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奈良県の「マインドフル*スマイル」に体験記 [2017年11月11日(Sat)]

奈良県の「マインドフル*スマイル」に体験記

 奈良県のマインドフルネス瞑想療法士🄬(MMT)の方のホームページ

「マインドフル*スマイル」

に体験記が掲載されました。

http://web1.kcn.jp/mindfulsmile/experience.html

 この体験記の方は、本(大田健次郎「うつ・不安障害を治すマインドフルネス」佼成出版社) を読んで、しばらくご自分ひとりで実践なさっておられた。埼玉の私に、マインドフルネス瞑想療法士🄬がいないかと連絡してこられました。遠いので、「マインドフル*スマイル」の 山口さんのもとに行かれて、回復していかれたのです。

 大田が大阪でカウンセラー講座と改善のためのグループセッションを開催した時、山口さん自身が、心の病気であって改善するほうのセッションに参加されて、治していかれた体験をもっておられます。その後、福井県でのカウンセラー育成講座が開催された時に、今度は支援者になるために参加されたというかたです。

 実際に自分が心の病気だった人がマインドフルネスSIMTで治ったので、今度はカウンセラーになるという人が、何人かおられます。私も30年前に、うつ病でした。当時は、マインドフルネスはなく、私は坐禅を指導してくださる禅僧に救われました。その経験によって、うつ病のマインドフルネス心理療法、自己洞察瞑想療法(SIMT)に 深めていきました。SIMTで、支援できる人(MMT)が60人ほどおられますが、患者さんご家族に知られていないので、どうすれば、情報が届くのか課題です。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3622

 うつ病が治らずに、自殺していく人がいます。おびきだされて殺される事件も起こりました。

 マインドフルネスがブームになっていますが、効能を誇張してお金もうけになっている傾向があると悪評が出始めましたが、マインドフルネスSIMTをすすめていくマインドフルネス瞑想療法士🄬は、誠実に支援なさっています。こうした体験記には、誇張はありません。事実を積み重ねています。

 一人で実践してみて、よくわからないからやめるというのでは、また「回避・逃避」の本音の発動です。自殺のリスクがあるのに。一人ではできない患者さんは、この体験記の人のように、マインドフルネス瞑想療法士🄬のアドバイスを受けながら、治していただきたいです。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3611
★海外の研究報告・マインドフルネスのブームに便乗、誇張宣伝、金もうけ=日本にも

 ブームに便乗したマインドフルネスもみられるそうです。
(「なぜあのような講座がマインドフルネスなのだ」というもの、誇張しているもの、自分では実践スキルをもたないのに他者の成果を借用して講座を行う人がいるものなどがあることを私も感じています。日本でも、マインドフルネスの誇張の実情を調べて批評する論文が必要になっているでしょう)

 こうした風潮の中で、着実に改善していかれたという体験記はありがたいデータです。
http://blog.canpan.info/jitou/archive/3572 
★マインドフルネスの全体展望
 本(大田健次郎「うつ。不安障害を治すマインドフルネス」佼成出版社)は、意志的自己レベルのマインドフルネスです。感覚レベルの無評価のマインドフルネスではなくて、家庭や職場での対人関係のまっただなかで、思考や行動レベルを改善するマインドフルネス心理療法です。 こうしたことは、無評価ではなくて、価値実現か崩壊かの評価判断のマインドフルネスが必要です。深いマインドフルネスですから、うつ病、不安症、人間関係の悩みなどが改善するのです。

ただし、このトレーニングが理解できず実践が不足する人は、もちろん、十分には回復しません。支援するスキルをもつマインドフルネス瞑想療法士🄬が必要です。自分でも実践した人に、この資格が認定されます。お金もうけを優先させるエゴイズムの心理を観察しないマインドフルネス推進者がいるようですが、感覚だけを観察する浅いマインドフルネスだからです。エゴイズムの「本音」を観察せよと日本のマインドフルネスは昔からいっていました。己見我利我執を捨てよ(道元)、「独断を捨てて見、独断を捨てて考え、独断を捨てて行動する」(西田幾多郎)です。
Posted by MF総研/大田 at 05:45 | 私たち | この記事のURL