法施行60周年記念奨励賞受賞。

かわいい松田素子(まつだもとこ)かわいい
1955年周南市生まれ。 編集者、作家。
早稲田大学第一文学部卒業後、児童図書出版の偕成社に入社。絵本編集部を経た後、雑誌「月刊MOE」の創刊メンバーとなり、同誌の編集長を務めた後1989年に退社。 その後はフリーランスとして絵本を中心に活動。これまでに約300册以上の本の誕生にかかわってきた。 各地でのワークショップを通して、新人絵本作家の育成にもつとめており、なかやみわ、長谷川義史、はたこうしろうなど、数多くの人気作家の第一作目の作品の誕生に編集者としてたちあい、詩人まど・みちおの画集や絵本も手がけた。 また翻訳者、著者としても活動しており、自然やサイエンスの分野における企画および著作もある。
ルピナスさん [2018年05月16日(Wed)]
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(2018年3月31日撮影)

3月半ば、周南市の「道の駅ソレーネ周南」で、ルピナスの苗を買いました。
一度咲いたものを切り戻した苗で、とっても安かったので、どうかな? と半信半疑でしたが、花穂が次々と出てとってもきれいですかわいい
そして、5月の半ばの今でも花を咲かせています揺れるハート
また、水揚げもいいので、切り花にして花瓶に挿しても、花もちがいいですかわいい

花名のルピナスは、ラテン語で「オオカミ」を意味する「ループス(lupus)」が語源で、オオカミのように荒れ地でもたくましく生育する強靭さをもっていることに由来すると言われます。
花穂が直立して、蝶に似た小さな花が下から咲いていく様子がフジの花を逆さにしたように見える姿から「立ち藤(たちふじ)」「昇り藤(のぼりふじ)」、和名では「葉団扇豆(はうちわまめ)」とも言われています。

属名のルピナス(Lupinus)からLupineという英名になりました。

花言葉はいろいろあります。「想像力(imagination)」「いつも幸せ(always happy)」「あなたは私のやすらぎ(My peacefulness)」「貪欲(greedy)」「感謝(appreciation)」「多くの仲間(many friends)」「母性愛(maternal love)」「珍奇(novel)」「空想(daydream)」。


前置きが長くなりましたが、今日ご紹介するのは、バーバラ・ クーニー『ルピナスさん ― 小さなおばあさんのお話 ―』(掛川恭子/訳 1987.10 ほるぷ出版)ですぴかぴか(新しい)

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ルピナスさんはおじいさんと約束したとおり世界中を旅行して、海辺の小さな家に住み、3つめの約束「世の中を美しくする」ためにすてきな魔法を思いつきました。
ほるぷ出版HPより)

カバーには、

ルピナスさんは、海をみおろすおかのうえにある、小さないえにすんでいます。
いえのまわりには、あおや、むらさきや、ピンクの花が、さきみだれています。
ルピナスさんは小さなおばあさんですが、むかしからおばあさんだったわけではありません。
世界中を旅行しましたし、「世の中を美しくする」ためにステキなことを思いつきました。

この絵本は一人の女性の人生の輝きを、ルピナスの花に託して、静かに語りかけてくれます。

バーバラ・クーニーは、板に水彩絵の具で描き、色えんぴつでアクセントをつけるという独特な画法で、詩情あふれる物語世界を作りあげています。


とあります。

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(いえのまわりは、いわがごろごろしていましたが、花のたねをまきました。)

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(まえの年の夏にまいた花のたねが、いわのあいだからめをだして、花をさかせました。)

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(ルピナスの花がさきみだれていたのです。(略)
「わたしのにわから、風がたねをはこんでくれたのね! きっとことりたちも、てつだってくれたのでしょう。」
そのときすばらしいかんがえがうかびました。)


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(その夏のあいだじゅう、(略)ルピナスのたねをポケットにいれて、村のあちらこちらにまいてあるきました。(略)あたまのおかしいおばあさんという人もいました。)

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(つぎの年がくると、村じゅうが、ルピナスの花であふれました。)

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後書きには、

アリスの子ども時代は、心のおくまであたたまりそうなピンクが主調、独立し、旅をしている時代になると、ピンクに少しずつ青がまじってむらさきの色調になっていき、人生も後半にはいり、(略)青の世界に変わります。(略)こどもたちがあそびにやってきたときには、ピンク色がみなぎります。
クーニーは、ルピナスの花とかさね合わせて、独立心にあふれた一女性の人生を物語にしましたが、特別な人間の、特別な人生を語ったわけではありません。生きることの意味を、ルピナスさんとよばれた一女性の姿をかりて、わたくしたちに語りかけているのだとおもいます。


とあります。

以前NHKBSの番組で紹介されましたが、絵本作家 ターシャ・テューダー(1915〜2008)は、電話機を発明したグラハム・ベル(1847〜1922)が、ルピナスのあるアメリカの原風景を取り戻そうと、ポケットにルピナスの種を入れて、行く先々でばら撒いて、アメリカ中にルピナスの花を咲かせた、という話をベルの娘の親友だった母親から聞いて、とても感動し強く影響を受けたそうです。

作品は、1982年のものですので、もしかしたら、この逸話をベースにしたのかもしれません。
荒れ地でもたくましく生育する、というルピナスの種を「いわがごろごろして」いるという土地に撒いていきます。
花言葉のまま、「想像力」を持って、「貪欲」に種を撒き続け、回りから初めは、「珍奇」に見えても、ルピナスが咲き誇る姿を「空想」し信念を持って、やがては、「多くの仲間」を得ます。

プランターに植えたルピナス、種を取って、来年も咲かせたいものですかわいい

今回、ルピナスの花に関するところだけ、絵本から抜き出しましたが、本書は、もっと深い作品ですので、ぜひ、手に取って読んでみてください。



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加古里子さんが亡くなられました [2018年05月10日(Thu)]
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(2018年5月8日付読売新聞)

新聞やテレビで大きく報道されたので、皆さんご存知でしょうが、『からすのパンやさん』『だるまちゃんとてんぐちゃん』などの作品で知られる絵本作家の加古里子(かこさとし、本名・中島哲〈なかじま・さとし〉)さんが5月2日、慢性腎不全のため死去されました。92歳でした。

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『からすのパンやさん』(偕成社 1973.9)

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『だるまちゃんとてんぐちゃん』(こどものとも 1967年2月号)(福音館書店 1967.2)
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『だるまちゃんとてんぐちゃん』(福音館書店 1967.11)

1926(大正15)年 福井県武生町(現・越前市)に生まれ、1948年 東京大学工学部応用化学科卒業。終戦後、昭和電工に勤める傍ら、休日を使って「セツルメント活動」に力を注がれました。戦災にあった地域の子どもに見せていた自作の紙芝居が、福音館書店の編集者だった松居直さんの目にとまり、1959年に絵本『だむのおじさんたち』でデビューされました。

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『だむのおじさんたち』(こどものとも 1959年1月号)(福音館書店 1959.1)

「かこさとし 大自然のふしぎえほん」シリーズや『かわ』、『海』『地球』などの福音館の科学シリーズをはじめ、子どもの好奇心を引き出し育む科学絵本も数多く手がけられました。

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『富士山大ばくはつ 』(かこさとし大自然のふしぎえほん)(小峰書店 1999.6)

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『かわ』(こどものとも絵本シリーズ)(福音館書店 1966.9)

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『海』(福音館の科学シリーズ)(福音館書店 1966.7)

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『地球 ― その中をさぐろう』(福音館の科学シリーズ)(福音館書店 1975.1)

ラオスやベトナム、オマーン、中国などで識字活動や障害児教育にも取り組まれました。

紙芝居や一般書を含めた作品は700点を超えます。

児童文化研究家としても知られ、絵かき歌、鬼ごっこなど約29万点の資料を収集し、分析した『伝承遊び考』全4巻を執筆。2008年には、同書と長年の業績に対して菊池寛賞が贈られました。

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『伝承遊び考〈1〉絵かき遊び考 』(小峰書店 2006.10)

2013年に『からすのパンやさん』の続編4冊『からすのやおやさん』『からすのおかしやさん 』『からすのてんぷらやさん 』『からすのそばやさん』、『どろぼうがっこう』の続編2冊『どろぼうがっこう ぜんいんだつごく』『どろぼうがっこう だいうんどうかい』、2014年には「だるまちゃん」シリーズの新作『だるまちゃんとにおうちゃん』や半生を語った『未来のだるまちゃんへ』、今年1月には『だるまちゃんとかまどんちゃん』『だるまちゃんとキジムナちゃん』『だるまちゃんとはやたちゃん』3冊を出版するなど、最近まで盛んな創作意欲を見せ、生涯現役を通されました。

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『からすのやおやさん』(偕成社 2013.4)

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『からすのおかしやさん 』(偕成社 2013.4)

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『からすのてんぷらやさん 』(偕成社 2013.5)

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『 からすのそばやさん』(偕成社 2013.5)

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『どろぼうがっこう ぜんいんだつごく』(偕成社 2013.9)

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『どろぼうがっこう だいうんどうかい』(偕成社 2013.9)

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『だるまちゃんとにおうちゃん』(こどものとも 2014年7月号)(福音館書店 2014.7)

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『未来のだるまちゃんへ』(文藝春秋 2014.6)

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『だるまちゃんとかまどんちゃん』(福音館書店 2018.1)

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『だるまちゃんとキジムナちゃん』(福音館書店 2018.1)

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『だるまちゃんとはやたちゃん』(福音館書店 2018.1)


合掌。
モチモチの木 @ 維新公園 [2018年04月29日(Sun)]
山口市の維新百年記念公園では、今、トチノキの花が満開ですぴかぴか(新しい)

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花ですかわいい
円錐形の大きなロウソクのような花序(花の集団のこと)は、たくさんのランのような花で構成されています。

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維新公園には、トチノキが3本あります。

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このトチノキが、絵本『モチモチの木』(創作絵本6)(斎藤隆介/著 滝平二郎/絵 岩崎書店 1971/11)の「モチモチの木」です揺れるハート

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豆太は、夜中にひとりでおしっこにもいけない弱虫。でも、大好きなじさまのために…。真の勇気とは何かを問いかける感動の絵本。
岩崎書店HPより)

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主人公・豆太が「モチモチの木に ひがついている!」のを見た次のP.28で、いしゃさまが
「……あれは、トチの木……」
と言っています。

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「モチモチの木にひがともる」とは、実はなんであるか、P.28で医者の言葉で明かされます。
それは、決して、トチノキ花が咲いていることを指してはいません。
ですが、トチノキの花が咲き誇っている姿を初めて見た私は、まさに、「モチモチの木にひがついている!」ように思えました。

そして、このじさまは、なんと、64歳なのです(P.4)exclamation×2

(写真は全て2018年4月28日撮影)
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きつね、きつね、きつねがとおる [2018年04月08日(Sun)]
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白狐が見つけたと伝えられる山口市湯田温泉白狐の嫁入り松明行列が行われた夜に、ご紹介するのは、
伊藤遊さんの初の絵本『きつね、きつね、きつねがとおる』(ポプラ社 2011.4)ぴかぴか(新しい)
絵は、『つくも神』『狛犬の佐助』でもコンビを組んでいる岡本順さん。
第17回(2011年)日本絵本賞を受賞しましたかわいい


花嫁行列も、お祭りも、大道芸も、背のびしてもぜんぜん見えない。つまらない。
大人はいいなあ。何でも見ることができて。
でもね、子どもにしか見えないものも、あるんだよ。それはね……。
――逢魔時(おうまがとき)に、女の子が見た妖しく美しい世界。
人気ファンタジー作家、伊藤遊、初の絵本!
岡本順の緻密な絵が、現実と不思議が交差する瞬間を鮮やかにとらえ、
ファンタジーの世界へ深くいざないます。

ポプラ社HPより)


伊藤さんが絵本を描くと、やっぱり、あやかしが登場し、でも、読後感がさわやかで…。

文中には何も示されていませんが、舞台は京都。
8〜9ページのおまつりは葵祭。
12ページからの川はおそらく鴨川ですね。
岡本さんの絵がその雰囲気をよ〜く表しています。


もう、あえないかな。
きっと、またあえるよね。
きっと。ねっ?

という30、31、32の3ページの言葉は、伊藤遊ファンの思いでもあります。
伊藤さん、平安朝ファンタジーでまたお会いしたいです。


こちらは、昨年度の山口市の湯田温泉白狐まつり白狐の嫁入り松明行列の様子。

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白狐のお面をつけて松明を持った子どもたちが練り歩き、延々と白狐の行列が続きます。

もしかしたら、この中に、本当の「きつね」が混じっているかも…。
もう一度、目を凝らしてみてください。
はたけうた [2018年03月24日(Sat)]
いよいよ、小室等さんと田島征三さんのイベント「絵本とことばの世界 トーク & コンサート」の当日となりました。

お二人とも、昨日、無事に下関に入られました。
天気も良さそうです晴れ

今日どうしてもご紹介したいのが、『はたけうた』(福音館 2006.9)ぴかぴか(新しい)

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畑仕事などとっても苦手な私ですが、何故か、とあるボランティア団体で緑のカーテンの担当者として、ゴーヤを育ています。
表紙のイラストは、そのゴーヤを図案化したものだそうです。


『はたけうた』は田島さんご自身の作品の中で2番目に好きと公言されていますが、
ご自分のHPのプロフィール

特に我が国の絵本界では全く無視されている『はたけうた』『くさむら』は注目に値する

と記されています。(「こどものとも60」より)

最初は、月刊誌 こどものとも354号(1985.9)として出版されました。

ヨイショ たがやす はたけの つちは ほって ホカホカ くろい つち……。
ダイコン、ニンジン、キャベツ、レタス、エンドウマメ……。
春、夏、秋、冬、畑の作物を読み込んだ調子のよい畑歌がつづきます。
大地と太陽の恵みをいっぱいに受けて実る野菜や穀物の姿を、大胆に図案化し力強いタッチで描いた絵本です。


「ヨイショたがやすはたけのつちはほってホカホカくろいつちドッコイショ」畑仕事を楽しむなかから生まれてきた野菜や虫たちの歌づくし。パセリの葉陰で雨宿りをする一人ぼっちのてんとう虫。おてんとさまに思い焦がれるトマトの娘。むかごの念仏に退屈して歌いだすまつ虫。土手に捨てられたせつないかぼちゃ。チョイトナー、ドッコイショなどの合いの手も楽しく、口にだすと、野菜や虫たちと踊りだしたくなってしまうかも。
福音館HP

そして、見開き毎に技法を変えて描かれています。
さすが、田島さんですexclamation×2


その絵本に、なんと、小室さんが曲をつけていらっしゃいます。
今日演奏されるかな〜揺れるハート


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とべバッタ [2018年03月23日(Fri)]
田島征三さんの『とべバッタ』(偕成社 1988.7)ぴかぴか(新しい)

まず、表紙のバッタの力強い絵に圧倒されます。
前を見据え、今にもジャンプしそうです。

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一歩踏み出すことの大切さ、意志を強く持つこと、自分の力を信じること、決して諦めないこと・・・がダイレクトに伝わってきます。

1988年に第11回絵本にっぽん賞(現・日本絵本賞)、1989年には第38回小学館絵画賞(現・小学館児童出版文化賞)、ボローニア国際児童図書展グラフィック賞子どもの本の部門推薦を受賞しています。

下関で3月24日(土)に行われる絵本まつり2017では、田島さん自身が『とべバッタ』の読み聞かせをしてくださるそうですよ揺れるハート

小室等さんとのジョイントなので、NHKみんなの歌のるんるんとべバッタるんるん(田島征三/作詞 小室等/作曲 福井崚/編曲)も演奏されるのでは…と楽しみにしています。

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ふきまんぶく [2018年03月22日(Thu)]
我が家の庭にフキノトウが出ていました。

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田島征三さんの絵本に『ふきまんぶく』(偕成社 1973.4)がありますぴかぴか(新しい)

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最初のページに

この絵本の舞台となっている東京都西多摩郡日の出村では、蕗のとうのことを「ふきまんぶく」とよんでいる。「まんぶく」というのは、まんじゅうのことである。蕗のとうは、ふっくらとまるくて、まんじゅうみたいだからである。

と田島さんが書かれています。

ほっぺがふっくらして、まんぶくみたいで、みんなから「ふきまんぶく」と言われる“ふき”ちゃんという女の子のお話です。
ふきちゃんは、夏の夜に一人で山に星を拾いに出かけ、ふきの葉っぱと話したり、遊んだり
・・・。

幻想的な物語ですが、
田島さんの生命力あふれる絵が、圧倒的です。

1974年に、第5回講談社出版文化賞絵本賞を受賞しています。


うちの庭のフキノトウは、
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というより
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もう、こんな感じになっていますね。

余談ですが、フキノトウは、抗酸化・美肌効果が抜群だそうですよ。


今日、バイト仲間4人で食事に行ったのですが、そこの駐車場や庭にツクシがたくさん出ていました。

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また、お料理「帆立と春野菜サラダ仕立て」の中にゼンマイコゴミかも?)が入っていました。

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寒い日が続きますが、かわいいかわいいですね。
続きを読む...
あめがふるふる [2018年03月21日(Wed)]
今日21日、山口は、あめがふるふるふるふるふるふるふるふる雨
前々からとても楽しみにしていたイベントが中止になりましたもうやだ〜(悲しい顔)

そんなあめがふる日にご紹介するのは、『あめがふるふる』(フレーベル館 2017.5)ですぴかぴか(新しい)

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『ちからたろう』(ポプラ社)で第2回ブラティスラヴァ世界絵本原画展金のりんご賞、『ふきまんぶく』(偕成社)で第5回講談社出版文化賞絵本賞、『とべバッタ』(偕成社)で第11回絵本にっぽん賞、第38回小学館児童出版文化賞など、国内外での受賞多数の絵本作家 田島征三さんの最新刊です。
なお、田島さんは、2018年国際アンデルセン賞画家賞にノミネートされています揺れるハート

絵本『あめがふるふる』は、双子の兄の田島征彦と土砂降りの雨の中を魚釣りに出かけた非日常的な経験を、少しファンタジーで、ゆるめにして、非現実的な世界に子どもたちが入りこんでいく話にしたそうです小雨

また、ご自身の幼少時代を描いた『絵の中のぼくの村』の130ページにも、

大雨の日、川はいつもと違う姿をしていた。普段は水が届かない場所まで川が盛りあがり、いつもならぼくたちの領分だったところは、魚の縄張りになってしまう。乾いた赤土や草が生えているところに満々と水が流れ、バッタや蝶の遊び場に大きな魚がもぐりこんでいるかもしれないということがぼくらをわくわくさせた。…(略)…ぼくたちの慣れ親しんだ場所へ侵入し、ぼくたちに挑戦してきたという気配で、ぼくたちを興奮させるのだった。

とあります。

雨の日のおるすばん、
 ネノくんとキフちゃんの兄妹が見たものは・・・。
 自然と対話し創作を続ける、絵本作家、田島征三による
 雨の日の楽しさを描ききった、笑顔いっぱいの絵本。


と本のカバーにあります。

不思議な、不思議な、なんとも幻想的な絵本です。
この世界感、田島さんならではです。

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ふる」という文字が溢れている見返しも、独創的です。

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8場面でネノくんが、川に逃がしたナマズに
ナマズくん!
ずいぶん 大きくなったね!

と言っていますが、あれは、『絵の中のぼくの村』の16ページのエピソードにつながります。

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13、14場面で遠くの方でお母さんがささぶねに乗っているのは、「ちゃんと、あなたたちのこと見守っていますよ」という子どもたちへのメッセージですね。

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15、16場面では、ささぶねがさりげなくケーキの箱の上、テーブルの上にも載っています。


3月24日(土)の下関市の絵本まつりでの田島さんのトーク、とっても楽しみですexclamation×2

そのチラシにも『あめがふるふる』の画像が使われています。

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わすれもの大王 [2018年03月17日(Sat)]
今日は、いよいよジョイネット主催の武田美穂さんの絵本ライブですぴかぴか(新しい)

昨日の萩方面でのイベント大盛況でした。
萩市立明木小学校・旭中学校での絵本ライブ「みほちゃんの絵本ライブ」、明木図書館でのサイン会、白水小学校での絵本ライブ「みほちゃんの絵本ライブ」、白水小学校での教職員・保護者との交流会の4本立と、盛り沢山でした。

武田さんが読み聞かせをされた絵本のラインナップは、今までこのブログで紹介した絵本だったのですが、唯一抜けていたのが、今からご紹介する
『わすれもの大王』(WAVE出版 2015.1)です。

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「わすれもの」という身近なテーマなので、どちらの小学校でも受けたことかわいいかわいいかわいい

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(萩市立明木小学校・旭中学校にて)

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(萩市立白水小学校にて)

特に、白水小学校では全校生徒89名がほとんど読んでいるとのことで、「ぼくは、わすれもの大王」「ぼくは、わすれもの大社長」と、絵本のストリーそのままに、張り合っていました。

わすれものの多いクラスメートを思いやる友情物語なのですが、そうはどっこい、
いつものように、武田さんワールド全開の予想外の奇想天外な方向にお話は進みます・・・。
読後がすがすがしいのは、

私は子どもたちに“明日はいいことあるよ”と伝えていきたい。きっとそれが子どもたちの生きる力になるはず、と思っています。

という武田さんの想いが根底を流れているからでしょう。

本当は、もっと、いろいろ書きたいのですが、そろそろ出かける支度をしなくてはかなりヤバイです。

席の余裕がありますので、どうぞ!
武田さんは期待を裏切らない素敵な方です揺れるハート
お待ちしています。

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るんるん日  時るんるん  2018年3月17日(土) 10:30〜12:00(開場10:00)
るんるん場  所るんるん  パルトピアやまぐち(防長青年館) 3F 中ホール
             山口市神田町1-18 電話1(プッシュホン)083-923-6088
るんるん講  師るんるん  武田美穂(絵本作家)
るんるん対  象るんるん  おはなしを聞くことができる人なら誰でも
るんるん定  員るんるん  100人(申込順)
るんるん参 加 費るんるん   予約(おとな800円 こども500円)
        当日(おとな1000円 こども500円)
             ※予約で一杯の場合は当日の方は入場不可
             ※1歳以上有料
             ※こども料金は中学生以下
るんるん問合申込るんるん  090-3636-2617(山口)
          090-2008-9467(山本)
るんるん主  催るんるん  こどもと本ジョイントネット21・山口
るんるん後  援るんるん  山口市教育委員会、山口県子ども文庫連絡会
ハンバーグハンバーグ [2018年03月16日(Fri)]
昨日、11日の講師の武田美穂さんが無事に湯田温泉に入られました揺れるハート

今日は武田さんを萩市立明木図書館明木小学校白水小学校にお連れすることになっていますぴかぴか(新しい)
そこで、昨日、小学校で使われる本が届きました。

その中にあったのが、武田さんの「たべもの絵本」シリーズの絵本3冊です。

絵本の「めくり」と言葉のリズムを追求し、見ているだけでよだれが出てきそうな絵本です。
美味しそう〜 お腹が空いてきましたかわいい

『ハンバーグハンバーグ』(ほるぷ出版 2009.12)

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『パパ・カレー』(ほるぷ出版 2011.3)

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『オムライス・ヘイ!』(ほるぷ出版 2012.7)

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外は大雨が降っています。朝には上がるといいのですが・・・。
緊張しています。
となりのせきのますだくん [2018年03月15日(Thu)]
ジョイネットでは、3月17日(土)、絵本作家の武田美穂さんの絵本ライブを開催しますぴかぴか(新しい)

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『となりのせきのますだくん』(えほんとなかよし(12))(ポプラ社 1991.11)
いわずとしれた武田美穂さんの代表作です。1992年「第15回絵本にっぽん賞」「第23回講談社出版文化賞 絵本賞」受賞、「青少年読書感想文全国コンクール低学年の部」課題図書に選定。
発売されてから、実に、四半世紀になります。

カバーに

わたしが小学校に入学して、一番さいしょにとなりのせきにすわった男の子が「ますだくん」でした。学校でさんざんいじめるくせに、学校からかえると、うちの門のまえで「あそぼーぜ」と、まっているヘンな男の子。あの「ますだくん」は、いまどうしているのでしょう。すてきなおとなになっているでしょうか。

とあり、武田さんの実体験をベースにしています。
ますだくんは、実在の人物です。
きっかけは、当時の担当編集者さんに締切を設定されて、プレッシャーで何も書けず、「あー、やだなー。逃げたいな。頭痛くなったとか、熱が出たって言っちゃおうかな」と、それをそのまま原稿にしたそうです。

となりの席のますだくんが怖くてしかたない”みほちゃん”の視点では、ますだくんは「怪獣」に見えます。

大胆でユニークなコマ割り。
子どもの不安や気持ちの変化を見事にとらえてます。さすが、武田さん揺れるハート

「ますだくん」シリーズに以下のものがあります。

『ますだくんのランドセル』(1995,11)

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『ますだくんの1ねんせい日記』(1996.4)

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『ますだくんとはじめてのせきがえ』(1996.12)

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『ますだくんとまいごのみほちゃん』(1997.12)

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ありんこぐんだん わはははははは [2018年03月14日(Wed)]
ジョイネットでは、3月17日(土)、絵本作家の武田美穂さんの絵本ライブを開催しますぴかぴか(新しい)

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作者の武田美穂さんが、自身の講演会やワークショップで、つかみに必ず使われる絵本が、この『ありんこぐんだん わはははははは」(理論社 2002.5 → ポプラ社 2014.4)です。

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(2014年12月14日 「武田美穂さんとキラキラクリスマス飾りを作ろう!」 山口市立中央図書館)

お砂糖こぼしちゃいけないよ
一粒だっていけないよ
ほら(ほら)
ぞろ(ぞろ)
ありんこぐんだん やってくる!!


ありんこぐんだんが、コミカルに、大迫力でどこまでも迫ってきます。
宇宙にまで・・・というナンセンスな展開。

楽しい絵と、リズミカルな文章で、
読み聞かせにぴったりです。


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きつねにょうぼう [2018年03月03日(Sat)]
ジョイネットでは、3月11日(日)に編集者の松本徹さんの講演会を開きます。
松本さんが福音館書店時代に編集された本の一つに『きつねにょうぼう』(日本傑作絵本シリーズ)(長谷川摂子/再話 片山健/絵 1999.12)があります。

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「シッポシッポと雨の降る暮れ方にやってきた、いとしげな若い女。貧しい独り者の男は、一夜の宿を貸したのが縁で女と結ばれます。やがて二人の間にはかわいい子も生まれ、幸せな暮らしはずっと続くかに思えました。けれど、椿の花が一面に咲き乱れるある春の日悲しい別れが待っていたのでした。狐が嫁にくるというお話は、そのほとんどが恩返しのモチーフですが、この本に採られたのはひと味違ったせつない愛の物語になっています。」(福音館HPより)

新潟県山古志村の民話だそうです。
片山健さんの絵が、素晴らしいです。
椿が圧巻です。


今回の講演会のチラシに『きつねにょうぼう』の表紙を使わせていただきました。

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このチラシを公開した途端に
「『きつねにょうぼう』、大好きな絵本なんです。講演会に参加します!」
と参加を申し込まれた方がいました。
その気持ち、すご〜くよくわかります。

松本さんからどんなお話が聞けるか、楽しみですね。
まだ、席は空いていますので、どうぞ揺れるハート
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