馬庭の大岩 @ 地撮り山口大歳A
[2018年06月26日(Tue)]
【地撮り山口大歳@の続き】
朝田川に沿って上って、馬庭の大岩を目指します
『郷土大歳のあゆみ』(大歳地区史編纂委員会 (大歳史談会) 編 大歳自治振興会 2002.12)P.423「馬庭の大岩(馬庭)」 によると、
馬庭に大岩口という地名がある。朝田川をさかのぼって、ちょうど馬庭部落の入り口にあたる山あいの川の中に四メートル四方余の大岩が鎮座しているところから、そう呼ばれたのであろう。この大岩は昔は二個あって馬庭への出入りの邪魔をしていた。 昭和八年、 道路改修で現在の道路に付け替えたとき、一個は取り除かれた。古老の話によると、「昔々、山に住む山姥が、大きな荷物を両手に提げて馬庭まで下りてきて、ひと休みした。そのとき、忘れ物を思ひだしてあわてて引き返し、荷物はそのまま忘れてしまった。それが二つの大岩になった」という。
朝田川はホタルの名所としても有名です
山口ホタルは五〇〇年前の大内時代から有名だった。大歳の椹野川筋はゲンジボタルの発生地で、幹支流の天神河原、出合河原、秋穂渡瀬、吉敷川などが名所として知られていたが、戦後は全く見られなくなった。かわって、最近は朝田川の郷多良橋からクレソンの自生する清流を上り、河内橋を経て河内川、馬庭一帯で、すばらしいホタルの乱舞を見ることができる。最盛期は五月下旬から六月上旬で、知る人ぞ知るホタルの名所として脚光をあびている。大内時代から「ホタル合戦」は旧暦四月二十日とされてきたが、そのころが見ごろなのであろう。
(『郷土大歳のあゆみ』P.423「朝田川のホタル(朝田)」より)
ヒペリカム
ビヨウヤナギやキンシバイの仲間です。
参加者のおばあちゃんちのそばに車を停めさせていただきました。
山際にたくさんお花を植えていらっしゃったのですが、その一つです。
⇩ビヨウヤナギ
⇩キンシバイ
オカトラノオ
投稿した人がいました。
ブドウ
ラズベリー(おそらく)
⇧「これなんだろう?野いちごかな?」と投稿した人がいました。
イヌビワ
朝田川に生えていました。
朝田川にはこんなものもありました。
⇧「ふぉるくすわーげん」と投稿した人がいました。
この先に馬庭の大岩があります
一緒に行った方に、な、なんと馬庭出身の人がいました
部活で遅くなった時など、ここを通るのが、とっても怖かったそうです。
「お地蔵さんもあるし、暗いし、自転車を思いっきり漕ぎました!」
⇩こんなに可愛いお地蔵さんなんですけどね。
馬庭の大岩あたりは、石組みがきれいです。
道を開いたときの岩肌
苔
枯木立
面白いものがたくさんあって、投稿したかったのですが、タイトルを思いつかなくて…
馬庭の大岩を抜けて行くと、
馬庭のサグラダ・ファミリアが
10年かけてこの石組みを造られたとか。
子ども達は、「自分の年と同じ」と感激していました
もちろん未完。
サワガニがいて盛り上がりました。
⇧「かに」「カニゲット」と投稿していました。
シロダモ
馬庭部落の山裾で発見
⇩和田の山道にもありました。
ここで投稿したもの
道中の無事をお祈りしました#30jidori#ootoshi
⇧ほとんど同じアングルで「お地蔵さんにお参りを…」と投稿した人がいました。
アオムシ#30jidori#ootoshi
コブシの実なのですが、アオムシに見えませんか?
ワニ#30jidori#ootoshi
きれいに刈り込んだ植木がワニの口に見えました。
アカメガシワの雌花発見!#30jidori#ootoshi
雄花はよく見かけるのすが、雌花のしべが初めてはっきり確認できて、
植物女子になりたての私は感激
⇩こちらは、朝田川で見た雄花です。
一緒に歩いたおとなの人から「植物のことは全くわからない」と一刀両断でした
滝発見!#30jidori#ootoshi
朝田川です。
⇩全体は、本当はこんな感じです。
⇧アングルを変えて「津波に気をつけろ」と投稿したものがありました。
そっちの方がですね。
⇧草を髭にに見立てて、「川のひげ」と投稿した人がいました。
アングルやネーミングによって、全く違うものになります。
子どもたちのセンスはすごい
⇩渦潮のようにも見えます。
ここにも滝が!#30jidori#ootoshi
前のに続けて「滝」ネタ。
朝田川に沿って上って、馬庭の大岩を目指します
『郷土大歳のあゆみ』(大歳地区史編纂委員会 (大歳史談会) 編 大歳自治振興会 2002.12)P.423「馬庭の大岩(馬庭)」 によると、
馬庭に大岩口という地名がある。朝田川をさかのぼって、ちょうど馬庭部落の入り口にあたる山あいの川の中に四メートル四方余の大岩が鎮座しているところから、そう呼ばれたのであろう。この大岩は昔は二個あって馬庭への出入りの邪魔をしていた。 昭和八年、 道路改修で現在の道路に付け替えたとき、一個は取り除かれた。古老の話によると、「昔々、山に住む山姥が、大きな荷物を両手に提げて馬庭まで下りてきて、ひと休みした。そのとき、忘れ物を思ひだしてあわてて引き返し、荷物はそのまま忘れてしまった。それが二つの大岩になった」という。
朝田川はホタルの名所としても有名です
山口ホタルは五〇〇年前の大内時代から有名だった。大歳の椹野川筋はゲンジボタルの発生地で、幹支流の天神河原、出合河原、秋穂渡瀬、吉敷川などが名所として知られていたが、戦後は全く見られなくなった。かわって、最近は朝田川の郷多良橋からクレソンの自生する清流を上り、河内橋を経て河内川、馬庭一帯で、すばらしいホタルの乱舞を見ることができる。最盛期は五月下旬から六月上旬で、知る人ぞ知るホタルの名所として脚光をあびている。大内時代から「ホタル合戦」は旧暦四月二十日とされてきたが、そのころが見ごろなのであろう。
(『郷土大歳のあゆみ』P.423「朝田川のホタル(朝田)」より)
ヒペリカム
ビヨウヤナギやキンシバイの仲間です。
参加者のおばあちゃんちのそばに車を停めさせていただきました。
山際にたくさんお花を植えていらっしゃったのですが、その一つです。
⇩ビヨウヤナギ
⇩キンシバイ
オカトラノオ
投稿した人がいました。
ブドウ
ラズベリー(おそらく)
⇧「これなんだろう?野いちごかな?」と投稿した人がいました。
イヌビワ
朝田川に生えていました。
朝田川にはこんなものもありました。
⇧「ふぉるくすわーげん」と投稿した人がいました。
この先に馬庭の大岩があります
一緒に行った方に、な、なんと馬庭出身の人がいました
部活で遅くなった時など、ここを通るのが、とっても怖かったそうです。
「お地蔵さんもあるし、暗いし、自転車を思いっきり漕ぎました!」
⇩こんなに可愛いお地蔵さんなんですけどね。
馬庭の大岩あたりは、石組みがきれいです。
道を開いたときの岩肌
苔
枯木立
面白いものがたくさんあって、投稿したかったのですが、タイトルを思いつかなくて…
馬庭の大岩を抜けて行くと、
馬庭のサグラダ・ファミリアが
10年かけてこの石組みを造られたとか。
子ども達は、「自分の年と同じ」と感激していました
もちろん未完。
サワガニがいて盛り上がりました。
⇧「かに」「カニゲット」と投稿していました。
シロダモ
馬庭部落の山裾で発見
⇩和田の山道にもありました。
ここで投稿したもの
道中の無事をお祈りしました#30jidori#ootoshi
⇧ほとんど同じアングルで「お地蔵さんにお参りを…」と投稿した人がいました。
アオムシ#30jidori#ootoshi
コブシの実なのですが、アオムシに見えませんか?
ワニ#30jidori#ootoshi
きれいに刈り込んだ植木がワニの口に見えました。
アカメガシワの雌花発見!#30jidori#ootoshi
雄花はよく見かけるのすが、雌花のしべが初めてはっきり確認できて、
植物女子になりたての私は感激
⇩こちらは、朝田川で見た雄花です。
一緒に歩いたおとなの人から「植物のことは全くわからない」と一刀両断でした
滝発見!#30jidori#ootoshi
朝田川です。
⇩全体は、本当はこんな感じです。
⇧アングルを変えて「津波に気をつけろ」と投稿したものがありました。
そっちの方がですね。
⇧草を髭にに見立てて、「川のひげ」と投稿した人がいました。
アングルやネーミングによって、全く違うものになります。
子どもたちのセンスはすごい
⇩渦潮のようにも見えます。
ここにも滝が!#30jidori#ootoshi
前のに続けて「滝」ネタ。
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