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場面緘黙 [2019年05月15日(Wed)]

場面緘黙

 4月30日の埼玉新聞に場面緘黙(ばめんかんもく)の記事がありました。

ここに「場面緘黙」の説明があります。

https://www.nhk.or.jp/heart-net/new-voice/bbs/64/17.html

 子どもに多いそうです。私は、喘息と結核にかかって死を意識した不安から、小学高学年から中学、高校のころ、あがり症(社交不安)でした。人前で発表しなければならないことが突然おきると、つらいけれど、震えながらやるか、あらかじめ予測できる時は、サボりです、回避です。しばしば、サボった記憶があります。
 つらかったですが、特に、カウンセリングを受けたわけでもなくて、大学のころ、喘息もあがり症も治っていました。中高の頃は、暗かったです。

 場面緘黙も不安症と分類されています。ポージェスのポリヴェーガル理論でいえば、逃げることもできないが、自己防衛で、古い迷走神経を用いて「不動」になっているのでしょうね。意識でやっているのではなくて、自律神経の反応なのでしょう。 だから、その瞬間には治せない。
 しかし、不安症だから、マインドフルネスで改善できそうです。有髄の迷走神経と眼窩前頭皮質の低下ではないかと推測するわけです。別の日常生活のすべての場面で不安が起きた時に、観察して、逃げないで、何かに意識を向ける訓練を続ける。呼吸法も実践する。 そして、苦手な教室での発表場面のような動画を保護者(親)が撮影しておいて、それを見ながら、声を出す、訓練をしたらどうでしょうか。
Posted by MF総研/大田 at 22:03 | 不安 | この記事のURL