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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

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第24回中原中也賞贈呈式・記念講演に参加しました [2019年05月30日(Thu)]
4月29日で中原中也生誕112周年を迎えましたぴかぴか(新しい)

恒例の中原中也生誕祭 「空の下の朗読会」は、あいにくの雨で、ユウベルホテル松政で行われました。
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中原中也記念館は入館無料ということもあり、入館者で賑わっていました。

第24回中原中也賞受賞作品は、井戸川射子さんの『する、されるユートピア』(私家版)です。
井戸川さんの第一詩集で、「母の死」をテーマに22編が収められていて、昨年9月に私家版として刊行されました。
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受賞詩集の表紙は井戸川さんご自身によるものです。
中原中也賞贈呈式の舞台は、その色鮮やかな絵をイメージして設営されていて、とても華やいだものになっていました揺れるハート

選考委員を代表し佐々木幹郎先生の講評のあと、渡辺純忠山口市長より井戸川射子さんに賞状(萩焼の陶板)と正賞(高田博厚が制作した中原中也の首のブロンズ像)、副賞100万円が贈呈されました。
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高校教師である井戸川さんは、授業で、詩を教えることの難しさを実感し、自ら書いてみようと思いたったことが創作のきっかけで、2年ほど前から書き始めたそうです。
井戸川さんのお母さんは実際には亡くなられておらず、受賞詩集は、実は、高校2年生の時におじいさんを亡くした体験を元にした創作だそうです。
「大好きな祖父の遺品として中也の詩集をもらったこともあり、祖父が好きだった中也の賞をいただき、格別な思いです。」
「生徒にも言っていますが、「思い出や感情は言葉で伝えきれないけど、言葉にしないと伝わらない。」と。でも伝えきれないという揺らぎが詩集に出ている。」と作品について語り、「これからも感情を表せる詩を中心に書いていきたい。」と抱負を述べられていました。
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その後、作家の赤坂真理さんの記念講演「受賞者を称えるスピーチと、即興詩『サーカス』」がありました。
今まで、記念講演を何度か聴いたことがありますが、今までとは全く違って、とても、ユニークなものでした。
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