田中正造の映画鑑賞と遺跡めぐり [2006年09月01日(Fri)]
田中正造の映画鑑賞と遺跡めぐり
足尾鉱毒事件で闘った田中正造(一八四一−一九一三年)の足跡をたどるドキュメンタリー映画 「赤貧洗うがごとき−田中正造と野に叫ぶ人々−」(池田博穂監督)が完成した。鉱毒問題を機に 貯水池となった栃木県旧谷中村の廃村百年を記念して、古河市の「田中正造を後世に伝える会」が 企画。古河市公会堂で九月九日に上映される。 明治期に発生した足尾鉱毒事件は栃木県の足尾銅山から流出する鉱毒で渡良瀬川下流の住民らが 被害に遭った事件で、日本の公害の原点といわれる。谷中村は一九〇六年に廃村、跡地は足尾銅山 の鉱害を回避することなどを目的とした渡良瀬遊水地となった。 ( 東京新聞HP 8/10/2006、2006年08月28日 asahi.com ) ホームページ http;//www.sekihin.net によれば、次の上映が企画されています。
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