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●「鳩居堂」 (きゅうきょどう)

JR熊本駅前の電車通りで少々うるさく振動もある狭い住処を
じょうちゃんの「鳩居堂」と名付けました。
明治維新の頃、大村益次郎という人がいました。
その人は自分の住処を「鳩居堂」と言っていました。
その住処名にならいました。どうぞ、お立ち寄り下さい。

          住人 じょうちゃん


じょうちゃんの「ぼそぼそ」
鳩居堂の部屋名
鳩居堂のかかわり先
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九州の県人気質アンケート [2009年06月08日(Mon)]
新聞(6/7)を見ていたら、熊本県人は「自己愛が強く」「パワフル」な半面、「堅苦しく」「古くさい」・・・という見出しがありました。

電通九州(福岡市)調査した「九州の県人気質アンケート」の結果だそうです。

「自己愛が強く」・・・確かに、鹿児島県人を代表する「薩摩の芋づる」のように突出した人がいたらそこについて行こうとか、みんなを引き上げようという気質はないでしょう。
「肥後のくわがた(?)」「肥後の引き倒し(?)」でしたっけはてな
他人ができるなら自分も出来るという感じですから、意地でも他人に頼らず我流を貫くというところはあります。
「起業したい」というのが東京都民並みの高水準だったというのもうなづけます。

「パワフル」・・・これは阿蘇山という活火山があるため「火の国」というイメージを持たれるのでしょう。それを、パワフルであらねばならないと勘違いしているところもあるのかもしれません。
また、「自己愛が強い」と通じるところで、我流が上に、他人に頼りたくないだけ人一倍しなきゃならないものだから自ずとパワフルとならざるを得ず、見えてしまうのかもしれません。
住民としては、いたって危機感を感じない県民性は「のんびり」していると思っています。

「堅苦しい」「古くさい」・・・個人的には納得してしまいます。
一度こうと決めたら、なかなか変えることはできません。
一度決めたルールを変更することはありません。
先達からの習慣であれば、尚更大切に守ろうとします。

じょうちゃん自身を省みると・・・結構当てはまっているようです。

鳩居堂噺プロフィールの「筋が通らないこと」の事例 [2007年05月13日(日)]を今読んでも、やはり、このときの感情は正しく持ちつづけなければならないと思ってしまいますし、何かあると、この感情がむくむくと湧いてきます。

事実、先週末から、この延長線上にあるようなことがありましたので、「礼儀ぐらいわきまえろ怒り怒」とお怒りモードです。

周りから見たら、些細なことなのでしょうが、当人としてはどうしても許せないことなのです。

「九州の県人気質アンケート」の結果からみると、「他人を許せない」ということは「自己愛が強い」の表現としては裏返しかも知れないと思ってしまいました。

必然のためには時間が必要である [2008年03月17日(月)]と思うし、「NPOは個人を社会へつなぐための中間組織」[2009年01月28日(水)]と思っているのですが、どーも同じスタンスの立場にいると感じない方たちと同席すると、どーしてそういう思考ができるのだろうかはてなと考え込んでしまいます。

しかし、手っ取り早く聡明そうにすることの方が、一般には受け入れやすく、親しみも沸くものなのでしょうが、どーしても納得がいかないものです。

と強く主張してしまいます。

熊本県民が自ら感じている県人のイメージは「パワフル」が最も多く、次いで「主張性がある」「堅苦しい」「古くさい」−の順、だそうです。

熊本県民自身は「主張性がある」と思っているのでしょうが、こういうおしとやかな方法での主張は、なかなか届かないもので、もどかしさとともに「奥ゆかしい」のが熊本県民なのです。。。
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