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マインドフルネス瞑想療法士🄬の資格認定講座の第6回 [2017年11月09日(Thu)]
http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/nenjitaikai/04kai/taikai-04.htm
☆マインドフルネス精神療法研究第4回発表大会

マインドフルネス瞑想療法士🄬(MMT)の資格認定講座の第6回

 11日は、MMTの認定講座の第6回です。日本の禅、西田哲学、脳科学などを総合して日本で開発されたマインドフルネスで、自己洞察瞑想療法(SIMT)といいます。10か月にわたって、厳しい訓練をしていきます。ここまでするマインドフルネスの専門家の養成は、ここが一番、厳しいでしょう。

http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/kouza/ix-soudanin.htm
10回の内容です。理論と意志的自己レベルのマインドフルネスの実践。

うつ病のひとは、「自殺」の危機にあります。そういう人にかかわるのですから、厳しいスキルが必要となります。講座が厳しくなるのは当然です。「お金もうけ」が目的ではないからです。うつ病、不安症、つらい思いをして苦しんでいる人たちが自立していく支援をする内面的スキルで、プラクシスのスキル。

毎回、幾人かのひとがついていけずにやめていかれます。しかし、そうならないように、講師も受講生も、今真剣にとりくんでいます。

第6回目の 大体の内容は、昨年の記事に詳しく書いてあります。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3465 
★昨年の記事

http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/kouza/nikki-kiroku.pdf 
★2018年度から入学試験のような受講前試験が全員必須

 この講座は時代環境の変化にあって変化していくもの。宗教は原理主義的になる傾向があり、時代環境が変化しているのに無関係に、昔の思想や方法(内面よりも形式方法が重視されている)を守っていくものがあります。それで、周囲の環境が変わって貢献できなくなり、担い手も受けてもいなくなり、衰退します。寺院がつぶれていくことをまたテレビで放送していましたが、そういう問題なのかもしれません。宗教者が検討すべき課題です。

 マインドフルネスSIMTは、内面の哲学とそれを実践化することを重視します。内面の哲学は、西田哲学によって究極までつきつめられていますが、これを知る人は少ないのです。まして、日常生活の中で実践していくひとはさらに少なくなります。外部環境が変わっても、西田哲学で解明している人間の真相は、変わりません。マインドフルネスも金や名誉のために、ゆがめられ誇大宣伝になっているそうですが、西田哲学では「おみとおし」です。
 どの専門家でも(叡智的自己であり)、自分が偉いと思いこむので、我利我執、エゴイズムが人間にさけられないということです。「マインドフルネス」のブームに便乗した講座があり受講料をかせぐビジネスになっており、参加した人をがっかりさせているようです。自分で実践しておらず、頭で理解した知的マインドフルネスになっています。 推進している人は、一応いきがいを得て満足できるのですが、受けて側は満足できないのです。 効能があいまいである、方法もまちまちである、と 欧米で研究論文が発表されましたので、マインドフルネスのブームもだんだん、冷えていくでしょう。マインドフルネスSIMTは、環境にあわせて外面は変化しますので、今期の第6回講座と研究会は、「お金もうけになっているマインドフルネス」をもとりあげます。MMTは、そういうことをしないように内面のエゴイズム、自己満足の本音を観察すること。

日本のマインドフルネスの実践哲学は深いものです。「独断を捨てて見、独断を捨てて考え、独断を捨てて行動する」実践哲学です。まず、心の病気の人の支援を重視します。 まず、うつ病や不安症、過食症のひと、対人関係で苦しむ人が実践して問題を改善していくレベルの支援をできるマインドフルネス瞑想療法士🄬のスキルを体得していきます。 薬や第2世代の認知行動療法では治らないうつ病もあり、自殺していかれます。SIMTでそれを改善できて、自殺しないで復帰できる人もおられます。今は、60名のMMTが改善事例を多くつみあげている段階です。将来、臨床試験を行ってくださる病院がでてくることを期待します。もし、できたら、うつ病のマインドフルネスでは世界で最先端になるのですが。生きている間に、みてみたいものです。
 不安症は多様ですので、その臨床試験は、うつ病の後に来るだろうと思います。

うつ病などを支援するスキルの習得には、一応10か月かけます。これで支援開始できるひともおられます。さらに、スキルを向上させたい人は、「マインドフルネス精神療法研究会」で研鑽していきます。今回は、12日です。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3624
★講座6回の紹介の続き
Posted by MF総研/大田 at 06:20 | マインドフルネス心理療法 | この記事のURL