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行事のおしらせ [2016年11月10日(Thu)]

行事のおしらせ

 西田哲学によれば、人の意識作用には浅い深いがあります。日本の西田哲学は最も深いマインドフルネスを提案しています。これを実践化すると、最も深いマインドフルネスになります。日本のおかれた現状は、深いマインドフルネスも必要です。真の自己は、対象的には観察できません。これも活用しないと解決できない問題が起きています。対象とならない自己にかかわることです。 井筒俊彦氏がいうように、深い位置からは、浅いものも見えます。金子みすゞも深い位置から見ます。

★最も浅いマインドフルネスSIMTです。
 高齢者向け「マインドフルネス心の健康体操」⇒ 蓮田市老人福祉センターで
11月22日、12月13日、27日

★ちょっと深い「マインドフルネス心の健康体操」
 一般の希望者向け。マインドフルネスSIMTの理論と実習。  ⇒こちら
 11月25日、1月27日。(毎月最終金曜日)
★同じくらい、意志的自己のマインドフルネスSIMTの体験会
 マイシム・カフェ東京
 初心者向け体験会です。
 11月26日、1月21日

★かなり深い日本的マインドフルネスSIMT
 うつ病、不安症、PTSD,過食症、人間関係などを改善するマインドフルネス。
 そのカウンセラー(マインドフルネス瞑想療法士)の育成講座
 埼玉講座  11月12日、12月10日、1月14日。
 沖縄講座11月19日20日、1月21日22日。
 ☆2017年度。埼玉講座日程(すでに数名の申し込みがあります。先行受付いたします。)
 2017年度、他の都市で。こちらにおしらせ

★最も深い叡智的自己、人格的自己のマインドフルネスへ。
 井筒俊彦の無分節、西田幾多郎の絶対無、鈴木大拙の日本的霊性。
 深いマインドフルネスでないと解決しない問題があります。低い自己評価、人格を否定された苦悩による精神疾患、死の問題(がん哲学のように対象的な観察では支援できない自己存在)からくるうつ病、自殺。活動が制限された封建時代のマインドフルネスではなくて、もっとも洗練された現代の家庭職場で活きる究極のマインドフルネスが西田哲学。その実践、実現へ。
  マインドフルネス精神療法研究会
11月13日。次は2月5日、3月5日、4月2日です。4月から埼玉会館で。

★日本で唯一のマインドフルネスの雑誌。
「マインドフルネス精神療法」
第3号の原稿を募集します。日本的マインドフルネスの論考、マインドフルネスSIMTで治った体験などを募集しています。すぐれた論文は「医中誌」(医学中央雑誌)に掲載されます。また、ほとんどすべての論文がメディカルオンラインに収録されます。
★マインドフルネス精神療法研究第3回発表大会 
 
 2017年5月20日、大宮ソニックシティで。

★寄付講座
 テレビで数回放送されましたように、マインドフルネスは世界中でブームになっています。日本は遅れています。アメリカには、重症のうつ病を改善する深いマインドフルネスもありますが、日本では再発予防のマインドフルネス認知療法がおこなわれている段階です。心理学や精神医学も深いマインドフルネスを研究していただきたいです。現状のことで忙しいために、難しいと思いますが。新しいことは誰がすすめるのでしょうか。
 埼玉県内の心理学、医学のある大学に、寄付講座を行います。ご希望により1〜3回で。無料です。
Posted by MF総研/大田 at 12:15 | 新しい心理療法 | この記事のURL