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こどもと本ジョイントネット21・山口


〜すべての子どもに本との出会いを〜

子どもと本をむすぶ活動をしています


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田島征三トークイベントに参加しました @ 『わたしの森に』絵本原画と田島征三小品展 [2019年02月13日(Wed)]
2019年2月11日(月・祝)、下関市のこどもの本専門店 こどもの広場で開催された田島征三トークイベントに参加しましたぴかぴか(新しい)

わたしの森に_0002.jpg わたしの森に_0001.jpg

新潟県十日町市鉢集落の廃校をまるごと「空間絵本」としてよみがえらせた「絵本と木の実の美術館」のこと、 
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香川県大島の「青空水族館」のことも 
IMG_0001.jpgIMG_0002.jpg

たくさん語られたのですが、今日はしっかりご自分の著書につて語ってくださいました。

『わたしの森に』(アーサー・ビナード/文 くもん出版 2018.8) 
わたしの森.jpg 
マムシの気持ちで書かれた絵本。
鼻の孔と眼の間にピット器官と呼ばれる赤外線センサーをもち,暗闇の中でも熱を発するものを感知することができます。
受精時期のコントロールを行うことができ、これを遅延受精と呼ぶそうです。交尾後5年経って出産した例も知られています。
中原中也賞を受賞した詩人 アーサー・ビナードの文です。

『はたけうた』(福音館 2006.9) 
はたけうた.jpg 
小室等さんが曲をつけていらっしゃいます。

『とべバッタ』(偕成社 1988.7) 
とべバッタ.jpg 
「とべバッタ」(田島征三/作詞 小室等/作曲 福井崚/編曲)を歌われましたわーい(嬉しい顔)
力強さとせつなさが合い混じった、味わい深い歌でした揺れるハート

『しらないまち(偕成社 2006.7) 
しらないまち.jpg 
刈谷市美術館が原画を買い上げました。

『ぼく、おたまじゃくし』(佼成出版社 2018.6)
ぼく、おたまじゃくし.jpg 
2018年3月24日のイベントでもその当時出版前の本書の読み聞かせをしてくださったのですが、今回もまた、読み聞かせをしてくださいましたわーい(嬉しい顔)
とべバッタのおたまじゃくし版。
自立の本。

『ガオ』(福音館書店 2005.2) 
ガオ.jpg 
伊豆半島に移住し、森の中を歩いていた時、シロダモの大木に呼び止められ、その実を集めて制作した絵本。
クリンと付いている緑の果柄が なかなか いい感じ、と気に入っているとのことです。
必要な色の木の実を得るには次の季節を待たなければならず、この絵本の製作には3年の月日を要しました。
実を拾うためには屈まなくてはならず、のぞきに間違えられ、大変だったそうです。
実を拾わせてくれた木は、素晴らしい樹だったのに切り倒されてしまいました。
黒くなった実は柿渋につけて干して新しく作品「マブイ」となり『生命の記憶 田島征三作品集1990−2010』(現代企画室 2010.12)に掲載されています。

やぎのしずかシリーズ

『トぺラトト おもいでをたべるオバケのはなし(田島征三/作 おおたかしずる/作 現代企画室 2015.3) 
トぺラトト.jpg

『学校はカラッポにならない 鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館(えほんの杜 2009.7) 
学校はカラッポにならない.jpg 
『学校はカラッポにならない 絵本と木の実の美術館(現代企画室 新装再版 2015.11)
学校は からっぽにならない.jpg 
新潟県十日町市の山間に佇む鉢集落の小学校が廃校になる前夜、最後の在校生ユウキ、ユカ、ケンタが学校で出会ったのは……? 学校オバケ「トペラトト」たちも大活躍。

『ひみつのかいだん』
雑誌「小学二年生」の付録。

『ぼくのこえがきこえますか』(童心社 2012.6) 
ぼくのこえがきこえますか.jpg 
浜田桂子・田畑精一・和歌山静子の日本の絵本作家とともに呼びかけ、中国、韓国の作家12人による「日・中・韓平和絵本シリーズ」の1冊。

『ちきゅうがわれた』
一昨日まで制作していた絵本。
どんな絵本なのでしょうか?

横山眞佐子さんからそろそろ時間ですよ、と促されて予定の時間を1時間近くオーバーして講演を終えられましたが、話が尽きないようでした。
田島さんの生き様まで深く伝わってくるお話でした。

黒田征太郎さんもいらっしゃっていて、豪華な会となりました。


かわいい田島征三 (たじま せいぞう)かわいい
1940年、大阪府生まれ、幼少期を高知県で過ごす。
1962年、手刷絵本『しばてん』を制作。
1965年、処女作『ふるやのもり』出版。
1969年、東京都西多摩郡日の出村(現日の出町)に移り、ヤギやチャボを飼い畑を耕しをしながら、タブロー・版画・エッセイ・絵本などを創り続ける。特に絵本界では全く無視の『はたけうた』『くさむら』は注目に値する。
1998年、廃棄物処分場からの焼却灰の飛散により胃癌、伊豆半島に移住。森の中を歩いていた時、シロダモの大木に呼び止められ、翌々翌年その実を集めて制作した絵本『ガオ』を創る。その後、絵本を作りながら、木の実や流木などによる作品を発表し続けている。
2009年、新潟県十日町市の廃校になった小学校を丸ごと絵本にした『空間絵本 - 学校はカラッポ にならない』を制作。「絵本と木の実の美術館」とし、現在も開館中。
2013年、香川県大島で、ハンセン病の元患者の療養所で、入所者が暮らしていた建物を丸ごと「空間詩・青空水族館」にした。そして、この詩をもとに絵本『海賊』を出版。後「森の小径」を制作中。
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