住民不在のローカル・マニフェスト状態を打破する住民の勉強会
[2008年10月31日(金)]
じょうちゃんには
・住民不在のローカル・マニフェスト [2008年04月10日(木)]
・住民不在のローカル・マニフェストU [2008年04月11日(金)]
・住民不在のローカル・マニフェストV [2008年05月14日(水)]
・住民不在のローカル・マニフェストW [2008年05月30日(金)]
・住民不在のローカル・マニフェストX [2008年08月07日(木)]
の行政主導型ローカル・マニフェスト検証をしているように見える町で、住民による町長のローカル・マニフェスト関連の勉強会「学校給食について考える 食はいのち」が開かれました。
町長(当時は候補者)の昨年4月の「ローカル・マニフェスト型公開討論会」の場で、「学校給食センター問題は凍結する」と明言され、「今年12月議会で結論を出す」となっていたそうです。
そこで、町民が「プロジェクト・ザ・町民!」と言うグループを作り、今回は《学校給食編》と題し、「食」の重要性を考えてもらった上で、給食センターのセンター方式か自校方式かは住民自身に考えてもらおうという主旨の勉強会でした。
どーやれば人が集まるんだろう
と悩まれていたそうですが、準備した130部の資料は完配で、160名は来ていたということでした。
じょうちゃん
は後半のパネルディスカッションを聞きに出かけたのですが、会場の外まで人が溢れていました
会場の外で立ち聞きとなってしまい、音響の関係で小さな声の発言のすべては詳しく聞くことはできませんでしたが、コーディネーターのMさんが論点を明確にされていたので、二点が議論の中心となっていたことは十分解りました。
一点は、「地産地消」をどのように形成するのか
でした。
「地産地消」と言いますが、その実どれがどのように地域のものを取り入れるのか仕組みが十分に出来ていません。学校給食の仕入れの段階で数量がはっきりしていないと、何%と言われてもその根拠が曖昧です。根拠を曖昧にさせずに、しっかり「地産地消」の仕組みをつくることは町にとって大切なことでしょう。
「今の学校給食費は一般と比べて安いのだから、地産が有機で市場より割高になっても良い」という意見があったのも、「食の安全」の視点からの意見だと拝聴していました。
もう一点は、給食センターのセンター方式か自校方式か
です。
この会では、賛成・反対の意思表示をする場とはしたくない、住民が考える場としたいという主旨でしたので、主催者グループは両方式のメリット・デメリットを記載した資料を用意し説明をされていました。
このやり方は画期的なものです。
従来であれば、往々にしてどちらかの意図を反映させた会となるのですが、この中立性を保たれて、住民の意思に委ねられようとされていました。
パネラーの方たちは、ご自身なりの考えを発信していらっしゃいました。

いただけなかったのは、町会議員の先生です
折角住民で考える場として提供したものを、「自分が良いと思う方式に手を上げてください。はい、自校方式
次はセンター方式
」てな具合です。
これでは、この会を主催してくれたみんなに対して失礼というものです。やってはいけないことをされたという雰囲気でした。
終了後、知り合いの農家の方たちと話していたら「弁当式にせやん
」というのが一番多かったです。
まず、「給食有りき」でしたが、「給食不要論」があることも一理だと思ってしまいました。
何はともあれ、今回の《学校給食編》は160名の住民の方たちの考える機会となったのは間違いないです。
一町民として参加していた町長も「多様な意見は参考になった」と言われていましたので、参考になったではなく、宿題を突きつけられたんですよ
という話をしました。
何より、住民不在のローカル・マニフェスト状態を打破するには非常に有意義な会となったことが今回の一番の収穫でした。
これこそが、コンサルによる運営側からのローカルマニフェストの検証ではなく、ローカルマニフェストの検証を住民自身が自分たちの生活者の視線でするということではないでしょうか
・住民不在のローカル・マニフェスト [2008年04月10日(木)]
・住民不在のローカル・マニフェストU [2008年04月11日(金)]
・住民不在のローカル・マニフェストV [2008年05月14日(水)]
・住民不在のローカル・マニフェストW [2008年05月30日(金)]
・住民不在のローカル・マニフェストX [2008年08月07日(木)]
の行政主導型ローカル・マニフェスト検証をしているように見える町で、住民による町長のローカル・マニフェスト関連の勉強会「学校給食について考える 食はいのち」が開かれました。
町長(当時は候補者)の昨年4月の「ローカル・マニフェスト型公開討論会」の場で、「学校給食センター問題は凍結する」と明言され、「今年12月議会で結論を出す」となっていたそうです。
そこで、町民が「プロジェクト・ザ・町民!」と言うグループを作り、今回は《学校給食編》と題し、「食」の重要性を考えてもらった上で、給食センターのセンター方式か自校方式かは住民自身に考えてもらおうという主旨の勉強会でした。
どーやれば人が集まるんだろう
と悩まれていたそうですが、準備した130部の資料は完配で、160名は来ていたということでした。
じょうちゃん
は後半のパネルディスカッションを聞きに出かけたのですが、会場の外まで人が溢れていました
会場の外で立ち聞きとなってしまい、音響の関係で小さな声の発言のすべては詳しく聞くことはできませんでしたが、コーディネーターのMさんが論点を明確にされていたので、二点が議論の中心となっていたことは十分解りました。
一点は、「地産地消」をどのように形成するのか
でした。「地産地消」と言いますが、その実どれがどのように地域のものを取り入れるのか仕組みが十分に出来ていません。学校給食の仕入れの段階で数量がはっきりしていないと、何%と言われてもその根拠が曖昧です。根拠を曖昧にさせずに、しっかり「地産地消」の仕組みをつくることは町にとって大切なことでしょう。
「今の学校給食費は一般と比べて安いのだから、地産が有機で市場より割高になっても良い」という意見があったのも、「食の安全」の視点からの意見だと拝聴していました。
もう一点は、給食センターのセンター方式か自校方式か
です。この会では、賛成・反対の意思表示をする場とはしたくない、住民が考える場としたいという主旨でしたので、主催者グループは両方式のメリット・デメリットを記載した資料を用意し説明をされていました。
このやり方は画期的なものです。
従来であれば、往々にしてどちらかの意図を反映させた会となるのですが、この中立性を保たれて、住民の意思に委ねられようとされていました。
パネラーの方たちは、ご自身なりの考えを発信していらっしゃいました。

いただけなかったのは、町会議員の先生です

折角住民で考える場として提供したものを、「自分が良いと思う方式に手を上げてください。はい、自校方式
次はセンター方式
」てな具合です。これでは、この会を主催してくれたみんなに対して失礼というものです。やってはいけないことをされたという雰囲気でした。
終了後、知り合いの農家の方たちと話していたら「弁当式にせやん
」というのが一番多かったです。まず、「給食有りき」でしたが、「給食不要論」があることも一理だと思ってしまいました。
何はともあれ、今回の《学校給食編》は160名の住民の方たちの考える機会となったのは間違いないです。
一町民として参加していた町長も「多様な意見は参考になった」と言われていましたので、参考になったではなく、宿題を突きつけられたんですよ
という話をしました。何より、住民不在のローカル・マニフェスト状態を打破するには非常に有意義な会となったことが今回の一番の収穫でした。
これこそが、コンサルによる運営側からのローカルマニフェストの検証ではなく、ローカルマニフェストの検証を住民自身が自分たちの生活者の視線でするということではないでしょうか










です。

「火中のクリを拾ってもらう」





」というので見ていると、袋詰め作業をしはじめられました。

