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専門家のエゴイズム [2017年10月21日(Sat)]

専門家のエゴイズム

 セクハラ、パワハラ、アカハラは、もちろんエゴイズム。観察、マインドフルネスして、抑制すべきもの。
 自分の利益を図り、他者市民を傷つけるエゴイズム、煩悩、本音。政治、ビジネス、教育の世界などにおける組織的エゴイズムも多い。それも、幹部、経営者、管理者の個人の決定。そして、周囲の関係者、部下、上司も「見て見ぬふり」、それは自己保身の「我利」のためです。 悪を批判すると左遷される、いじめられる、解雇される自分の不利益を回避するエゴイズム、本音。しかし、いずれは暴露される時が来ます。組織が崩壊するほどの危機に、おいこまれることもあります。犯罪者として獄にはいることもあります。  またか、というエゴイズムの事件がおこります。小さいものは無数に報道されています。大きなものは次のような事件があります。

ビジネス領域

★商工中金の不正融資事件
★日産の無資格試験
★神戸製鋼事件
★東芝不正会計事件

科学学問の領域

★東大論文不正事件

★京都大学論文不正(1/22/2018発表)
http://blog.canpan.info/jitou/archive/3671

★専門家のエゴイズム
http://blog.canpan.info/jitou/archive/2228

★学者は平気でウソをつく
http://blog.canpan.info/jitou/archive/3669

 =学者は、自分の仮説、学説を絶対視、執着しやすい。絶対の真理ではないのに。 
  自分が未熟であることを認めようとしたくない心理が働く。あとで覆るのが科学である。もう、すでに他の学者から否定、乗り越えられているのに、知らない、理解しようとしないで、学生などにさも絶対の真理であるかのようにいうのは学者のエゴイズムである。企業なら顧客に見放されて倒産するのであるが、大学などに勤務のため批判されないですんでいる。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3103
★科学はある立場にたつのであって世界の立場、絶対の真理ではない

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3577
★ジャーナリズムの権力批判
 学問は、学者に都合の悪いことを隠すのか

教育の領域

★児童生徒のいじめ自殺事件で、はじめ、いじめはなかったとする。あとで、教師の見過ごし、教育委員などの調査不十分が報告される件。何度も繰り返される。自分の子供でなければ、真剣に対応しない、自己保身もある。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/2783
★その他、専門家によるエゴイズム

 西田幾多郎博士がいいました。

 「否定すべきは、我々の自己の独断と我執でなければならない。無論、矛盾的自己同一的な世界は夢と偏見とに充満することが、それに本質的でなければならない。・・・各人の独断、各人の我執というものが、この世界に本質的でなければならない」(『経験科学』旧全集巻9,301頁)

 日本人も、実に独断と我執によって、自分(およびその組織)の利益を優先し、国民に、世界中の人に迷惑をかけます。自分さえよければいいというエゴイズム、共存共生しようとしないエゴイズム。エゴイズムの観察(マインドフルネス)のトレーニングをしないので、自覚なくエゴイズムを犯す人も多い。〇〇ハラスメントの加害者に罪の意識がないものも多いように。
 学問にもこれがあります。自分の見解への執着。もっと深い真実を教えず、救済される道をとざしてしまいます。
この記事は、次の連続記事の一部です。
<目次>本音の観察
http://blog.canpan.info/jitou/archive/3605

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海外の研究報告・マインドフルネスのブームに便乗、誇大宣伝

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★ビジネスなどにおけるエゴイズム、本音の発動

http://blog.canpan.info/jitou/archive/2614 
★<連続記事>宗教レベルと宗教でないレベルのマインドフルネス心理療法

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★<連続記事>宗教の基準

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★エゴイズムの心理の自覚

★学問が「マインドフルネス」に指針を
 =日本の「マインドフルネス」の科学は遅れています。推進者の倫理も提言されていません。

★科学的真理

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3591
<目次>大乗仏教からの初期仏教批判
 =大乗仏教の哲学は在家にとってすぐれたマインドフルネス
竹村牧男「般若心経を読みとく」角川ソフィア文庫、2017による。

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3549 
★第3世代の認知行動療法=多くの流派のマインドフルネス心理療法

http://blog.canpan.info/jitou/archive/3288 
★日本のマインドフルネスの再興を
Posted by MF総研/大田 at 08:24 | エゴイズム | この記事のURL