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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

子どもと本をむすぶ活動をしています


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広松由希子さん講演会「ひらいて広がる絵本の世界 〜絵本の今とこれから〜」に参加しましたA [2019年02月21日(Thu)]
【前回の続き】

2.社会問題とメッセージ

『はしれ、上へ! つなみてんでんこ』(指田和/文 伊藤秀男/絵 ポプラ社 2013.2)
はしれ!上へ.jpg
被災したことをわすれろ、という人もいれば、わすれるな、という人もいる。でも、ぼくはわすれないほうがいいと思う。(ポプラ社HPより)

『希望の牧場』(森絵都/文 吉田尚令/絵 絵 岩崎書店 2014.9)
2016年IBBY(国際児童図書評議会)オナーリストイラストレーション作品部門
希望の牧場.jpg
原発事故後、警戒区域になった牧場にとどまり、そこに取り残された牛たちの声なき命を守りつづけようと決めた牛飼いの姿を描く。岩崎書店HPより)
東日本大震災のあと発生した原発事故によって「立ち入り禁止区域」になった牧場があります。だれもいなくなった町の牧場にとどまり、そこに残された牛たちを、何が何でも守りつづけようと決めた、牛飼いのすがたを描き出す絵本。(帯より)

『さがしています』(アーサー・ビナード/作 岡倉禎志/写真 童心社 2012.7)(表紙写真:「鍵束」寄贈者・中村明夫 広島平和記念資料館所蔵)
さがしています.jpg
「おはよう」「がんばれ」「いただきます」そのことばをかわすことができる、みんなの生活は、どこへいったのか? ピカドンを体験したものたちが、さがしています。ヒロシマから今をみつめる写真絵本。童心社HPより)

『ドームがたり』(アーサー・ビナード/作 スズキコージ/画 玉川大学出版部 2017.3)
第23回日本絵本賞
ドームがたり.jpg
原子爆弾の本質を、被爆したドーム自身のことばで語り伝える物語絵本。
「どうも、はじめまして。ぼくの名前は「ドーム」。あいにきてくれて、ありがとう」──1915年にできた「広島物産陳列館」は、100年以上も広島を、世界を見てきた。ドームとは何なのか、何を語りかけているのか。原爆ドームの声をきけ! アーサー・ビナードによるドームの語りと、スズキコージの絵が、未来へ記憶をつなぐ。
玉川大学出版部HPより)

『ぼくのこえがきこえますか』(田島征三/作 童心社 2012.6) 
2018年国際アンデルセン賞国際審査員が選ぶ、世界中の子どもたちに読んでほしい翻訳を期待する15冊
ぼくのこえがきこえますか.jpg
戦場で砲弾にふきとばされたぼくの体はとびちり、足も顔もなくなりました。でも、ぼくの心は弟の怒りを見、母さんの悲しみを見ます。憎悪と復讐がどれだけむなしいものか。
「だれのためにころし、だれのためにころされるの?」
戦争を起こそうとする黒い影が見えますか?
童心社HPより)


3.生命力と豊かな「死」の表現

『かないくん』(谷川俊太郎/文 松本大洋/絵 糸井重里/企画監修 東京糸井重里事務所 2014.1)
かないくん.jpg
谷川俊太郎さんが文を書き、
できあがった話をもとに、
松本大洋さんが2年の歳月をかけて描いた、
『死』をテーマにした絵本です。
本のデザインは祖父江慎さんが担当しました。
印刷は、白ダブルトーン2版を使用する
6色刷りを採用しています。

ほぼ日刊イトイ新聞HPより)

『このあと どうしちゃおう』(ヨシタケシンスケ/作 ブロンズ新社 2016.4)
このあとどうしちゃおう.jpg
しんだおじいちゃんがかいた「このあと どうしちゃおう」ノートがでてきた。「じぶんが しょうらい しんだら どうなりたいか」が、かいてある。「うまれかわったらなりたいもの」「こんなかみさまにいてほしい」......なんだかおじいちゃん、たのしそう。でも、もしかしたらぎゃくだったのかもしれない。ぼくだったら、どうしちゃおうかな。いま、いきているあいだに、かんがえてみよう!ブロンズ新社HPより)


『たんぽぽ』(荒井真紀/文・絵 金の星社 2015.3)
ブラティスラヴァ世界絵本原画展 金のリンゴ賞
たんぽぽ.jpg
みて! みて! いっぱい さいてるよ!
ふしぎにみちたタンポポの一生を美しい細密画で描いた絵本
タンポポの観察に役立つヒントがたくさん!
春になると、たんぽぽは茎を高くのばして、あざやかな黄色い花をさかせます。花がかれると、たくさんの綿毛になって、白いボールのような姿になります。ふしぎにみちたたんぽぽの一生を、美しい細密画で描いた絵本。
金の星社HPより)

『新世界へ』 (あべ 弘士/作 偕成社 2012.11)
2014年IBBYオナーリストイラストレーション作品部門
新世界へ.jpg
ぼくたちは飛ぶ、新しい世界、約束の地へ。北極で生まれたカオジロガンの若鳥たち。その初めての渡りの旅を雄大な風景の中に描く。偕成社HPより)

『おれときいろ』(ミロコマチコ/作 WAVE出版 2014.11)
ブラチスラバ世界絵本原画展 金のりんご賞
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命が芽吹く季節、ある日猫は気配を感じます。
「きいろがオレにまとわりつく……」
つかまえようとしてもするりと逃げるきいろ。
やがてそれはどんどん増殖して……。

岩崎書店HPより)


4.等しい命

『スリスリとパッパ』(二宮由紀子/文 100%ORANGE/絵 ブロンズ新社 2015.3)
スリスリとパッパ.jpg
スリスリとパッパは、とってもなかよし。いつもふたりいっしょです。どっちがどっちか、わかるかな? あたまのさきっぽにちいさいしみがあるのが、スリスリ。かかとから赤い糸がでているのが、パッパ。みんなすぐにまちがえるけど、性格もぜんぜんちがいます。スリスリとパッパ、きょうはどこへいくのかな?ブロンズ新社HPより)

『ちくわのわーさん』(岡田よしたか/作 ブロンズ新社 2011.10)
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のんびり気のいい、ちくわのわーさん。どこかへ急いでいるようですが、あちらこちらへ寄り道ばかり。おひるねしたり、こいのぼりになってみたり、巻きずしさんの服を着てみたり......。わーさん、夕方までに無事目的地へたどりつけるのでしょうか。 読むほどにくせになる、ナンセンス・ユーモア絵本!ブロンズ新社HPより)

『つちたち』(ミロコマチコ/作 学研教育出版 2015.9)
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歌い、踊り、空を飛ぶ土たち。大地の土が主役の本作は壮大な時空の流れを溢れんばかりのエネルギーでダイナミックに描く意欲作。学研教育出版HPより)

『はぐ』(佐々木マキ/作 福音館書店)
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海辺にやってきた、らくだとしまうま。久しぶりに会ってうれしくて、「はぐ」っと抱き合います。わにとぺんぎんも、たことおじさんも、女の子とぶたも、うれしくて、「はぐ」! 海辺にしまうまやらくだが現れる奇想天外でナンセンスなおかしさと、大好きな人とギュッと抱き合う喜びがミックスして、不思議に幸せな気持ちで満たされます。ギュッとするのが大好きな子どもたちが喜ぶ絵本です。福音館書店HPより)

『あさになったのでまどをあけますよ』(荒井良二/作 偕成社 2011.12)
あさになったのでまどをあけますよ.jpg
新しい1日をむかえるために窓をあける子どもたち。なにげない日々の繰り返し、その中にこそある生きることの喜びを描いた絵本。偕成社HPより)

『きょうはそらにまるいつき』(荒井良二/作 偕成社 2016.9)
きょうはそらにまるいつき.jpg
夕暮れの公園で、乳母車の中から赤ちゃんが空を見ています。東の空から、まんまるい月がのぼってきました。
バレエの練習から帰る女の子や、新しい運動靴を買った男の子、仕事が終わった洋裁店の親子や、ギターの練習をしている人、夕食のかたづけをするおじいさんとおばあさん。町に暮らす人たちも、ふと見あげた空にまるい月をみつけます。
公園にあつまった猫たち、山にいる熊の親子、海でジャンプするクジラの上にも、まるい月が輝いています。
それぞれの人が暮らす、それぞれの場所に、やさしい光がふりそそぐ夜。町の公園では、にぎやかなお祭りがはじまりました。

偕成社HPより)


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【次回へ続く】
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