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こどもと本ジョイントネット21・山口


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大内氏遺跡指定60周年記念事業特別展「大内氏のトビラ ―山口をつくった西国大名― 」 @ 山口市歴史民俗資料館 [2019年10月14日(Mon)]
10月12日(土)より山口市歴史民俗資料館大内氏遺跡指定60周年記念事業特別展「大内氏のトビラ ―山口をつくった西国大名― 」 が開催されていますぴかぴか(新しい)
「信仰・文化・支配・外交・合戦」をキーワードに書状など約60点が展示されています。
大内氏歴代当主の戒名などが記された過去帳(「大内殿過去帳」(高野山桜池院蔵))、「大内義長書状」(「西郷文書」)など初公開の展示品もあります。

大内氏遺跡指定60周年記念事業特別展「大内氏のトビラ―山口をつくった西国大名―」.png 大内氏遺跡指定60周年記念事業特別展「大内氏のトビラ―山口をつくった西国大名―」2.png

室町時代に山口を本拠として東奔西走の活動をみせた大名大内氏は、日本の歴史を語る上で欠かすことのできない存在です。
今日では「西の京都」や「大内文化」という言葉に代表されるように、文化面での功績がよく知られています。一方で、活動の実態はあまり知られておらず、今回の展示では、山口市内外に残された大内氏に関する史料により、大内氏の実態に迫ります。

るんるん会 期るんるん      
  <前期> 2019年10月12日(土)〜11月10日(日)
  <後期> 2019年11月12日(火)〜12月8日(日)
  ※休館日 月曜(祝日の場合は翌平日振替)     
  ※11月11日(月)は、展示替えのため休館。
るんるん時 間るんるん 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
るんるん場 所るんるん 山口市歴史民俗資料館
        山口市春日町5-1
るんるん料 金るんるん 大人110円、18歳以下70歳以上・障がいのある方及び同行の介護者の方は無料
るんるん問合先るんるん 山口市歴史民俗資料館 電話 083-924-7001

かわいいミニ講座「ー大内氏と展示を楽しむためにー「大内氏とはなにものかー自己・他者・後世の認識ー」」
るんるん日時 10月27日(日)13:30〜15:00
るんるん場所 山口市歴史民俗資料館 2階 学習室
るんるん講師 田村杏士郎(山口市歴史民俗資料館学芸員)
るんるん定員 各回とも20人(要申込・先着順) 
るんるん申込方法 電話、またはメール

かわいいギャラリートーク(展示解説)
るんるん日にち <前期>10月20日(日)、<後期>11月17日(日)
るんるん時間 各回とも13:30〜14:30
るんるん申込 事前申込不要(要観覧料)

10月13日付読売新聞に掲載されていました。
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九州国立博物館 特別展「室町将軍 ― 戦乱と美の足利十五代 ― 」に行きましたB [2019年09月06日(Fri)]
【前回の続き】

室町時代には多くの日本独自の芸術が花開きました。
「座敷飾り」や「茶の湯」「生け花」「能・狂言」などの伝統文化が誕生しました。

灰被天目茶碗 銘 虹(中国・元〜明時 14〜15世紀代 高6.9cm 口径12.2cm 高台径4.4cm 文化庁)重要文化財
確か義政が所有していたと思うですが、第2章に展示してあったのは、唐物だからでしょうか。
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油滴天目茶碗(中国・南宋時代 12〜13世紀 建窯 高7.0cm 口径12.6cm 九州国立博物館)重要文化財
油滴天目茶碗.jpg

なども展示してありました!

そして、文化交流展 特集展示 館蔵名品展「更紗 生命の花咲く布」
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  るんるん会期 2019年7月30日(火)〜10月20日(日)
  るんるん場所 4F 文化交流展示室 第9室

に、なんと、この油滴天目茶碗を包むための「白地草花文様更紗包裂」、「油滴天目仕覆」が展示してあったのです揺れるハート
油滴天目仕覆.jpg

勘合体験コーナーもありました。
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と、観るべきものの多いとても充実した展覧会でした。
8月4日にNHK日曜美術館で「よみがえる美の力〜室町将軍の文化戦略〜」を放映していましたが、きちんと観ていなかったので、今更ながら残念もうやだ〜(悲しい顔)

NHK Eテレ「びじゅチューン!」「なりきり美術館」もやっていました。
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もっと九博を楽しみたかったのですが、
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雨が心配でとりあえずJR博多駅まで帰ることにしました。

西鉄大宰府駅で面白いポストを発見!
上部には、大宰府天満宮の「鷽替え神事」のウソ(鷽)が乗っています。
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九州国立博物館 特別展「室町将軍 ― 戦乱と美の足利十五代 ― 」に行きましたA [2019年09月05日(Thu)]
【前回の続き】

8月28日は大雨の影響で西鉄大牟田線・大宰府線が終日運休していたので、太宰府ライナーバス「旅人」で大宰府に行きました。
室町将軍チラシ.jpg 室町将軍A.jpg

参道を行くと、
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コーヒー店Sの太宰府天満宮表参道店がありました。
あの隈研吾さんのデザインだそうで、「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトの、伝統的な木組み構造を用いた特徴的なデザインになっています。
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3つ目の鳥居をくぐり、菅原道真公ゆかりの御神牛を左に進むと、
鳥居の先に
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心字池が見えてきます。
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心字池に掛かる赤い3つの御神橋は、太鼓橋・平橋・太鼓橋の三橋からなり、手前から「過去」・「現在」・「未来」を表し、三世一念の仏教思想で、心字池を端から端まで渡ることで参拝者の心身ともに清められるそうです。
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るんるん心字池にかかる 三つの赤い橋は
  一つ目が過去で 二つ目が現在
  三つ目の橋で君が 転びそうになった時

と、さだまさしの「飛梅」の歌を歌いながら渡りましたが、もちろん転びませんでした。

こちらは、御神橋の途中にある社で、海の神「綿津見」三神が祀られている志賀社です。
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国の重要文化財に指定されています。
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太宰府天満宮の楼門と御本殿を横目で見て、鳥居の手前を右に進み、九州国立博物館に向かいます。
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ここを抜ければ九博です。
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九博が見えてきました。
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いよいよ九博の特別展「室町将軍 ― 戦乱と美の足利十五代 ― 」
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展示構成は4章に分かれていました。

第一章 南北朝の動乱と足利尊氏

絹本著色伝足利尊氏像(南北朝〜室町時代 14〜15世紀 縦107.0cm 横56.7cm 広島県尾道・浄土寺)
身にまとった袍(ほう)には足利将軍家の家紋である五七桐が一面に散らされています。
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日月図軍扇(足利尊氏所用 南北朝時代 14世紀
縦18.5cm 横(上弦)48.0cm 九州国立博物館)
表裏に金箔の日輪と銀箔の月輪を大きく配した扇で、尊氏の花押が据えられています。
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第二章 室町の栄華─義満・義持と唐物荘厳

朱漆雲龍鎗金印箱(中国・明時代 15世紀 縦・横とも20.1cm、高さ22.3cmの切面型 朱漆に雲竜の沈金文様 毛利博物館)重要文化財
同じく雲竜の金象嵌文様を施した錠前と鍵がともに残されています。
木印 日本国王之印(サクラ材 印面「日本国王之印」10.1cmの正方形 高さ右側4.1cm 左側3.5cm 上方側面に「上」と線刻 下方側面に「日本国王臣源」の墨書 毛利博物館)重要文化財
この印を捺印した大内義長の証判に「日本国昔年欽奉大明国勅賜御印壹顆」とあり、明から義満に与えられた勘合印であったとされています。もっとも原印は金印でしたが、戦乱の間に原印が失われたので、代用として製作されたものと考えられています。
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第三章 将軍権力のゆらぎと成熟する文化―義教・義政の時代

青磁輪花茶碗 銘 馬蝗絆(龍泉窯 高9.6cm 口径15.4cm 底径4.5cm 南宋時代 13世紀 東京国立博物館)重要文化財
義政がこの茶碗を所持していたおり、ひび割れが生じたため、代わるものを中国に求めたところ、明時代の中国にはもはやそのようなものはなく、鉄の鎹でひび割れを止めて送り返してきたといいます。この鎹を大きな蝗に見立てて、馬蝗絆(ばこうはん)と名づけられました。
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能装束藍紅紋紗地大極図印金狩衣(室町時代 16世紀 山形・黒川能下座)重要文化財
文様は、漆の下付けに金箔を置く技法で、古代中国の世界創成感を図柄にした、中国・明からの舶載裂を日本で狩衣に仕立てたもので、能が誕生した室町時代に遡る数少ない能装束の遺例です。
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第四章 戦国の将軍たち―流浪する将軍と室町幕府の終焉

太刀 銘長光(大般若長光)(鎌倉時代 13世紀 東京国立博物館)国宝
備前長船の祖、光忠の子として知られる長光の最高傑作です。室町時代に銭六百貫に値するとの極めて高い評価を受け、全「六百巻」からなる経典の大般若経にかけて「大般若長光」と名付けられました。剣豪将軍とも称される十三代義輝ゆかりの名刀として知られています。
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【次回に続く】
九州国立博物館 特別展「室町将軍 ― 戦乱と美の足利十五代 ― 」に行きました@ [2019年09月04日(Wed)]
8月28日(水)、大宰府にある九州国立博物館に特別展「室町将軍 ― 戦乱と美の足利十五代 ― 」を観に行きましたぴかぴか(新しい)

第一級の絵画・文献資料や将軍ゆかりの「御物」(ごもつ)から、厳選した国宝14件、重要文化財71件の計134件が一挙公開――といっても、当然展示替えもあり、134件全て観ることができた訳ではありませんでしたが、室町幕府・足利将軍15代のおよそ240年を通観できる大規模の展覧会でしたわーい(嬉しい顔)

京都・等持院の足利将軍像13軀が勢ぞろいしての公開は(等持院で観たことはありましたが)寺外初らしく、おまけに、写真を撮ってもよかったのでしたひらめき

初代 尊氏
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二代 義詮
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三代 義満
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四代 義持
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五代 義量
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六代 義教
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七代 義勝
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八代 義政
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九代 義尚
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十代 義稙
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十一代 義澄
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十二代 義晴
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十三代 義輝
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十四代 義栄
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十五代 義昭
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【次回に続く】
ねんりんピック山口2019(山口県健康福祉祭)「美術展」が開催されています [2019年07月07日(Sun)]
60歳以上を主な対象としたねんりんピック山口2019(山口県健康福祉祭)「美術展」が開催されていますぴかぴか(新しい)

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るんるん日時るんるん 2019年7月6日(土)〜8日(月)10:00〜18:00(最終日15:00)
るんるん場所るんるん 防府市地域交流センター「アスピラート」2階 展示ホール
       防府市戒町1-1-28
るんるん主催るんるん 山口県、社会福祉法人 山口県社会福祉協議会、
      一般財団法人 山口県老人クラブ連合会(きららシニア山口)

金賞受賞作品、右から
書   奥迫節堂「賀のうた」
洋 画 井上博富「清光えびの高原」
日本画 村前純子「輝」
洋 画 田中昭子「花のある卓上」
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工 芸 藤井滋人「夕映え」
    藤井由佳子「春の宵」
彫 刻 田中繁滿「面の舞」
写 真 三吉 稔「若い力」
    今田信夫「羽繕い」
日本画 福田眞理子「御衣黄の咲く庭」
彫 刻 半田幸男「ぶらんこ」
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金賞を受賞した11作品は、「第32回全国健康福祉祭和歌山大会」の美術展に、山口県の代表として出品されます。

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▲村前純子「輝」
下瀬信雄展 天地結界 @ 山口県立美術館 [2019年07月01日(Mon)]
6月29日(土)、山口県立美術館で開催されている山口県立美術館開館40周年記念「下瀬信雄展 天地結界」にFさんと行きましたぴかぴか(新しい)

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今日にしたのは、下瀬信雄さんご自身によるギャラリートークがあるからです。
来る途中、車が上下真っ逆さまになる転覆事故に遭遇し、約束の時間に遅れて焦っていた私は、美術館に一歩踏み入れて唖然。1Fのエントランスホールはすごい人でした。

今まで何度も山口県美のギャラリートークに参加していますが、こんなに多いのはもしかして初めてかも……。会場からもどんどん人が出てスロープを降りて来るし…。

故吉村芳生さんの2010年の「吉村芳生展 ─とがった鉛筆で日々をうつしつづける私」は予想をはるかに超えた人が詰めかけた展覧会でしたが、ここまで、ギャラリートークに人は集まっていなかったような気がするのです……。

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ギャラリートークはエントランスホールを含めて4か所であり、あわせて「結界」シリーズについても話されました。

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下瀬さんは、被写体のこと、カメラ等機材のこと、撮影秘話、技法など、惜しみなく作家本人ならではのお話をしてくださいました揺れるハート

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山口県美や2015年、中原中也記念館20周年記念企画展「下瀬信雄写真展「さやかに風も」」やアテリエ セレーノ(山口市下市町)で行われた「出版記念 写真展「結界」」などで、下瀬さんのお話は何度も伺ったことがあるのですが、その飾らない語り口はとても魅力的です黒ハート
それにとてもお話がうまいexclamation×2

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写真とは、
フォトモンタージュ、
光が描いた絵、
真実が写るのではなく事実が写る(写真はその場の現実しか写せない。事実である分リアリティーがあり、インパクトもあるが、「真実」とは異なる。)、
レンズで撮って、いろいろな技法を駆使してつくる……。

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「王子山から」は長門市出身の詩人 金子みすずの詩「王子山」よりインスピレーションを受けたそうです。
日時を変えて複数回撮影し重ね合わせ、この作品になったそうです。
 
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王子山(わうじやま)

公園になるので植ゑられた、
櫻はみんな枯れたけど、

伐(き)られた雑木(ざふき)の切株にや、
みんな芽が出た、芽が伸びた。

木(こ)の間(ま)に光る銀の海、
わたしの町はそのなかに、
竜宮みたいに浮んでる。

銀の瓦と石垣と、
夢のやうにも、霞(かす)んでる。

王子山から町見れば、
わたしは町が好きになる。

干鰮(ほしか)のにほひもここへは来ない、
わかい芽立(めだ)ちの香がするばかり。


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こちらが、会場入り口です。
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展示会場への道筋は、大判カメラで撮られた野に群生する植物が、プロローグのように展示してありました。

「山口県 ふるさとの風景」

萩市田床山から見える夏の日の夕景、花火が上がる三角州の街並みを写した縦約2m、横約5.8mの大作が展示してありました。撮影ポイントに何度も通い100枚以上の写真を合成し完成まで1年以上を費やした作品だそうです。花火、夕日、萩城、漁火、列車、サッカー場など時間軸の違うものが不思議と一枚に収まっています。
ないはずの萩城があり、「花火の日は漁をやらないので、漁火は見えません。サッカー場の夜間照明も子ども達は花火の日は花火を見にいくのでサッカーはしないので点いてません。」

「日本点景」

「サンタモニカ」(本展覧会では《サンタモニカの風》というタイトルで紹介)は、大分県日田市の方に行ったとき偶然見かけたソフトクリーム売り場に心惹かれ撮影したもので、黄色を強調し、日田線のSL、カラスを合成して作品とし、2009年、第63回山口県美術展覧会の大賞を受賞しました。

翌年の2010年、第64回山口県美術展覧会で前年度大賞受賞者に与えられる特別展示コーナーには、日本各地で出会った奇妙な風景を集め、「日本点景」と題して展示されました。
ここでは、その時展示された作品を中心に展示されています。
「彼岸の観覧車」は福岡県の風景ですが、ブルーインパルスは岩国で撮影したものだそうです。
大阪球場+住宅展示場。
広島県の巨大迷路の公園+自衛隊。
合成などの加工が施され、よりその不思議さが際立つ作品に仕上がっています。

「萩 HAGI」

1967年、東京綜合写真学校を卒業して萩に帰った後、選んだ被写体は、萩でした。
ただしそれは、観光地の萩ではなく、ふるさとであり、ご自身が暮らす身近な萩でした。
萩を題材とした撮影はやがて、10年後の1977年、初の個展「萩」や、さらに10年後の1989年、初めての写真集『萩 HAGI』として結実し、写真家協会新人賞を受賞しました。45歳だったそうです。

「凪のとき」
正方形のかっちりとしたフォーマットにより、海からの風と陸からの風が切り替わる凪のひとときのような、ふと永遠がたちあらわれる時間が追求されています。

「風の中の日々」
35ミリフィルムを用いる小型カメラで撮られたスナップショットのシリーズです。機動的にカメラの方が動きながら、様々な日常の情景が切り取られています。

「つきをゆびさす」
仏教用語の「指月(しげつ・しぐゎつ)」、「指」は仏教の教え、「月」は法(教え)で、月という真理を指し示しているのにその指先だけに囚われると両方を見失うという意です。指し示す写真と指し示そうとする思いとの関係を模索する中から生まれた象徴的な作品です。

また、このコーナーには、2015年第69回山口市美術展覧会優秀賞を受賞した「となりの彼女」が展示してありました。お絵かきソフトを自分で開発し、インクジェットプリンターでは金銀の発色が悪いので後から彩色したものです。
他にも新しい技術を用いた意欲的・実験的な作品が並んでいました。
絶えず、果敢に新たな表現の可能性に試みるチャレンジ精神に感服しました。

「結界」

「結界」は、ライフワークといえるシリーズで、始まりは1990年代の初め頃。
当たり前に目にしているような身近な植物を4×5、8×10といったサイズの大判カメラを用いて撮り、モノクロームで緻密にプリントしています。そこには、これ以上踏み入っていけない、という神聖な空気が漂よっています。
展示の仕方も、照明が落としてあり、セレーノで見た作品もあったのですが、印象が随分違う気がしました。

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下瀬さんは、この作品展の作品は自分のものでも、展示する作品を選んで決定するのも、展示空間を作るのも、キュレーターの役目であり、この展覧会自体、自分の手を離れていること言われていました。
そうなんですね。

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展示作品は、県美の展覧会他で見たことのあるものもたくさんありましたが、とても充実していました。
それに、技術的なことも話してくださったので、鑑賞する目が少しだけ変わった気がします。

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萩市在住の写真家、下瀬信雄(1944–)は、東京綜合写真専門学校で写真を学び、帰郷して家業の写真館を継いでからは、ふるさとの文化や風土を独自の視点で撮るスタンスを貫いてきました。萩の街並みや風景をとらえた最初の写真集『萩 HAGI』(1989年)は、私的な視点から街の佇まいをみつめる感性が評価され日本写真協会新人賞を受賞。萩を題材とするシリーズは、さらに6×6センチ判の中判カメラで自然や風景をとらえた「凪のとき」、35ミリフィルムを用いた小型カメラによるスナップショットを集めた「風の中の日々」のシリーズへと展開していき、次作『萩の日々』(1998年)に結実しました。また90年代初めごろからは、4×5インチの大判カメラを用いたモノクローム撮影で自然界の中に潜む境界にせまる、「結界」をテーマとするシリーズにも取り組み始めました。このシリーズから編まれた写真集『結界』(2014年)は、第34回土門拳賞を受賞、下瀬信雄のライフワークとなっています。本展覧会では、「結界」シリーズを中心に、初期の作品から近年のカラー写真まで、写真家・下瀬信雄のこれまでの歩みをたどります。(展覧会チラシより)

るんるん日 時るんるん 2019年5月23日(木)〜7月7日(日)9:00〜17:00(最終入場時間 16:30)
るんるん休館日るんるん 月曜日。ただし、6月3日(月)と7月1日(月)は開館
るんるん会 場るんるん 山口県立美術館
るんるん入場料るんるん 一般 1,200円 (1,000円)、シニア・学生 1,000円 (800円)、18歳以下 無料
 ※シニアは70歳以上、( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
 ※高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍の学生等は無料
 ※障害者手帳等持参者とその介護者1名は無料
るんるん前売券るんるん ローソンチケット、セブチケットおよび県内各プレイガイド
るんるん主 催るんるん 山口県立美術館、読売新聞社、KRY山口放送、萩市、萩市教育委員会
るんるん後 援るんるん 山口県教育委員会、山口市、山口市教育委員会、(一社)山口県観光連盟
 山口商工会議所、(一財)山口観光コンベンション協会、湯田温泉旅館協同組合 他
るんるん公式サイトるんるん http://www.yma-web.jp
るんるん問 合るんるん 山口県立美術館 083-925-7788

かわいい下瀬信雄 (しもせのぶお)かわいい
満州新京市出身。1945年、萩市に引き揚げ。1967年、東京綜合写真専門学校を卒業後、萩に帰る。以後萩を拠点に活動、ニコンサロンなどで多数個展を開催してきた。現在までに写真集『萩 HAGI』(1989年)、『萩の日々』(1998年)、『結界』(2014年)を出版。IBA(インターナショナル・ブロードキャスティング・アワード)非英語圏部門最優秀賞(2005年)、第30回伊奈信男賞(2005年)、第63回山口県美術展覧会大賞(2009年)、第34回土門拳賞受賞(2015年)など受賞歴多数。

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雨の美術館もいいものです。
「下瀬信雄展 天地結界」は、7月7日までやっていますので、ぜひ揺れるハート

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十朋亭維新館 萬代家主屋アート展「風の家 光の家 緑の家 〜大殿初夏のくらし〜」 [2019年06月02日(Sun)]
山口市大殿地区にある十朋亭維新館 萬代家主屋で6月3日(月)まで、「十朋亭維新館 萬代家主屋アート展「風の家 光の家 緑の家 〜大殿初夏のくらし〜」」が行われていますぴかぴか(新しい)

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地域おこし協力隊事業です。
山口市名田島産の麦わらを使ったホタル籠やフィンランドの伝統的な装飾品であるヒンメリ、コットン素材を用いたインスタレーションで、四季を大切にしてきた萬代家の先人への思いをはせ、初夏の暮らしをアートで表現しています。

るんるん会 期るんるん 2019年5月29日(水)〜6月3日(月)9:00〜17:00
るんるん場 所るんるん 十朋亭維新館+萬代家母屋
        山口市下竪小路112番地
        電話083-902-1688
るんるん鑑賞料るんるん 入場無料(十朋亭維新館展示室 有料 大人200円/小中学生100円)
るんるん出 展るんるん 澤登恭子(現代美術作家、山口市在住) × 山口県立大学デザイン研究室


おりしも一の坂川一帯では「一の坂川ほたる観賞Week!」が行われています。
ゲンジボタルが乱舞する様子をぜひご覧ください。

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るんるん日時るんるん 2019年6月1日(土)〜6月7日(金)
るんるん場所るんるん 山口市一の坂川一帯(山口市後河原)
六月の花と。 [2019年06月01日(Sat)]
Fさんの絵画展が6月1日〜30日、山口市湯田のサンフレッシュ山口のロビーで開催されますぴかぴか(新しい)

アジサイなどの季節の花やFさんが一番好きだというオニユリの絵など……色とりどりの花の絵が並んでいます。
油彩画を中心に展示してあり、見応えがあります。

「六月の花と。」(油彩 30号)
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「濡れたままで。」(油彩 SM)
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「好きな花を。」(油彩 SM)
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「何回みても。」(油彩 SM)
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「梅雨のときに。」(色鉛筆)
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「淡い想いが。」(鉛筆+色鉛筆)
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「冬の空の下で」
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るんるん日 時るんるん 2019年6月1日(土)〜30日(日)9:00〜22:00 ※月曜日休館
るんるん場 所るんるん サンフレッシュ山口(山口勤労者総合福祉センター)ロビー
         山口市湯田温泉五丁目5番22号
         電話083-933-0001
るんるん入場料るんるん 無料


Fさんと錦川通りにある喫茶店FLさんのお庭でお茶をしました。
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初夏の花がきれいでした。
キンシバイかわいい
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ジキタリスかわいい
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マンネングサかわいい
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ナデシコかわいい
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コンボルブルス・クネオラム(セイヨウヒルガオ)かわいい
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シロバナアケボノフウロかわいい
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(2019年5月30日撮影)
ツチグリとギンリョウソウの写真展 [2019年05月06日(Mon)]
5月1日(水)、山口市湯田のサンフレッシュ山口のロビーで開催されているFさんの写真展に行きましたぴかぴか(新しい)

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保護犬ワンコとの散歩で携帯電話のカメラで切り取った写真の展覧会ですが、
今回は保護犬ワンコの出番はなくふらふら
ツチグリとギンリョウソウの写真に絞っての展示ですかわいい

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1枚だけ街中を写したものがありました。
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るんるん日 時るんるん 2019年5月1日(水)〜31日(金)9:00〜22:00 ※月曜日休館
るんるん場 所るんるん サンフレッシュ山口(山口勤労者総合福祉センター)ロビー
         山口市湯田温泉五丁目5番22号
         電話083-933-0001
るんるん入場料るんるん 無料


ランチはサンフレッシュ山口の近くのOさんで食べました。
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サンフレッシュ山口の足湯に浸かり、ホカホカになって帰りましたいい気分(温泉)
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ツチグリって、1つ1つ違っていて、とっても可愛いです。
1月11日(金)、NHK「にっぽん百名山「岩木山」」に、ツチグリが出てきました。
手で押さえて、胞子を噴出させていました。
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ツチグリの胞子袋のなかには、ものすごい量の胞子が詰まっているそうですね。
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こちらに、私が撮ったツチグリの写真を掲載していますので、よかったら見てください。
岡本よしろう @ 山口ムサビ展2019 [2019年05月04日(Sat)]
武蔵野美術大学OB山口支部による「山口ムサビ展2019」が、5月3日(金)〜6日(月)、C.S.赤れんがで開催されていますぴかぴか(新しい)

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るんるん期 間るんるん 2019年5月3日(金)〜6日(月)
るんるん時 間るんるん 10:00〜17:00(初日12:00から、最終日16:00まで)
るんるん場 所るんるん クリエイティブ・スペース赤れんが
          電話083-928-6666
るんるん出展者るんるん 石丸真弓(周南)、岡本よしろう(神奈川県)、岸田源太郎(防府)、
       定金正嗣(東京都)、重田園子(埼玉県)、種田和宏(山陽小野田)、
       西岡康雄(光)、平田博英(岩国)、前田和也(山口)
るんるん主 催るんるん 武蔵野美術大学校友会山口支部
るんるん後 援るんるん 山口市

岡本よしろうさんより展覧会のご案内をいただいて、 初日の3日、でかけました。

まず、会場に入ると「毛利敬親騎馬像」顔はめ看板がお出迎えです。
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昨年、山口県立美術館で開催された「激動の幕末 長州藩主 毛利敬親」のために制作されたものです。
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原画「毛利敬親騎馬像」はこちら。
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それに関連して、『かおはめえほん たすけて―!』(あかね書房 2018.7)などが展示してありました。
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観光地やレジャースポットで人気のかおはめパネルが手軽に楽しめる絵本になった。かおはめで、いろんなピンチに立たされている人になりきって、決まりのセリフは大きな声で「たすけてー!」。オニになって桃太郎におそわれたり、動物園の飼育員になって猛獣に大人気になったり、墓場でまいごになったり、おしっこがもれそうなのに綱渡りをしていたり…。家族で友だち同士で、まじめな顔で変顔で、表情豊かに楽しみたい絵本です。あかね書房HPより)

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岡本よしろうさんの経歴。
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ムサビの卒業生がその後どんな風にやっているか?との趣旨の展覧会だそうで、
皆さんプロなどとしてご活躍の様子が垣間見える作品展ですわーい(嬉しい顔)
肩肘張った展覧会ではないので、どうぞおでかけください。


岡本さんが描かれた「毛利敬親騎馬像」も軍扇を持っていますが、
山口県立美術館で開催中の展覧会「扇の国、日本」では、毛利元就軍扇一握が展示されています。
画像は「山口県の文化財」のサイトに掲載されています。こちら

軍扇とは、武将が戦陣で用いる扇のことで、助数詞は「握」です。

扇は単に風を起こす道具ではなく、ものの霊を動かしたり、悪霊を払ったりする超人的な力が宿ると考えられていたことから、戦国時代には武将たちが手にするようになりました。
あおぐことで日時を進めて悪日を吉日に好転させ、勝機を手繰り寄せることができると信じられていたようです。(岡本麻美山口県立美術館専門学芸員のギャラリートークより)

元就の軍扇は、表裏とも全体に金箔を貼り、表には朱で大きな日の丸を、裏には銀で三日月を描いています。
今は、裏面の展示です。
また、毛利家は正月には必ず城中の大広間の床の間に、この軍扇を甲冑とともに飾り付けたそうです。
展覧会「扇の国、日本」も、5月6日(月)までですので、お見逃しなく揺れるハート

岡本画伯が描かれた「毛利敬親騎馬像」の軍扇の裏面の図を知りたい私ですかわいい
扇の国、日本 @ 山口県立美術館 [2019年05月02日(Thu)]
5月1日は、令和最初の日でもありますが、
扇の日でもあります。

『源氏物語』では女性が光源氏に扇を贈っていることから、五(こ)一(い)で「恋」の語呂合せで、京都扇子団扇商工協同組合が1990(平成2)年に制定したそうです。

5月6日(月・振休)まで、山口県立美術館では「扇の国、日本」という展覧会が開催されていますぴかぴか(新しい)
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サントリー美術館との共同企画で、久々の山口県美のオリジナル企画の展覧会ですわーい(嬉しい顔)
開館40周年記念ということですひらめき
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ということで、4月13日(土)、今回の展覧会の企画をされた岡本麻美専門学芸員の入門講座「ようこそ、扇の国、日本へ」があるというので参加しました。
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系統的に話していただき、扇について、そうだね、フムフムと再確認でき、とても有意義でした。
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「扇」が、日本の発明品であることをご存知でしょうか。
中国から伝わった団扇をもとに、日本で生み出された折り畳める形式の扇。
早く十世紀末には中国や朝鮮半島に特産品としてもたらされ、
近代に至るまで、日本が世界に誇る一品でありつづけました。
また宗教祭祀や日常生活における用具としてだけでなく、気分や場所、季節に応じて取りかえ、
携帯できる扇は、貴賤を問わずいつでもどこでも楽しめる、最も身近な美術品でした。
和歌や絵が施され、贈答品として大量に流通すると、
人と人をつなぐコミュニケーション・ツールの役割も担いました。
さらに扇は、屛風や巻物、そして工芸や染織などとも結びついて、多彩な作品を生み出していきます。
あらゆるジャンル、あらゆる流派と交わる扇には、
この国の人々が求めてきた美のエッセンスが凝縮されているのです。
本展では、日本人が愛した「扇」をめぐる美の世界を、幅広い時代と視点からご紹介します。
動かし翻すたび表情を変える手中の扇のように、「扇」の多面的な世界をお楽しみください。
山口県立美術館HPより)

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さらに、4月20日(土)、岡本さんのギャラリートークがあるというので、参加しました揺れるハート
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まず、入ると、1878年開催のパリ万博に土佐派や狩野派、円山派など様々な流派が手がけた100本の扇が「日本を代表する美術品」として出品され、展覧会ではそのうちの3本が紹介されてます。
酒井抱一の「糸車図扇面」(東京国立博物館)は、七夕の絵で、鳥はカササギであり、銀色の線は天の川です。
鳥居清長の肉筆画「草摺引(くさずりびき)図扇面」(東京国立博物館)の「草摺」とは鎧の一部、「引」とは引き留めることで、『曽我物語』の一場面です。
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「萌黄地扇地紙夕顔麻葉模様長絹」(高島屋史料館)は能装束です。
心あてに それかとぞ見る 白露の 光そへたる 夕顔の花
という『源氏物語』の「夕顔」の一場面、よく使い込んだ、よい薫物(たきもの)の香のする白い扇に、夕顔の花の載せて源氏に渡したという話から、扇に載せた夕顔がデザインされています。
「御簾扇桜模様小袖」(女子美術大学美術館) は、『源氏物語』の「花宴」より朧月夜との逸話がデザインされています。御簾が刺繍で施され、御簾の向こうには桜の模様が透けて見えます。
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「扇流し」という、文字通り、扇を水に流して変化していく形や消えていく姿を楽しむ遊びの様々な「扇流し」の作品が並んでいました。
なかでも、「扇面流図(名古屋城御湯殿書院一之間北側襖絵)」(狩野杢之助/画 名古屋城総合事務所)は、名古屋城の湯殿、いわゆる風呂場の脱衣所にあたる場所にあった襖絵で、波の上に姿形も多様な扇がちりばめられています。徳川家光が京都へ向かう途中名古屋城に立ち寄った際、使っていたそうです。
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「扇屋軒先図」(大阪市立美術館・田万コレクション)では、扇屋の店内で人々が手作業で扇を作っている様子を屏風に描いた作品で、江戸時代 17世紀当時の扇屋を垣間見ることができ、興味深いです。
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その他にもご紹介したい作品がたくさんありますが、ぜひ、実際に行ってみてください。
美術品としての扇絵だけでなく、「扇」そのものが日本人にとってどんな存在だったのかを探る意欲的な展覧会です。
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美術館ボランティアさんによるギャラリートークにも参加しました揺れるハート
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展覧会を満喫し、県美の森に出てみました。
ここは桜がとてもきれいなのですが、今は、八重桜がきれいでした。
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ヒメウツギも咲き始めていました。
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山口県立美術館開館40周年記念 扇の国、日本
期 間 2019年3月20日(水)〜5月6日(月・休)
時 間 9:00〜17:00 (入館は16:30まで)
場 所 山口県立美術館
休館日 月曜日 ※ただし4月1日、29日、5月6日は開館
観覧料 一般1,300(1,100)円╱シニア・学生1,100(900)円
    コレクション展セット券〈当日券のみ〉
     一般1,400(1,200)円╱学生1,200(1,000)円18歳以下無料
    シニアは70歳以上の方、( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
    高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍の方等は無料
    障害者手帳等を持参の方とその介護の方1名は無料
主 催 山口県立美術館、朝日新聞社、yab山口朝日放送
『おいせまいりわんころう』原画展 @ 空色画房 [2019年04月24日(Wed)]
絵本『おいせまいりわんころう』(あおきひろえ/文 長谷川義史/絵 ブロンズ新社 2019.2)の原画展空色画房で開催されていますぴかぴか(新しい)

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るんるん日 時るんるん 2019年4月4日〜27日 木・金・土のみ 12:00~18:00
るんるん場 所るんるん 空色画房
         大阪市北区菅原町1-5(地下鉄南森町駅から徒歩約8分)
         電話06-6365-6650
るんるん入場料るんるん 無料


大阪船場の米問屋「すごろくや」。腰を痛めただんなさんの健康祈願のため、娘のこいちゃんにたのまれて、わんころうは伊勢へと代参! 山あり、谷あり、キツネに化かされたりの珍道中。はたしてぶじ、伊勢神宮までたどりつけるのでしょうか?ブロンズ新社HPより)
犬絵本『おいせまいりわんころう』プロモーションビデオ犬


2018年12月15日(土)、こどもと本ジョイントネット21・山口主催の長谷川義史さんとあおきひろえさんのワークショップで、まだ発売前の『おいせまいりわんころう』の読み聞かせをしてくださいましたわーい(嬉しい顔)
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空色画房
長谷川義史さんとあおきひろえさんご夫妻がやられてるギャラリーです。
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中に入ると大きな窓があって、ゆったりと流れる大川、中之島が見えます。
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ゆっくり原画を鑑賞し、絵本を読み、ほっこりできる空間です揺れるハート
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グループらく 第7回絵画展 @ 一の坂川逍遥G [2019年04月19日(Fri)]
4月18日(木)、グループらくの第7回絵画展を観に行きましたぴかぴか(新しい)
「グループらく」さんは、山口市に住む三人と、宇部市に住む三人(うち一人は山口に引越)のグル―プです。

会場は、すっかり葉桜になった一の坂川沿いのギャラリー・ラ・セーヌ。
一の坂川に架かる鴻東橋の袂にあります。
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今年はどんな絵が展示してあるのでしょう、期待に胸がふくらみます。
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Mさん「山笑う」
新緑の作品が並んでいました。
展示場所はくじで決めるそうで、たまたまMさんの作品がここに並んだとのことですが、
外の新緑とマッチしています。
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Kさん「竜神(2)」
水墨画だそうです。
白い部分は胡粉で描かれています。
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Fさん「卓上」
いつもは油彩画を出展されるそうですが、今回は水彩画が並んでいます。
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Yさん「ワニがきた!」
プリミティブなものに魅かれるというYさん。
今年オーストラリア北部の辺境地域を旅行したとき見た先住民族アボリジニの岩壁画からインスピレーションを受けた作品です。
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Mさん「春がきた」
Mさんの日本画はいつも素晴らしいです。
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Fさん
ワトソン紙に描いた水墨画。
手で描いたものだそうです。
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葉書大の作品ですが、Fさんのこんな作品も展示してありました。
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葉書に使ってあった作品はこちらの3点です。
Yさん「太陽と旋律」
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Fさん
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Mさん「やぶ」
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他にも、すてきな作品がたくさんありますので、どうぞ揺れるハート
21日の日曜日までです。

るんるん日 時るんるん 2019年4月18日(木)〜21日(日)10:00〜17:30
るんるん場 所るんるん ギャラリー・ラ・セーヌ
          山口市後河原121
るんるん入場料るんるん 無料


飾ってあったフラワーアレンジメント。
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ブルニア アルビフローラと思うのですが、初めて見ましたかわいい
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ギャラリー・ラ・セーヌさんのお庭も小さな庭ですが、楽しいですかわいい
隣のLさんで食事をした後、お庭でお茶をしました。
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カリン。
写真では分かりにくいですが、ピンクの可愛い花が咲いています。
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イカリソウ。
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山口県美術展覧会優秀賞を受賞されたKさんの作品がさりげなく置いてあります。
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火袋が黒ハートの灯籠。
この黒ハートはイノシシの目に由来し、「猪目(いのめ)」と呼ばれる模様で、
日本に古くからある模様の一つですうりぼう
魔除けなどの意味合いがある意匠で、亥年の今年には特にふさわしいのでは……揺れるハート
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朱紅の獅子咲きの椿。
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いちのさか絵画倶楽部展 @ 一の坂川逍遥D [2019年04月05日(Fri)]
7日まで、いちのさか絵画倶楽部展が山口市のクリエイティブスペース赤れんがで開催されていますぴかぴか(新しい)
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4日(木)、満開の桜に誘われて観に行きました。
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立看の桜も満開です。
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Iさん 水彩画「野いちご」
一番最初に飾ってある作品です。
水辺の雰囲気が繊細に表現されています。
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こちらが、今年の案内状の作品。
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Yさん 鉛筆画
バイト仲間のMさんがモデルです。
いちのさか絵画倶楽部さんは人物デッサンの研鑽をする絵画グループです。
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Fさん 日本画
大きな美術展で入賞された作品だそうです。
白い曼珠沙華が幻想的に描かれています。
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こちらも、白い花が描かれています。
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Fさんはいろいろなジャンルにチャレンジされる方で、今年の山口市美術展覧会で奨励賞を受賞されました。
それがこちらの作品です。
工芸「伸びゆく」(※今回展示されていません)
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Aさん 
対象の切り取り方がとても面白いです。
細かい所まで工夫されていて爽やかな作品に仕上がっています。
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Mさん 日本画
白い菊が印象的に描かれています。
画力の確かさが感じられます。
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Yさん 鉛筆・パステル画
勉強会でスケッチしたデッサン4点が展示してありました。
対象に対する温かい眼差しが感じられます。
モデルは誰かな?
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Yさん アクリル画「シャンソン歌手O」
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Sさん 油彩画
よく知っている矢原の風景が切り取られていますが、明るく乾いた筆致で描かれ、どこか違った国の風景のようにも見えます。
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Kさん アクリル・パステル画
菊の地模様は石州和紙の模様です。
和紙を貼りその上にアクリルで色を塗り、パステルで自分で育てているゴムの木を描かれたそうです。
とても面白い表現法で不思議な雰囲気を醸し出しています。
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こちらは、用紙全体にアクリルを塗り、パステルで同じく自分で育てているランを描かれました。
下地の暗赤色が、鉢から溢れんばかりのランの生命力を引き立て、印象的な作品に仕上がっています。
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Tさん 油彩画「ノクターナル・ファクトリー」
いつも抽象画を出展されていますが、今回の作品は明るい雰囲気で魅力的です。
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Fさん アクリル画
一見油彩画かと見間違うような作品です。
パネルの上にモデリングペーストを塗って立体感を出し、アクリル絵具で描かれたそうです。
マチエールの面白さがモチーフの質感を味わい深くしています。
裸婦を描くのがとっても楽しかった頃の作品だそうです。
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Fさんから一番好きな作品は?と聞かれ、すごく迷ったのですが、
Aさんのパステル画にしますひらめきひらめきひらめき
この季節らしい桜の花が描かれた作品です。
パステルの良さが遺憾なく発揮され、春霞の感じがよく出ています。
描かれているのは防府の奥にあるダムで、この季節、桜がとてもきれいだそうです。
実はスケッチされたのは3月初めで、山はもっと違った色をしていたそうですが、
敢えて春らしい明るい色に仕上げられました。
ダムの水の深い碧色やそれに写る木々がうまく表現できなかった、と言われていましたが、
私は、そんなことはない、雰囲気がとても出ていると思います。
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Tさんの一押しは、やっぱりFさんのこの作品ひらめきひらめき オイルパステル画
私も大好きな作品です。
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ご紹介したのはごく一部です。
みなさんの力作をどうぞご鑑賞ください揺れるハート

るんるん日 時るんるん 2019年4月4日(木)〜7日(日)10:00〜17:00
るんるん場 所るんるん クリエイティブスペース赤れんが
         山口市中河原町5-12
るんるん入場料るんるん 無料
るんるん駐車場るんるん 数台駐車可能


花見客があまりに多いので、鑑賞途中に、いつものLSさんへ。
1時間以上並んで30分以上待ちましたが、
桜の花を楽しみながらのランチは格別でしたわーい(嬉しい顔)
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山口市美術展覧会に行きましたB [2019年03月22日(Fri)]
【前回の続き】

特別展示枠として昨年度大賞受賞者の上田幸吉さんのコーナーができていました。
今年度初めての試みです。
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SHARAKU
東洲斎写楽の「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」をオマージュした作品。
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ピカソな日
パブロ・ピカソの「泣く女」をオマージュした作品。
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一見絵のようですが、切り絵です。
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参考までに、昨年の大賞の作品「アレッタの林檎(切絵)」です。 
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市美展の会場。
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絵画「愛犬豆助の遺影」港貞夫
皆さんが感心していた作品。
90歳を過ぎた港さんは、不自由な手で亡くなった豆鋤の絵を描かれたそうです。
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絵画(水墨画)「仲秋」飯田陽子
Yさんが一番好きと言っていた作品。
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いろいろな作品があって山口市美術展覧会は楽しいです。
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