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マインドフルネス瞑想療法士🄬認定講座の第8回 [2018年01月13日(Sat)]

マインドフルネス瞑想療法士🄬認定講座の第8回

 今日は、マインドフルネス瞑想療法士🄬認定講座の第8回でした。 テーマは、「禅の哲学と現実にある禅の現代のありかたは、社会に積極的にかかわろうとしていない」西田哲学幾多郎、竹村牧男氏などによる問題提起です。
 しかし、実は、本来の道元禅師には、マインドフルネスSIMTと同じような意志的自己のものから、深い絶対無(無分節、絶対的一者、『ソラリス』では、絶対的他者という)のことまで含まれている。

現実に今紹介されている禅は「ただ坐禅するだけだ」といい、外部世界の貢献は関心がないということがみらる。そういうことを、文献で確認しました。

★現在の襌の問題、自己洞察がなく、ただ坐禅する。または、公案により絶対無を探求するが職場家族の面前では公案はできない。どちらも、家庭、職場ではできない。しかし、西田哲学は、家庭、職場の行動中(ポイエシス)に、自己洞察実践(プラクシス)せよという。その実践は、「至誠」で見て、考え、行動することである。
こちらにも問題点を述べました。
http://blog.canpan.info/jitou/archive/3665
http://blog.canpan.info/jitou/archive/3036
http://blog.canpan.info/jitou/archive/3037

★マインドフルネスのための道元禅入門
 道元には、現代でも通用する豊かな実在論、認識論、実践論もあるが、広くは知らされていない。実在論については、西田、井筒、竹村などの諸氏が発掘した。それを基礎にした認識論、実践論は、社会的マインドフルネスになると思われるが、広くは紹介されていない。 只管打坐により深い自己を探求する師はマスコミにも知られていないくらいごく少数の師がいる。しかし、「社会的マインドフルネス」のように心理学的哲学的に説明しながら実践する方法はまだないので、実践論を開発するのはこれからである(今、西田哲学の実践哲学による方法を研究会で実験中)。
 実際の道元の著作をつぶさに検討してみると、己見我利我執を捨てることを強調、絶対無に該当することも随所にみられる。文献を読む学者には禅は指導できないと道元はいう。文字は対象論理であり、実践がなく、文字以前の絶対無、自己の根底に至ることはできない。

★PTSD(心的外傷後ストレス障害)のマインドフルネスSIMT
 SIMTはこれにも効果がみられた。

★セッション8の指導要領

★脳トレーニング8
★資格認定申請のしかた

テキスト
(A)『禅の哲学とマインドフルネス、その現代的課題』 ⇒目次
  http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/shuppan/simt08-mokuji.pdf
(B)『マインドフルネスのための道元禅入門』 ⇒目次
  http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/shuppan/prf05-mokuji.pdf (C)『心的外傷後ストレス障害』 ⇒目次
  http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/shuppan/apl02-mokuji.pdf


★★2018年度の講座
今期6月開始の埼玉講座と金沢講座は事前チェック中です(入学試験のようなもの)

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3663
★今期、埼玉か金沢で認定講座を受けることを検討のかたは、入学試験のようなことがあります。2か月くらいかかります。ご連絡ください。すでに2名のかたが試験中です。
 講座は、意志的自己レベルのマインドフルネスの指導者になることです。大変幅広く、社会問題の解決支援に貢献できる可能性があります。

全部で10回です。
http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/kouza/ix-soudanin.htm
Posted by MF総研/大田 at 21:59 | 私たちの心理療法 | この記事のURL