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日本で唯一のマインドフルネスの雑誌 [2019年04月17日(Wed)]

日本で唯一のマインドフルネスの雑誌

『マインドフルネス精神療法』の第5号の記事が確定しました。

http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/kikansi/hp-05/5gou-mokuji.pdf

5月18日の発表大会で配布します。

ご購入の方法はこちらです。
http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/kikansi/kikansi-mokuji.htm
http://blog.canpan.info/jitou/archive/4178
5月18日、マインドフルネス精神療法研究第5回発表大会

 参加受付中です。
 機関誌5号も購読、予約受付中です。

★うつ病、非定型うつ病、パニック症、PTSDなどが治る、家庭の緊張不和も改善です。マインドフルネスSIMTは、ポリヴェーガル理論の批判を乗り越えています。どの産業の職場でも厳しい評価にさらされています。評価の現場での観察です。
Posted by MF総研/大田 at 11:48 | 私たち | この記事のURL
謹賀新年 [2018年01月01日(Mon)]
謹賀新年
今年もよろしくお願いいたします。

2012年から 毎年、元旦になると、宮沢賢治を思いだすようになりました。
神社、お寺に行って、大体、「幸福でありますように」と祈るからです。すると、宮沢賢治の「世界がぜんたい幸福に・・」が思いだされるのです。自分だけでは幸福になれません。自分は世界の中で生きているからです。居場所の隣人が幸福でないならば、自分も幸福にはなりません。

前年3月11日に東日本大震災が起こりました。岩手県で甚大な被害があったので、その岩手県出身の宮沢賢治を思うようになったのです。

今年はさらに別な意味でやはり、宮沢賢治の 「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得 ない」と いう言葉が真理であると思います。

世界の多数の国で、独裁国家があります。イデオロギーによる独裁、軍事政権による独裁、その他による独裁。その国民は自由を束縛されているので、「幸福」ではありません。 世界がぜんたい幸福ではなくて、私たち日本も他国からの何かの影響を感じて、何が起きるかわからない状況です。手ばなしでの幸福ではないはずです。

そして、さらに、日本の身近な団体(企業、官庁、学校、宗教、NPO,その他各種の団体など)で数人から何万人の大きな団体で、独裁者がいますね。構成員の思想、発言、行動の自由を束縛しています。独裁者になろうとねらっています。左遷、降格、差別、排除解雇、不合格、セクハラ、パワハラ、アカハラの手段を用います。 「いい人」そうに見える人が、悪の本性で自分の利益だけを考えて他者を苦しめるのです。悪いことをしているという意識がないひとがいるので、自己洞察探求が必要なのです。まず、職場から、本を紹介します。(次の記事で) そんなわけで、日本人も、幸福ではない人が大勢います。

宮沢賢治は、個人のエゴイズムを批判しました。西田幾多郎博士もそうです。西田博士は日本人には「至誠」があったというのですが、賢治の時代も、西田博士の時代にも、かなり失われていたのです。 今もあちこちのグループで不幸な人が報道でしらされます。 自分さえよければと誰もが行動したら、抗争殺戮の国になります。他者の価値を尊重して、みなが幸福と感じるように、市民のすべてが幸福と思えるような大小の団体(企業、官庁、学校、宗教、NPO,その他各種の団体など)をたくさん作っていきたいものです。

どうぞお願いいたします。自分のいる場を。

次のように、毎年、宮沢賢治を思っていました。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3287 
★2016年元旦

http://blog.canpan.info/jitou/archive/2825 
★2014年元旦
 2014年から15年にかけて7回、岩手県石巻で、1回仙台でSIMTのカウンセラー育成講座と被災した方々の改善支援セッション。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/2596 
★2013年元旦

http://blog.canpan.info/jitou/archive/2300 
★2012年1月4日
 前年3月11日に東日本大震災が起こりました。岩手県で甚大な被害があったので、その岩手県出身の宮沢賢治を思うようになったのです。


http://blog.canpan.info/jitou/archive/2383 
★宮沢賢治の記事の索引
 彼も「本当の自分」を探求した哲学者だと思います

http://www.miyazawa-kenji.com/kinenkan.html 
★宮沢賢治記念館
 ここもいきました。「本当の自分を探求した人々」の足跡を訪ねる旅をしています。

http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/program/nihonbunka.htm 
★日本文化の根底にあるもの=本当の自分を探求した人々
 なんとポーランドの『ソラリス』も!!  ⇒ http://blog.canpan.info/jitou/archive/3639 

 足跡を訪ねる旅をしています。 生家、記念碑、墓、歌碑句碑などさがします。発見した時は嬉しいです。地元の人も知らないことがあります。郷土の偉人なのに。
高橋新吉、森田正馬、永井隆、神谷美恵子、金子みすゞ、田宮虎彦、遠藤周作の足蹠はまだです。高齢につき、ポーランドは無理ですね。 今年は、西田幾多郎の師、雪門玄松が晩年をすごした地、福井県おおい町付近に行きたい。墓や記念碑があるのでしょうか。
Posted by MF総研/大田 at 21:54 | 私たち | この記事のURL
奈良県の「マインドフル*スマイル」に体験記 [2017年11月11日(Sat)]

奈良県の「マインドフル*スマイル」に体験記

 奈良県のマインドフルネス瞑想療法士🄬(MMT)の方のホームページ

「マインドフル*スマイル」

に体験記が掲載されました。

http://web1.kcn.jp/mindfulsmile/experience.html

 この体験記の方は、本(大田健次郎「うつ・不安障害を治すマインドフルネス」佼成出版社) を読んで、しばらくご自分ひとりで実践なさっておられた。埼玉の私に、マインドフルネス瞑想療法士🄬がいないかと連絡してこられました。遠いので、「マインドフル*スマイル」の 山口さんのもとに行かれて、回復していかれたのです。

 大田が大阪でカウンセラー講座と改善のためのグループセッションを開催した時、山口さん自身が、心の病気であって改善するほうのセッションに参加されて、治していかれた体験をもっておられます。その後、福井県でのカウンセラー育成講座が開催された時に、今度は支援者になるために参加されたというかたです。

 実際に自分が心の病気だった人がマインドフルネスSIMTで治ったので、今度はカウンセラーになるという人が、何人かおられます。私も30年前に、うつ病でした。当時は、マインドフルネスはなく、私は坐禅を指導してくださる禅僧に救われました。その経験によって、うつ病のマインドフルネス心理療法、自己洞察瞑想療法(SIMT)に 深めていきました。SIMTで、支援できる人(MMT)が60人ほどおられますが、患者さんご家族に知られていないので、どうすれば、情報が届くのか課題です。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3622

 うつ病が治らずに、自殺していく人がいます。おびきだされて殺される事件も起こりました。

 マインドフルネスがブームになっていますが、効能を誇張してお金もうけになっている傾向があると悪評が出始めましたが、マインドフルネスSIMTをすすめていくマインドフルネス瞑想療法士🄬は、誠実に支援なさっています。こうした体験記には、誇張はありません。事実を積み重ねています。

 一人で実践してみて、よくわからないからやめるというのでは、また「回避・逃避」の本音の発動です。自殺のリスクがあるのに。一人ではできない患者さんは、この体験記の人のように、マインドフルネス瞑想療法士🄬のアドバイスを受けながら、治していただきたいです。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3611
★海外の研究報告・マインドフルネスのブームに便乗、誇張宣伝、金もうけ=日本にも

 ブームに便乗したマインドフルネスもみられるそうです。
(「なぜあのような講座がマインドフルネスなのだ」というもの、誇張しているもの、自分では実践スキルをもたないのに他者の成果を借用して講座を行う人がいるものなどがあることを私も感じています。日本でも、マインドフルネスの誇張の実情を調べて批評する論文が必要になっているでしょう)

 こうした風潮の中で、着実に改善していかれたという体験記はありがたいデータです。
http://blog.canpan.info/jitou/archive/3572 
★マインドフルネスの全体展望
 本(大田健次郎「うつ。不安障害を治すマインドフルネス」佼成出版社)は、意志的自己レベルのマインドフルネスです。感覚レベルの無評価のマインドフルネスではなくて、家庭や職場での対人関係のまっただなかで、思考や行動レベルを改善するマインドフルネス心理療法です。 こうしたことは、無評価ではなくて、価値実現か崩壊かの評価判断のマインドフルネスが必要です。深いマインドフルネスですから、うつ病、不安症、人間関係の悩みなどが改善するのです。

ただし、このトレーニングが理解できず実践が不足する人は、もちろん、十分には回復しません。支援するスキルをもつマインドフルネス瞑想療法士🄬が必要です。自分でも実践した人に、この資格が認定されます。お金もうけを優先させるエゴイズムの心理を観察しないマインドフルネス推進者がいるようですが、感覚だけを観察する浅いマインドフルネスだからです。エゴイズムの「本音」を観察せよと日本のマインドフルネスは昔からいっていました。己見我利我執を捨てよ(道元)、「独断を捨てて見、独断を捨てて考え、独断を捨てて行動する」(西田幾多郎)です。
Posted by MF総研/大田 at 05:45 | 私たち | この記事のURL
パソコンが壊れました [2017年07月10日(Mon)]
パソコンが壊れて、買い換えました。 一部、データが失われて、回復作業中です。

そして、協会のメール(jamp0・・)に メールをいただいても、返信が「届かない」かたが出ています。

outlook 2016を使っています。

一部のひとだけ返信したメールが 「システム管理者」から 「このメールは届きませんでした」 となります。
届いてはいても、ご返事できない状況になっています。

「受信拒否」にしているわけではありません。一部の人だけです。

原因を調べますが、 返信がない場合、こういう事情であることを ご理解お願いいたします。

そののち、回復しました。
Posted by MF総研/大田 at 07:05 | 私たち | この記事のURL
沖縄の講座でした [2017年02月04日(Sat)]
★マインドフルネス精神療法研究会です。2月5日。
その次が、3月5日、4月2日です。

★予防、成長のための「マインドフルネスこころの健康体操」2月24日(金)午前、主婦、高齢者が主な対象です。会員制。蓮田市立老人センターでは、毎月2回、火曜日。

★「マインドフルネス精神療法研究発表第3回大会、5月20日、さいたま市、ソニックシティで。

★現在開講中の「マインドフルネス瞑想療法士」の認定講座は
埼玉講座は、 2月18日、3月11日です。
沖縄講座は、3月25日、26日です。

★2月3日、埼玉県行田市の保健センター主催の講演が終わりました。

★マインドフルネス瞑想療法士認定講座の受講受付開始
 定員20名。

沖縄の講座4回目でした

 1月21日と22日の2日、連続です。
 内容は、第7講義と第8講義です。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3477
第7講義は、これです。

IMG_0768.JPG
Posted by MF総研/大田 at 07:40 | 私たち | この記事のURL
マンドフルネス精神療法研究会 [2016年10月01日(Sat)]

マンドフルネス精神療法研究会

 パソコンの買い替えに伴い、移行作業中です。
多くのソフトを使っていたので、購入元から再度認証してもらわねばならず おおごとですね。
 大体、回復できました。

研究会

 明日の研究会は予定どおり1時15分から開催します。
 大田の論文「後期西田哲学の実践論」を読みます。日本のマインドフルネスは、禅の「正念」として実践されてきて、「正念相続」といいました。いつも自己をみつめていました。 感覚、動作にとどまらず、思考、感情、本音、衝動、欲求、意志、 意志的自己、叡智的自己の行為的直観、絶対無の人格的自己、 専門家の独断偏見まで 観察します。
 観る局面だけではなく、考える局面、行為する局面までマインドフルネス するものです。物となって見、物となって考え、物となって行為するといいます。 独断を捨てて見、独断を捨てて考え、独断を捨てて行為する。一言でいえば「至誠」であるといいます。独断、偏見がないことです。うつ病、不安症、過食症、依存症などが浅い感覚レベルのマインドフルネスでは、治らないのは、この意識現象の浅い深いのギャップにあると思います。

 専門家にも多い独断、偏見、我利我執。これは、竹村牧男氏によれば、大乗仏教や日本の仏教にもあったそうです。宗教体験の前は、「良心」に該当するでしょう。宗教だけでなく、他者を害さないために、社会ができるだけよく発展するために、すべての人がこころえておくべきことです。どこまで、深い良心を持つか、ここは宗教ではありません。 現代の専門家の考え、行為に良心の欠如がみられませんか。専門家も「無知」「嫉妬」「我利」による独断、偏見、よきものの否定を犯すといっています。
 最も深いものまで観察する、世界で最も深いマインドフルネス、西田哲学が 日本にあります。 実践しなければ身につきません。浅いマインドフルネスと同様に、思考による理解 では働きだしません。西田博士はどういっているでしょうか。 禅をも批判しています。現代社会の一般の人が家庭、職場で直接活かされるものでなけ ればならないというのです。
Posted by MF総研/大田 at 10:17 | 私たち | この記事のURL
メールの返信ができません [2016年09月29日(Thu)]

メールの返信ができません

 昨夜(28日)、パソコンを壊してしまいまして、 メールの返信ができません。 新しいパソコンを買いまして、復旧作業中です。

メールをいただいても、ご返事できません。 しばらくおまちください。

2日の研究会は、いつもの青少年ホームで行います。

(30日午後10時20分)
メールは使えるようになりましたが、新しいパソコンは windows10であるために わからないことが多くて、とまどっています。
Posted by MF総研/大田 at 16:44 | 私たち | この記事のURL
謹賀新年 [2016年01月01日(Fri)]

謹賀新年

 あけましておめでとうございます。
 昨年はたくさんのかたにご訪問いただきまして、ありがとうございました。
 「今年もいい年でありますように」(幸福だった人)
 「今年はいい年でありますように」(不幸だった人)
 毎年、元旦になると宮沢賢治を思うことにしています。 自分の家族だけが幸福ではだめだ、自分の周囲の世界が全体幸福でないといけない。
 昨年(2015)、年初は<ブログ>を更新していません。病気であったことを思い出しました。<ブログ>も更新できなく。
 2014年はこんなことを言っています。

宮沢賢治のこと(1/1/2014)

 今、西田哲学のさらに深い自己探求をみなさんに実践していただくことを考えています。西田幾多郎は「不幸」と「宗教心」についてこんなことをいっています。
    「自己がいったん極度の不幸にでも陥った場合、自己の心の奥底から、いわゆる宗教心なるものの湧き上がるのを感ぜないものはないであろう。 宗教は心霊上の事実である。哲学者が自己の体系の上から宗教を捏造すべきではない。・・・・ 真の体験は宗教家の事である。」(「場所的論理と宗教的世界観」旧全集11巻371頁)

     (西田幾多郎はいったのです。哲学者ばかりでなく、宗教者までもが、浅い宗教観を捏造することが起きていたのです。あれから70年、真に絶対者と対決した宗教者、哲学者が現れたでしょうか。少数のかたがおられることを知っています。)
 うつ病になると「不幸」です。これが治ると「幸福」です。私もそうでした。1985年頃、うつ病になり仕事ができず、自死が迫る、実に「不幸」でした。 1年の坐禅で回復し、それでも飽き足らず徹底的に坐禅してこれでうつ病が治ることを確信し、93年からうつ病を治す坐禅を応用した心理療法として始めました。途中から「マインドフルネス」という名称に変えました。説明が論理的になったのですが、体験的実践的には内実はあまり変わっていません。

 不幸だと思う人が多勢いらっしゃいます。意志作用の問題よりも深い苦があります。「自己存在の苦」をかかえた人が多いはずです。 自己存在の死、自己存在の嫌悪、自己存在の出処・居場所、自己存在のゆくえ、家族でさえも憎んでいる自己の不幸、人生の意味、・・・。
 これに関連するテーマの本が数冊ベストセラーになっているのをみてもそうです。

 宗教は体験により、こういうことに応えてくれるはずと西田哲学はいう。西田哲学は解決の方向を説明している。しかし、「真の体験は宗教家の事である」という。
 宮沢賢治はこういっています。
    「自我の意識は個人から集 団社会宇宙と次第に進化する この方向は古い聖者の踏みまた教へた道 ではないか 新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある 正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行く ことである
 「古い聖者の踏みまた教へた」人がいたというのです。古人が教えてくれたのです。 道元禅師、親鸞上人、内村鑑三も?、西田幾多郎、鈴木大拙・・・。宮沢賢治は、「直観」というので、西田幾多郎の哲学書を読んだでしょう。
 「新たな時代」を夢みた賢治。「銀河系を自らの中に」。一作年みた童話の一節を考慮しても、ここでいう「銀河系」は外に対象的に思いやるというのではなくて、 賢治は「銀河系宇宙」を、自己の根底にみる方向を示したのだろうと思います。日本には深い哲学を持つ芸術家、宗教家、一般庶民(妙好人のように)がたくさんいました。根本的に「幸福」になる道を示してくれていると思います。希望があります。これがあるだけでも日本人は「幸福」です。
 賢治がいうことも西田哲学が説明しているものだという気がします。それにしても難しいです。今年も、西田哲学と格闘していきます。
 皆さまのご幸福をお祈りいたします。
Posted by MF総研/大田 at 08:11 | 私たち | この記事のURL
明日、早稲田大学での講義です [2015年10月05日(Mon)]

明日、早稲田大学での講義です

 明日、早稲田大学での講義です。わずか、1時間半ですので、 資料をみていただければわかることは簡単にすませて、書くことが難しいところを時間を多くさいて、語ることにします。

 忙しいのですが、深いマインドフルネスの西田哲学の現実の実践化の研究は、概要をスケッチするだけはしておきたいと思っています。詳細は、後継者に託します。
 昨日の、西田哲学を研究する会にも、熱心な方の参加を見ました。 日本にあったが、埋もれてしまった深いマインドフルネスを再興する時がきたのです。欧米のマインドフルネスは、二元観です。自我を残したマインドフルネスです。しかし、その自我に苦しむ人が多いです。食べる、歩く瞑想では、自我の問題が解決しません。
 昔から日本には、対象的自我を亡くすマインドフルネスがありました。自我を滅すれば、自己根底に絶対者のあることがわかり、現れるもののすべてが絶対者のものであり、絶対的無評価で受け入れて、生きることができます。
 妙好人といわれる浄土真宗の無名の人もそれでしょう。金子みすゞもそうでしょう。
Posted by MF総研/大田 at 19:36 | 私たち | この記事のURL
2日間の講座が終わりました [2015年06月21日(Sun)]

2日間の講座が終わりました

 意志的自己レベルのマインドフルネスの専門家の新しい資格認定(もうすぐ、登録商票が完了します)の講座が終わりました。 土曜日は、日本マインドフルネス精神療法協会の新しい資格の2期生の第1回でした。今日、日曜日は、第1期生の9回目でした。

 昨日は、新しい受講生の方に、マインドフルネスとは何かを学習しました。 アメリカのものと、日本のものがあり、方法や到達点の違いがあること、他の坐禅や瞑想法とは違うことを学習しました。

 今日は、日本的マインドフルネスの肝である「場所の論理」を学習して、洞察しました。場所的論理の哲学を自己の心で洞察確認をしました。かなり、質疑応答がなされました。大変、面白かったです。 作用によって作られらた対象と作用とが、同じ場所にある。 自己は、場所である、器である、鏡である。すぐには、わからないのは当然です。

 ACTでも文脈としての自己が、「場所」であるといっています。これも、すぐに体験できるのではなくて、ACTを何か月か、実践した後、わかるものでしょう。 SIMTの実践も第9セッションですから、9か月目になっています。すぐに体験できるのではなくて、これから、1,2か月実践してからです。実践しないでわかったというのは、思考レベルであり、まだ身についておらず役にたちません(行動に影響しません)。その「哲学を帯びて」何日も瞑想して、また、行動時に洞察して、その哲学の真偽を確認しようと勤めます。1,2,3カ月、実践してみて「なるほど、これか」と行動的身体的に確認されます。

 自己は、思考された内容(概念としての自己)ではなくて、内容と作用とを包む場所である。ACTは、その場所には、内容がないというそうですが、西田哲学は、内容と場所とが同じ場所であるために、場所が内容を持っています。西洋哲学と東洋哲学の違いでしょうか。哲学が違うので、効果の見られる「適応症」「解決できる問題」が違うでしょう。
 東洋哲学のうちでも、西田哲学では、上記の意志的自己レベルの場所だけではなくて、叡智的自己の場所、絶対無の場所まであります。場所が深まると、作られたものも、作用も場所も、自己存在の意味も違ってきます。

 西田哲学は、禅を論理化したものと誤解されているようですが違うようです。道元襌、公案禅、キリスト教などを包含する、もっと深いもののようです。 禅は社会的世界創造的な領域に活かされているようにみえません。そこを越えていくのが、西田哲学でしょう。実践はどうするか。目的のない坐禅でも、公案でも、西田哲学でいう創造的世界の創造的要素たる人格的自己として自覚し、行動していく生き方からは離れているようにみえます。社会的、世界創造に弱い。苦悩する現場に活かされていない。どうするのでしょうか。

 欧米発のマインドフルネスは、社会貢献が著しいです。
Posted by MF総研/大田 at 22:35 | 私たち | この記事のURL
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