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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

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鈴木まもるさんの講演会に参加しました [2019年06月09日(Sun)]
6月8日(土)、光市のN保育園で開催された絵本作家で鳥の巣研究家でもある鈴木まもるさんの育児講演会にFさんとMさんと参加させていただきましたぴかぴか(新しい)
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N保育園にある鈴木まもるさんの絵本の数々です。
保育の中で絵本をいかに大切にされているのかが分かります。
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まず、園児たちと一緒に鳥の巣の実物を見せていただきながら、楽しいお話を伺いました。

鳥の巣は、鳥の家ではなく、卵を産み、あたため、雛を育てるための場所です。妊婦さんのおなかの中のようなものなのです。
まさにそのおなかそっくりなのがハタオリドリの巣です。
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(▲写真は2019年2月9日撮影)

ツリスガラの巣はヒツジの毛をフェルト状にして作ってあり、卵と雛を寒さから守ります。
大きくあいているのは偽の入り口で、本当の入り口は上にあり、動物に襲われないように工夫しています。
子どもたちは(もちろんおとなも)そんな鳥の巣に興味深々。
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その後は保護者の方へのお話です。
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鈴木さんは絵本作家として、絵も文も描かれていることも多いですが、文章は他の方が書かれてそれに絵をつけれることもあります。
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(▲『うみへいくピン・ポン・バス』(竹下文子/文 偕成社 2004.6))

大学ノートに描いたご自身の子育て絵日記を見せてくださりながら、子育てを楽しむことの大切さを話されました。
また、その子育て絵日記を絵本にしようと、最初に持ち込んだ出版社では、絵が細かいので読み聞かせに向かないという理由で断られたとのこと。
ところで、その絵本は、『みんなあかちゃんだった』(鈴木まもる/作 小峰書店 2000.5)です。
今日も、講演後、「これ買って」とせがんでいる子がいました。
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読み聞かせも大切でしょうが、売れる絵本や流行る絵本をつくろうということには賛成できないそうです。
ゆっくりと親が読んでやる絵本も必要です。
いろいろな個性があれば好きな絵本も自ずと違ってきます。

鈴木さんご自身自分が決して優等生ではなかったことから、生き方もいろいろあってよいというお話もされました。
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また、鈴木さんは伊豆の山に暮らされています。
四季を通して家の回りでの鳥たちの巣作りや子育てを絵日記風に綴ったダミー本とその出来上がった絵本『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社 2005.5)を比較して見せてくださいました。
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巣箱に入った鳥を観察していたときのことです。
巣立ちが間近になると、親鳥が雛の巣立ちを促すために餌を与えないという行動が見られます。
初めは、雛は、巣箱の入り口から初めて見る外の世界を恐る恐る覗いているだけだそうですが、
おなかがすききった雛は、とうとう巣箱の入り口から親鳥の方に向かって、飛び立つそうです。
人も、乳幼児のときはしっかり抱きしめる必要があり、溺愛していい。小さいうちにうんとかわいがって、抱っこすべきときにしっかり抱っこする。
愛情をかけれて育てればば子どもは自然に自立していくし、ある時期からは、距離感を保ち自立させることの大切さを話されました。
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(▲『巣箱のなかで』(あかね書房 2018.7))

たまたま拾った羽根から想像できること。
これは初列風切羽。
色や形から前後の羽根を補って復元してみると……ウミネコになりました。
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繊細で不思議な美しさに満ち、それでいて理にかなった鳥の巣に4カ月ぶりに出会うことができました揺れるハート
誘ってくださったFさん、私達の参加に骨を折ってくださったMさん、参加を快く受け入れてくださったN保育園の皆様、本当にありがとうございました。


お昼はMさんの行きつけのしゃぶしゃぶTさんでしゃぶしゃぶランチ(なんと800円!)をいただきましたわーい(嬉しい顔)
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