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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

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アナグマはクマではありません [2018年02月04日(Sun)]
2月になりました。まだ少し早いかもしれませんが、下旬ともなれば、山では、アナグマが冬眠がら目覚め、恋の季節が始まることでしょう。
プロポーズをする時、オスはメスの巣穴へ行き、「ビルビルビル―」という声を発するそうです。それを福田幸広さんは「ジェジェジェビーム」と名付けました揺れるハート

『アナグマはクマではありません ― The unkown life of Japanese badgers』(東京書店 2017.11)は、動物写真家 福田幸広さんの写真集です。

81uxCNaIh-L.jpg

監修の田中浩さんは、山口県立山口博物館の動物担当の研究員です。アナグマの生態研究を20年以上にわたってされていることは、田中さんの講義やフィールドワーク等でお聴きになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も、田中さんからアナグマやムササビ、シカのお話を聞いたことがあります手(チョキ)

クマのような名前で、狸のような見た目ですが、イタチ科で日本の本州であればどこにでもいるといわれているのに、警戒心が非常に強く、生態に関しては未知の部分の多い「ニホンアナグマ」。

そんなニホンアナグマを5年という歳月をかけて追い続け、遠隔地からライブカメラで観察しながら撮影するというシステムで、日本で初めて撮影に成功した記録をまとめた渾身の一冊です。

恋の駆け引き、子育て、冬ごもり・・・愛らしくも野性味あふれるアナグマの表情が満載です。
そして、「ジェジェジェビーム」に隠されたアナグマの生態の秘密を、世界で初めて解明しています。



るんるん福田幸広(ゆきひろ)さんプロフィールるんるん
1965年東京都生まれ、埼玉県川口市在住。日本大学農獣医学部卒。丹頂鶴に憧れ、北海道の地を訪れたことがきっかけで動物写真家の道を志す。10年間北海道の野生動物を取材。その後撮影範囲を海外や水中へ広げ、現在は野生動物、水中、風景の3本柱で取材を進めている。「山もいいけど、海もいい」がモットー。海でも山でも分け隔てなく自分の撮影したいものがあればそこへ行き時間をかけて楽しんで撮影。2008年7月にはナショナルジオグラフィック・ワールドワイド版に小豆島のサルが採用される。現在はフォトライブラリー、TOPOUTIMAGESを主宰。雑誌、カレンダー企画などを行っている。また動物とのふれ合いや撮影を目的としたエコツアーも企画開催中。特にマナティースイムは毎年開催し、好評を博す。

■受賞歴
アメリカ Nature’s Best International Photography Awards 2002 風景写真部門入賞
アメリカ Nature’s Best International Photography Awards 2003 動物写真部門最優秀賞
イギリスBBC Wildlifephotography 2005 動物部門入賞2007年 ナショナルジオグラフィック・ワールドワイド版に小豆島のサルが採用
2015年 第64回小学館児童出版文化賞 写真絵本『オオサンショウウオ』(そうえん社)

■主な著書
『Life』『HERPSEAL』『動物にあいたい』『動物日誌』『今日は海曜日』『タテゴトアザラシのおやこ』『うりぼうなかよしだいかぞく』『きたきつねのあかちゃん』『ぽっかぽかだいすきおさるさん』『マナティーはやさしいともだち』『森の動物たち』(CD-ROM)『Faces in the Forest 森の仲間たち』『寝る子は育つ』『マナティー』『ラッコのきもち−sea angel』など多数。
近著には写真集『動物たちのしあわせの時間』『うさぎ島』『こざる温泉』(日経ナショナルジオグラフィック社)、写真絵本『ラボラボラ・森にすむ妖精』『おしりポケット』(そうえん社)。


るんるんニホンアナグマるんるん
国内では、本州、四国、九州、小豆島に生息する。頭胴長はオス63〜70p、メスは56〜61p。基本的に夜行性だが、季節によっては日中も活動している。オスの行動圏は約24平方q、メスの行動圏は約0.5平方q。同性間には排他的行動を形成し、オスの行動圏には複数のメスの行動圏がが含まれている。交尾期は2付〜4月、遅延着床がみられ、妊娠期間は約1年間におよぶ。産仔数は1〜4頭。12月〜2月、オスは単独で、メスは当歳仔・1歳仔といっしょに冬眠する。雑食性でミミズや土壌性昆虫、地上に落ちた木の実等を採食。
(『アナグマはクマではありません』のカバーより)


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