誰に来て欲しいのか解らない熊本市の熊本駅前開発案
[2006年08月15日(火)]
8月12日に掲載した熊本駅前の写真の電車の線路の一番先の方に緑が見えます。その辺から先を、「JR熊本駅前東A地区」と言います。ここに、熊本市は公共施設の案として「ビジネス支援センター」「郷土・観光情報センター」「多目的ホール」などをつくるそうです。
まず疑問に思うのは、だれをここに集めようとしているのかなぁ?と疑問が起こります。
総花的で、「まちづくり」というどういう文化を創っていこうとするのかがわかりません。
観光拠点にするのであれば、「ビジネス支援センター」は必要ないでしょう。「仕事支援センター」は今でも熊本市産業文化会館にあります。熊本県も「しごと支援センター」を熊本市中心部の熊本県民交流館「パレア」のなかにもあります。ハローワークの出先も花畑町や水道町にあり、若者向けのハローワークも水前寺駅のところにあります。ここは、若者の利用が少ないと活用のためにNPOとの協働事業という助成もされています。それに、雇用促進事業団や商工会議所産もあるわけです。
これだけ多彩なものがある上に、熊本駅前にわざわざ「ビジネス支援センター」をつくるってのはどういう意図があるのか解らないんですよねぇ?
「仕事支援センター」で本当に必要なのは、相談に行くとき、確実に次に繋げてくれる「ワンストップ・カウンター」くらいでしょうねぇ。
「郷土・観光情報センター」って言われますが、ミニ博物館みたいなんですよ。永青文庫を紹介したり、地下水のPRだそうなんですけど、・・・ここに二度目に来訪するのかなぁ?
熊本駅周辺には、花岡山や北岡自然公園などがあります。北岡自然公園から、高麗門・新町・熊本城と歩いていけるんですよね。歩いても30分なんですけど、そこに今熊本城周辺を回っている循環バスや市電とリンクすれば、2時間の散歩コースが出来るんです。途中に、新町のひとつの通りを昔ながらの土に戻し、昔の情景をセッティングできるようにしちゃうんです。また、そういうお店をしたい人には建物の改築費を補助してあげるんです。山鹿市では、旧豊後街道の整備は、今にぎわいを見せています。折角、FC(フィルムコミッション)まで作ったのですから、積極的映画の誘致なんてしていけば、そこには、集客をしちゃうんです。
熊本では有り難いことに、周辺には料亭もあり、郷土料理をセッティングしていけます。
小樽のまちは、2時間あれば見て回れます。美味しいものも食べられます。
そういうサービスを提供する拠点となるところだったら、期待するんですけどねぇ。
「多目的ホール」・・・熊本市内でイベントをしようとすると困ってしまうのは、会議室の少なさです。しかも、集中した場所にないのです。去年、全国ボランティアフェスティバルをしたときもそうですけど、100人規模の会場が分散しているんです。例えば、100人規模の全体会をしたあと、50人ずつの分科会をしようとすると、会場がないんです。「グランメッセ」というのはありますが、あれは展示場で会議場ではないのです。1000人規模の全国大会等を考えると、どうしても分散型の開催をせざるを得ないのです。500席の多目的ホールが無駄だとは言いませんが、熊本市民会館・熊本市産業文化会館・熊本市国際交流会館にもホールはあります。熊本市だけで4つ目のホールです。また、熊本県でも熊本県民交流館「パレア」も同様のものがあり、熊本県テルサにもあります。多人数を集約する施設をつくるだけでなく、1000人・2000人規模の学会などを誘致できる施設を考えるときに来ています。そういう視点からみると、何をするために多目的ホールだけを造ろうとしているのか?理解しづらいんですよ。
といった具合に、熊本市内の現状に有っていない計画であり、集客の対象を誰に設定しているのか、よく解らない計画です。
次回は、熊本駅前周辺のアタシの考える開発案みたいなのを述べてみましょう。
まず疑問に思うのは、だれをここに集めようとしているのかなぁ?と疑問が起こります。
総花的で、「まちづくり」というどういう文化を創っていこうとするのかがわかりません。
観光拠点にするのであれば、「ビジネス支援センター」は必要ないでしょう。「仕事支援センター」は今でも熊本市産業文化会館にあります。熊本県も「しごと支援センター」を熊本市中心部の熊本県民交流館「パレア」のなかにもあります。ハローワークの出先も花畑町や水道町にあり、若者向けのハローワークも水前寺駅のところにあります。ここは、若者の利用が少ないと活用のためにNPOとの協働事業という助成もされています。それに、雇用促進事業団や商工会議所産もあるわけです。
これだけ多彩なものがある上に、熊本駅前にわざわざ「ビジネス支援センター」をつくるってのはどういう意図があるのか解らないんですよねぇ?
「仕事支援センター」で本当に必要なのは、相談に行くとき、確実に次に繋げてくれる「ワンストップ・カウンター」くらいでしょうねぇ。
「郷土・観光情報センター」って言われますが、ミニ博物館みたいなんですよ。永青文庫を紹介したり、地下水のPRだそうなんですけど、・・・ここに二度目に来訪するのかなぁ?
熊本駅周辺には、花岡山や北岡自然公園などがあります。北岡自然公園から、高麗門・新町・熊本城と歩いていけるんですよね。歩いても30分なんですけど、そこに今熊本城周辺を回っている循環バスや市電とリンクすれば、2時間の散歩コースが出来るんです。途中に、新町のひとつの通りを昔ながらの土に戻し、昔の情景をセッティングできるようにしちゃうんです。また、そういうお店をしたい人には建物の改築費を補助してあげるんです。山鹿市では、旧豊後街道の整備は、今にぎわいを見せています。折角、FC(フィルムコミッション)まで作ったのですから、積極的映画の誘致なんてしていけば、そこには、集客をしちゃうんです。
熊本では有り難いことに、周辺には料亭もあり、郷土料理をセッティングしていけます。
小樽のまちは、2時間あれば見て回れます。美味しいものも食べられます。
そういうサービスを提供する拠点となるところだったら、期待するんですけどねぇ。
「多目的ホール」・・・熊本市内でイベントをしようとすると困ってしまうのは、会議室の少なさです。しかも、集中した場所にないのです。去年、全国ボランティアフェスティバルをしたときもそうですけど、100人規模の会場が分散しているんです。例えば、100人規模の全体会をしたあと、50人ずつの分科会をしようとすると、会場がないんです。「グランメッセ」というのはありますが、あれは展示場で会議場ではないのです。1000人規模の全国大会等を考えると、どうしても分散型の開催をせざるを得ないのです。500席の多目的ホールが無駄だとは言いませんが、熊本市民会館・熊本市産業文化会館・熊本市国際交流会館にもホールはあります。熊本市だけで4つ目のホールです。また、熊本県でも熊本県民交流館「パレア」も同様のものがあり、熊本県テルサにもあります。多人数を集約する施設をつくるだけでなく、1000人・2000人規模の学会などを誘致できる施設を考えるときに来ています。そういう視点からみると、何をするために多目的ホールだけを造ろうとしているのか?理解しづらいんですよ。
といった具合に、熊本市内の現状に有っていない計画であり、集客の対象を誰に設定しているのか、よく解らない計画です。
次回は、熊本駅前周辺のアタシの考える開発案みたいなのを述べてみましょう。



