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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

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マムシグサに会いに行きました!@ [2019年04月30日(Tue)]
何の写真だと思いますか?
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山野草が好きな方ならご存知でしょうが、これが、マムシグサです。
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4月17日(水)付のサンデー山口の「おんなの目」にマムシグサのことが掲載されていました。
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私も、Fさんから「マムシグサが咲いているよ」とお誘いを受け、
3月24日(日)、念願だったマムシグサに会いに行きましたぴかぴか(新しい)
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写真は、その時出合ったマムシグサです。
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1株につき1枚の写真に限定し、ベストショットを選りすぐっています。
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北海道から九州にかけて分布しています。
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山地や原野の湿った林床に生えます。
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花のように見えるものは、仏像の後ろの光背に見立て、「仏炎苞」と呼ばれています。
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仏炎苞が花を覆っています。
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ミズバショウ(サトイモ科ミズバショウ属)の花と似ています。
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仏炎苞の色は、緑色のものから紫褐色のものまでバリエーションがあり、そしてどの色の株でも白色の縦縞が入っています。
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仏炎苞は、屋根のように伸びている部分の舷部(げんぶ)、窓のように開いている部分の口辺部、下の筒の部分の筒部からなります。
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舷部は卵形、長さ7〜12cm、前に曲がって口辺部を覆い、先は徐々に細くなって尖っています。
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仏炎苞の巻き方ですが、右前のものもあれば左前になっている株もあります。
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仏炎苞の下の茎は花茎といいます。
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花茎を直立させて開花します。
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花のつき方(花序)は肉穂花序(にくすいかじょ)の代表例で、仏炎苞の中にまっすぐ立ちます。
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仏炎苞から覗く棒状のものを付属体といいます。
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仏炎苞を開かなければ、付属体の下にある肉穂花序を見ることはできません。
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花茎は、筒状の2枚の葉の葉鞘(ようしょう)で厚く囲まれており、さらに外側は、薄い鱗片葉(りんぺんよう)の葉鞘が取り囲みます。
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葉鞘とは、葉の基部が合わさり刀の鞘のようになっている部分のことです。
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外側から見える太い茎のように見える部分は、中を通っている細い真の茎と区別して「偽茎」と呼びます。
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偽茎の途中から、2枚の葉が横に広がっています。
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この葉を鳥足状複葉(とりあしじょうふくよう)といいます。
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鳥足状複葉とは、掌状複葉(葉柄の先に3個以上の小葉が直接つく複葉の最下部の側小葉の柄からさらに小葉柄がでる複葉)の小葉柄の分岐が鳥足状になっているものです。  
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葉は7枚から15枚の小葉で構成されています。
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葉脈は網目状になっています。
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最大の小葉は卵状長楕円形〜長楕円形で、長さ10〜20cm、幅3〜10cm、全縁または鋸歯があります。
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仏炎苞は葉より早く展開します。
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仏炎苞は葉の高さより高い位置にあります。
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「マムシグサ」という名前の由来は、
@偽茎に、紫褐色のまだらな模様があり、この銭形模様がマムシに似ているところから
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A仏炎包が横に伸び、マムシが鎌首を持ち上げたように見え、付属体が蛇が舌を出す姿ににていることから、
と言われています。
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ここまでで、61本の花に会ったことになります揺れるハート
ですが、まだ、写真は半分くらい残っています……もうやだ〜(悲しい顔)
いつか、機会があったら、他のマムシグサさんの雄姿もご披露したい、と思います。

【次回に続く】
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