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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

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岡本よしろう個展「サロン・ド・ヨシロー」 @ 自宅ギャラリー「すえひろ」 [2018年12月10日(Mon)]
宇部市東小羽山の自宅ギャラリー「すえひろ」さんで、絵画・イラストからレリーフ、立体(紙粘土やぬいぐるみ)等、過去から現在までの岡本よしろうさんの作品を集めた “よしろう空間”、題して「サロン・ド・ヨシロー」が開催されていますぴかぴか(新しい)

サロン・ド・ヨシロー.jpg

るんるん期間るんるん 2018年12月1日(土)〜20日(木)10:30〜18:00
      ※15日(土)はお休み
るんるん場所るんるん 自宅ギャラリー「すえひろ」
      宇部市東小羽山1-6-11 
      電話0836-33-3162

岡本さんよりお葉書をいただき、山口で初雪がちらついた12月8日に葉書の地図とナビを頼りに行きました揺れるハート
サロン・ド・ヨシロー宛名面.jpg

ナビさんの指示に従わなかったので随分遠回りしましたが、迷うことなく無事着きました。
小羽山団地の住宅街に入ってからの決め手は、この表示わーい(嬉しい顔)
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こちらが、自宅ギャラリー「すえひろ」。
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玄関を開けると、そこは、個性的で不思議な雰囲気を醸し出していて “よしろう空間” が広がっていますかわいい
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「新世界」2016 アクリル
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「走る音」2015 クレヨン
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「オーギュスト」2016 クレヨン
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廊下の展示かわいい
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「ランプール」2018 アクリル
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それから、怒涛の作品群が続きます。
アクリル画・シルクスクリーン84点、立体作品10数点が展示されていて、
1点ずつ紹介したいところですが、今日は雰囲気のみ……。


和室の展示かわいい
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リビングの展示かわいい
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「春風」
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「ドリーマーズ」2018 アクリル・ペン
最新作だそうです。
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タロットカードにヒントを得て、熊本の額縁作家さんから額を仕入れそれにあった題材をリリーフで造られているそうです。
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(12月4日付宇部日報)


欲しい作品もあったのですが、松田淳さんの「ももくり」を買ったばかりなので、ぐっと我慢し、カレンダーのみ購入しました。
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自宅ギャラリー「すえひろ」さんでは、岡本さんと(版画家時代の)奥様が何度か展覧会を開かれたそうです。
12月1日(土)〜3日(月)の3日間、奥様が在廊されていたことで、残念でした。

美味しいコーヒーもいただきましたるんるん
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すてきなギャラリーで、また、ぜひ来たいです揺れるハート


やっぱり、宇部市です。マンホールの蓋が白鳥でするんるんるんるんるんるん
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鈴木啓二朗さん展覧会「新月はあなたの上にだけ輝く...」 @ 第10回やまぐち新進アーティスト大賞受賞者展覧会 [2018年12月02日(Sun)]
12月1日、山口市芸術家育成支援事業である「第10回やまぐち新進アーティスト大賞」を今年2月に受賞された現代美術作家 鈴木啓二朗氏の展覧会「新月はあなたの上にだけ輝く…」を山口井筒屋に観に行きましたぴかぴか(新しい)
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るんるん会期るんるん 2018年11月29日(木)〜12月4日(火)
るんるん場所るんるん 山口井筒屋 5F 美術ギャラリー
るんるん主催るんるん 山口市

地域性と国際性を自由に行き来する豊かな視野とさまざまな表現方法で、受け手の想像力が無限に広がるユニークな世界を生み出す作品が並んでいます。


「虹をあるく」(2017 写真)
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「雪の舟の影の後ろ」(2018 彫刻)
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「石塚、または惑星直列」(2017 写真(山口、フランス、ストックランド、アイスランドで出合った石)
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「ア・ダイス・イントゥー・ユニヴリーズ…」(2015 コラージュ水彩画)
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「風に吹かれて見える風景…」(2017 旗に写真印刷) 
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「新月はあなたの上にだけ輝く...」(2018 彫刻)
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「隕石の庭」(2018 彫刻)
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盆栽…(#000)」(2018 コラージュ)
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「意識のバランス」(2018 モビール)
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「身体星座 #0003 #0004 #0007」(2018 写真)
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「声、声、声…(#2)」(2017 コラージュ)
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「難破したアルゴ船座の欠片…」(2015 彫刻)
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「宇宙スーツパターン(黄金のフリース)」(2017 ミクスト・メディア)
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13:30から山口大学の藤川哲教授と鈴木さんのアーティスト・トークを聴きましたぴかぴか(新しい)

「隕石の庭」
美祢市のカルスト台地で産出された石灰石を砂状にし、9種類の隕石を並べた作品です。
隕石は宇宙から降り注いだもので本来国籍はない筈なのに、落ちたところで「○○隕石(メキシコ)」「○○隕石(オーストオラリア)」などと呼ばれます。
小さな箱庭の中に広大な宇宙の広がりや時間の流れを凝縮させています。
将来的には、大きな隕石を使い、石庭のようなものが造りたいそうです。

「身体星座 #0003, #0004, #0007」
自分自身の身体のほくろを星座に見立てた写真作品です。
この写真を撮るために身体を鍛えたそうです。

「声、声、声…(#2)」
実は、#1もあったそうで、4倍位大きい作品で、今はもう存在しないそうです。

「新月はあなたの上にだけ輝く...」
木材で造られた月の円が真円でないことなど、細部にはこだわらず、不完全さを敢えて表現しています。
本来は、ブラックライトを後ろからあて、ブラックライトの光が漏れ出たり、後光のように光をはなったりする作品だそうです。
「新月」は、「新しい月」と光を反射せずうっすらと存在する「朔」のことを意味しています。

「宇宙スーツパターン(黄金のフリース)」
パターンとは、「型紙」のこと。
では、その型紙で縫製された「宇宙スーツ」は存在するのか?
存在するか、しないか、それは鑑賞者の想いに委ねられています。

「難破したアルゴ船座の欠片…」
アルゴ船座は、現在は用いられなくなった南天の星座の1つで、その名称はギリシア神話に登場する船、アルゴーに因みます。現在は、りゅうこつ座、ほ座、とも座の3つに分割されています。
アルゴ船座が地球に難破して、散らばった星の一つという設定です。
素材に石鹸を使うことで、消えてなくなる儚さが表現されています。

鈴木さんは、愛知県の織物工場で育ち、ヒューストンの大学院で学び、宇宙が身近だったそうです。
松田淳さん「ももくり」 [2018年11月30日(Fri)]
ギャラリー・ナカノで開かれていた「秋のミ・カ・ク展」に展示されていた松田淳さんの作品を紹介しますぴかぴか(新しい)

かわいい「トルソ」(樟)
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かわいい「ももくり」2008(樟)
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かわいい「ももくり」(樟)
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かわいいえはがき
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そして、一目惚れした鏡の「ももくり」がうちに来ましたるんるんるんるんるんるん

玄関に置いたのですが、プーンと樟のいい香りがします揺れるハート
幸せな気持ちで毎日出掛けられます揺れるハート揺れるハート揺れるハート
岡本よしろう @ 秋のミ・カ・ク展 in ギャラリー・ナカノ [2018年11月10日(Sat)]
山口市のギャラリー・ナカノで開かれている「秋のミ・カ・タ展」岡本よしろうさんの作品が展示されていますぴかぴか(新しい)

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るんるん日時るんるん 2018年11月3日(土・祝)〜18日(日)11:00〜19:00
るんるん場所るんるん ギャラリー・ナカノ
      山口市中央1丁目5番14号
      電話083-924-6648

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岡本よしろう・岸透子・佐々木範子・原田優衣・松田淳の五人展です。
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会場に入ると奥にトルソーがあるのが気になります。
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かわいい岡本よしろうさんかわいい
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「FAVORITE」アクリル
岡本さんの好きなトラ類、女の子&先日までマイブームだった「堅あげポテト」を描かれたそうです。「秋のミ・カ・ク展」とのことなので、 「堅あげポテト」は新じゃが使用ということで。
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「ジンジャーマン」リトグラフ
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「前進」リトグラフ
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「笛とバラ」リトグラフ
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「ファミリータイム」リトグラフ
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以上4点は、以前描いたペン画を、岡本さんの奥様がリトグラフにして刷った、新作版画だそうです。

絵本も販売していました。
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サイン本をGETるんるん
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いつものカレンダーもexclamation×2
今年のテーマは「おいしい食べ物」です。
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一緒に展示されている皆さんの作品もス・テ・キです揺れるハート

かわいい岸透子さんかわいい
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かわいい佐々木範子さんかわいい
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かわいい原田優衣さんかわいい
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かわいい松田淳さんかわいい
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トルソーは松田さんの作品でしたるんるん
ヤサイの詩(うた) @ いちのさか絵画倶楽部 [2018年11月04日(Sun)]
いちのさか絵画倶楽部の絵画展「ヤサイの詩(うた)」をギャラリー・ラセーヌに観に行きましたぴかぴか(新しい)
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るんるん日 時るんるん 2018年11月1日(木)〜4日(日)9:30〜17:30
るんるん場 所るんるん ギャラリー・ラセーヌ
        山口市後河原121
        電話083-922-4009
        駐車場 店の東側
るんるん連絡先るんるん 083-923-5461(藤井)


Yさん
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Sさん「キュウリの花」(油彩)
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Yさん「ヘチマ」「アマランサス」(色鉛筆)
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Yさん「ジャガイモの花」(アクリル)
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Iさん「白い花」(水彩)
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Nさん「オクラ」「サヤエンドウ」「なすび」(油彩)
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Fさん(日本画)
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Nさん(日本画)
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Kさん「ウコン」一つおいて「ニラ」
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Fさん
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Aさん(パステル)
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Tさん「カボチャ」「カリフラワー」「ジャガイモの花」(油彩)
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小品ですが、力作揃いです。
Posted by 山口 at 04:00 | 展覧会 | この記事のURL | トラックバック(0)
雨蕭々と降り洒ぎ/写真家・吉田正ギャラリートーク @ 写真楽園Club SEI 写真展 mind picture 心の風景 [2018年10月02日(Tue)]
【昨日の続き】

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29日(土)、山口市中河原のクリエイティブ・スペース赤れんがにて、「やまぐち朗読Cafe」と「写真楽園Club SEI」のコラボ企画「やまぐち朗読Cafeスペシャル ―写真と言葉」に続いて
「写真家・吉田正ギャラリートーク」がありましたぴかぴか(新しい)

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吉田正さんといえば、『イマジネーション中也』(吉田正/写真 中原中也/詩クレオ 2001.12)の写真家です揺れるハート
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▼帯
いま、ここによみがえる
天才詩人中原中也。
同じ中原家の血を
受け継ぐ気鋭の写真家
吉田正sei yoshidaが紡ぐ
中也への静謐なイマージュ。

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▼サイン
2001年11月25日という日付が入っています。
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なので、楽しみに参加しましたるんるん

「写真楽園Club SEI」の主宰、講師である吉田正さんのトークと作品スライドショーです。
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「フレームアウトしたもの、画面に写っていないものからイメージする」
「不在を通して存在を表現する」
「「気配」「空気」「情緒」言葉にならない世界を写し留める」
「写真という言葉で語りかける」
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「時間の中で朽ちていくもの、足下にある目立たないもの、はかなくきえゆくもの、静かに佇むもの、ものの哀れも含め、そうした心が見つけた何気ない風景がたまらなく愛おしく、その美しい気配を定着させたいと願って撮ってきました。」
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『イマジネーション中也』からスライドショーでバックミュージックを変えて二通り流されました。
ジャズとピアノ曲と全然違う演奏で、感じ方が随分違います。

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いといと淡き今日の日は
雨蕭々
せうせうと降り洒そそ
水より淡
あはき空気にて
林の香りすなりけり。

    中原中也「修羅街輓歌」より


最後に中原中也記念館名誉館長の福田百合子先生を紹介されました。

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「撮影旅行などで、雨が降ってもがっかりしないで…」
と言われ、雨の写真をスライドショーで流されました。
足下にある目立たないもの、静かに佇むもの、さりげないけど、詩的な表情を持った写真で、さすがだと思いました。
触発され、私も、雨の中に佇む赤れんがを写真に撮ってみました。

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吉田さんの話が始まった途端、台風警報が一斉に鳴りましたが、
終って外に出てみると、嵐の前の静けさでしょうか、優しい雨が降っていました。


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るんるん日時るんるん 2018年9月27日(木)〜10月8日(月・祝)
       *休館日 10月1日(月)
るんるん時間るんるん 9:00〜18:00 
       *最終日 〜17:00
るんるん場所るんるん クリエイティブ・スペース赤れんが
       山口市中河原町5-12  
       電話083-928-6666
るんるん料金るんるん 無料    
るんるん主催るんるん 写真楽園Club SEI
るんるん後援るんるん 山口市.公益財団法人山口市文化振興財団.中原中也記念館
るんるん助成るんるん 山口メセナ倶楽部
「やまぐち朗読Cafeスペシャル ―写真と言葉」を楽しみました @ 写真楽園Club SEI写真展「mind picture 心の風景」 [2018年10月01日(Mon)]
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29日(土)、山口市中河原のクリエイティブ・スペース赤れんがにて、「やまぐち朗読Cafe」と「写真楽園Club SEI」のコラボで、「やまぐち朗読Cafeスペシャル ―写真と言葉」が開催されましたぴかぴか(新しい)
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「やまぐち朗読Cafe」は、自由参加の朗読と蓄音機によるジャズを楽しむ会です。
山口市葵町のジャズスポット「ポルシェ」を会場として、隔月(偶数月)開催しています。
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写真楽園Club SEI」は、「写真を楽しみ、人生を愉しむ」をモットーに活動している写真倶楽部で、毎年心の風景として作品展を開催しています。
山口市道場門前のカルチャーセンター カルチャーどうもんにて写真家吉田正氏の指導を仰いでいます。


今回の「やまぐち朗読Cafeスペシャル ―写真と言葉」は、写真楽園Club SEI 講師の吉田正さんが、やまぐち朗読Cafeの世話人 中原豊中原中也館館長に依頼されて実現しました。

中原館長の企画構成・司会進行で行われました。
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吉田正さん。
山口市出身で芦屋市在住の写真家です。
毎月、写真楽園Club SEI の指導に山口市に来られるそうです。
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3部構成でした。

第1部 オープニング朗読
中原豊中原中也館館長による自作詩「ある写真」の朗読です。
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第2部 写真展出展者メッセージの朗読&トーク
朗読者は、
中原豊館長、
中原中也記念館 学芸担当およびやまぐち朗読Cafe 世話人の原明子さん、
写真楽園Club SEIのメンバーでやまぐち朗読Cafe 参加者の木村協子さん、
やまぐち朗読Cafe 参加者の岡屋義之さん
の4名ですかわいい

写真楽園Club SEI写真展「mind picture 心の風景」では、写真に添えて撮影者各々のメッセージ、言葉での表現も展示されています。
今回の写真展には、30人の写真108点が展示されていました。

中原館長が、出展作品に添えられたメッセージ 30篇の中から12篇を選択されました。
写真は見ずに、言葉だけで揺れるハート

セレクトされたメッセージを4人の朗読者が朗読し、それに併せて写真が上映されていきます。

その後、中原館長による作者へのインタビューです。

ですが、な、なんと、出展者に誰の作品が上映され、メッセージが朗読されるか事前に知らされてないとのことでしたがく〜(落胆した顔)


トップバッターは朗読者の木村協子さんが自作のメッセージを読まれました。
朝をイメージした3枚の組写真です。
蜘蛛の糸についた朝露が印象的です。


岡屋さんが朗読された三好達治の「海よ」から始まるメッセージが添えられた写真は、
一瞬の波の姿を撮影した9枚の組写真でした。
撮影者のY・Kさんは、自然の動く物を撮影する難しさを話されていました。


雲海を撮るために秋吉台に行ったけれど、あまり出ていなくて赤郷あたりまでおりてきたところで、C・S・ルイスの『ナルニア国物語』のような幻想的な世界に出くわし、シャッターを押したと話されたU・Iさん。3枚の組写真です。朗読者は中原館長。
第二次世界大戦中のイギリスの片田舎。ロンドンから疎開してきた4人きょうだいが衣装だんすの向こう側に見つけた、雪が降り積もる別世界、白い魔女が支配するナルニア国。
たくさん、素晴らしい写真の並んだこの写真展……メッセージなど読まず、写真だけ見て、一番好きな写真でしたハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)
「ナルニア国なんだ!私が行った世界は……」
この写真に魅かれた理由が分かりました。


第3部 写真をテーマにした朗読
事前に登録した4組の方の朗読です。

@詩人 麻生有里さんによる自作詩「ポートレート」の朗読。

AM・Tさんによる三島由紀夫の短編より写真にまつわる4篇の朗読。

BH・Mさんによる自作詩の朗読。

C写真絵本『さがしています』(アーサー・ビナード/作 岡倉禎志/写真 童心社 2012.7)より4篇の朗読。
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8時15分で止まったままの時計、
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両方揃ったちょっと小さめの軍手、
中のご飯は焦げてしまっている弁当箱、
色鮮やかなワンピース
と次々と登場するカタリベとしての「物」たちが、ヒロシマで体験したあの日、あの瞬間のことを、語ります。
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最後に中原館長のお言葉で、会は終了しました。
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かわいい写真楽園Club SEI 写真展 mind picture 心の風景かわいい

ファインダーをのぞくと
心は自由に飛び回る
過去へ未来へ
そして今この瞬間

ようやく出会えた わたしの風景
あなたに届けられたら・・・

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写真展は下記日程で開催されます。

るんるん日時るんるん 2018年9月27日(木)〜10月8日(月・祝)
       *休館日 10月1日(月)
るんるん時間るんるん 9:00〜18:00 
       *最終日 〜17:00
るんるん場所るんるん クリエイティブ・スペース赤れんが
       山口市中河原町5-12  
       電話083-928-6666
るんるん料金るんるん 無料    
るんるん主催るんるん 写真楽園Club SEI
るんるん後援るんるん 山口市.公益財団法人山口市文化振興財団.中原中也記念館
るんるん助成るんるん 山口メセナ倶楽部


【次回に続く】
引揚げマンガ作品展 in 仙崎を観に行きましたC @ 仙崎港 [2018年08月19日(Sun)]
【前回から引き続き】

センザキッチンのYUKUTEの方には、引揚船の模型がありました。
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1945(昭和20)年9月2日釜山からの引揚者7000人を乗せた興安丸が仙崎港に入港しました。これが、終戦後に日本へ入港した初めての引揚船でした。
仙崎港は、1946(昭和21)年12月引揚港としての役割を終えるまでの1年間に、合計283隻の引揚船が入港し、41万4千人の引揚者を受け入れました。
これは、博多港、佐世保港、舞鶴港、浦賀港に継いで5番目に多い人数となっています。
人口9000人余りの小さな港町だった仙崎町では、住民総出で援護活動をしたそうです。
この仙崎港で、このような展覧会が開かれることはとても意義深いことだと思います。

森田拳次についての紹介もありました。
森田は仙崎港に引き揚げたそうです。
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森田拳次が満州からの引揚げを描いた『満州からの引揚げ 遥かなる紅い夕陽』を配布していました。
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W.仙崎港に引き揚げた漫画家 森田拳次

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コピーライトマーク森田拳次
「ぼくらのあこがれ、特急「あじあ号」」
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「ウンチの塔が立つ極寒の満州」
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「夏の風物詩 まくわうり」
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「8月15日をさかいに」
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「夕陽をめがけて(おしっこ)」
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「変わらぬ夕陽(満州再訪)」
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引揚げマンガ作品展 in 仙崎を観に行きましたB @ 仙崎港 [2018年08月18日(Sat)]
今日14日の仙崎港は、波穏やかで美しいです。
引き揚げて来た少年の眼に祖国日本はどのように映ったでしょうか。

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V.海を渡って懐かしの祖国へ はじめて見る祖国

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「葫廬島についた」
コピーライトマーク北見けんいち
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「おふくろにリンゴを食べさせたい一心でかなりフライングをして…」
コピーライトマーク北見けんいち
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「葫廬島から引揚船に乗船」
コピーライトマーク上田トシコ
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「引揚船は大きくたくましく見えた」
コピーライトマークちばてつや
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「引揚船は玄界灘の荒波にもまれた」
コピーライトマーク山口太一
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「初めて見た日本は箱庭みたいに美しかった」
コピーライトマーク赤塚不二夫
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赤塚不二夫は、10歳の時、佐世保に引き揚げました。


「はじめて見た日本は緑いっぱいの国だった」
コピーライトマーク北見けんいち
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「引揚げ船上から見た日本は本当に美しかった」
コピーライトマーク北見けんいち
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引揚げマンガ作品展 in 仙崎を観に行きましたA @ 仙崎港 [2018年08月17日(Fri)]
【前回より引き続き】

8月12日付読売新聞に、漫画家ちばてつやさんが取り上げられていました。

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ちばさんは、自作「紫電改のタカ」(週刊少年マガジン 1963〜65)で、
「戦争って なんだ?
 なんのために 戦争をやるんだ?
 いったいだれが こんな ばかげたことを はじめたんだ?
 ちくしょう ちくしょう ちくしょう ちくしょう!」
と主人公の少年飛行兵に言わせています。

代表作「あしたのジョー」に登場する韓国出身ボクサー金竜飛の、朝鮮戦争の凄惨な幼年体験は、ちばさん自身の引き揚げ体験の記憶をもとに描写したそうです。

また、ちばさんは、
「戦争体験者は、生きていることにどこか罪悪感がある。(略)を死なせてしまった。親、子どもを死なせてしまった。戦友を助けられたなかった、何か負い目があるのです。生きている人間は、何かを伝えなきゃいけない。僕は漫画家ですから、漫画で伝えなきゃいけない。」
と言われています。

そういう意味でも、今回の引揚げ体験を描いた作品展は、心にずしりと問いかけてきます。
展示してある作品は、決して単なるプロパガンダの作品ではなく、作品として一級です。


U.8月15日、終戦の日から始まった引揚げの旅

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「でっかいリュックを背負ってかあちゃんにしっかりつかまって」
コピーライトマーク赤塚不二夫
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「父はシベリアへ」
コピーライトマーク北見けんいち
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「引揚げも母親と一緒だからこわくなかった」
コピーライトマーク北見けんいち
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「社宅を脱出して点々とした」
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「赤い夕陽のなかをひたすら歩く」
コピーライトマークちばてつや
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「歩けなくなった人たちもいた」
コピーライトマークちばてつや
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「冬の大連で豆腐売りをした」
コピーライトマーク山口太一
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「ブローカー市で着物は売れた」
コピーライトマーク上田トシコ
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「日本人の男狩り「ダワーイ」で時計を取り上げるソ連兵」
コピーライトマーク上田トシコ
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「ハルピンから新京へ」
コピーライトマーク上田トシコ
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作品に添えられた作者のコメントは、直球で心に届きますが、
北見けんいちの「父はシベリアへ」のコメントを読んだときは、本当に理不尽さに怒りが込み上げてきました。
8月10日に召集され、5日の軍隊生活の後、5年もシベリアに抑留され……。
私の伯父もシベリアに抑留されましたが、伯父はその体験を一言も語らず、10数年前に亡くなりました。

(写真は8月14日に撮影)

【続きは次回へ…】
引揚げマンガ作品展 in 仙崎を観に行きました@ @ 仙崎港 [2018年08月15日(Wed)]
長門市の青海島観光汽船「観光船のりば」に引揚げマンガ作品展 in 仙崎を観に行きましたぴかぴか(新しい)
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上田トシコ、赤塚不二夫、山口太一、ちばてつや、森田拳次、北見けんいちというそうそうたる漫画家の原画が、青海島観光汽船の乗場や待合室にさりげなく展示してありました。
実力・人気ともある作家だけあって、画力は圧倒的で素晴らしく、少年の眼で見た満州、引揚げの様子が活き活きと描かれています。

T.少年だった漫画家たちが暮らした場所
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「ボクは万里の長城のすぐそば生まれたんだ」
コピーライトマーク赤塚不二夫
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「オレンジ色に染まった空にまっ黒なカラスの大群が飛んでいく」
コピーライトマーク赤塚不二夫
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「糖葫廬売り」
コピーライトマークちばてつや
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「キョロキョロ、何かおもしろいものはないかな」
コピーライトマークちばてつや
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「満州の美しい記憶」
コピーライトマーク北見けんいち
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「児玉公園の池でオヤジとソリ遊び」
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【続きはまた…】
引揚げマンガ作品展 in 仙崎 [2018年08月11日(Sat)]
終戦後、間もなく引揚港に指定され、軍人と民間人合わせて約41万人が上陸した仙崎港。引揚者が祖国への第一歩を踏み出したこの仙崎の地で、「引揚げマンガ作品展 in 仙崎」が開催されますぴかぴか(新しい)

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満州(現・中国東北部)から引き揚げた著名な漫画家たちが、自身の体験や記憶をたどりながら描いたマンガ作品が展示されます。

るんるん日  時るんるん 平成30年8月10日(金)〜21日(火)8:00〜17:00
るんるん会  場るんるん 青海島観光汽船「観光船のりば」
        道の駅センザキッチン「観光案内所YUKUTE」
         ※「観光案内所YUKUTE」の営業時間は9:00〜18:00
         (山口県長門市仙崎4297)
るんるん出展数るんるん  約30点
るんるん出品作家るんるん 上田トシコ、赤塚不二夫、山口太一、ちばてつや、森田拳次、北見けんいち
るんるん入場料るんるん  無料
るんるん主  催るんるん 平和祈念展示資料館
るんるん共  催るんるん 長門市
るんるん後  援るんるん 長門市教育委員会、山口県、山口県教育委員会、
        一般社団法人 長門市観光コンベンション協会
るんるん協  力るんるん 青海島観光汽船株式会社

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ねんりんピック山口2018 @ アスピラート 防府市 [2018年06月10日(Sun)]
JR防府駅天神口にある防府地域交流センターアスピラートの前に、種田山頭火の句碑がありますぴかぴか(新しい)

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ふるさとや少年の口笛とあとやさき

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説明もそばに建っていて、
「昭和8年9月11日、三田尻の宿に着いた日の日記に書かれた句で、直筆を拡大したものです。」
とあります。
やっぱり、山頭火さんの字だったですね揺れるハート

九月十一日
広島尾道地方へ旅立つ日だ、出立が六時をすぎたので急ぐ、朝曇がだんだん晴れて暑くなる、秋日はこたえる、汗が膏のやうに感じられるほどだ。
中関町へ着いたのは十一時過ぎ、四時頃まで附近行乞。
六時、三田尻の宿についた、松富屋といふ、木賃二十五銭でこれだけの待遇を受けては勿躰ないと思ふ。
(略)
『行乞記』広島・尾道より)

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そのアスピラートで、9日から11日まで、ねんりんピック山口2018(山口県健康福祉祭) 美術展が開かれていますぴかぴか(新しい)

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るんるん日 時るんるん 2018年6月9日(土)〜11日(月)
るんるん場 所るんるん 防府市地域交流センター「アスピラート」 2F 展示ホール
るんるん内 容るんるん 県内在住60歳以上(2019年4月1日時点)のアマチュアの未発表作品173点
       かわいい日本画28点、洋画49点、彫刻7点、工芸52点、書16点、写真21点
       かわいい各部門 金賞2点、銀賞2点、銅賞3点、はつらつ賞2点(彫刻のみ異なる)
       かわいい最高齢賞男女各1点…男性93歳、女性98歳の作品揺れるハート
るんるん入場料るんるん 無料

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いずれも力作揃いです。

金賞を受賞した12作品は、「第31回全国健康福祉祭とやま大会」の美術展に、県の代表として出品されます。
「サンタフェ リー★ダークス コレクション 浮世絵最強列伝 〜江戸の名品勢ぞろい〜」 @ 山口県立萩美術館・浦上記念館 [2018年05月24日(Thu)]
5月23日、雨の中、萩市の山口県立萩美術館・浦上記念館に行き、

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「サンタフェ リー★ダークス コレクション 浮世絵最強列伝 〜江戸の名品勢ぞろい〜」を観ましたぴかぴか(新しい)

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江戸の名品勢ぞろいexclamation

とサブタイトルがついているだけあって、浮世絵の祖・菱川師宣、錦絵創生期の鈴木春信、美人画の喜多川歌麿、役者絵の東洲斎写楽、そして葛飾北斎歌川広重など代表的な浮世絵師の優品のみを集めていて、

誰もが知る名品あり、浮世絵ファンを唸らせる珍しい名品あり、まさに“最強”のメンバー揃いです。またその中には、摺った当初の美しい色彩を残した作品も多く含まれ、(略)浮世絵版画の初期から幕末までの代表的な絵師による作品で、見ごたえたっぷりの浮世絵の世界
萩美術館HPより)

でした。

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ご当地ネタということでしょうか、岩国の錦帯橋の絵が、葛飾北斎の「諸国名橋奇覧 すほう国きんたいはし」(1833〜34頃)と二代目歌川広重「諸国名所百景 周防岩国錦帯橋」(1859)の作品が2枚展示されていました。
北斎の錦帯橋の絵は、????? 富嶽三十六景シリーズを描いた天才の作品には思えませんでしたがく〜(落胆した顔)

世界に3枚しか確認されていない葛飾北斎の「風流なくてなゝくせ 遠眼鏡」(1801〜4)が展示されていました。
浦上コレクションの同図が特選鑑賞室にも展示されていて、3枚のうち2枚観たことになります揺れるハート

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ただ、せっかくの名品が揃っているのに、特に、第4章「精緻な摺物の流行とその他の諸相」のところのなど、どうかするとハガキ大の大きさの精緻な作品が展示ケースに入っているため、細かいところが殆ど分からず、とても残念でした。
第6章「幕末歌川派の隆盛」に展示してあった歌川国芳の「播州大物浦平家怨霊顕わるゝ図」なども、描きこんである細部をじっくり鑑賞できず、本当に悔しい思いをしました。

浮世絵なので照明を抑えるのは当然ですが、展示ケースが備え付けで取り外せないなら(そんな美術館は普通ないと思いますが)、中にパネルなど置くなどして、間近に見せるなどの展示方法を工夫していただけなかったものか、と残念でたまりません。

美術鑑賞用の単眼鏡を持参しなかったのをとても後悔しました。
「風流なくてなゝくせ 遠眼鏡」ではないですが、あの遠眼鏡があれば・・・。
27日までに萩美術館に行かれる方は、美術鑑賞用の単眼鏡または双眼鏡の持参をお勧めします。


るんるん会 期るんるん 2018年4月28日(土)〜 5月27日(日)
るんるん時 間るんるん 9:00〜17:00(入場は16:30まで)
        金曜日は19:00まで(入場は18:30まで)
るんるん場 所るんるん 山口県立萩美術館・浦上記念館
るんるん観覧料るんるん 一般1,000円、70歳以上の方・学生800円
        ※18歳以下無料


以下4会場でも開催されます。

かわいい相国寺承天閣美術館
(京都市上京区今出川通烏丸東入)
 るんるん前期るんるん 2018年7月3日(火)〜 8月5日(日)
 るんるん後期るんるん 2018年8月8日(水)〜 9月30日(日)
         *全点展示替
 るんるん時間るんるん 10:00〜17:00(入館は16:30まで)

かわいい横浜高島屋
 るんるん会期るんるん 2018年10月10日(水)〜22日(月)

かわいい日本橋高島屋
 るんるん会期るんるん 2019年1月9日(水)〜21日(月)

かわいい大阪高島屋
 るんるん会期るんるん 2019年2月23日(土)〜3月11日(月)


「三宅唱+ YCAM「ワールドツアー」」を観に行きました [2018年05月22日(Tue)]
今、山口市立中央図書館のある一角は、街路樹として植えてあるヤマボウシがとても綺麗ですかわいい

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ちょっと前まで、生垣として植えられたベニシャリンバイのがとても綺麗でしたかわいい

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さて、昨日5月21日は、

映画は世界に宿る
―複数の視点で綴られた映像日記が、日常から「映画」をあぶり出す


というキャッチコピーに魅かれて、
映画監督 三宅唱やYCAMのSTAFFなど10数名の撮影者が、2017年8月から2018年3月まで半年以上に渡って、スマートフォンの動画撮影機能のみを使って、山口を中心に世界各地で撮影した映像の数々を三宅監督が再編集したインスタレーションを観に行きましたぴかぴか(新しい)

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スタジオCに入ると、3面ずつマルチスクリーンが向かい合わせて置かれていました。

ツアーの始めは、飛行機から撮影した映像です。
マルチスクリーン全体に映し出され、飛行機の重低音と共に心に響き、自由な世界に解き放たれていきます。

そして、夏から冬、春という時間の移ろいを含み込だ多種多様で豊かな日常を切り取った映像が次々と3面のマルチスクリーンに映し出されていきました。

さらに、それに対峙した3面のマルチスクリーンで高速上映し、その間には、ガラスが置かれいて、そこに反射された映像は、更なるものを生み出していきます。

「誰のものでもない視点」が、観客である自分に身近に迫ってきます。
観客は、どこから観てもよく、その自由さは、居心地のいい空間を生み出し、自由な視点を提供しています。

また、会場に2か所開けられた小さな窓から見える現在の風景(映像)は、今ここで進行している「ツアー」です。

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00時毎開始、60分のツアーです揺れるハート
もちろん、いつ入っても、いつ出ても、自由です。
中央図書館に来られた折にでもどうぞ。

るんるん日 時るんるん 2018年4月21日(土)〜5月27日(日)10:00〜19:00
        火曜日休館
るんるん場 所るんるん 山口情報芸術センター 2F スタジオB 
        山口市中園町7-7
        電話083-901-2222
るんるん入場料るんるん 無料
るんるん主 催るんるん 山口市、公益財団法人山口市文化振興財団
るんるん後 援るんるん 山口市教育委員会
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