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金沢講座の第1回・マインドフルネス瞑想療法士🄬認定講座 [2018年06月20日(Wed)]
金沢1回目.JPG

金沢講座の第1回・マインドフルネス瞑想療法士🄬認定講座

 6月17日、金沢の講座が始まりました。毎月1回、全体で10回です。奈良県、兵庫県からもおいでになります。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3545
★2017年6月の講座

 おおまかには、昨年と同様ですが、マインドフルネスの世界に起きる事件、批判の経験によって、重要な点、注意点が強調されます。「マインドフルネス」を誇大宣伝、金儲け傾向だという批判論文がでました。欧米の浅い簡単な定義のためでしょう。マインドフルネス瞑想療法士🄬は、そうならないように注意点を強調します。自分のエゴイズムの心理(本音、煩悩)を観察し評価すべきなのです。対人場面、仕事の現場のマインドフルネスでは。

 自己洞察瞑想療法(SIMT)は、他のマインドフルネスとは、哲学、目標がちがうということの強調。
 マインドフルネスの定義、方法が違う。理由はなぜか。 (このことは、いくつかの小論文の提出課題で理解したかどうか点検する。)

 うつ病や不安症などが治っていない患者には、MBSRの3大手法は使わないこと。MBCTも使わないこと。理由はなぜか。(これも、受講者への小論文の課題の一つ)

 こうして、金沢での講座がスタートしました。金沢は、西田哲学と鈴木仏教禅哲学のある土地ですから、受講生のかたの、SIMTへのとりくみは真剣です。 日本人が持っていた伝統的な精神、鈴木大拙が日本的霊性といったもの、自己を越えたものを信じ、なろうとしてきた日本人。それを説明した西田哲学、宗教以前でも自分他者を苦しめる心理を説明している。それを羅針盤として観察して問題を解決して、世界の創造に参画していく自分を成長させるのが認定講座の範囲。さらに、宗教的レベルの苦悩は、そのあと探求していくという2段階です。  
Posted by MF総研/大田 at 20:27 | 新しい心理療法 | この記事のURL