講談社文庫刊 4冊
[2008年11月26日(水)]
「黄昏の百合の骨」→もう一度「三月は深き紅の淵を『第4章 回転木馬』」と「図書室の海『睡蓮』」 [2008年11月24日(月)]の通り、再読をしました。
こんなことを書いていたら、こういう
が来ました。
「「三月は深き紅の淵を」の感想は、私も2度読んだのですが、ああいう終わり方は好きではないです。
面白くてどんどん読み進めてきたのにすっきりしない。
消化不良という感じでしょうか。」
恩田陸さんの作品って、終わり方はなかなか馴染まないというか、心地好くというか、納得することはありません。
言われた通り「消化不良」なのです。
しかし、それに慣れてしまった感があり、気にしないことにしています。
終わり方でいうと・・・
「三月は深き紅の淵を」は全体を通して何を意図としたものか解らず読んでしまいました。
別々の話が底辺で結びついているのですが、「第4章 回転木馬」に関しては、ほとんど小説家の組み立て方を書いているようなもので、「麦の海に沈む果実」の下書きのようです。
仕上がらなかった部分を書くために、あるいは、「第4章 回転木馬」を仕上げるために「麦の海に沈む果実」が書かれたようなものだとさえ錯覚してしまいます。
「麦の海に沈む果実」と「図書室の海」の「睡蓮」は2000年刊行とあります。
いずれが先だったのか判りませんが、「麦の海に沈む果実」の登場人物を「図書室の海」の「睡蓮」が補足しています。
水野理瀬のお父さんと連れてきた子との出会いで「麦の海に沈む果実」の要因を示し、睡蓮という伏線があって、稔と亘が揃えた上で「黄昏の百合の骨」は書かれています。
「黄昏の百合の骨」の終わり方は、水野理瀬に関するストーリーは必ず書かれることになるだろうという余韻があります。
「黒と茶の幻想」は、「麦の海に沈む果実」の梶原憂理の影だけを残し展開しています。
「黒と茶の幻想」の終わり方は、恩田陸さんにしては珍しく内容的はまとまっています。
これで梶原憂理に関するストーリーは終わりだな
と感じさせられました。
またまた、本自体の感想ではなく、つながりになってしまいました。
今度こそ、感想を書くようにしよう
1.光の帝国 常野物語 2.夜のピクニック 3.蒲公英草紙 常野物語 4.図書室の海 5.ライオンハート 6.六番目の小夜子 7.エンド・ゲーム 常野物語 8.不安な童話 9.球形の季節 10.ネバーランド 11.ねじの回転 FEBRURY MOMENT 12.麦の海に沈む果実 13.月の裏側 14.ドミノ 15.上と外 16.三月は深き紅の淵を 17.黒と茶の幻想 18.木曜組曲 19.劫尽童女 20.象の耳鳴り 21.puzzle(パズル) 22.MAZE(メイズ) 23.クレオパトラの夢 24.ロミオとロミオは永遠に 25.蛇行する川のほとり 26.禁じられた楽園 27.まひるの月を追いかけて 28.黄昏の百合の骨
この28冊は読んだ本です。数字.題名は「鳩居堂」に感想を書いたものです。
こんなことを書いていたら、こういう
が来ました。「「三月は深き紅の淵を」の感想は、私も2度読んだのですが、ああいう終わり方は好きではないです。
面白くてどんどん読み進めてきたのにすっきりしない。
消化不良という感じでしょうか。」
恩田陸さんの作品って、終わり方はなかなか馴染まないというか、心地好くというか、納得することはありません。
言われた通り「消化不良」なのです。
しかし、それに慣れてしまった感があり、気にしないことにしています。
終わり方でいうと・・・
「三月は深き紅の淵を」は全体を通して何を意図としたものか解らず読んでしまいました。
別々の話が底辺で結びついているのですが、「第4章 回転木馬」に関しては、ほとんど小説家の組み立て方を書いているようなもので、「麦の海に沈む果実」の下書きのようです。
仕上がらなかった部分を書くために、あるいは、「第4章 回転木馬」を仕上げるために「麦の海に沈む果実」が書かれたようなものだとさえ錯覚してしまいます。
「麦の海に沈む果実」と「図書室の海」の「睡蓮」は2000年刊行とあります。
いずれが先だったのか判りませんが、「麦の海に沈む果実」の登場人物を「図書室の海」の「睡蓮」が補足しています。
水野理瀬のお父さんと連れてきた子との出会いで「麦の海に沈む果実」の要因を示し、睡蓮という伏線があって、稔と亘が揃えた上で「黄昏の百合の骨」は書かれています。
「黄昏の百合の骨」の終わり方は、水野理瀬に関するストーリーは必ず書かれることになるだろうという余韻があります。
「黒と茶の幻想」は、「麦の海に沈む果実」の梶原憂理の影だけを残し展開しています。
「黒と茶の幻想」の終わり方は、恩田陸さんにしては珍しく内容的はまとまっています。
これで梶原憂理に関するストーリーは終わりだな
と感じさせられました。またまた、本自体の感想ではなく、つながりになってしまいました。
今度こそ、感想を書くようにしよう

1.光の帝国 常野物語 2.夜のピクニック 3.蒲公英草紙 常野物語 4.図書室の海 5.ライオンハート 6.六番目の小夜子 7.エンド・ゲーム 常野物語 8.不安な童話 9.球形の季節 10.ネバーランド 11.ねじの回転 FEBRURY MOMENT 12.麦の海に沈む果実 13.月の裏側 14.ドミノ 15.上と外 16.三月は深き紅の淵を 17.黒と茶の幻想 18.木曜組曲 19.劫尽童女 20.象の耳鳴り 21.puzzle(パズル) 22.MAZE(メイズ) 23.クレオパトラの夢 24.ロミオとロミオは永遠に 25.蛇行する川のほとり 26.禁じられた楽園 27.まひるの月を追いかけて 28.黄昏の百合の骨
この28冊は読んだ本です。数字.題名は「鳩居堂」に感想を書いたものです。




程度しかお酒も飲むことなく帰ってきて、帰ってきてあっさり読み終えました。
も含め、「三月は深き紅の淵を」の「第4章 回転木馬」と「図書室の海」の「睡蓮」をさらっと読み返してみて、感想を書くこととしましょう
、
)。
です。
」って感じです。