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マインドフルネス瞑想療法士🄬の認定講座第7回 [2017年12月10日(Sun)]

マインドフルネス瞑想療法士🄬の認定講座第7回

 昨日は講座の第7回でした。 内容は、昨年とほぼ同じです。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3477 
【昨年の記事】第7回 初期仏教の実践と哲学思想の問題

 同じテーマであっても、環境の変化に応じて、講座の内容も変化します。 マインドフルネスの世界の環境が変化しました。 マインドフルネスがお金儲けのために誇張宣伝されている傾向があるという批判を 思いうかべつつ、勉強しました。 今年は、初期仏教の四諦八正道は長期的に何を目標としているかを検討しました。現代の人々に効果があるのかどうか、仏教学の成果から考えました。

なぜなら、マインドフルネスの支援者、専門家になるのでしたら、長年月、 研究と実践が求められます。 四諦八正道を長年月、実践する場合、家族職場を捨てて実践されたもので、それは、六道輪廻からの解脱を目標 としています。 そういうことの意義を重点的に学習し、六道輪廻から解脱でなく、この人間世界で家庭職場を価値あるものにしていくような実践と哲学にするように研究がされるでしょう。

 仏教は、2千年の間に、深く検討されて、大乗仏教で深められ、家族職業の中で実践するものと なりました。 日本で、さらに深化して日本の禅になりました。 次回の8回で、道元禅師の哲学と実践をみます。西田哲学と似たところがあります。
 日本人の実践=マインドフルネスとしては、道元禅を参考にして、そのままではなくて、これが現代 的でないところを西田哲学に導かれて、現代的な実践と哲学に再構成していく ことになるでしょう。

 道元には、絶対無の実在論があり、「独断を捨てて見、独断を捨てて考え、独断を捨てて行動する」という認識論と実践論に近い実践があるからです。道元の実践指針の「己見我利我執を捨てよ」というのが酷似します。 道元禅と西田哲学は、世界に伝えるべき、日本の宝でしょう。道元禅は、第8回で学習します。 西田哲学の叡智的自己と人格的自己の実践は9,10回で学習します。

★テキスト
(A)『マインドフルネスSIMT基礎講座 第7』
   =初期仏教の実践と哲学思想の問題 
(B) 『初期仏教のマインドフルネス 〜 「正念」の方法』 
(C) 『パニック症と広場恐怖症』 


http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/kouza/ix-soudanin.htm 
全10回の内容
ここに、テキストの目次も掲載
Posted by MF総研/大田 at 20:37 | マインドフルネス心理療法 | この記事のURL