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無視、傍観される病・うつ病 [2019年01月08日(Tue)]
★2019年1月13日は、専門家向けの講演
http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/kouen/2019-1-13-kouen.pdf

=僧侶、学者、マインドフルネスの推進者、医療関係者、管理職など
http://blog.canpan.info/jitou/archive/3630
★人間のエゴイズムはすさまじい、生命までもうばう。
不正、うそ、いじめ、自殺、パワハラの蔓延する日本社会。マインドフルネスでさえも金儲け。 元来、人々の悩みを解決するためのヒントがあったはずなのに活用されていない、従来の仏教や西洋的マインドフルネスの問題を超えていくために
日本の社会問題の解決のための「マインドフルネス」
自分の役割は何か、自分の組織の使命は何か、それぞれにどういう方向があるか。
禅を基礎にして、さらにその問題も超える西田哲学の生活化の実践。

無視、傍観される病・うつ病

うつ病はありふれた病気です。どこの家庭でも職場でも学校でも病院にでも 患者さんが現れる病気です。 それなのに、どの専門家も薬物療法にまかせることが多く、治らないともう支援がありませんでした。 それで、無視、傍観される病気だと感じていました。

2009年9月に書き始めた記事でした。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/1812
★無視・傍観・軽視・放置・見放される

 ポリヴェーガル理論のポージェスが、専門家がだれも関心を持たない苦悩があるといいました。

 「自閉症について研究している科学者たちは聴覚過敏を研究しようとはしません。 科学者たちはこの分野を研究したくないのです。一つには、研究資金を提供する機関が、 聴覚過敏についての研究には資金を出したがらないことがあります。聴覚過敏は、自閉症のみに現れるわけではありません。そのため、この領域の研究を支援しないのです。」 (『ポリヴェーガル理論入門』ステファン・W・ポージェス、p71) (ステファン・W・ポージェス、2018 年『ポリヴェーガル理論入門』p71)

 うつ病の心理療法もそうです。あれから10年ですが、うつ病の心理療法は、同じ状況が続いています。医師、心理士、マインドフルネス支援者、仏教者も 「うつ病」を治すこと、「治す」心理療法には、関心を持たれないようです。国、自治体も予算をさこうとしません。予防と治療は別ものです。再発予防はマインドフルネス認知療法(MBCT)が始まりましたが、「治す」マインドフルネス心理療法は、日本ではまだまだです。

  これらの専門家は、すべて叡智的自己です。現在の職務を遂行することに喜びを感じています。そのことで忙しいです。うつ病を治すことをする余裕が ありません。 やむをえません。自分の職務が大切ですから。
 だから、うつ病を治す支援ができるのは、上記のような専門家ではありません。これ以外の、非専門家です。 新しいことをしたい、うつ病で困っているひとに関心があり、自分の時間をさきたいというひとです。自分の新しい人生価値にしたい というひとです。マインドフルネス心理療法をよく実践すれば、うつ病やパニック症などが完治するひとがおられます。 1年もかかるので、支援する新しい専門家が必要です。ご参加をお願いします。


http://blog.canpan.info/jitou/archive/4013
【誤解だらけの瞑想、坐禅、マインドフルネス】
Posted by MF総研/大田 at 22:17 | うつ病 | この記事のURL