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こどもと本ジョイントネット21・山口


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不動院金堂 × 凌雲寺仏殿 @ 中尾の文化財さんぽD [2019年05月11日(Sat)]
【前回の続き】

広島に、山口より移築されたと言われる不動院金堂とういう国宝の建物があります。
不動院金堂.jpg

(略)不動院金堂の寺伝によれば天文9年(1540)に大内義隆が山口で建立した仏殿を安国寺恵瓊が広島へ移築したとされ、凌雲寺がその有力候補とされていました。しかし、不動院金堂の天井に添えられた墨書に「住山前建長心月叟受竺」とあり、「心月受竺」が香積寺の住持であったことが判明し、近年では香積寺仏殿移設が有力視されています。(『吉敷さんぽ』P89より)
不動院金堂02.jpg

今でも、「不動院金堂は凌雲寺仏殿を移築した」と記載されているサイトはたくさん存在しますが、どうも、凌雲寺ではなく香積寺仏殿のようですねちっ(怒った顔)
不動院金堂03.jpg

戦国時代建立の禅宗様建築。天井墨書から天文9年(1540)頃建立と推定されている。
大内義隆が周防(すおう)山口に建てた建物を安国寺恵瓊(あんこくじえけい)が安芸安国寺仏殿として移築したと伝えられる。現存する禅宗様の建築としては規模の大きい遺構であり,繊細な禅宗様の手法を用いながら,容姿には雄大な気風がうかがわれる,中世の本格的建物である。
(広島県の文化財HP「不動院金堂」より)
不動院金堂04.jpg

不動院の中心となる金堂は、大内義隆が周防国山口に建立した一堂を、恵瓊がここに移したものと伝えられています。天井に描かれた天女と龍の絵に「天文九庚子年(1540)・・・」と書き入れられていることから、おそらくその頃に建てられたものでしょう。
この金堂は、現在国内に残っている禅宗様の仏殿の中では最大規模のものです。海老虹梁、大瓶束の彫刻や、軒下の組物など細部も巧みにできていて、雄大な中にも繊細さをうかがわせる建物です。また、正面一間通りが吹放しになっていること、内陣の鏡天井が前後二つに分かれていることなど、他の禅宗様仏殿では見られない特徴も備えています。
(『広島市の文化財』(広島市教育委員会/編)より)
不動院金堂05.jpg

広島市郊外の真言宗不動院の金堂であるが、天正年間に安国寺恵瓊が山口より移建した。もとは戦国大名の大内義隆が創建した禅宗寺院香積寺の仏殿で、天井絵の銘文より天文9年(1540)の建立とわかる。中世禅宗仏殿で最大規模を誇り、構造細部は禅宗様の典型で、本尊空間と礼拝空間からなる内部は、失われた中世五山仏殿を思わせる。(文化庁国指定文化財等データベース「国宝・重要文化財(建造物)」「不動院金堂」より)
不動院金堂06.jpg

以上写真は、不動院金堂の写真はarch-hiroshimaさんより転載させていただきましたかわいい

それにしても、不動院金堂は大きな建物で、凌雲寺跡にこんな建物があっただろうと思うと、ワクワクしますわーい(嬉しい顔)
5BBF71FB-8649-4D99-BB47-ADAC4864C78E.jpeg
(当日配布資料)

【次回に続く】
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