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ついに西田哲学の地に実践するカウンセラーが [2019年07月04日(Thu)]

ついに西田哲学の地に実践するカウンセラーが

 倫理学と言う学問があります。

 「倫理学とは「倫理について批判的に考える学問である。すなわち、よりよく生きるために、社会の常識やルールをきちんと考えなおすための技術である。」(「功利主義入門」児玉聡、ちくま新書、カバー)

 「倫理学は、単に理論を学んで終わりというものではなく、その理論を実践に活かせなければ意味がない。本書は倫理について批判的に考え、その結論に応じて生き方を変える覚悟のある人のための入門書である。」(同、p10)

 実践しなければ意味がない学問が倫理学であるという。西田哲学もそうであると、西田幾多郎の孫のかたが言われた。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3495
★上田薫氏の嘆き
 西田哲学は読まれるだけでは価値がない

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3930
★仏教の学問もまだ遅れていて、仏教の学問は、大乗仏教が本来持っていた利他、自内證、人間完成の実践の核心が失われていることを批判していない。学問が不十分な状況を批評しないできた。ようやく、大竹晋氏が仏教の現状と仏教の学問を批判した。

 西田幾多郎の西田哲学は、複雑な人間の哲学であるが、内外の多くの大学で研究されている。しかし、実践されているだろうか。西田哲学も倫理学も実践されなければ意味が薄い。自己の心を知り、よりよき生き方をするのでなければ、貴重な時間を失う。一生は短い。私もあと数年だろう。時間が貴重だ。

 西田哲学は文献を読むことはできる。それは「思考作用」を用いる。西田哲学の実践は、マインドフルネスSIMT、自己洞察瞑想療法(SIMT)である。これは、思考作用ではなくて、行動である。意志作用、行為的直観、創造的直観であり、みな行動レベルである。世界創造である。実際に生き方を変えるのである。これまでは、西田哲学の実践で利他を行うことはなかったであろうが、これからは、西田幾多郎の生誕地で、うつ病などの人の支援活動を開始される。これこそ、大乗仏教でいう「利他」に通じるだろう。慈悲の瞑想という思考レベルではなく、行動レベルである。慈悲、利他は行動レベルである。社会、世界を創るのである。このことは、大竹晋氏などの仏教学が教えてくれる。

 西田幾多郎の故郷、石川県かほく市に、ついに、西田幾多郎の西田哲学を実践して利他と人間完成(まだ初歩ではあるが=*注)をめざすカウンセラーが現れた。
 (*注:西田哲学で「至誠」でないことが、我利我執であるが、マインドフルネスSIMTでは「本音」といって、初心から生涯、観察して、価値実現、利他(他者支援)を志す。)

 自殺がまちかまえている「うつ病」「不安障害」のかたの支援は容易ではない。 あたたかく、見守っていただきたい。

always mindfulness
 石川県かほく市=西田幾多郎の生誕地、墓地がある。現在西田幾多郎記念哲学館がある。

(不安障害も治らないと社会生活に支障、ひきこもりなどをきたして悩み苦しみ、うつ病、非定型うつ病を併発して自殺の危険があります。社交不安、パニック症、広場恐怖、場面緘黙など)


http://blog.canpan.info/jitou/archive/4269
★こういうとろころにも講演、体験会などで学習、体験していると予防、改善に貢献できます。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/4243
★マインドフルネスSIMT 2019
Posted by MF総研/大田 at 08:11 | マインドフルネス心理療法 | この記事のURL